2012年5月31日木曜日

GRANADA版『瀕死の探偵』

某所にて5/2公開

 二次創作小説なんかで取り扱われることの多い『瀕死の探偵』。今夜、漸く視聴できました!!
 

 やっぱりね、BBC版で観たいの(←そればっかり^^;;)。GRANADA版は、前半が「尺に合わせるためといっても、伸ばし過ぎじゃないか?」と若干思われるものの、上手くまとめてるし話としても十分面白いです。
 なにより、有名らしい「牡蠣の繁殖云々」の台詞!!!ジェレミー・ブレッド氏演じるホームズですら無性に可笑しくて仕方ないのに、ベネディクト演じるシャーロックだったらどんだけ楽しいのかと。想像するだけで、滾ってしまう私が居ます(笑)

 この話の敵も意外に良くて、小物らしい追い詰め方とかホームズを落としいれる様が非常に胡散臭て楽しい過ぎます。特に、ホームズの枕元で延々自爆する場面なんて、かなり胡散臭くてよろしいです(笑)。真剣、現代版で観たいよぉと相方に訴えた位口角上がりまくりでした。


 ワトソン君とホームズの関係については、あのままの設定で観たい!真剣、マジで観たい!!と英国に向かってお願いしいくらい観たいです(しつこい)。とは言え、あの制作陣ならきっと取り入れてくれると思うのよ(笑)。あの牡蠣云々とか、二枚貝があるなら一枚貝もあるに違いないとかいう、熱に浮かさ れたホームズの世迷言は絶対どこかで何かの形でやってくれると思うの!

 それを聞いた現代版のジョンは、呆れるかおもいっきり突っ込むかな反応をしてくれると思うの。そのやりとりをしてる二人は凄くとても愛らしいと思うの。
 と遠い目をして相方に語ったくらいな視聴後でした。