2011年12月17日土曜日

どのバージョンが好き??


某所にて12/10公開

まず最初に、このネタは自分を高ーい棚に上げて書いてます。所謂、一方的な妄想の産物で。なおかつ、書いてる本人自身「何様か、私は!」と思ってます。なので、以下を読まれて「あんたは何様?!」とかいう質問や文句等は一切遠慮申し上げます(って…)。

 今週のある日、相方と車中(最寄駅まで送迎してもらっております^^;;)にての話題。

 発端はこのところ毎晩観てる『名探偵モンク』DVD。モンクさん本人はちょっとどころかかなりどうかな人ですが(ヲイ)、あの依存とも執着とも言えそうな亡き妻への深い愛情にググッときます。トゥルーディネタを見る度に「こんな風に想われたら幸せだろう。あんな風に愛されたらどんなに幸せだろう」と思うわけです。いや、モンクさん自身とはあまり(いや絶対)生活したくはないですが(酷)。

 そんな話から、スタトレ(TNG限定)で結婚して幸せになれるのは絶対ラフォージだよね、という話になりました。
 大好きな艦長は上司としてならば最高ですが配偶者としてはちと厳しい(意外にデラ甘になるかもしれませんが)。ライカはいろんな意味で暑苦しそうだし、ウォーフは野性的すぎて…だし。一見善さそうに思えるデータ君は、性格面が繊細と言うかなんというか色々面倒臭いし。そこで、残るレギュラーはラフォージかレッジのみ(Qは最初から論外)。人間的に出来てて懐が深そうなのは明らかにラフォージなんですよ!きっと穏やかな夫になると思うんです。しかも、働き者!若干、非モテ君でオタクチックな面もありますが、彼以外の面子に比したら小さなモノ!そんなわけでスタトレではラフォージいやジョディに決定しました(笑)
 
 そしたら相方が「ワトソン君はどうよ?」と言うわけです。確かにジョン・ワトソン氏はちゃんとした妻帯者(原作,映像化作品共。但し現代版は未定)なので、一応一般的な社会性はあると予想されます。そして、面倒見も良くて働き者!!。若干、鬱陶しい友人(というか精神的な恋人?)が居るのが激しいマイナス要素ですが、それはそれで無視っとけば(無理ですが)とか思うと確かに最適です。が、問題はどのワトソン氏にするのかです(笑)。
 これまで映像化された数多ある『シャーロック・ホームズ』作品。私が知ってるのはGRANADA版、ガイ・リッチー版、BBCの現代版の3作品。それぞれ原作の精神を残しつつも、作られた時代の違いとかアレンジとか解釈で異なった世界や人物となってます。特にワトソン君!!(レストレード警部も違うけどこれは除外)。ってことで、タイトルになるわけです。

 何も考えず選んだのは、ガイ・リッチー版のジュード・ロウなワトソン君。やはり、男前だし腕っ節も強いし何より朗らかなのが良い。ギャンブル好きが玉に瑕ではあるけれど、常識範囲っぽいので許容出来るかなぁと。
 けど、じっくり考えると一番常識人なのはBBC現代版のジョンかもしれないと思うわけです。トラウマと言うか昏い部分を抱えつつも、生来の気質は穏やかそうで温厚っぽいし、他人に対する思いやりも感じられる。ただ、若干守銭奴っぽいのがどうかですが、あれはシャーロックがああいう無頓着さだから仕方ないと諦めがつく(笑)。
 古典なグラナダ版のワトソン氏については、殆どホームズの引き立て役なイメージしかないので想像がつかない。
 てな事をツラツラ喋ってたら、相方が問うわけです。
 「シャーロック・ホームズが絶対100%付随する。というか絶対条件の付属品だから。それ含めて考えないと正確な答えは出ないのでは????」と。

 そうなんですよねぇぇぇぇぇ(涙)。ワトソン君とホームズは二人で一人…。ワトソン君と縁を結ぶということは、シャーロック・ホームズのあの冷たい視線を浴び続けるってことでもあるんですよねぇ(溜息)。この場合の冷たい視線の意味は、なんでこんな女が僕のジョン・ワトソンと!という嫉妬とか、この程度の女が僕のジョン・ワトソンに!という侮蔑の視線とかだと思っていただければ幸いです(私の中のシャーロック・ホームズはジョン・ワトソン大好きっ子になってます^^;;)。同時に、夫であるジョン・ワトソンが、妻の恋敵とも言えそうな存在であるシャーロック・ホームズを敬愛し尊敬し最後まで面倒見ちゃうのを甘受しなきゃいけないって状況…。
 どんなメロドラマ?!いや下手したらモノ凄い楽しい状況?!じっくり観察出来る状況じゃ?!等と書きながら思ってしまった時点で、女性としてホントに駄目かもしれません、私。

 でその要素を含んで考えるとですね、答えが出ないんですよね(笑)。
 ガイ・リッチー版のワトソン君には、お子様ちっくで甘えたなロバート・ダウニーJrなホームズが付いてくるわけです…。それはそれで非っ常に鬱陶しい(笑)。濃い顔でカワイ子ぶるんじゃないよっとか思ってしまいそうですし、彼と会う度に無駄に疲れそう。ロバート・ダウニーJrのシャーロック・ホームズはホント濃い顔でオジサンの癖に可愛いんですよ!!情けない表情とか計算された上目遣いとか、まとってる雰囲気とかがホント無駄に可愛いくて色気があるんですよね。観てるのには非常に好きなシャーロック・ホームズです。が、配偶者に付随とすると思うと別です(笑)
 BBC現代版のジョンには、冷たい美形でジョン(とレストレード警部、ハドソン夫人)以外は人扱いしない、ブラコンお兄ちゃん付きツンデレなベネディクト君なシャーロックが付いてくるんですよね。正直、一番他人に冷たくて孤独なのはこのバージョンのシャーロック・ホームズだと思ってます。だからこそ、あまりお近付きなりたくないかもなのです。特に、女性の扱いが壊滅的に嫌な人だし、あの冷たい視線のみで侮蔑とか嫉妬を伝えられたらと考えると凍えそうになりますもの!!このバージョンも観てるには良いのです。満足なんです。が、あれが配偶者の付随物だと考えると…いろんな意味で高い障壁だねぇぇと瞬間にして萎えるモノがあるわけでして…。
 グラナダ版のシャーロック・ホームズ氏は、完成された壁が高そうだし…。

 総合的に判断すると、僅差でガイ・リッチー版のジョン・ワトソンがいいのかもしれないと思います。理由は、ロバート・ダウニーJrのホームズのほうがBBC版ベネディクト君のシャーロックより若干(ホントに若干)付き合いやすそうな気がするからです。けどけど、マーティン・フリーマンのジョン・ワトソンもベネディクト君のホームズも好きなんだよな…。ホントに答えが出ないですわ(苦笑)

 ちなみに、職場の先輩に同様の質問をしたらば即答で「ジュード・ロウ!!」と。で、シャーロック・ホームズが絶対付随条件を言うと「えぇぇぇ。シャーロック・ホームズ無は無いの?!…でも確かに、絶…対…ついてくるよね…。ロバート・ダウニーJrのホームズ付はかなり嫌だわ…。えぇ、映画かBBCで究極の選択じゃないのよぉぉ」と嘆いて下さいました。そんな先輩が大好きですよ♪


< 追記 >
 ガイ・リッチー版『シャーロック・ホームズ』の続編『シャドウ・ゲーム』が3月公開!!予告編だけでちょっと萌え上がった続編(8月くらいに出た本国版を観てました)が本邦公開決定!!。前売券はペア・チケットを買わなきゃね☆とウキウキモードになってます。
 何がソンナニ萌えが上がったのかというと、何やらホームズがワトソン君とメアリの新婚旅行を邪魔するらしいっぽい部分です(笑)。原語版でワトソン君の「Honeymoon」を聞いた瞬間、笑ってしまったくらい楽しみになりました。そして、日本版予告編でワトソン君の「会いたかったよ。ホームズ」にも腐ったツボを押されてしまい、劇場公開が待ち遠しくならない今日この頃。
 あっ、ちなみにロバート・ダウニーJrの女装については、なんてコント!?と思いましたです。まぁあれはあれで可愛いからいんだけどさ…。

#3『大いなるゲーム』

某所にて12/10公開

・サラさん宅お泊りなジョン。サラさんの冷静なあしらい方が男前すぎて素敵です。
 ・マイクロフト兄ちゃん再登場!!このトリオ(って…)が醸しだす、物凄く冷ややかでお互いを牽制しつつ和やかとも言えそうな微妙な空気が堪らなく好き(笑)。いや、きっとジョンだけは物凄く居心地が悪いとは思うんですがね(^^;;
 ・サラさん宅に泊まったにもかかわらず、何の進展も無かったことを二人に看破される可哀想なジョン。一応、シャーロックが心配で急ぎ戻ってきたのにこの扱い…。ホント可哀想な子で楽しい(え?)
 ・マイクロフト兄ちゃんの依頼を、己のプライドのためだけにサックリ蹴るシャーロックが無駄に溺愛されてた弟っぽくて楽しい。で、相方はこの海軍事件に大受けして満足そうに頷いてました。聖典でかなり有名らしいのですが、私には何のことやら?でした。すみません(_;;
 ・ジョンがブログでシャーロックの活躍を記録中。手記→ブログな変換が巧い。#1のカウンセラーの台詞が生きてるのも高評価です。細かい部分も手を抜かない作りに感心しました。
 ・レストレード警部から呼ばれるお二人さん。皆さんジョンのブログを読んでらっしゃるんですね(笑)。地動説を知らないと散々言われるシャーロックとか、そのシャーロックに「余計な事まで書きやがって」とばかりに見られ居心地の悪そうなジョンが可愛い。
 ・ゲームの開始。シャーロックにとってはゲームですが、それ以外の人にとっては犯罪。その辺の温度差を上手く描いてるので、ゲームと表現してるこに対する嫌悪感はありませんでした。
 ・ハドソンさん家の地下って、貸し出してたんですか?!しかも221Cって(吃驚)。そりゃ誰も借りたくないよ、そこは…と思ったくらい地下室でした。
 ・シャーロックは検死官の女性に対して物凄ぉぉく冷たいし自分勝手だよね。ホントにあの態度は酷いと思いますです、ハイ。ジョンがどれだけ「特別」なのかが大変良く分かりますです、本当に…。
 ・その特別さんですら、あの扱われ方ですからねぇ(^^;;。マイクロフト兄ちゃんへの繋ぎとか(お小言は全てジョンが受けるはめになってるし…)、孫の手扱いだとか(それでも身体に触れさせるだけマシか…)、専属検死官とか、推理の無駄打ちさせるとか。ホントいい扱いですこと(苦笑)。
 ・時間制限がある推理モノは緊張感があって凄く楽しいです。しかも、時間と空間を上手く使い、映像も小気味いいとなると文句のつけようがございません。
 ・二人目は繁華街ど真ん中で数時間も突っ立てて誰も何も気にしないのか?通報とか無かったのか?監視カメラはどうした?とかの疑問は生じたものの、現代社会の無関心さを表現してると思えば納得できる範囲かと。その辺の匙加減も非常に巧いです。
 ・老婆が亡くなったのは辛かった。シャーロックの苦渋が更に深まった感じも受けました。
 ・美しい嘘泣きを見せるシャーロック!!ホント綺麗すぎて言葉が無いです。本国DVD特典のコメンテーターにて、この場面が非常に盛り上がったと聴きまして、日本版も是非付けていただきたいと熱望しておりますです。

 他にも多々色々盛り上がりがあるんですが、なにせ観たのが2ヶ月前(再視聴)のため記憶が薄れております…。なので、最後の場面についてだけとっと書いちゃいます(この調子だと年越しそうだし^^;;)。

 ・え…えぇ、えぇぇ!????まさかモリアティ教授がジョン!?そんな大どんでん返しありかい!?と見事に引っかかりました。だってだって、あの瞬間&登場は絶対そう思うじゃないですか!
 ・当然、そんな筈はなく。あの人がモリアティ教授だったので、非常に安心したというか綺麗に伏線回収するよなぁ。無駄がなくて美しい脚本だよねと溜息。
 ・そしてそして、今回の重要で必見な場面がやってきましたよ☆ジョンを必死で救うシャーロック!!てか、ジョンが着せらてる爆弾ベストを強引にはぎ取るシャーロック!!!なんて美味しいっ。世間(=世界)の腐った女子の妄想ネタを、本編が出し惜しみなく与えてくれたって気すらする場面っ!!ホント何を考えてるBBC、ありがとうBBCと言いたくなった最大の場面でした。ご馳走様でした(ってヲイ)
 ・しかもジョン自ら「人がいなくて良かったな。いたらプールサイドでシャーロックがジョンの服を脱がしてたって噂になるぞ」(うろ覚え)な事を言いますかっ。ホント、スタッフ良く解っていらっしゃる。
 ・この辺のシャーロックのツンデレさは更にこう妄想を掻き立てられるモノが(笑)。えぇ視聴者は解ってますとも、ジョンがシャーロックの特別ってことはね。大好きなんだよね♪(腐目線でもそうでなくても)
 ・そしてそして、3作で一番の「えぇぇぇぇ!!!!!!」が最後に…。
 ・なんてクリフハンガー!!!そこで、あそこで切りますか、終わりますか!?一体どうしろと?!!私達にどうしろとおっしゃるBBC!!!!な終わり方。えぇ大袈裟ではなく、私はテーブル叩きましたよっ。あれで終わりってorz
 ・NHK様には是非、絶対12月本国放映の第2シーズンも購入いただき、早々に放映いただきたいと願うばかりです。伏してお願いします。
 ・そして同時に、日本版DVDを各国と同様の内容で発売いただきたいと各方面にお願いするばかりです。ホントお願いしますm(__)m

<追記>
 お邪魔してるファンサイトさんによると、2シーズンの本国放映は1/1とのことです。また、そちらで拝見したスチール写真のシャーロック&ジョンの2ショットが、非常に楽しいものでした(笑)。どう見ても、シャーロックの目線がジョンにしか行ってない写真(ジョンはちゃんとカメラ目線です/笑)。それを公式にUPしちゃうBBCが大好きだよ!と思った次第です。
 

#2『死を呼ぶ暗号』

某所にて12/10公開

・セルフレジと喧嘩するジョンが可愛くて仕方ない。
 ・ジョンがお買い物してる間に、賊と乱闘してるシャーロック。机に刀傷を付けちゃってジョンが見つけたら怒るぞ、とか思う当たりすっかり製作者の思う壺。しかし、編集とかカメラワークとか見せ方がホントに巧い。
 ・ジョンがシャーロックに「動けよ」とか「仕事しろよ」と説教。けど、そんなシャーロックに君はお金は借りるんだね☆なジョンのダメっぷりが非常に可愛い。#1からの時間経過が分かり難いんですが、同居開始から結構な時間経ってるんだろうなぁと思わされます。
 ・刀傷に気づいて嫌な顔をするジョンと乱闘の証拠をこっそり隠すシャーロックが好き。君たちいい関係過ぎっ。細かく極東の腐った女子を悶えさせてどうする?!と。
 ・シャーロックと銀行に行くジョン。期待してる感じのジョンが無駄に可愛い。シャーロックは事件を嗅ぎつけただけなんですけどねぇ。てか、その辺ちゃんと説明してやれよと思うんですが、それが「シャーロック(以下略)
 ・証券会社の偉いさんと同窓なのが凄いわ、シャーロック。学生時代からああいう人だったのが判明。まぁそれが「シャーロック(以下略)。
 ・偉いさんに対してはやたら高圧的で傲慢で俺様モード全開なシャーロック。ジョンに対してはまだしも態度が柔らかいのが大変良くわかる場面でした。しかも、一応ジョンのことを「友人」と紹介してるしね。何ていうツンデレ!好みすぎ(笑)
 ・ジョンが2人のやりとりをヒヤヒヤして眺めてたり、シャーロックが披露した推理について「なんでああいう事を言うか」的な流れがこれまたGood。保護者的な役割に少しずつなってる感があります。
 ・ジョンがアルバイト面接を受ける。そりゃ、あの状況じゃ生活費稼げないわな…。2人分の生活費を稼ぐんだ、ジョン偉いよなぁと涙します(嘘)
 ・ジョンが帰ってくるまでペンすら取りに行かないシャーロック。ホント何様なのかと(笑)。
 ・ジョンがアルバイト面接の報告。女医さんの話題になった途端、シャーロックの追求が!!えぇホント悶えさせて頂きました。ありがとうBBC!!大好きだBBC(てかこれを放映してくれたNHKもね☆)。この場面は、シャーロックが完全に焼餅やいてそれを宥めてるジョンって構図にしか見えなくて。更に、なんていうか精神的にイチャコラしてるよね、特にシャーロックが、としか思えないんですが。それは、やっぱり腐ってるからなのか?!
 ・中華街でお茶する二人。君等は張り込みの際は絶対お茶しなきゃいけないのか、と問い詰めたい気分になります。ジョンは何かしら食べてるし…。
 ・扉を開けてくれないシャーロックに皮肉たっぷりなジョン。これが伏線だとは後々吃驚(笑)。シャーロックが扉を開けないのは、敵さんと乱闘中だから。これは冒頭部分の繰り返しだと再見時に理解しました。巧いなぁ。
 ・敵さんと乱闘してた事をジョンに内緒にするシャーロック。このへんシャーロックの心理状況が今一つよく分からないんですが、やっぱり心配かけさせたくないとかいうのなのかなぁ。てか、ジョンも気づいてやれよ(_;;;とは思います。
 ・ベーカーチルドレンらしき少年が居たり、原作&グラナダ版への目配せがきちんとなされてると感心。ただやっぱり彼らが何故シャーロックに情報を渡してるのか、解りませんでした。まぁそれも含めてそれが「シャーロック(以下略)。
 ・どんな時でも何があってもジョンが可哀想な子で貧乏くじ引きまくりなのは、やっぱりホームズ印です。
 ・鉄道の壁の暗号。ジョンが正確に記憶してるのか確認するために、ジョンの身体をグルグル回すシャーロック。回しながら言ってる内容がこれまた失礼極まりないのがこれまた素敵(「人間の記憶の再現率は60%だ」とか「完璧に記憶できてるのか」とか)。しかし、回して何かいいことがあるのか?!何がしたいんだシャーロック?!と大好きな場面(ヲイ)。止めろやめろ!!と言いながらも為すがままにされてるジョンが可愛すぎ。
 ・サラ先生とデートの約束を取り付けたジョン。浮かれっぷりが成人男性とは思えない可愛さ。で、案の定シャーロックに邪魔される可哀想な子。
 ・このシークエンスも大好き!シャーロックの台詞がトコトン「あんた…それ…」と思うしかないものばかりで(笑)。だって、「気分転換に出掛けよう」と折角誘ったのにジョンがデート?!とちょっとした狼狽えぶり。そして、好きな者どうしが出掛ける云々というジョンの正当な発言に対し、「僕とで掛けても同じじゃないか」という明後日な反論。えっと…僕と出掛けても同じって!?どういう意味なのか解って言ってるか?!世界中の腐った女性のアンテナが電波を受信したぞ!!それはっ、と大盛り上がり。いやぁホントごちそうさまでした(誰に対して)。
 ・そして結局、デート先を指定されそのとおりに動いちゃうジョンが情けなくも可愛らしいときたもんだっ。
 ・シャーロックお薦めの中国サーカス団でデートなジョン(あんた情けなさ過ぎ)。ここで案の定、シャーロック登場。なんかもうね、ジョンの恋路を邪魔してるとしか思えないんですがね(笑)。しかも、ジョンとサラを二人っきりにする気遣い全く無いどころか、僕と一緒に調査しよう!と来たもんだ(笑)。君たち楽しすぎだよ!!どこまで腐った女性を喜ばせたら気がすむのか、BBC&NHK&二人。
 ・階段でシャーロックに誘導尋問されて発露したジョンの邪な思惑は、成人男性としては当然だと思います。だから、恥ずかしがること無いよ、ジョン!
 ・中国サーカスについて、カップルの間で延々薀蓄をのたまうシャーロック(笑)。ここまでくると、可愛いとしか思えなくなってきます(重症)。
 ・サラさんが意外と男前で、大喜びしました。肝の座ってる知的な女性も好物なもので。
 ・何故かシャーロック宅にお邪魔してるサラさん。シャーロックの早く帰れよ的な空気が素晴らしい、てかそんなにジョンと二人きりになりたいのかよ…と思った場面。しかし、鬱陶しそうなシャーロックと反対にちょっとウキウキしてるジョンがこれまた可愛いんだ。で、急々食べるものを探してみたり、気遣ってる様子が素直に良いなぁと思います。で、更に気遣いの達人ハドソン夫人登場!!言ってくれたら買い物行ったのにぃ的な小言含め、素敵な大家さんです。
 ・謎解き中のシャーロック。#1,2とも観光客がちょっと可哀想な目にあってます。#1はアメリカ人で#2はドイツ人…。ロンドン嫌いにならなきゃいいけどなぁと明後日の心配をしてみたりしました。
 ・拉致られるジョンとサラ。とことん貧乏くじだよね、ジョン。
 ・将軍さんにシャーロックと間違われてるジョン。セルフレジとか証券会社とかアパート前での皮肉で張った伏線がここで回収。相方は「全てシャーロックが考えたことやろ」と大絶賛ですが、私には偶然の産物としか思えませんでした。若しくは、単にジョンが盛大に貧乏くじ引いただけ。
 ・サラさんを救出しちゃう男前なシャーロック。私なら人間性云々はこのさい端っこに置いといて、その瞬間シャーロックに惚れると思います(馬鹿)。
 ・終わりよければすべてよしかと思いきや、M=モリアティな様子が…。クリフハンガー的な展開は巧いですよねぇ。

 ・最終話ではやっぱりモリアティ教授登場ですかい!!と相方と大喜びしました。

#1『ピンクの研究』


某所にて12/10公開


 あらすじや考察等は、詳しいサイトさんをご覧頂きたくお願いしますm(__)m

 まとめる気が無いので以下、箇条書き。

 ・ジョンがググるってるのを見つつ、この作品は過去に「シャーロック・ホームズ」が居なかった世界なんだと認識しました。こういう見せ方の巧さには度々唸らされました。
 ・ゲイカップルに間違われる→否定する、なネタが豊富で大笑い。現代の英国社会事情が垣間見えるネタでもあった気がします。キリスト教社会で同性愛者が受け容れられるようなった背景には、彼ら彼女らの長い運動があった事を忘れてはいけないと。そんな事を思いつつも極東の腐った女子は、ニマニマしちゃうんだよなぁと小さく反省。
 ・ハドソン夫人とシャーロックが友好的で嬉しい次第。ガイ・リッチー版はちょっと仲が悪くて悲しかったんですよね。
 ・4人目の被害者だ!ヒャッホー殺人だ!!と狂喜乱舞してるシャーロックが可愛いと思いました(^^;;。いやぶっちゃけ、この場面でこのドラマのシャーロックに心鷲掴みされたんですよ…。
 ・軍医だということで付き合わされるジョン。その前の、ジョンの苛立ちとか鬱屈が見えただけに、なんとなく誘われてよかったねと思った場面でもありました。
 ・移動タクシー内で初対面時の推理について説明するシャーロック。なるほど!!と膝を打っちゃうんですが、冷静になると「それって…。強引じゃね?」と思わくも無かったり。まぁそれが「シャーロック・ホームズ」なんですよね。
 ・タクシーにシャーロックとジョンが乗ってる事に全く違和感が無かったのは、グラナダ版で散々馬車搭乗場面を観てるからだと思います。あと、ガイ・リッチー版でもね☆
 ・兄ではなく「姉」であった事が愉快そうなシャーロック。楽しそうだよなぁ、ホント。しかし、ジョン姉は同性結婚したのかぁ。現代英国だよなぁぁと再認識しました。
 ・警察の愉快な?面々ご登場。「変態入りまぁす」がお気に入り(笑)。色々皆さん嫌な目に合ってるんだろうなぁと思わせるられる空気感が、Goodでした。
 ・そんな嫌な目の一端を厭味ったらしく見せてくれるシャーロック。他人様が敢えて隠してることを殊更そんな風に言わなくてもいいじゃないか…、と一般人な私は思った次第です。でも、それが「シャーロック・ホームズ」なんですよね。
 ・番線で散々流れてたセンスのいい推理場面!いやぁホントセンスが良過ぎて、クラクラしました。違和感も無駄もない映像って日本のドラマじゃ中々味わえないから余計に…。
 ・誘った癖に一人でとっととどっかに行っちゃうシャーロックと置いてけぼりなジョン(笑)。ジョンの少し情けない感じが可愛い。
 ・公衆電話と監視カメラを使ったストーカー(違)。ロンドンテロ以降市街のセキュリティ対策が酷くて、あちこちに監視防犯カメラが設置されてるとは聞いてましたが、あそこまでとは正直吃驚。
 ・謎の人物とのご対面。。一瞬、モリアティ教授か?!と思った私は、制作側の掌の上です。仇敵とか云々言ってますが、マイクロフト兄ちゃんでした。大層勿体ぶってらっしゃいますが、仰ってることは結局「シャーロックと仲良くしてね。時折、彼が危ないことしてない、元気かとかをこっそり教えて欲しいな。あぁ勿論お小遣いは上げるよ!!彼はそのへん考えないからねぇ。生活費の足しにしたらいいよ」的な甘々溺愛内容だと思います(苦笑)。けど、このマイクロフト兄ちゃんは非常に胡散臭くて好きです、私。
 ・ジョンのトラウマが「戦場で傷ついた」ものではなく「戦場を欲する」モノであると、看破するマイクロフト兄ちゃん。この場面で、今作におけるジョンの人物像が明瞭になりました。下手したら、シャーロック以上にダークな人物かも。
 ・帰宅後、シャーロックに「お小遣いもらっとけばよかっんだよ!」と言われ驚くジョンと私(笑)。結局、何だかんだ言って兄ちゃんに甘えてるんじゃないかシャーロック。孤高の人じゃなかったのか!お前はっと。まぁ映画版でも「兄ちゃんの別荘借りよう!」とか言い放つんで間違ってないんですよね、キャラとしては(苦笑)
 ・なぜか、被害者の遺留品を持ち帰ってるシャーロック。君にはホント吃驚だよ!なジョンと私。でも、それが「シャーロック(以下略)。
 ・ジョンの携帯は自分のもの的に扱うシャーロックがやたら可愛いんですが。一体、何がそんなに彼を気に入ったのか!?と思わなくもないです。が、きっと馬が合ったんでしょうねぇぇ。
 ・犯人誘き寄せ&監視のために入った夜のパブ。相変わらずカップルと間違われる二人が好き(ヲイ)。テーブルに雰囲気盛り上げアイテムな蝋燭なんか置かれたりするのが、妙に可笑しくてよかった。
 ・時間潰しのためにシャーロックに彼女or彼氏が居るのか聞くジョン。それに対し、「口説いてるのなら無駄だよ」とかなり引き気味なシャーロック。この会話もツボりましてな。シャーロックが全然空気読めてない感じとか、口説いてると思われたジョンの全否定の凄さとかが堪らなくツボでした。視聴者的にもジョンの問いかけは単なる問いかけであって、全く口説きとは縁も縁もないと分かっただけにね。
 ・タクシー追跡場面のお洒落なこと!!ロンドン市街の地図と交通標識でシャーロックの推理を見せるのが、凄くテンポが良くてスタイリッシュで格好良くて好き。
 ・ショートカットのためにあらゆる手段を使う(ビル屋上を飛んだり、階段駆け下りたり、抜け道横道走りまくり)、シャーロック&ジョンが格好良過ぎ。しかも、きちんとキャラと物語への伏線も仕込んでたりするのが凄い、
 ・人違いと分かり慌てずレストレード警部の名刺(←日々の腹いせにスリってるらしい/笑)を渡すシャーロックがツボ。そして、本物の警察に通報されて慌てて逃げるシャーロック&ジョンが可愛いっ。
 ・帰宅後、ジョンの足がトラウマであることをタクシー追跡時に杖が不要だったことで証明。シャーロック良い奴!!と思った瞬間(笑)
 ・懸案だったベットルームはジョンが階上を使うことで決定(笑)。ハドソン夫人も何とか一安心かと(笑)
 ・警察の有志によるシャーロック宅捜索。有志の方々がとてもとっても楽しそうなのが、これまた愉快。
 ・ホームズといえば阿片と煙草!まず煙草はニコチンパッチで代用されていて、なるほど時代が変わるとこうなるか!と巧さに唸りました。煙愛好者にとって世知辛いのは何処でも一緒だね☆と嫌煙家のくせに思った次第です。そして、阿片!ドラッグと表現されてた今作。ハドソン夫人の腰痛薬として使ってる設定でした。いやはや巧いぞ!スタッフです。ハドソン夫人が「私の腰痛役に処方~」と言い出した瞬間、ジョンが黙っててってな感じになったのが好きだなぁと。今作の大家と店子の関係が、やたらほのぼのしてて非常に好みです。
 ・色々あって犯人と対決。シャーロック・ホームズ物らしい展開だと思いました。自分の退屈(明晰であるが故の)を紛らわすためであれば命を簡単にかけちゃうところとや、頭脳労働が何物にも勝っちゃう様とか、事件に関わる理由が彼独自の基準だったりとか(きっと正義とかの大義は無いんだと思う)が明確に見せてくれたと思うんです。
 ・犯人を撃つジョン。そういやこの人は軍医さんだったんだと再認識。躊躇いなく急所を撃つ当たり、マイクロフト兄ちゃんの言葉が正しいんですよね。シャーロック以上に冷酷さがある人物にしてるのは、巧いです。
 ・瀕死の犯人に対しこれまた酷い事をするシャーロック。撃たれた箇所を更に靴の踵で押さえつけてグリグリ…。見てるほうが痛いよ!!犯人の言質を取るにはあれしか無かったし、シャーロックの容赦なさが表現されてたので文句は無いんです。が、ホント痛いよ!!(涙)
 ・毛布に包まれレストレード警部に事情聴取受けてるシャーロック。か、可愛いっ。凄く可愛いんですが、何あれ。と明後日方向で悶えました(馬鹿)
 ・レストレード警部に話してる内に撃った人が分かり、慌てて言葉を濁すシャーロック。可愛いです。レストレード警部の鈍さも結構可愛い。
 ・ジョンと落ち合い、仇敵(笑)マイクロフト兄ちゃんのお出迎えに出会うシャーロック。いやぁぁ、ホームズ兄弟のツンデレな会話が楽しいぞ、と。兄ちゃんどこまで弟溺愛なのか(笑)。「母さんが心配してるんだから」の一言で態度がほんの少ぅしだけ軟化しちゃうシャーロックが可愛い。
 ・マイクロフト兄ちゃんの正体をここで初めて知らされたジョン。そりゃ吃驚だよね、うん。

 ・次回予告を観て、相方と「『踊る人形』かいっ」と同時突っ込み。

海外ドラマ『Sherlock』(BBC)


某所にて12/10公開

 随分前の話題ですが、書きためてたのが漸く纏まったので一気に投下します。 
 Viva NHK! 海外ドラマはやっぱりNHK購入作品に限るね!と再確認させられた、現代版『シャーロック』。
 予約録画してたにもかかわらず、ほぼOnTimeで相方とワクワクドキドキしながら視聴しました。それくらいホントに本当に面白くて完成度の高いドラマでした!!いや良い作品を観れてよかった、ありがとうBBC&NHK!!!です。

 学生時代、私はルパン派でした。聖典(原作)も読んでいません。なのに、我家にはグラナダ版とガイ・リッチー監督版のDVDがあります(それは相方がグラナダ版を好きだから/笑)。そして、今回の現代版『シャーロック』も録画で日本版DVDが出たら絶対買うぜ!てか、発売してくれぃ!!な気分で一杯なのは何故(笑)。

 ルパン派だった私がホームズ物を面白いのかもと思ったのは、スタトレ(TNG)のパロディです。そして、ガイ・リッチー版でホームズとワトソンの関係に萌えてしまい、これって楽しいかも!?になった次第です。


 ガイ・リッチー版は美形なワトソン君に無駄に甘えまくり、メアリに無駄に嫉妬したり、彼氏彼女の関係を無駄に壊そうとするホームズ。そんなホームズにつれないワトソン君ってな関係性がツボ過ぎて…。初見時には悶絶し過ぎて、相方に思いっきり嫌な顔をされてました。だってだって、なんでマイクロフト兄ちゃんの別荘に3人(ホームズ予定では2人/笑)で行かなきゃ行けないのかとか、もう見事に嬉しい展開満載。ただ今撮影中の2作目は劇場まで足を運びます!!

 そんなツボ満載のホームズ&ワトソン君。
私のそんな明後日な期待は、今回の現代版で裏切られませんでした!!流石だよ、君たち…とココロで嬉し泣きしちゃったくらいです。 
 そんな明後日なツボも押さえつつ、原作とグラナダ版から伺えるホームズの奇橋と天才っぷり、王道まっしぐらな展開、現代版に置き換えたことで原作のスタイリッシュさが伺える作り、キャストの素晴らしさ、映像の美しさスタイリッシュさなどなど、純粋なホームズ物としても非常に素晴らしい作品だったのじゃないかと思いました。

 相方ともグラナダ版を意識して映像作ってるねと話したくらい、先行作品への愛情と尊敬を感じました。色々なサイトさんを拝見していると、台詞でもグラナダ版からの引用があったりするそうです。そういうのを知ると、スタッフの偏愛を感じてちょっとニマニマしちゃいますよね。

 その後、あちこちのサイトさんを巡りまくって吹替の妙さを知ったりもしました。なるほどぉと勉強になったし、ローカライズの難しを感じたりしました。が、それはそれとして日本語字幕付DVDで補正したらいいのかなぁと思ってます(だから切望ですよ!!DVD発売を!!)。
 と言いつつ、結局原語版を観たくてたまらなくなりまして、10月に禁断のiTunes Storeでビデオを購入しました(笑)。ハワイに行った先輩にお願いして買ってきてもらった100US$Cardが速攻役立つ素晴らしさ。余談になりますが、これについては邪道なのは理解してます。が、国内版Storeが無いときにやむを得ず強引にUS版アカウントを作ったという経過があり、今回はそのアカウントに追加入金した形です。現在、そういう強引なやり方が出来るかどうかは不明です。が、当時はかなりアバウトでした。そんな訳でStoreの歴史でそういこともできたんだなぁと思っていただければ嬉しいです。

 話は戻りまして、ビデオ購入。チマチマiPhoneで観てます。が、やっぱり若干ニュアンスが異なる気がします。完璧に聞き取れてるわけでも理解できてるわけでも無いので、どこがとは言い切れないのがあれなんですが(^^;;。一番、違うのがシャーロックの声質!!絶対×2ベネディクト君の声のほうが色っぽくて悶えます。私の好みドツボな低音美声でした。話し方も如何にも英国人!な感じがこれまた好み(けどやたら早口で情報量が多いんだ…orz)。だかこそ、これは吹き替えについて不満が出るわなぁと納得した次第です。

 役者さんについて、少し触れたいと思います。
 今作のシャーロック&ジョンはお二人とも好みど真ん中!特に、シャーロック役のベネディクト君は、見た目も声も完璧好みです(笑)。お陰で、ファンサイトさん巡りしてそこから関連動画に飛んで…。幸せでした(馬鹿)。英国の俳優さんて声の素敵な方が多いように思います。艦長なパトリック・スチュワートとかイアン・マッケランとかアラン・リックマンとかクリストファー・リー様とかとか。恐らくそういう系統の素敵な落ち着いた声でした。しかも、まだ若い!!(といっても30代…これも吃驚でした)。これから色んな作品に出演するだろうし、目にすることも多くなるかと思うと楽しみです。
 そして、ジョン役のマーティン・フリーマン氏。『ホビットの冒険』で若かりし頃のビルボ役なんですね!それを知った瞬間、いやんっ☆と声がでました(馬鹿)。また、私この方の舞台日本で観てたりします(^^;;。三谷幸喜の『笑の大学』英国版日本公演(ややこしい)で作家を演じられた方でした。いや~なんか細い繋がりがあるもんだと正直驚きました。てか、それを周囲に言うと「人知れずマニアに走るとそういう繋がりができるんだねぇ。凄いわ」と呆れられました…。いや、私自身もホントこんな細っこい糸に導かれてるとは予想外なんだけどね、てへ、としか言い様がないんですホント。暫く、この方の出演作とも縁がありそうでなさそうで楽しみであります。
 そうそう、『ホビットの冒険』はシャーロック役のベネディクト君がラスボス役で声の出演だそうで、非常に嬉しいやら複雑な気分でいっぱいです(何を考えてるPJとだけ言わせてください)。

 で声を大にして言いたいのがはこの作品、絶対極東の腐った人間を悶えさせようとしてる!ということです。大事なことですが、書いてて恥ずかしいので一回だけにします。
 某サイトさんで「薄い本用のネタを提供」と書かれてましたが、激しく同意(笑)。申し訳ないけど、腐った目にはシャーロックとジョンがイチャイチャしてるようにしか思えなかったですよ!肉体的にどうのより、ああいう精神的にイチャコラされてるほうがずっと悶えますってば!ホント、もう夕飯中口角が上がりっぱなしで、相方に胡乱な目で見られ続けてました。けどね、ホントにねあの二人のイチャコラぶりはね、どうしたいの!君等は!?な感じなんですよ。正直、グラナダ版ですらそう思う箇所あるのにさ…。今作のビジュアルだったら更に数割増じゃないかと思うんですよ。

 で、本題(遅)の感想は別項を設けます。無駄に長くなりそうなので…。

うた☆プリ♪MUSIC 感想

某所にて12/4公開

楽しいよっ。HARDのLv.2以降とPROは、指と音符がまともに追えないし、右手左手をどう動かしたらいいのか分からないし、学生時代の音楽の実技を思い出して悲しくなるけどねっ!!と自虐的になりながら楽しんでます。このゲームをやってて思い知らされるのは、リズム感のなさと左右バラバラの動きが出来ない己の不器用さです(涙)。できないけど、好きなの。ホント片思いって苦しいよね☆と逃避しちゃうくらい、ウゴウゴしつつプレイ中。

 EASYモードは取り敢えず全曲終わりました。思ったのは、元々音ゲー用じゃない楽曲はかなり無理があるってことでした。聞いて楽しい曲と、音ゲーとして楽しい曲って物凄く別物なんだねぇと当たり前の事に今更気づいた次第です。ゲーム作る方はホント大変ですよね…。
 さっくり曲感想です。
 意外に音也とトキヤの曲は全部良かった!特に音也のは、可愛い過ぎてどうしたらいいのか分からなくなります(笑)。一番アイドルちっくで青春でキラキラしてました。トキヤは曲に恵まれてるなぁと。無理がなく声の良さが引き出されてて、聞き飽きない曲ばかりでした。なので、二人のデュエット曲は最強でしたよ~。打ってて楽しいしね☆
 真人とレンは、当たり外れがあったような気がします。この二人の場合歌詞が奇を衒った感じが多いのか、曲調はいいのに何故ここでこの単語が!?と思うことが数々ありました。特に真人…。レンはねぇ『世界の果てまで~』が今ひとつだったのがねぇ。デュエット曲は意外に良くて正直吃驚でした。
 那月と翔はね…。そういう立位置だから仕方ないか…と思っております。特に、翔はね☆。那月の曲は全て好き!だけど、フレーズがねぇぇ。何故ここでこの単語なの…と少し萎える瞬間がありますです。声と曲調はホント素敵なのになぁ。翔ちゃんは、取り敢えずボーカル無しでやった方が私は楽です(酷)。デュエット曲については、那月と翔の違いが激しすぎてどうしらいいものかと…。だからああいうコミックソングになったんだろうなぁ、スッタフの方頑張ったなってことですね。

 メモリアルについては、コンプしようとは思ってません。てか、無理です絶対っ。なので、ゆっくりマイペースでチマチマプレイしていく予定です。

うた☆プリ♪FD SS 感想

某所にて12/4公開

 予想以上にRepeatより甘かった!
 Repeatのアフターエピソードよりは糖度控え目だったかもしれないけど、糖度の高さはこれでもかっ!だった。
 一体アラ40の私にどうして欲しいのか、うた☆プリ♪はっ(どうもして欲しくないと思います)。
 あと、ゲームやってて真剣に(口角が上がるのを隠す)マスクが欲しかったのと、相方が近くにいるときには出来ませんでした。それだけ破壊力が高いと思っていただければ幸いです。

 攻略順は、翔→トキヤ→レン→林檎→龍也。今回は、大恋愛EDを最後のお楽しみに取って遊ぶ方向でした。理由は、単にPSPソフトの限界まで「エロい」との感想を拝見(散見)してたからです(笑)。そのため、健全且つ純情路線が予想された翔はサックリとっとと全EDコンプ。他のメンバーについては友情→恋愛3種→大恋愛3種という流れでコンプいたしました。ただ、龍也の基準が他と違って甘かったため初回から恋愛ED…。これはちょっと計算外でした…。

 そんな砂糖菓子の蜂蜜コーティングみたいなSSのキャラ感想です。

◯翔
 ド健全!!これぞ青春!眩しくもさわやかな恋愛模様でございました。多少、翔ちゃんの欲望なんぞが語られはするものの、あのお年頃の青少年では至って普通と思われます。それを頑張って理性で抑えこむ翔ちゃんが偉い!とすら思える始末。オモチャに囲まれて眠ってるなんぞのエピソードを見るかぎり、まだまだお子様な部分も垣間見られるし。ひ所に年相応の恋愛模様で微笑ましく見守らせていただきました。
 友情EDはトキヤが美味しいとこ持って行きすぎ!!と思いはしましたが、翔ちゃんの男前さがクローズアップされて良かったかと。
 楽曲については…。ボーカル無しの方が好きかなぁ(失礼)

◯トキヤ
 妄想が止まらないトキヤルート(笑)。いろんな意味で、甘いです。えぇホントに。恋愛モードに入ったトキヤってこんなに無茶無茶甘いのか!?とRepeat当初からは想像もつかない甘さでした。
 気になったのが大恋愛ED。星空の下で未来の予行練習はいいとしましょう、ドレスもトキヤが選ぶってのも百歩譲ってよしとします。けどね、そのまんまお外でむにゃむにゃってことは無いよね、トキヤさん?!。初めてでそれはちょっとキツイんじゃないのかなぁぁとヒヤヒヤ、ドキドキした次第です。
 友情EDでは、某方面でトキレンorレントキと言われてるのを理解しました。なるほど、なるほどと(笑)。私自身はNL派なので、なるほどとは思えどもやっぱり春歌とだなぁと(有りかナシかと問われれば、有りでもいいんじゃないか派)。
 『星屑☆Shall We Dance?』は好き!!甘ったるい歌詞とキラキラした曲調が楽しいです。

◯レン
 今回も、あんたは僚(By CH)か?僚なのか?と問い詰めたい気分になったレンルートです。ホントに明後日の感想なんですが、僚が香への思いを自覚して(自覚はしてるんだ、僚も)、ちゃんと違いの気持に向き合って(ある意味向き合ってるんですが)、きちんと思いを伝え合って(微妙には伝えあってるんだけどなぁ)、結ばれたのならこんな感じなんだろうなぁと思いつつプレイしてました。
 特に、レンがうだうだ考えて春歌の傍にいない方がいいんじゃないかとか言い出した時は、あんたは僚かよ!!どこまでCHなんだよこのルートは!と声に出した程でした…。二巡目するなら、ヒロイン名を「香」にしてやります!レンの名前もリョウに変えられたらいいのになぁ(ってヲイ)
 なんか、スタッフがどこまで意識的にされてるのか不明なんですが、ホント徹頭徹尾(私的にですが^^;;)CHでした。お陰で、推しメンが当初の那月からレンに変わったよ…。恋愛&大恋愛EDはエロ担当レン様(え)なので、言わずもがな。ホントに対象年齢15歳以上でいいのか!?!とお約束通りに突っ込みました。諏訪部さんの声が恐らく無駄にエロいんだろうなぁ、きっと。
 『RED HOT×LOVE MINDS』は、歌詞がもう堪らなく好き(笑)。理由は(以下略

◯林檎
 男の娘アイドル林檎ちゃん攻略は、楽しかったぁぁ。互いを意識しだして、告白して結ばれるあたりのドキドキ感は意外に真っ当で良かったなと思いますです。が、大恋愛EDのチューはどうなのよ?!と(笑)。まさか林檎ちゃんルートで仰け反るとは思わなかったよ!な敗北感でした。あれはねちょっと反則っ。
 文句は林檎さんの私服!!林檎ちゃんの時はあれでもまだ許しましょう。けど、林檎さんのあれは絶対あ り え な い。せめて、デザインシャツに細身パンツくらいじゃないと!!お洒落番長(古)な林檎さんでは無い。
 で『Amazing Love』はYouTubeで落としたくらい好きなんですよ。なのになのに、EASYモードのLv.3でSが取れない悲しさ…。好きなのに切ないとはこのことでしょうか(違)。

◯龍也
 下手すりゃレンよりエロかったというか、ヤバかった恋愛&大恋愛EDでした(苦笑)。あそこで寸止めできるのが大人の男なんですよね、きっと(大きく違う)。ここのカップル年齢差は個人的に一番好みなんです。本能と理性がせめぎ合って理性が勝つ設定もモロ好み。なのに、一番「これはヤバイ…いろんな意味でヤバイ…」と思ったのは、何故(笑)。正直、あぁモロに寸止めじゃなけりゃ単純に「萌」られたのかな。兎に角、人前では見れないEDなのは確かでした。ホント、うた☆プリって何処を狙ってるんだろうか…。
 そして、『純情セレナーデ』。こちらもYouTubeで落としました。本編やった後だと、どんな歌詞でも純情だよね☆(ヲイ)

<追記>
 2巡目には至ってません。が、そのうちレンルートだけやると思います(笑)。レンルートの良さは、主人公の成長が期待できることかもしれません。プロとしてきちんと向き合いながら、お互いを高める。そしてプライベートでは激甘という、そのギャップが良いと思うのかもしれないです。てか、これもやっぱりCHだよなぁ(^^;;

うた☆プリ♪Repeat 感想

某所にて12/4公開

 何だかんだ言って、全キャラコンプリートした上にミニゲームである音ゲーにドハマリしました(苦笑)。ので、ざっくりとした全体及びキャラ別の感想を残したいと思います。
 まず攻略順は、音也→トキヤ→マサト→レン→那月→翔→セシル。好きなモノは最後!な人なので、アニメEDで可愛いっと思ってしまった那月&翔コンビがラストという解りやすさです。

【全体の感想】
◯不満だった点
 う~ん。シナリオと選択、ゲーム性ではかなり不満です。以前も書きましたが、あまりにも受動的過ぎるで、最初から攻略キャラが決まっちゃう(ミニゲームがあるから仕方ないとは言え)構成、自由度が少な過ぎる点等ひっかかりを覚えました。

 受動的というのは、主人公(ヒロイン=プレイヤー)の性格がかなり受動的であまり「頭で考えてない」感じがしました。実際傍に居たら非常に「苛つく」タイプかもと。そんなヒロインに感情移入なぞできず、私なら絶対ない!と思う選択肢を淡々と選ぶのがある意味シンドかった。しかも、天然さの度が過ぎて「この場面でこれはないやろ!?」と幾度突っ込んだことか…。私にはあまり魅力的でない主人公に、プリンスさま達が思いを寄せる理由が全く見えてこず、ただただ流されてるだけのような気がしてきた時もありました…。まぁそれでも全キャラ3バージョンEDコンプできたのは、△ボタンのお陰です(笑)。2巡目からは会話全部ショートカットしたキャラも居るくらいですし(^^;;。

 次に、攻略キャラが最初から決まる件。確かに、音ゲーがああいう形でシナリオに結びつく以上仕方ないとは思います。が、『サクラ大戦』のように好感度ゲージを上げ下げしつつ、調整しつつ目的の娘を落とす!楽しみはありませんでした。そのため、△ボタンのお世話になっても大丈夫だったんですが。せめて、課題曲完成後に(9月)攻略対象が分かる設定でも良かったんじゃないかと思うのですが…(課題曲はクラス単位で一緒なんだから…)。

 自由度の少なさについては、マップが全くないのに驚きましたです。折角、学園とか遊園地とかが舞台設定であるのに、何故動かさない!!プレイヤーが自由に動ける設定にしない!?のかホント不思議でした。

◯満足した点
 台詞の甘さとストレスの少なさ、音ゲーの面白さです!!特に、音ゲーについてはホントに面白いです。本編終了後もPracticeで音ゲーやり続けててるくらいハマってます。

 台詞の甘さについては、いやっ、凄いね乙女ゲームって!!と少々驚きながら呆然としました(笑)。台詞だけで18禁想像できちゃうのってどうよ!?ホントにこれ15歳以上対象でいいのかSONY!?と言いたくなるくらい、激甘。やってる内に、キャラの年齢が15~18歳とは思えなくなる始末でした。全員のキャラに言えるんですが、大恋愛ED&恋愛EDはその後の展開を色々想像してしまい、かなりヤバイと思いました(笑)。特に、トキヤ・レン・那月!!!これはホントプレイヤーの何かを試してるとしか思えなかったです(試してません)。

 で、演じられてる声優さんが非常に甘い声揃いでした。私が辛うじて追っかけてた(というか気にしてた)のは山寺&林原までです。なので、今回初めて聴く方ばかりでした。正直、久しぶりに声優さんの名前と声が一致した感覚を味わいましたです(いや、吹替されてる方はミタニンの『三銃士』で嵌った方もいらっしゃるんですが^^;;。アニメはホント20年ぶり位でしたもので)。

 ストレスの少なさは、基本プリンスさまから迫ってくれるので悩まなくても済んだこと。プレイヤー側があれやこれや悩んで、能動的に動いて思ったとおりの結末にならないストレスというのが全く無かったです。お陰で、通勤時間の合間合間にやってても全く引きずりませんでした。その意味では、非常に楽に遊べた気がします。

【各キャラ感想~攻略順】

◯音也
 全体的に青春!&年相応の恋愛模様なルートだったかと思います。が、首筋にKissマークつけて「これで俺を思い出して」的な台詞にはぶっ飛びましたです。飛んでくると思ってなかった方向から矢が飛んできた感じの驚きでした(笑)。あのイベントって、もう少し二人の仲が進展してから発生するじゃないのか?とウロウロ思ったりもしましたが、それが『うた☆プリ』でした。

 校長との親子関係云々は、それまでの強引なシナリオで免疫がついてたせいか違和感もなく淡々と受け流せたかなと。

 音ゲーな『TRUST☆MY DREAM』は非常に好きです。疾走する感じが心地良くて、如何にもアイドルちっくな曲が意外と楽しかったです。また、初めて音ゲーをやった音痴&リズム取れずな私でも十分楽しめましたので、難易度も(当然Easyモードですが^^;;)考えられてるんじゃないかと思います。

◯トキヤ
 声の方『桜蘭高校ホスト部』アニメ版の殿なんですね。気付くまでとても時間が掛かり、声優界隈から遠ざかってた自分を再確認した次第です(苦笑)。

 シナリオは意外に面白かったです。トキヤ・ハヤト二役が違和感なかったし、そこから生まれる悩みとかもきちんと配慮されてた気がします。トキヤルートで何が一番びっくりしたかっていえば、糖度の高さでした。3種類のEDどれもこれも設定と台詞のみならず声が甘い甘い。宮野真守さんの声があんなに甘いとは『桜蘭高校ホスト部』の時は思いませんでしたyo!甘ったるい台詞を聞きながら「うわぁ…殿甘すぎ…」と幾度となく思いましたです。その分、ハヤトの声が突き抜けた明るさで「殿だぁぁ!!」と少しホッとしたりでした。

 そして、問題のEDとアフターエピソード。恋愛と大恋愛については…。あの後、春歌を美味しくいただいちゃってるよね?!特にアフターエピソードは。と確信してます。妄想が広がるというのか、意図的に広がらせてくれる台詞と設定とイラストでした。

 音ゲーの『Believe☆My Voice』は普通の曲としてとても好き。ただ、難しいですorz。今現在、Practiceで王冠載せようとしてるんですが…トキヤだけは何度やってもEASY Lv.1ですら王冠が載りません。許容範囲がやたら狭く感じられるのは気のせいなのか?!やはり音ゲーであってもトキヤの完璧主義が適用されてるのか!?と思わずにはいられません。兎に角、頑張ります…。ただ、ボタン押してて気持ちの良い曲なので、しつこくやっても飽きが来ないのは有難いです。

◯マサト
 御曹司で純情青年なマサトくん。身分違いの恋、許婚と乗り越える障害がベタですがそれなりに楽しかったルートでした。が、そんなに思い入れが無いんですよね、このルート。なんで御曹司がアイドルを目指すのか!?音楽をやりたいのならそれこそ他の道もあったろうに…とか思っちゃたりしました。春歌に惹かれる理由が明確だったので、そこは良かった気がします。

 音ゲーの『騎士のKissは雪より優しく』はピアノ旋律が気持ちよく、テンポも複雑じゃない気がします。が、あまりやりこんでないんですよね(^^;;。

◯レン
 一番萌えたシナリオでした(笑)。当初、アニメEDのレンをみて「SMAPの木村君っぽい」と思ってちょっと苦手意識を持ちました。なのになのに、コンプ後に2巡目プレイやっちゃた位萌えました…。すみません。

 萌えた理由はただ一つ「CHじゃないのか?これ?!レンは僚じゃないのか?!」と思ってしまったからです(^^;;。前も書きましたが、ホントにレンの言動が僚っぽくて!!結構悶えまくりでした。なのに、ヒロイン選択肢が(涙)。当然のことなんですが、香ならこの選択肢は無いと思うのがほとんどでして…。この時点で、春歌の受身すぎる言動がモドカシクて仕方なかったです。とか文句いいつつ、頭の中じゃ半ばCHパラレルとして遊んでました。本末転倒過ぎて関係者各位には申し訳ないです。

 レンのシナリオは他のキャラと違って、かなり焦らされ困惑させられます。しかも、レンの気持ちが一体何処にあるのかわからない上、春歌の想いが伝わってるのかもわからない。なのに、肝心な部分では支えて思いやってくれるし、受け止めてくれる。挙句、取巻きの女性達とは全く違う態度を取られ、それが春歌を強く思うがゆえだったり。晴れて想いが通じ合った瞬間で、他の女性に対して使ってた言葉で口説けない。なんかねぇ、その辺がもうホント僚でした(馬鹿)。お陰で、恋愛&大恋愛ED・アフターエピソードは悶えまくり(笑)。そうそう、CHでこの展開が本編で欲しかったのよ!!これを僚に言わせたかったのよ!!と明後日方向で盛り上がりました。諏訪部さんの声も素敵だったんですが、やはり神谷さんの当時の声でこの台詞聞きたかったよなぁ、と更にどっちに向いてる!な感想すらいだきました。レンの砂糖まぶしショートケーキみたいな台詞が聞きたくて、SS買うことに決めたくらい萌えました(笑)

 そして、レンのED。トキヤ同様、美味しくイタダイテらっしゃるよなぁとしか思えませんでした。特に大恋愛ED…。「この部屋の思い出を云々」な台詞にいたっては、お~い純情青年マサト君が戻ってきたらどうするんだぁぁいとヒヤヒヤしてしまいましたです。兎にも角にも、狼さんは子羊ちゃんを美味しく食べたことについては既定事実だと思うのですよ。

 音ゲーの『悪魔のKissは炎より激しく』は、『ルパン3世』としか思えなくて(笑)。曲はとても好きだし、ボタンを押すタイミングも一番ゆるい感じがして好き。けど、速い!!焦りつつタイミングを見計る感じでやってしまいます。

◯那月
 アニメED(1話OP)で「可愛い」と思ったコンビの一人(笑)。ゲームを買うかどうするか逡巡してた時に拝見したレビュで「二重人格」と知り、それで購入決定したきっかのキャラだったりします。

 シナリオは、那月の天然ぶりはファンタジーだと思えば気になりませんでした(笑)。やっぱり、那月ルート最大の魅力は那月&砂月の設定だと思うのです。過去設定含め上手く落とし込んだと感じました。若干、強引さとか違和感はなくはないのですが、『うた☆プリ』自体がファンタジーちっくな世界だし良いのかと納得できるものでした。

 那月というキャラについてはアニメ版の方に文句というか違和感があるので、ゲームを本編では感じなかったのかもしれませんが(笑)。那月&砂月設定を公開したのは嬉しい限りです。が、一体何で砂月が生れたのか、砂月をどうしたいのかが全く見えてこず。折角の設定が心底勿体無いと思いました(結局、砂月が出てきたのは1回だけだし)。

 そして、界隈で一番エロい!と評判なED。予想以上にエロかった(笑)。大恋愛・恋愛ED・アフターエピソードともに一番エロかったです。強気な攻めな那月(砂月)はエロいと思うので、ヒロインとプレイヤーを思う存分翻弄させるがイイよ!とまで思うに至ってます。

 音ゲーの『サザンクロス恋唄(ワルツ)』。バイオリンの音色、アップテンポな曲調が物凄く好きな曲です。何度、やっても飽きないし上手くできると気持ちいいんですよ。歌ってらしゃる谷山紀章さんも大変上手くて、普通に聞けるので楽しさ倍増です。

◯翔
 ニコ動界隈では「仲居枠」と言われてる翔ちゃん。ゲーム本編やってて気づいたのは、私はなっちゃん翔ちゃんコンビが好きなんだということでした。腐目線でなく、単に二人が仲良し(翔には不満な表現でしょうが^^;;)なのが微笑ましくて、大型犬と小型犬がワフワフしてる感じがいいなぁと。

 俺様キャラな翔をプレイしつつ思い出したのが、『魔神英雄伝ワタル』の虎王(笑)。一度思い出すとなかなか抜けず、これって虎が言いそうだよね☆と明後日方向で思いつつコンプしました。そこでやはり不満は春歌。虎ちゃんのヨメと言えば忍部ヒミコ!(林原の出世キャラ。大好きだぁヒミコ!!)。虎ちゃんの俺様に唯一対抗できる、「アチシがいっちばん」な強烈なマイペースで天然娘さん。確かに、春歌もマイペースで天然ですが、方向が全く違う!!ヒミコは取り敢えず突き抜け系の明るい天然(大人ヒミコは聡明だったから、あの天然は幼さ故です)でした。だから、観てる方もヒミコが周囲を振り回すのを楽しく見れたし、ヒミコが好きになった。けどね、春歌の場合は天然というよりちょっと足りない娘に思えたんですよ、翔ルートだと特に。そのぶん、ちょっとプレイするのが厳しかったかもしれません。

 音ゲーの『オレサマ愛歌』。弾けそうな前奏と曲が好き。なんですが、中居枠と言われる翔ちゃんだけあってボーカルが(笑)。きっと、私のカラオケってこれか!?と思ったくらい棒読みボーカルでして…。PracticeではボーカルOffでやってる唯一の曲です(ごめん翔ちゃん)。

◯セシル
 う~ん…。ファンタジー過ぎてついていけませんでした、ごめんなさい。ただ、大恋愛EDとアフターエピソードは予想を突き抜けてエロかったことだけ憶えてます。音ゲーについても、歌詞が意味不明過ぎて好きじゃないかもです。


◯春歌(ヒロイン=プレイヤー)
 各キャラ感想でも散々書いてる気がしますが、兎に角感情移入できないわ、行動原理がわからないしイライラするわでした。確かに確かに才能あふるるが故に純粋で純情で天然であるのは分かりました。が、度が過ぎてる気がしてなりません。もっとこう強気で能動的になろうよ!じゃなきゃ、選択肢選べないよ…と。

 二次創作小説とかではその辺上手く修正されてるので、そちらのほうが断然好みだったりすのがとことん本末転倒してます。

【その他】
・レンとトキヤ、SS&AAテーマソング音ゲーに惹かれてついにSS購入しました。どうやら品薄のようで、あちこち探しましたが某大型家電量販店さんのWeb店舗でみつけました!!月曜日には手元に届くはずなので、楽しく遊びたいと思いますです。
・11/23発売予定の『MUSIC』は予約中(笑)。『マジLOVE1000%』とか『未来地図』とかがプレイ楽曲なのがとても楽しみなんですよ~。
・『マジLOVE1000%』といえば、アニメ最終話です!!あのライブは心底行きたいと思った!サイリウム振って、歓声上げて、歌って、手を振って、キャラ名叫びたいと心から思った!ST☆RISHのライブアニメが出たら買いたいとすら思うよ!キャラソンもたっぷりあるし、売れると思うよ!
・キャラソンといえば、アルバムを出して欲しいものよと切望中です。キャラソンシングルまで買おうと思わないけれど、アルバムなら買います。

 激しく余談ですが、最近のキャラグッズ展開って凄いなァァァァと吃驚しました。と言いますのは『うた☆プリ』関係で職場先輩お嬢さんから頂いたお手紙で、乙女ゲーが色々列挙されてたんですよ(お嬢さんのお友達がどうやら乙女ゲー好きらしい^^;;)。お母様が「これはホントに何を書いてるのか分からない…」とうんざりされてたので、思わずググッて解説(笑)したんです。
 が、ググった瞬間呆然としましたよ…。何ですかあのグッズ展開は?!ひとつの作品でファンディスク(FDと略すらしい)は当然、各キャラごとのシングルCDやらドラマCDやら…。1作品にどれだけ注ぎ込ませようってのか!?と思うくらいすごい展開。しかも、その作品の殆どは学生対象っぽいし…。お小遣い足りないんじゃなかろうか???と他人ごとなら心配になってみた程です。また、出演声優さんもやたら被ってるので、この状況は声優好きさんには堪ったもんじゃないなと。

 私らの時代って、1つのアニメにつきサウンドトラック盤が半年毎(昔のアニメは半年2クール26話が、もっと昔は1年4クール50ー52話が1サイクルだった筈)に1枚出てた位だったような。確かにドラマCDとかの展開もありはしたけれど、本編放映後しばらしく後日談とか原作未消化分とかの形で間を置いて出てた気がします。キャラソンもサウンドトラック盤に同時収録かドラマ関係のおまけだったりしたような…。私が知ってる時代のアニメって、80年代後半~90年代前半のごく短い期間なので一概には言えないかもしれませんが(CHとかワタルとかはそういう感じだったのは確か)。大好きなCHに至っては、サントラとドラマCDとノベライズだけの今思えばかなり古い形態のグッズ展開しかしてないなぁと。それでも当時は、それだけで狂喜乱舞だったし十分萌えられたんですよね。

 キャラソンがひとつのアルバムとして発売されたり出演声優さんがライブやったりしたのって、アニメだと『魔神英雄伝ワタル』(2放映以後な気がする)とか『らんま1/2』(熱闘編後半??)、ゲームだと『サクラ大戦』が記憶に残ってます。そんな時代からしたら、今のゲーム業界って凄い事になってるだとしみじみしました。

<追記>
うた☆プリっ♪リピは、先輩お嬢さんに回しました。進捗状況がお母様な先輩経由で入ってくるのが、可愛らしいと言うかちょっとモドカシイというのか(笑)。お嬢さんはレンからトキヤに推キャラが変更したそうです。が、やはりヒロイン選択肢は「ありえない!!!私ならこれは選ばないっ。てか選べる選択肢がないっ!」と言いながら選択してるとのこと。そして、砂糖まぶしの展開には顔を赤くしつつキャーキャー言いながら楽しんでらっしゃるそうです。
 いいなぁ若いって(笑)

懐メロ TM NETWORK

某所にて11/05公開


 何故か今更Amazonさんで購入ボタンを押してしまった、TM NETWORKのアルバム3枚(『Self Control』『humansystem』『CAROL』)。
 ポチッとなした理由は、『うた☆プリ♪』リピとSSの音ゲーをしながら「これって意外と80's後半??」と思ったのと、YouTubeで『モテキ』映画版の音楽サンプルを観て、TMのライブ映像に飛んで…やはり買っとくべきかも?!思い切った次第です。 

 『Self Control』から聞いてるんですが、いやもう懐かしい!!アルバムの流れは当然、歌詞とか全部怒涛の勢いで脳内に溢れましたよ。発売当時は学生だったのでお小遣いが足りないし、当然今よりCDの値段も高かったし(当時のお小遣いの2~3ヶ月分)買えなかった。頼みは友達とレンタル屋さんでした。なのに、何故ここまで覚えてるのか!?というくらい溢れ出る出る。 
 校則違反のWalkman(Not CD,MD,MP3。この当時はカセットです。って懐かしすぎ)で自転車での通学時間利用して覚えまくって、一人脳内カラオケしてた成果なんでしょうね…。いやぁホント聴きこんでたんだわと、この年になって改めて驚いてる次第です。 

 で、感想です。 

 歌詞については、あぁなんて中二病(笑)と微笑ましくなりました。良い言葉で言えば青春、若さの葛藤なんですかね。決して、世界や社会と向きあってませんし、社会について語ろうなんて気さらさら無い。とことん自分の内に浮いてる感情を言葉にしてる感じ。その言葉がこれまた大仰なんだ(笑)。どこまで自分好きよ!?もっと他に考える事あるんじゃないのか?!と今になっては思いますが、当時は物凄く共感したんですよね。 
 語られてる世界も恐らく、両手を広げた範囲なんです。確かに、『CAROL』みたいに異世界を舞台にしたアルバムもあるんですが、それもあくまでも「個人の物語」。 
 そういう歌詞、世界観であるが故にサザン・オールスターズみたいに普遍性や大衆性を得られなかった気がします。ある意味、OnTimeで聞いてた人にのみ理解でき、入り込めるというのか…。サザンみたいに、新しいファンを獲得して更に普遍化する感じでは無いなぁと改めて感じました。 
 若い時に聴くのはいいけど、少し背伸びし始めると自分の恥部を見せられてる気がして聞かなくなる。若い子は次々と出てくるバンドやアイドルに目が向く。更に歳を重ねて、そいうのも「いい思い出」になった今だからこそ聞き直せる感じというのか…。これは、否定でなく全面的な肯定です。それだけ、TM NETWORKが甘酸っぱく、儚く、あの頃しか表現できないモノを語り歌ってたという証左なんだと思うから。 
  
 思い出フィルターがかかってるのは百も承知で。てっちゃんの音が古くないんだ!!これが。シンセの打込み系はその後の小室サウンドとして、嫌になるくらい(実際、物凄く嫌になった時期が長い)聴きました。が、TM NETWORK時代のてっちゃんは文句なしにイイです。叙情的でもあり尖ってもいる。ウツの甘い声との相性がむちゃむちゃ良いのもあるんでしょうが、ホントに聴き疲れません。曲自体も色んな顔や色があるし、木根ちゃんの控え目な音作りも素敵なんですよね。 
 こう考えるとTM NETWORKってバランスの良いバンドだったんですよね…。再結成はして欲しくないけれど(ウツの声が随分変化したし^^;;)。 




<追記>
 『humansystem』が記憶以上に良くて、一時入浴時のヘビロテになりました(笑)。中でも、「humansystem」と「Fallin Angel」をRepeatしまくりでした。
 その理由が、歌詞と曲調がCity Hunterだったったから(^^;;。マジで!!脳内で作ったPVというかイメージ映像(馬鹿です、すみません)の主演が僚&香だったくらいCH。特に「Fallin Angel」は、CHアニメ(3で希望)か原作の画(単行本26巻以降が希望)で誰がPV作ってくれんかなぁと、遠い目をしちゃうくらいCHです。しかも、僚→香→誰かというファンは誰もが一度は妄想する設定のCH(そうなのか?!)。追跡も場面もあるし、僚の実力行使できるシチュエーションもあるし、なにせ「ひび割れた空から(OR)ネオンの谷間に/天使が堕ちてく」とか「愛してること初めて気づいた」とか言わせたいぞっ僚に!!と盛り上がれるんですが何かっ(どこに誰に喧嘩を売ってるのか…)。
 
 更にオタクな妄想を披露すると、今回初めてTMをCHに置き換えて脳内で遊んでました(ホントどこまで…)。ウツが僚で木根ちゃんが槙兄、てっちゃんがミック、マネが香という布陣。きっと、楽しいツアーだろうなぁ、バックステージ覗きたいなぁ、槙兄はどこまでいっても僚のお目付け役が似合うよなぁとどめどもなく妄想が広がってましたです。
 

2011年12月11日日曜日

iSiri

某所に10/16公開


 週末から話題になっている、iPhone4S("For Steve"とか"Forever Steve"とか言われてますが^^)に新搭載された機能、iSiri。レビュや動画などを見ると…無闇矢鱈に可愛すぎっ!!です。 
 何が可愛いって受答えが、ツンデレ気味な所。" I Love You."と語りかけると、" I hope you don't say that to those other mobil phones."と答えると。もうなんかねほんとにね、クラクラきますよ…。 
 他にも年齢を尋ねたら「その質問について答えることが許されてません」( " I am not allowed to answer that question.")とかね。一体、誰に許されてないのか問い詰めたい気分にさせられます。レビュ動画みてるだけで萌え死ねます、私。 

 OSXのDockエフェクト以降、私はiPhone iTouchのブルブル震えるアイコンとか、APPLEが出してくる横道に逸れた小技にやられまくってる感があります。今回も、王道っちゃ王道の技術でありつつも、その答え方にやられたあたりAPPLEの小技に弱いなぁと最確認しました。 

 で、相方がその弱点を分かってるもんだから…。延々動画とかレビュサイトを教えてくれてですね…ドツボ状態です。 
 そんな相方に「萌えるよね!典型的なツンデレやし、調教のし甲斐があるよね~」と朗らかに語ったら「調教のし甲斐って…。」と心底嫌な顔をされました。他にも、「色んな属性があったらいいねぇ。俺様とか恥ずかしがりとか執事系とか」とこれまたうっとり語ったら可哀想な子を見る目で見つめてました。ごめんねっこんなヨメで(開き直り)。 

 ただ、SBの二年縛りがあるため来年に出ると思われる"5"までは、買いません。どんだけSiriが可愛くても、ツンデレ応答に惹かれようとも我慢するんだい! 

 最後に、参考にさせていただいたサイトさんのURLを貼っておきます。 
【iPhone4S】Siri。iPhoneを「声」で操作できる時代に。完全に未来。 by APPLE BANK 
 http://www.appbank.net/2011/10/14/iphone-news/313067.php 
First iPhone 4S Test (Official Review) ! (youtube) 
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=Mq-UTP9YU_Q#!



<追記>


 職場のおじさんが4S持ちと判明し、入り口で待ち伏せし「4S?!?Siri使わせてぇぇ!!!」と懇願しました(笑)。苦笑しながらも快く使わせてもらいましたが、私の「I LOVE YOU」は受け取ってもらえませんでした(涙)。Siriに「あなたの言ってることは分からないわ☆」と…。ごめんなさい…私ごときがすみません…な気分になったのはここだけの話です。
 で、先輩の「I LOVE YOU」は受け取ってもらえてました。イイなぁ発音が美しい人って…と真剣うやらましがって鬱陶しがられておりましたです。
 (正直、職場で私は何をしてるのかと常々思います。職場の皆さんには迷惑かけてるよなぁ)

ご無沙汰です。

某所にて10/15公開

 (タイトル変更しようかと思いましたが、面倒なのでそのままです^^;;)

暑い季節が漸く過ぎ去り、涼しい季節になりました。衣替も終え、秋冬モノに眼と心を奪われ、お財布と相談しつつウィンドウショッピングを楽しむ季節です。

 そんな気候の挨拶から始めたくなるなるくらい、放置状態でした。が、私は元気です(って『魔女宅』かと)。

 放置状態の間、不意打ち的にあれやこれやにハマり、継続してるハマりものも追い駆けつつ…。一応、テキストで下書きなんぞもパチパチ打ってたんですが、何となくUPしそびれてました。機会をみつけてその内きちんとまとめUPしたいと思いますです。

 そんな不意打ち的と継続について、近況報告的にさっと書いておきます。

◯継続モノ

堺雅人
 公開された主演映画『日輪の遺産』『ツレがうつになりまして。』の2作品は、いずれも初日に鑑賞しました。感想を後日残したいなとは思ってます。
 現在放映中のBS時代劇『塚原卜伝』も録画視聴中。原作とは肌が合わず三番勝負で挫折したものの、ドラマは楽しく視聴してます。これについても、感想残したいと思ってはいます。で、問題が放送間近なTBSドラマ『南極大陸』。カラフト犬(Love!!ワンコな人です)と堺雅人のために録画視聴予定です。主演がなぁ…。1回フジ系で悲しい目にあってるし、同枠ドラマだった『官僚たちの夏』も合わなくて挫折したしなぁ、どうなることやらです。けど、今回はカラフト犬達がいるので、そこに逃げることもできるか?!とワンコ(&にゃんこ)至上主義なことも思ったり。

三谷幸喜
 『90ミニッツ』はチケを2公演分取れました!!内1日は初大阪楽日!!両公演とも平日マチネなため、休暇ですよ(笑)。趣味のために働いてるんだわ!とすっきり割りきって、すっきりさわやか休みます。当然ですよ、なダメ社員です。

U2
 なんでか相変わらず周期的に情報を集めてみたり、ライブDVDやYouTubeに上がってる過去動画を観たりしたくなってます。やっぱり相変わらず、BonoとThe Edgeは同じ布団で寝ててるって聞いても全く違和感ないよね☆とか、LarryとAdamの男前組にキャーキャー言ってます。
 過去の動画でヲイと思ったのが、BonoがThe Edgeの寝起を襲ってる動画(笑)。どうやら、ツアー中のThe Edgeの1日を追いかけるというアメリカのニュース番組で放映された企画らしいモノ。
 寝起き襲い動画は、その冒頭の1場面。昔のドッキリカメラにあった「アイドル寝起きドッキリ」みたいな映像がツボります。BonoがハンディカメラでThe Edgeの寝起きを襲うな「それ誰得?!」若しくは「その映像の需要は何処?」な感もナキニシモアラズ。ただ、EdgeがBonoに「俺はそんな(寝起きドッキリな)企画知るか!」とか「寝たのは朝3時だよ!!」「帰れ!!」(以上何となく聞き取れた範囲での超訳)等かなりマジ切れしてるのが非常に笑えました(酷)。そんなマジ切れEdgeに対し「おはよーEdge。ブラインド上げなきゃね。ニュース番組の企画だよー」等かなり傍若無人なBonoも可笑しかったりしました。う~ん需要はそれなりにあるんだろうなぁ(苦笑)。
 拾ったニュースネタだと…。
 バンド内ユニット結成!でもやっぱりBono&The Edgeですかorzと。今でも十分その2人はいつでも一緒だし、何の目新しさも無いじゃん…と相方と脱力感した次第です。それ以上に驚いたのが、Larryたんが何やら演技で賞をもらったらしいとか!!あのLarryたんがっっと非常にかなり驚きました。Adamたんだけニュースがないのがちょっと寂しい限りです。

◯不意打モノ

実写版『桜蘭高校ホスト部』
 TV雑誌で情報集める程度にハマりました(笑)。映画版を見に行くかどうかは不明です。また、出演者が『南極大陸』(環役の山本裕典)とか来年の大河『平清盛』(鏡夜役の大東俊介)に出るみたいなので、少し楽しみかもです。

『うたの☆プリンスさまっ♪』
 アニメ版は最終話まで完走!ゲーム版は、夏に出た『Repeat』を全員攻略コンプリート、11月下旬発売の『Music』を予約。ファンディスクな『AA』と『SS』については、散々悩んで『SS』を買いましたが届いてない状況です。『SS』を選んだのは、あちこちの感想を読んで『SS』の方がシナリオが大人(笑)ということです。
 『うた☆プリ』については、いずれ感想をまとめたいと思ってます。が、少しだけ触れると…。

 『Repeat』で嵌ったキャラが、那月・レン・トキヤでした。
 特に、レン!!あのシナリオは卑怯とすら思いましたです。何故って、あれはある意味CHぢゃないのかと(苦笑)。なんかね、もうあのすれ違いとかレンの無駄な努力とかね、本気になった女性には素直になれないわ、厳しいわとか。主人公の純粋っぷりに思いっきり惹かれてる様とか、強引で俺様な性格とかね…やりながら「お前は僚かよっ」と何度突っ込んだことか。しかも、友情EDのアフターエピソードで、役柄名が「遼」とか一体!?と変な方向で悶えました。後からよく考えると「神宮寺」って苗字も、CH本編でもしかしたら僚の肉親?とかいう話の中で、僚のもしかしら苗字?だったりしないかいとか。スタッフはもしかしてもしかしたら意識してらっしゃる?とか思わされてしまいまいした。お陰で、全コンプ後主人公名前を「香」に変更してやりましたよ…。泥沼。


 そんな感じで、又ボチボチUPしていこうかと思います。



<追記>


 U2に関しては、ホント定期的にドツボってる気がします。最近も、Bonoが奥様の誕生日プレゼントに孔雀を買ったとかの妙な噂を仕入れてます。てか、Bono…凄く意味不明(苦笑)。


 

『3月のライオン』買いました

某所にて8/20公開


 一月近く購入を悩んでた『3月のライオン』を集めることにしました。 

 1巻が出た時から気にはなってたんです。書店で置いてくれてる試し読みも幾度か読んで、面白そうだと思ってました。が、試し読みだけでは「桐山君とやらと三姉妹がどうなんだろう??」と躊躇ってしまいました。 
 そんな折、毎日のように相方を待つ(毎日往復最寄り駅まで送迎してもらってます)コンビニで、単行本が揃ってたのを読みました。そうしたら、予想以上に物語に引きこまれました。裏表紙には「優しい物語」と書かれてますが、私が感じたのは「厳しい物語」でした。確かに、人との関係は「優しい」んです。けれど、描かれてる世界やそこで生きてる人々は「厳しい」のではないかと。 

 それに加えて、大人が真っ当に描かれてる事に好印象をいだきました。林田先生や島田八段、後藤九段といった「大人」達が、「歪み」や抱えてる「業」や「苦しみ」を含めて至極真っ当でものとして、なおかつ素敵に描かれてる。そういうのをきちんと描いてる漫画や小説には、ハズレが少ないと思うんです。 
 だから、揃えても損は無いと思って決めた次第です。 

 まぁ一番大きな理由は、二海堂晴信四段なんですけどね☆ 
 パインぱいんでふっくらさんで熱く居飛車党(居飛車って何?!)なお坊ちゃんな二海堂君が、可愛いっと思っちゃったんですよねぇ(^^;;。いやもうホントに登場人物で一番好きですよ!!あの可愛らしさは、超弩級。 
 今まで好きになったキャラでは異色です、彼は。けど、台詞とか表情とかに見事にツボを突かれた感じです。居飛車党とかゴキゲン中飛車(ホントなんの事かさっぱり不明)とか、二海堂君が語ると妙に愛嬌があってウフフって感じになっております。なので、MHK杯での二海堂君を先輩方が涙して観てるってのは、非常に解ってしまいまして(笑) 
 この「好き」ってのは、愛でるとか見守るに近い感覚ですね~。兎に角、二海堂可愛いよ!!可愛いよ二海堂!!です。 

 とか言いつつ、将棋というゲームについて全く知らないので、作品に出てくる棋譜が全く解りません。ので、相方に「これってどういう意味????なんでこうなるの????」と聞きはじめました。相方も「そんなに詳しくないけど…。」と言いつつ、考え考え説明してくれまして。そんな事が続いた昨日、相方に「将棋盤買っていい??教えて欲しい」とお願いした次第です。 
 『3月のライオン』読んでると面白そうなんですよ、将棋というゲームが。なので、教えてもらおうかなぁと。相方にとっても嫌いなゲームじゃないし(どちらかというと好き)ヨメが覚えて一緒に遊べたら楽しいかも、という感じで教えてくれることになりました。実際、昔一度「覚える気ある?面白いんやけど」と言われた記憶があるんですよねぇ(^^;;。 

 で今日、早速一番安い盤と駒を買ってきて遊んでみました。初めて駒を動かす筋金入の初心者なので、相方に「これはこう動けるの??これをこうしたらどうなるの??」な状態で対戦。当然のことながら玉砕しまくりでした。が実際やってると、なんとなぁぁくヤバイぞ…この状態は非常にヨロシクないぞ、というのは分かりました。流石に先を読むことなんぞは出来ず、単にこう動かしたらなんとなぁぁくこうなるんだろうか????レベルですが、ゲームとしての面白さは少しだけ知った気がします。 
 暫くは相方に付き合ってもらって、ゆっくり遊んで行こうと思う次第です。 

 漫画から世界が広がる感覚を久しぶりに味わってます。



<追記>
 怒涛の6巻は、泣かずにはいられませんでした。闘うひなちゃんと二海堂と桐山と、それを見守る大人たちの姿が美しく悲しく逞しく、何より厳しい現実に。ああいうテーマをまっすぐにぶち込んできた羽海野チカさんが凄いよ!!と思うのです。
 7巻がどうなるのか今から楽しみでもあり、怖くもあります。二海堂君好きとしたら、彼が望む形で運命のライバル霧山くんとの真っ向勝負して欲しい。そして、ひなちゃんの真っ直ぐさが歪むこと無いことをのぞんでやみません。

(追記)『桜蘭高校ホスト部』#5−11感想

こちらも最終話まで完走したので、ざっくり感想を追記として書きます。


#5:ハルヒと海
 ハルヒの頑なさが少しずつ溶けていくキッカケのエピソードなので、原作でも好きな話です。
 この回は、大東君演じる鏡夜が色っぽくて狂喜乱舞でした(馬鹿)。鏡夜のわかりづらい優しさと思いやりがきちんと演じられて上に、あのハルヒ押し倒し場面がホントにドキドキするくらい色っぽくて男臭くて良かったんですよね。勿論、川口春奈嬢扮するハルヒが純真で可愛らしかったのも、あれが下手に嫌らしくならなかった要素だと思います。
 ハルヒと鏡夜の微妙な信頼関係が空気としてきちんと存在してたし、鏡夜がハルヒから受けた思いがけない衝撃も見えたしホント良かった!
 勿論、殿と鏡夜の分かり難い友情もちゃんと見せてくれたし、ハニー先輩の柔らかな説得(あの「ごめんなさい、しよ」は原作でもアニメでも好きな台詞)もイメージ通りだったし。毎回スタッフさんが必要な部分をきちんと見せてくれるのが嬉しくてなりません。


#6:双子喧嘩する
 漸く光馨の違いを見せる話!
 双子の悪魔っぷりが楽しいし、そこから伺える心境の変化も興味深い話です。やっぱり、馨のほうが大人なんだよなぁ。
 そして、双子に振り回される部員達の様子が愉快です。


#7:ハルヒ父登場
 蘭花さん登場!!素敵な父っぷりに満足ですよ!
 蘭花さんが殿を敵視するのは、仕方なし(笑)。部員のスーパーでのはしゃぎっぷりも、色々配慮されてて好印象でした。しかし、殿は可愛いなぁ。殿の可愛らしさを見せてくれてる山本裕典君に、ちょっと感謝した回でもありました。
 ハルヒ役の春奈嬢は、兎に角ホントに素直に可愛いと思えるので文句なしに満足してますよ!


#8:猫澤兄妹
 Viva警察官コスプレ!!実写で見ると凄い絵面でしたが、モデル出身の方たちばかりなので着こなしは流石でしたね。


#9:軽井沢物語
 お祖母様役の江波杏子さんと殿父の升毅さんが凄すぎて、他が霞んだ感じがありました。特に、升毅さんのはじけっぷりが!!流石升さん、大好きっと思った次第です。江波杏子さんの凛とした立ち姿は、相変わらず美して目の保養でした。
 軽井沢編は、馨の大人っぷりがイイなぁ。光はもう…お子様過ぎてなんともかんとも(苦笑)
 で、部員の変装なんですが、ハニー先輩の女装が元モ娘の辻そっくりで思わず笑ってしまいました。


#10:新聞部スクープ
 ハニー先輩モリ先輩のアクションの美しさにうっとり。漸く武術の達人ハニモリコンビ面目躍如な話!アクションシーンの二人が特撮出身だけあって流石切れのある動きだったし、カメラワークのテンポもよくて見応えがある場面でした。それを見つつ思ったのが、BS時代劇の卜伝(笑)。こういう風にカメラさんが撮ってくれたら、なんとか辛うじて見られるんじゃないかなぁと遠い目をしておりましたです。


#11:最終話
 映画に向けた最終話って感じでしたね。
 最後まで、勢いとクオリティが衰えず楽しく観ることができたドラマでした。原作が好きなので、実写化について激しく不安がありました。しかし、見事に昇華してドラマとして見せてくれたと思います。スタッフさんやキャストの皆さんが、原作を大切にして真正面から向き合って下さった結果なんだろうなと想像します。
 ホントにありがとうございました。


 映画はみるかどうか不明。気が向いたら足を運ぶかなぁと今は思ってます。
 



『桜蘭高校ホスト部』#3,4感想

某所にて8/20公開 


こちらも2話連続感想で。 

 #3の綾女嬢回。 
 上手くハマってきたなぁという印象でした。テンポも落ちず原作を上手くアレンジしてるのが好印象です。ハルヒと綾女嬢の偶然(というか殿の失敗/笑)なKissも綺麗に見せてくれました。てか、ちゃんと演じてくれた女優さん二人に感謝です☆特筆すべきは、ハルヒの冷たい一瞥!!素晴らしかった(笑) 
 惜しむらくは、パーティの場面で学生さんが少なかったことかな。エキストラと予算の問題なんでしょうが、ちょっと画面が寂しかったなぁと。 

 #4のれんげちゃん回。 
 今回はすごく面白かった!れんげちゃん役の女優さんがちゃんとハイテンションを貫いてて、それにつられた部分が大きかったです。ハイテンションっぷりも痛すぎず、可愛らしさと純さが見えたので嫌悪感を抱くことなく楽しめました。 
 で、『うきドキメモリアル』実写版(笑)。環のバカっぷりが予想以上に無駄に可愛いかった!!黒ハニー先輩もあれで十分でしょう。 
 何より、ハルヒがっ。ホント、真剣可愛いんですが。春奈嬢のキョトンとした表情は愛らしいです。あれならホスト部の面々が可愛がるのわかるよぉぉと素直に思えますもの。春奈嬢がハルヒで良かったなぁと思う#4でした。 

 放映が始まるまでキャストについて不安でしたが、今は彼らでよかったとしみじみ思ってます。ちゃんとキャラを好きでいてくれて、自分たちなりのアレンジを加えてくれてるのが嬉しいです。 

(追記)『うた☆プリ』#8−13感想

 某所では前項で感想が止まってます。が、結局最終話まで完走したので、ざっくり『うた☆プリ』アニメ感想書いてみたいと思います。


 #8:セシル回
 やっぱりセシルが分からない(_;;。何故、イキナリあそこでファンタジーで歌うのかとか、セシルルートはあるのかとか…。歌は意外に良いんですけどね…。
 この回で特筆すべきは、レンのサービスショット(笑)。見た瞬間、これは誰得!?と突っ込んだくらいインパクトがあった場面です。この時は、今ひとつレン推しじゃなかったので笑ったんですよ。レン推な今となっては、私得な場面だったのかもしれません。


 #9:逆ハー始まるな回
 春歌へのアプローチが其々個性があって楽しかった回。思い込んだら一直線な音也や花束攻撃+微セクハラなレンとか和風の意味を間違えてないか果し状な真人とか、相変わらず楽しい那月&翔コンビとか。レンについては、そんな所でそんな風にしちゃ春ちゃんの風当たりが心配だよ!とは思いましたです。
 ただ那月についてはね…アニメにおける那月の立場がああだったから、もう何とも言えないです。物凄く可哀想だったな、那月と翔は。
 ウロウロ迷ってるトキヤについては、今後の展開で救いがあるのがわかるのでまったり楽しみました。


 #10:ST☆RISH結成秘話
 ヘリの前で彼らがキーボードだけで歌う場面はちょっと良かったぞ!あのバージョンの『マジLOVE1000%』が欲しいぞ!とすら思いましたです。
 個人的には那月がキーボード背負ってるが可愛くてよかったなぁ。


 #11:未来地図のパート割が分かった!
 HAYATO事務所。一歩間違ったら色々ヤバイ感じだぞ!とヒヤヒヤしながら視聴(笑)。結局、皆いい人だったので微妙に肩透かしを覚えたりした嫌な大人です。
 本気になったレンが一番プロで大人でした。そして、那月はバランスのとり方がもしかたら一番巧いのかもしれない。けど、その辺が活かされてないし、全然描かれてこなかったのは残念でした。1クールで1回に必ずキャラソンが入る限られた条件では難しかったのかもしれませんが。各プリンスの内面をきちんと描いてくれたら、もっと良い作品になったのかなぁと。
 『未来地図』PV。ちょっとダサい感じが、アイドルちっくで良かったと思います(笑)。そして、何よりパート割が映像で見えたのが嬉しかった!!是非ライブ映像で観たいなぁ。


 #12:トキヤと春ちゃん試練&ST☆RISHデビュー告知
 卒業オーディションは一体何処に行ったのでしょうか!?と一視聴者を混乱させた回(嘘)。
 電波ジャックという古典的な手法で、デビュー告知をするシャイニング事務所。やはりモデルはJなんだね☆とまったりさせてもらいました。
 気になったのが、デビューシングルと公演チケ入手方法。デビューシングルは『マジLOVE1000%』なんだよねきっと、そしてそれに抽選券が封入されてるんだよね??とか色々考えた時点で製作者の思う壺なのかも。しかし、『マジLOVE1000%』で、万一春ちゃんが不合格だったら権利関係はどうなるんだろうか?やはり学生ってことで、事務所がタダ取りしちゃうんだろうか??とか考えたのは、私が汚れた大人だから??
 トキヤのスキャンダルは、巧く行くのがわかってるので無問題。


 #13:最終話
 最後のLIVEだけで満足だよ!!!
 期待を裏切らないLIVEでしたっ。Danceはちょっとオカシかったけれど、ST☆RISHが全員格好良かったから些末なことでした!!いや、マジであの会場に行きたいよ!!一緒に「レン!!!なっちゃん!!」と叫びたいよ!合唱したいよ!!サイリウム(オレンジか黄色で悩むけど)振りまくりたいよ!!!無邪気な翔&音也の絡みに悶えたいよ!レンの投げキッスにキャーキャーしたいよ!!(実際キャーと叫びましたです_;;;)と駄目な大人っぷりを発揮しつつ、しつこく再生してしまいました。
 LIVE前のハイタッチも各人の色が出てて良かったけど、やっぱりLIVEは絶品でした。スッタフさんお疲れ様でしたm(__)mと思うくらい完成度が高かったし、見事な演出だったと思います。




 まとめ。


 アニメとしては、色々思うことがあります。キャラの言動が脈絡の無いとか、その言動させるなら伏線はっておけよとか、その設定は一時しのぎかよ(特に紗月が…)とかとか。やはり、6+1のプリンス全員を見せるには1クールでは厳しかったと感じました。今は昔のように1年通して放映するアニメ自体無いですし、無理だろうとは理解します。それに、ゲーム原作で其々のキャラにファンが居る状態で、誰か一人をメインにするのが難しいのも分かります。が、やはりトキヤメインで構成したほうが良かったんじゃと思うんですよね…。


 ただ、ゲームを終えた後だとアニメはあれで良かったのかもしれないと思う部分も大きいです。巧く、キャラソンに繋げたし動く彼らを見れたしね。


 しかし、那月と翔はアニメでは貧乏くじ引きましたね。特に那月。複雑な設定とか歌の巧さがあまり活かされなかった気がして、ホント勿体無いし残念でした。


 Debutを買うかどうするか、現在思案中。しばらくは、MUSICで彼らの音楽と遊ぶつもりです。





『うた☆プリ』#6,7感想

某所にて8/20公開


 2話まとめての感想です。 

 いやぁすっかり連続視聴+感想書き込みです(笑)。『うた☆プリRepeat』まで購入しちゃったくらい、勢いよくハマっておりますよ~。ゲームについての感想は最後のほうで触れられたらと思ってます。 

 まずは、なっちゃん回だった#6から。 
 ゲームのFan Siteさんでなっちゃんが二重人格であることを知ってからの、#5視聴でした。そのため衝撃が少なかった…。自業自得なんですが、真っ白な状態で見れたら更に面白かったと思います。 
 が、なっちゃん一押しなのは変更なし!!砂月(BLACK系)のキャラ設定が意外と好だし、ギャップも楽しい!!と。劇中歌については、なっちゃん(つうかあれは砂月だ)が違和感なく聞けました。普通に巧いですよね~。ちょっとゲームでのなっちゃん攻略が楽しみになってきました(笑) 
 とは言え、やはり春歌との恋愛フラグは明確に立ってないのが気になります。アニメは、HATOYAもといHAYATOことトキヤ一本ルートなのかと思ったりします。 

 次にHATOYAもといHAYATOこと一ノ瀬トキヤ回な#7。 
 あぁなんてベタな設定なんだ☆と生温く視聴。トキヤの声って、アニメ版『桜蘭高校ホスト部』の殿なんですねぇ。漸く気づきました(笑)。久しぶに声優さんを気にした瞬間でした。そこから足抜けしたはずなのになぁ、と再度遠い目をしてみたり(苦笑)  
 やっぱりトキヤで進めるんだろうなぁ。 

 そんなあっさり風味のアニメ感想です。が、ゲームについてちょっと長めの感想を下記に書きます。 

 現在、音也を大恋愛EDでクリアしトキヤルートを彷徨き中です。そんな超俄&初心者ですが思うことが多少出てきたものの、個別に書くほどのこともないとおもうなのでこちらに間借りします。全員クリアした段階でまとめるかもしれませんが、しばらくはアニメ感想と同居予定です。 

 前置きはここまでにしまして、本題です。 
 音也ルートですが、爽やか路線まっしぐら!大恋愛EDといえども、予想以下の甘さで拍子抜けでした。だって、途中で首筋にKissマークイベントを見たらそれ以上を期待するじゃないかっ(力説)。なのに、あんな爽やか路線でイイのか?!と小一時間問い詰めたい気分に。汚れた大人ですみません(苦笑) 
 懸念の音ゲー部分は、しつこく「やり直す」を選択することで何とかAかSで切り抜けました!!偉い私っ。その努力を他のことに向ければどれだけ…と自分に突っ込むくらいやりましたよ!お陰で音ゲーの面白さに目覚めた感が(笑)。上手く演奏できると楽しいし、やみつきになりそうです。 

 音也ルートを一周して思ったんですが…。こんだけ受け身で何をどうしろというのか?と。ゲームは『サクラ大戦1&2』しか完走してない私が言うこっちゃないんですが、乙女ゲーってこんな単純なの?!とちょっと吃驚です。 
 初めから攻略相手を決めるし、分岐となる選択肢が少ないし、マップで遊べるわけでもない。単に、1話に4-5回ある選択肢を選ぶだけ。えぇと何が楽しいの?と思ったりしました。しかも攻略対象が主人公に好意を抱く過程が急すぎて、いきなり!!えぇぇっこの展開は急じゃないのか?!と何度思った事か。 
 あと、主人公が基本受け身過ぎてプレイヤー側から仕掛けられないのがホントもどかしい(苦笑)。 
 比較対象が『サクラ大戦』しかないんで何ともいえないんですが、『サクラ大戦』の場合マップで動いたりして選択肢が増えるし、セリフ&行動選択で各人の好感度が上下する楽しみがありました。中盤までは全員攻略対象だし、各人のパラメータ上下させる面白さもあったり。 
 転じて『うた☆プリRepeat』音也編は、えぇここで学園内自由に動けないの?ここで主人公の台詞&行動選択無いの?イベントも無しか…と思うことが度々ありました。確かに、フルボイスで甘い台詞満載でドキドキできる部分に重点を置いてるんでしょうが、それにしてもガチガチ過ぎないかと思わなくないです。 

 最初に攻略対象選択するのは、音ゲーのために必要なのだとは思います。が、やっぱりパラメータを弄る楽しみが少なくなっちゃうのが惜しいなぁと。 
  
 まぁ結局のところ、相方に言われた「貴女が恋愛体質じゃないから仕方ないわな」に集約されちゃうんですが(^^;; 

 とは言え、音ゲー部分がホント面白いので全員攻略はします!!勿論、大恋愛ED目指しますよ(笑)

嬉しいと幸せ

某所で8/11公開


 今週、こっそり3×回目の誕生日です。 

 相方には、2年続きでかなり素敵且つ高価なアクセサリーをいただきました。いや、ホント何を返そうかと真剣考えちゃうくらいなんです。しかも、こっそり買いに行ってくれるという珍しく男前さで。流石に「今年で打ち止めな。しばらく無いしね(笑)」という宣言付でしたが、たまに気遣ってくれるだけで幸せです。 

 そして、某ドイツのご家族から恒例のメールが届きました。長女さんが下さるメールは、毎回楽しくユーモア溢れる文章なので大好きなんです!。今回のも「あぁやっぱり姉さんの文章好きだわぁ」とニマニマ。ただ、返信が(苦笑)。翻訳ソフトを駆使?しつつなんとか返信。めんどくさいと思う反面、気にしてくださってるのが嬉しいなぁと。 

 で、止めが職場先輩の娘さん(Sさんとします)からのカード!! 
 何がきっかけか忘れましたが、時折お母様である先輩を介してSさんとお手紙のやり取りをするようになりました。Sさんがホント画が上手で毎回イラストを書いてくれるんです。それが、私とSさんが同時にハマってるキャラ(笑)。 
 いや、正直10代のお嬢さんと同じモノに同時に行っちゃうのは、社会人としてどうかとは思うんですよ。けど、こういうのがあるからこそ世代を超えた繋がりが!!と都合のいい言い訳を己にしてたりです。 
 最近は「図書館戦争」の堂上&笠原でしたが、今回はなんと「うた☆プリっ♪」のなっちゃん、しかもステージ衣装Ver(笑)。先輩からいただいた瞬間、腰抜けました(^^;;。また、横に書いて下さってるメッセージがこれまた面白くて!!近いうちに一度会わねばなるまい、ですね☆と先輩に熱くお願いしちゃいました。 

 なんか、オタ趣味がこういう嬉しいことを運んでくるんだぁとこの年になって初めて感じます。擬態しつつも同士って自然と寄ってるくるんだとも。 
 ただ、Sさんも私も基本ノーマルカップル好きですので!!と力強く宣言しておきます(それが一体何の救いになるんだろう…)。 

 兎に角、色々な方に気遣ってもらえる事がとても嬉しく、素直にありがたいと感じます。 
 


<追記>


 先輩の娘さんとは、11月に食事しました。お母様曰く「私の前を呪文が飛び交ってた」な会話を楽しみ、その後もなんかやかでやり取りが続いてます。
 

秋冬国内旅行(前項)の追記


前項末尾に追記してましたが、案の定長くなったので別項設けました。

 10月末に行ってきました、仙台&福島・高湯温泉。上記で1泊2日と書いてますが、仕事が終わってから移動し東京に前泊したため2泊3日と相成りました。実は、職場から東京そして翌日の仙台観光は人生初の一人旅行!!行く前から緊張して、順便万端整えて気合の入った一人旅。全てが初めて尽くしだったため、思い出深い1泊2日となりました。


 東京駅から宿泊先までは、方向音痴極まってるためかなりドキドキ。既に東京駅構内のエキナカで少し迷子になりかけました…。あんだけ予習したのは何だったんだ!?と激しく凹みましたです、はい。そして、iPhoneさんのGPSに頼りながらホテル着。途中で頼みのiPhoneさんが迷子ったのを見た瞬間、「お前もかorz」な気分になったりしました(方向音痴って伝染するのかなぁ)。
 行く前からホテルに付いたら一切部屋から出るな!と母親・相方のみならず職場先輩上司にも念押しされたアラフォーです(_;;。一体、私は何歳なのかとこれまた少々凹んだのでした…やっぱり日頃の態度なのかなぁぁ。やれやれ。

 翌日、始発の東北新幹線に乗り(新幹線口が分からず無駄に時間を使いました…えっとすみません)一路仙台へ!!
 予想外だったのが、東京駅の静かさ。車内で飲むコーヒーを買いたくて、スタバやコーヒースタンドを探したのですが全店開店前でした。始発の時間で開店だと厳しいのかもしれないけれど、1店位やってくれててもいいのになぁと一観光客は思った次第です。
 仙台駅でまず始めに寄ったのが、『アヒルと鴨のコインロッカー』ロケなコインロッカー。写真には収めませんでしたが、ほほぅと満足いたしました。そうそう、カメラは職場備品を上司承認のもと持って行きました!どんだけ周囲に迷惑かけてるんだ、私(苦笑)
 そして、観光巡回バスるるーぷの一日乗車券を入手。ですが、売り場が見つからず右往左往…地図とガイドブックもってるのは一体なんのためなのかとやはり凹みました。仙台滞在時間が4時間強だったので、タクシーで一路仙台城址へ向かいました。タクシーの運転手さんが良い人でして、色々お話をさせてもらいながらであっという間の乗車時間でした。伺ったお話はやはり震災関係です。野次馬で甚大な被害を受けた被災地へ行く人が多かったとか、仙台周辺で被害の大きい場所へ連れて行ってくれと言われたことも多々あったとか、そんなことを淡々と話されて…。なんとも一観光客として恥ずかしく思った次第です。また、運転手さんに「観光地へ来てくれるのはホント嬉しいよ。観光地ならどこでも喜んで行くよ」と仰言て下さったのに救われました。

 そして、着いた仙台城址。予想とえらく違って殺風景過ぎて吃驚(笑)。伊達政宗公の銅像があんなポツンと建ってるとは…。仙台城址博物館は、正直今ひとつだった気がします。
 次に向かったのは仙台市博物館。政宗公の甲冑とミュージアムグッズ目当て。仙台城址をテコテコ歩いて下ってましたらば、何やら石碑が。お酒関係の史跡だったんですが、柳生宗矩の名前があり反応。いや実は高橋なのさんの『Dandy Dragon』の柳生宗矩が大好きなんですよ(笑)。なのでつい、写真撮影をしてしまいましたです。
 その石碑から目と鼻の先に仙台市博物館がありました。案の定入口が分からず右往左往…。開館時間直後だった為、人も少なく快適な環境で見学。例の素敵格好良い甲冑は、レプリカでしたが展示してあり狂喜乱舞。ここぞとばかりに写真撮影しました(馬鹿)。それとか、鶺鴒の花押とかもパシパシ撮ってご満悦。頭の中では、大河ドラマのOPが鳴り響き、ドラマの場面がフラッシュバックしておりましたです。ホント来て良かった博物館!でした。
 ただ残念だったのはミュージアムグッズ…。花押とか家紋とかの素敵なデザインなのに、それを使ったグッズが少なすぎでした。ラインナップもイマイチで、結局何も買わず仕舞いでした。惜しいなぁ、ホント。


 その後、るるーぷに乗って仙台市一周。途中、映画『ゴールデンスランバー』のロケ地なども通過し、その度に「おぉ堺くんはあそこを渡ったのか!そうなのか!あそこで首相が撃たれたのね!」とか浮ついてみたりもしました。


 途中で下車して買い物タイム!時間がもっとあれば、もっと色々ゆっくり見て周れたのに相方の馬鹿っと思いながら、サクサク周遊&購入。この時点で相方より、予定より1時間早く合流との連絡が入りました。残り時間、約1時間…。急ぎ、仙台駅へるるーぷで向かい、福島へと向かいました。相方側の解散が早かったせいでゆっくりできなかった上、仙台名物もまったく口にすることができませんでした。なので、リベンジ仙台を考えてます(笑)。


 福島駅で相方と合流。お昼ごはんは新幹線口の立ち食い蕎麦でした…。別に食べ物に執着するわけじゃないけれどね、せめてせめて仙台駅で牛たんかお寿司食べたかったよ、私は…。
 レンタカーを受け取り、紅葉の美しい磐梯吾妻山へ!!燃えるような感じではありませんでしたが、とてもとても美しい紅葉の磐梯吾妻山を訪れる事ができたのは幸せでした。幸いお天気もよく、色づいた木々が綺麗に映えなんとも美しい景色を堪能できました。
 紅葉を堪能してるとカーブを曲がった途端、風景が一変!!紅葉から火山っぽい風景へ!!相方共々「同じスカイラインとは思えない劇的な変化やなぁ」と感嘆してしまいました。しかも、「さっきの紅葉も良かったけど、こっちの火山らしい風景のほうが更にイイなぁ」と季節の移ろいを無視するような感想すらでたりでした(笑)。
 そして、吾妻小富士へ登頂!山頂は火口周遊でした。火口をあんなふうに覗ける経験ってそんなに無いと思うので、非常に興味深かったです。ただ、登り切るまでがシンドい(笑)。ヒール&スカートで登ってらっしゃた女性も見受けられましたが、あれは辛かろうなと他人事ながら思いました。旅行に行くときは、お洒落無視して歩きやすい楽な靴がいいようです。
 余談ですが、山頂付近でお利口さんなコリーと遭遇(笑)。彼女のセカンドネームもやはり「お利口」だったようで、すれ違い様に「お利口やね」と言ったらウキウキと尻尾振ってくれて、飼い主さんも「ほら、お利口って言われてるよ、貴女のことよ」とかおっしゃってたり(笑)。とても楽しい瞬間でした。大切にされてるワンコっていいよなぁと再確認しました。


 日も落ちてきたので、宿泊先の高湯温泉玉子湯さんへ。
 玉子湯さんのお湯は絶品でした!!!!元湯治場とのこともあり、昔ながらの趣を残しつつ清潔で使いやすい外湯が特に素晴らしかった!!湯温は若干高めかと思うのですが、冷えた身体には程良い感じ。湯船から出たり入ったりしつつ、のんびり時間を過ごせました。
 機会があれば再訪したい温泉地になったねぇと大満足。今度行くなら冬で、雪見温泉かなぁと相方と思案中です。


 翌日は、前日走った磐梯吾妻スカイラインから磐梯吾妻レークラインへ抜け、五色沼へ。時間が無かったので、五色沼も入り口だけお邪魔して残りは再訪時のお楽しみということになりました。しかし、五色沼もいいですねぇ。昔、祖母が訪れてたのは聞いてたのですが、あんなに素敵とは思ってもなかったです。祖母は良いところ行ってたんだなぁ、もっとゆっくり話聞いておけばよかったなぁと今更ながら後悔してしまいました。
 猪苗代湖を少しだけ見て(私が「猪苗代湖!!」とやかましいので、寄ってくれました^^;;)、福島駅へ。短い滞在でしたが、また来たいなぁと思えた土地でした。
 今回の旅行では震災、原発関係には行きませんでした。やはり、復興関係者でない一観光客が物見遊山とするにはあまりにも生活されてる方に失礼だと。ただ、今回福島を訪れて、土地の豊かさ、美しさがああいう人災(と表現させて頂きます)で消されてしまうのが、とても勿体無く悲しい事だと感じました。ホントに本当に豊かで美しかったです!食べるものも美味しいし、空気も澄んでるし、温泉も豊富だし!!凄く凄くいいところでした!!(と小さな声を上げるしかない…)。


 福島から東京へ。
 東京で丸の内をウロウロし皇居の堀を少し歩いて、叔母夫婦と再会。上司お薦めのお店(ホント会社で何をしてるのか私…)で散々喋って飲んで楽しい時間を過ごしました。てか、叔母が一番驚いたのが、私がサラダ取り分けした事でした(苦笑)。叔母曰く「あんたが、自然にこんな事するなんて!!」。それを聞いた相方が「これで驚かれるって、どんだけ何もしない子やってん!」と更に驚くという…。他にも「あんただけは何もしてない、てか出来てないと確信してたのに!」とか。ここは私の過去の悪事を語る会合でしたか???な位居た堪れない状況に陥りました…。しかもですよ、叔父叔母とも母に電話連絡でその事を一番に話したって…。私ってどんだけorzと凹みましたです。
 正直、叔母とは一番年齢が近かったせいで、顔合わせる度に喧嘩しては祖母に「あんたら2人が帰ってきたら喧しい!!静かにして!!」と毎度怒られてた関係ですので、致し方無いかと。けどね、叔母ちゃん私もアラフォーだよ…そりゃ多少は社会性が身についてないとおかしいよ…とかブチブチ(^^;;。


 予定通り、最終の新幹線で帰宅。


非常に充実した2泊3日でした。


さぁ今度は月末の青森だ!!!!(その前に支払いを済ませねば)

2011年12月10日土曜日

秋冬旅行(予約完了)

 某所で書きためてた雑記をごっそり移します。取り敢えず、今年分くらいは年内になんとかとうい感じの大掃除です。日付が経ってるので、最後に現状で変化なりがあれば追記として書きます(それくらいはしなくてはなるまい)。


 某所にて8/7公開


  たまには日常のことを(最近、ヲタっぽいネタばかりだったので^^;;)。 

 10月末に相方が出張で東北方面に行くと聞き、では後追いして私も行きます!となりました。余談ですが、当然のことながら相方の旅費精算は、規定の業務分だけとなります。私的な宿泊及び交通費は、家計から出ます(こういうご時世なので一応書いといたほうが良いかなと)。 
 当初予定は2泊3日(相方的には3泊4日)でしたが、どうやら相方仕事が忙しいとのことで1泊2日に変更となりました。後追いする私は、始発の新幹線に飛び乗り昼前までには憧れの街仙台!!へ。『独眼竜政宗』にはまって20年。漸く、政宗公縁の地へ訪れることができます!いや、真剣嬉しいんです。しかも、相方と合流するまではお一人様観光なため、好き勝手できる状態(笑)。ちょっとホント嬉しいです。 
 仙台着から相方との合流まで3-4時間とかなり短時間ではありますが、『ゴールデンスランバー』の舞台だったり、仙台城だったりを時間の許す限り満喫する予定です。 
 その日のお泊りは、秘湯ということでこれまた楽しみ。ちょうど紅葉の時期らしく、若干お値段が高いんですが相方の旅費を考えれば(この書き方は拙いかな/^^;;)トントンかと。 

 翌日は、関東圏に住む叔母夫婦と食事をする予定です。何年か振りに会うのでこれまたホントに楽しみなんです。ただ、東京発の終電で帰らなきゃで慌ただしいのが申し訳ないし勿体無い。ホントなら東京に1泊するはずだったのになぁ…。 

 そして、年末年始!!2年続きで年越し旅行です!!てか、2年続きで相方実家帰省しませんよ~。相方兄弟家族が来ない中、8年連続+2年連続で通ったんですものたまにはね☆(+部分は、相方両親が納得せざるを得ないドイツ訪問を強引に突っ込みました)。 

 年末年始は青森の秘湯へGO!過去2回訪ねてる温泉旅館で年越し。食っちゃ寝、温泉入っては寝、本読んでは寝を繰り返すんだい!!!とワクワクしておりますです。 
 こちらも年末年始ってことで高いんですが、相方実家帰省時に溜まるストレスと比べたら全然イイですよ。 
 相方両親についてはいい人ですし、大きなトラブルも無いです。一番のネックが相方兄弟家族が一度も来ないこと。相方実家が一番忙しい年末年始、なんで私らだけなのか?と。確かに労働力扱いはされませんが、それでもやっぱりモニョモニョするんですよ。特に、長男さん夫婦には。それに、いくら気安いとは言っても所詮「他人の家」なので正直気が休まりませんし。ある意味、常に仕事モードで過ごすのは結構疲れるんですよね…。 

 毎回、行く前に相方と大喧嘩になるし。それもかなりシンドいんです。そういのが全部なくなると考えれば、旅行代なんて安いものかもとすら思います(まぁ共働きで子供が居ないから言えるのかもですが)。 

 そんなこんなを昨日旅行会社さんで手続きしてきまして、すっきりさわやかな気持ちなのです。これで、秋冬の旅行を何も考えなくてよくなって、肩の荷が降りましたです。