2012年12月9日日曜日

映画三昧な予感

某所にて12/9公開、1/1転記。

 遂に今週末公開の『ホビット 思いがけない冒険』(以下『ホビット』)は、初日にAMのIMAXが予約できれば先輩と、PMしか予約できなければお一人で会社休んで見に行きます。その日定時後は会社行事な忘年会。ですが、上司には「ちょっと時間わからないんですが、半休とります(断言)。え?忘年会??PM半休なら現地直行しますよ!」と社会人にあるまじき発言をかましました。いや、一応影幹事なので欠席は拙いだろう(影幹事って…どんだけ局ってるのか私…)。

 『ホビット』はその後相方と2D字幕を、一人で通常3Dか2Dの吹替を観に行く予定です。もしかしたら、もう一回IMAXで字幕見るかもしれないかなぁな感じ。IMAXに拘る理由ですか?ソレは当然、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(以下『STID』)9分間フッテージ上映目的に決まってるじゃないですか!!IMAXが置いたSHERLOCKファン ホイホイにものの見事に釣られてご覧に入れましょう!な勢いです。
 ジョンなマーティン主演映画上映回前にシャーロックなベネディクト出演映画のフッテージ公開って、ホントに狙い撃ちされてるとしか思えません。見事なマーケティングとしか言えないよ!!

 その後は、『レ・ミゼラブル』は確実に一人で観に行きます。劇場予告で見たヒュー・ジャックマンのジャン・バルジャンとアン・ハサウェイのファンティーヌが想定内の良さだったのに加えて、ラッセル・クロウのジャベール警部が意外によさそうだったりというので行く気満々です。

 先月からなぜだかわかりませんが、やたら映画鑑賞が多くなってます。というより、今年はなんだかんだ言いつつ、月1本ペースで映画館に足を運んでるような気がしなくもないです。どうしたことなのでしょうか…。やっぱり、役者にドハマりしてそれが枝葉伸ばしてた結果なのかなぁ。

映画『007 スカイフォール』雑感

某所にて12/9公開、1/1転記。

 最初に何点かお断りしておきます。というの、この作品は『007』50周年記念的な意味がある。その上、『007』という作品はこれまで積み重ねきた歴史があり、シリーズを通して愛されてきた作品であることを思うと、私の雑感がとてもズレたものであり、この作品を愛してらっしゃる方に失礼じゃないのかと思ったりするからです。
 ただ、それでも備忘録として雑感を残したいと思ったので、書き散らします。なので先にこういう初心者が観た感想です、というのを書いておきます。それでも良いと思われる方は、思いっきりズレてる上にネタバレ満載の感想ですがご笑覧ください。
 
 まず、『007』シリーズを劇場で見るのは初めてです。過去作品のいくつかは、TV放映時に観た記憶があるかなぁという程度。次に、『007』のお約束事(派手な最新武器、Mの存在、無茶な改造車、美しい女性が絡む等)は辛うじて知ってる感じ。そして、ボンド役がどれだけ大きなものなのかもなんとか理解してるかも?な程度です。 

 そんな超が付く初心者が今回なぜ劇場で観たかと言いますと、ジュディ・デンチのMが最後と知ったからです。それが一番の理由でした。
 その他には、悪役がやたら魅力的だとか、レイフ・ファインズが出るとか、予告で見たQがやたら可愛かったとかもあります。とは言え、Mの登場場面は彼女だけを目で追ってたくらい、ジュディ・デンチのMが堪らなく好きです(てか単純にジュディ・デンチが好き)。そのため、非常に偏った感想になってます。

2012年12月6日木曜日

STIDとホビットの動画 雑感

某所にて12/6公開、1/1転記。

 今日、お披露目されたらしい「スター・トレック イントゥ・ダークネス」(以下STID)の予告。
Star Trek Into Darkness “Announcement” Trailer (from SFX)
First Trailer For Star Trek Into Darkness (from Trek Movie.com)

2012年12月4日火曜日

ベネディクト・カンバーバッチ初来日お出迎え in 成田空港 (その2)

某所にて12/4公開、1/1転記。

続きです。

ベネディクト・カンバーバッチ初来日お出迎え in 成田空港 (その1)

某所にて12/4公開、1/1転記。
 旧年中に転記する筈だったのに、年越しになってしまいました(_;;。
 挙句、某所で書いてた内容がいつも以上に混乱してるので、こちらに転記する際にちょっと手直ししました。ただ、勢いで書いた部分は、熱の結果だから残しておきたいなと迷惑なことも考えてます(^^;;。しかも、内容がないにもかかわらず無駄に長くなったので、2つに分けました。申し訳ないです...。

 いつも以上に読みにくいと思いますが、それでもよろしければご笑覧ください。

2012年12月2日日曜日

『別冊映画秘宝シャーロック・ホームズ映像読本』雑感

某所にて12/2公開、12/31転記
 読書メーターに書いた感想だけじゃ、当然全然物足りない滾った何かをこちらに残します(笑)。全然関係ないのですが、某所の日記機能ってこういう滾る何かを残すための場所じゃないのかも…と漸く気づきました(笑)。とは言え、私の「日常」はこうなのでこれも日記の一つと割り切りたいと思います。

 『別冊映画秘宝シャーロック・ホームズ映像読本』 (洋泉社MOOK)の発売日当日朝、いつもの書店に立ち寄り書棚を探したものの見つからず、店員さんに密林さんのデータを見てもらって確認してもらいました。が、その書店では未入荷とのことだったので、もう1店の開店時間を待つことに。書店の開店時間を覚えてる辺、どんだけ書店好きよ?!と思わなくもないんですが…。余談ですが、数年前相方に京都駅周辺の書店を聞かれ、数店舗の場所とおおよその大きさ、特徴(品揃え)を淀みなく答えて驚かれた事があります。他のお店覚えないくせに、書店だけは網羅してるのか…と突っ込みも入りましたが(^^;;。
 話を戻して、2店目は開店と同時に入って店員さん捕まえて問い合わせたところ、どうやら1冊入荷且つ未開梱だったらしく、バックヤードから持ってきてその場で開梱という面倒くさい作業を…。朝一から申し訳ないとしか言えない状況でした。ホントに萌えの為にごめんなさい(>_<)

『ホビット』ジャパン・プレミア 中継視聴雑感

某所にて12/2公開、12/31転記

 抽選が全滅したのに、凄くとても非常にドキドキして楽しい1日でした。全ては、現地にいらっしゃた皆さんの情熱と愛情とレボと中継してくれたUstのお陰です。皆さんには、ありがとうございますを大声で言って回りたい気持ちでいっぱいです。ほんとに本当に、ありがとうございました!!!!

 でモニター前で大騒ぎして、散々つぶやいてた中継の視聴雑感です。

2012年11月29日木曜日

ちゃんと伝わること。

某所にて11/29公開、12/22転記

  今日発売された、『別冊映画秘宝シャーロック・ホームズ映像読本 (洋泉社MOOK)』に目を通しながら、製作陣や役者が愛して大切にしてる作品って、ちゃんと見てる側にそれが届くんだなぁって思いました。

落ち着け私

某所にて11/29公開、12/22転記

 散々アホみたいに呟いてますが、ベネディクト初来日!なネタです。

2012年11月28日水曜日

"Hobbit" な一日

 某所にて11/28公開、12/22転記 

 いてましたが、今日"The Hobbit: An Unexpected Journey"三昧でした。朝から、スマウグのブロンズ像な写真を見て想像以上の美しいデザインに驚かされ。お昼前からはNZで開催された"The Hobbit World premiere"のストリーミング配信が気にかかりお昼休みはiPhoneで先輩とキャーキャー言いながらストリーミング配信を見て午後からも配信をちょこちょこ眺めて(無音で^^;;)は、先輩とペタでやり取りをするという、全く社会人としてどうよ…と思わなくもない状況でした。いや、ちゃんと仕事はしてたから!!とこっそり言い訳にもならない言い訳をしてみます。
 更に、帰宅後Replayを観ながら悶えまくってます(笑)。

そんな"The Hobbit World premiere"の雑感箇条書きです。

2012年11月24日土曜日

雑誌雑感他(その2)

某所にて11/24公開、12/13転記

続きです。

雑誌雑感他(その1)

某所にて11/24公開、12/13転記
 

 今週(11/19-23)ベネディクトとマーティンが載ってる雑誌が、バタバタっと発売されました。その内2冊を購入。購入した2冊と随分前にDLした雑誌についての雑感を、ざっくり残したいと思います。単に、荒ぶリ過ぎて、書かないと収拾がつかないからと言うだけのモノです(^^;;。

地滑りしていく日常

某所にて11/24公開、12/10転記

 先輩と先月新装・全館開業した阪急百貨店についての話題になり、初出店なスィーツやデパ地下店舗で盛り上がりました。珍しく一般女子らしいネタで盛り上がってたんですが、何故か落ちたところはベネディクトとマーティンでした、なぜこうなったな?!ネタを以下に

映画『アルゴ』雑感

某所にて11/24公開、12/10転記

 先週末(11/17)に相方が観たがってた、映画『アルゴ』を視聴。

 観終わった印象は、映画で学ぶ現代史&手に汗握る脱出モノ&格好いいオヤジ役者満載でした。 下記、ネタバレしまくってる感想です。

2012年11月18日日曜日

深くて広い何か。

某所にて11/18公開、12/10転記

 他部門の担当者が1週間休暇を取ると連絡をいただきました。その方はNZでの留学経験があり、これまでも何度か休暇でホスト・ファミリーさんところに行ってらしゃるんです。なので、今回もかなぁ?と聞いてみたところ、そうとのことでした。 

 の話題で、一般女子とヲタの深くて広い溝的なものを感じました(^^;;。

頑張らない日々。

某所にて11/18公開、12/10転記。

下の項で頑張った私ネタを書いたので、通常運転なネタをこちらに(笑)。

2012年11月17日土曜日

頑張ったのに。

某所にて11/17公開、12/9転記。
  
 昨夜参加した他部門女子との交流会=飲み会。流石に、事務所先輩相手にしてるようなヲタ全開!なネタは自重してたはずでした。なのに、なのに私を除く参加者4名中2名に「なんか物凄くマニアックだよね!!うん、マニアックだ!!」と嬉しそうに言われました(涙)。なんでなのかなぁ…。私としては、頑張っ てヲタを封印してたつもりだったのになぁと。

2012年11月4日日曜日

『ホビットの冒険』(原作)感想

某所にて11/4公開、12/9転記

 読書メーターも感想を上げましたが、当然のことながらあの文字数では収まるわけがな。また、書くのを憚られる雑感をこちらだだ漏れさせます。

2012年10月14日日曜日

『SHERLOCK』関係雑記

2012年10月14日18:41

項目を分けなくてもいいような雑ネタをまとめて。

コスプレがしたい秋

某所にて10/14公開、12/2転記。

 カーキ色ののモッズコートが欲しい今シーズン。その心は勿論、ジョンのコスプレがしたいからですよ!(開き直り)。

UK密林の罠

某所にて10/14公開、12/2転記

 UK密林さんで唆されて、お買い上げしたDVDが今日時点で7本にならんとしてます。英語出来ないくせに、PCでしか見れないくせに、一体どうしたことか?!とか己に突っ込みつつ、到着を今か今かと心待ちにしてる日々。
 視聴というか妄想雑感は観終わってから残したいとは思ってますが、その前にUK密林さんの罠についてゴチャゴチャと残したいと思います。

2012年10月11日木曜日

薄い本

某所にて10/11公開、12/2転記。

 タイトル通りの薄い本に関する日記です。そいういったものに対して違和感、不快感を覚えられる方はごめんなさいそうでない方は、笑ってやってくださいませ。


2012年10月5日金曜日

妄想もほどほどにしようか。

某所にて10/5公開、12/2転記。

 朝から散々呟いてるネタです。


 昨日朝事務所に向かって歩いてる時ふと、ラインハルトとキルヒアイスってシャーロックとジョンでも置き換え可能だよねと思いつきました。何故、今頃『銀英伝』??と自分でもビックリしたくらい、唐突に浮かんできました…。

 ちなみに、『銀英伝』は初読時から同盟派です!てかヤン提督LOVE!!です。8巻は涙なくしては読めません。なのに、何故帝国側で妄想が??とこれも謎だったりしてます。

 折角思いついてあれこれ妄想したんだから残しておこうな、全く世間の役に立たない項目です。

 そして、つぶやき上で「金赤」とか言ってるのは、単に字数の関係でああいう表現になった次第。全く意図はありません(だったら探偵・元軍医にしとけよと、今思った)。

"Nativity!"と"Stuart a life backwards"(他)雑感

某所にて10/5公開、12/2転記

 (某所で書いてた日記が溜まってきたので、ボチボチこちらに転記します。何よりも中の人来日なイベントや待望の映画公開初日が近づいてることもあり、できるだけ転記の間隔を短くしたいなぁ…)
 


 壊滅的な英語力のくせに、勢いでUK密林のアカウント取ってUK版DVD買った馬鹿者です。そして、壊滅的な英語でも苦にならず2本とも最後まで観られたのは、偏に作品の良さと役者の魅力と好きなモノこそ的な情熱他ありません。

 しかし、やっぱり当然「妄想」と「根性」で補うには無理があります。ので、以下の感想は単に「好き」だけで走った雑感にもなってない何かです。すみません(^^;;;。それでも読んでやろうという方は、どうぞご笑覧くださいませ。

2012年9月30日日曜日

9月の諸々 -お買い物篇

某所にて9/30公開、10/21転記
 

1つの項目にするほどでもないネタを取り混ぜてみます。

9月の諸々 -悶える日々篇

2012年09月30日20:41

 1つの項目にするほどでもないネタを取り混ぜてみます。
胡散臭いネタも混じってます。それでも大丈夫!と思われるかたは下記よりご笑覧ください。

2012年9月25日火曜日

『ホビット -思いがけない冒険-』予告2で萌え禿げた

某所にて9/25公開、10/21転記 

 昨夜、「『ホビット -思いがけない冒険-』劇場予告」のコメント(追記)に書いたのですが、余りにも公式HPの予告が素晴らしかったので、改めて上げます。
 てか、もうね…PJの掌の上で踊りまくってる気分ですよ(^^;;。


 そして今日、公式でEDが異なる5種類の予告が上がってる事に今日気づいた馬鹿者です。当然、早速全種類観ましたよ!!順番はガンダルフ篇→ゴラ ム篇→ドワーフ篇→つらぬき丸篇→ビルボ篇。こうなったのは、好きなもの最初最後にする性質だからです(笑)。

 全部見た、最初の感想が→どのVerにもビルボが出てるし、 どのビルボも可愛いときたもんだ!ビルボ、可愛い!!だったことをご報告します(要らない…)。
 

以下、各Verごとの雑感です。

2012年9月23日日曜日

夏の小旅行

某所にて9/23公開、10/21転記。

 3連休前に行った、宮島と広島1泊2日の小旅行について少しだけ残しておきます。



映画『鍵泥棒のメソッド』雑感

某所にて9/23公開、10/21転記

 週末のレイトショーにて鑑賞。

 秋以降に公開される堺雅人主演映画で一番楽しみにしてた作品でした。前作の『アフター・スクール』が私好みな脚本演出だったこともあって、堺雅人主演じゃなくても観に行ったかもなくらい楽しみにしてました。

  観終わった直後の感想は、堺君が各紙インタビューで言ってた通り「コンドウと香苗の恋愛物語」だったなぁです。この恋愛物語が凄くすっごく綺麗で可愛くて素敵でした。多少、物語としては緩い部分もあったり、強引?な部分もあったかとは思いますが、ある種のファンタジーと思えば気になりません。
 桜井とコンドウの入替りも無茶なのに無茶じゃなくて、見事に可笑しみとか哀しみとか愛しさに置き換わってたのが見事でした。いい作品を見る度に思うんです が、良い脚本でそれに合った演出がされて、それを体現できる役者が揃うというのがどれほど大事かと。入替りも香川照之と堺雅人という柔軟な二人が演じたから、ああいう可笑しみが生まれたんのじゃないでしょうか。

 印象に残ったのは、努力する人はどんな状況でも努力して掴もうとして何かを掴むし、そうじゃない人は結局そうなんだという当たり前なことでした。そして、それが物凄くイタくて…。コンドウでなく桜井に近い私にとっては、コンドウが桜井を説教する台詞がたまらなく突き刺さりました。確かにテキスト買っても(以下略。
 ただ、桜井みたいな人であっても受け入れられる、それはそれでいいんだよと言われてるような雰囲気もあったので説教臭いとは全く感じませんでした。単に、思い当たる節がある私にはイタかっただけです(^^;;。

 以下役者関係中心の雑感です。

嗜好のまとめ。

某所にて9/23公開、10/21転記&追記

 2つ下のネタ(
何が凄いって)をプチプチ打ってて、己の嗜好及び行動をまとめてみたくなりました。若しかしたら、過去にも同じ事書いてるかもしれなくて、重複しまくってる内容かもしれませんが現状把握の意味合いも含めて残します。
 ただ小さくハマったものまで含むとあっちゃこっちゃ収拾がつかなくなりそうなので、2次に手を出した作品に限定しようかと思います。となると、最初にドハマりした映画が漏れる悲しさ…。いやあれも一応公式な2次に手を出しから入れてもOKか?? 




以下、ちょっと胡散臭い内容が含まれてます。それでもよろしい、見てやろうと思われる方はご笑覧ください。

2012年9月22日土曜日

パラリンピック開会式と閉会式。

某所にて9/22公開、10/21転記

 下でぼやいてた「パラリンピック開会式」ですが、youtubeで漸く全部見れました。選手入場はオリンピック同様若干飛ばしたものの、それ以外は全部バッチリ観て満足しました 

  選手入場ですが、飛ばしたとは言ってもオリンピックの時よりガッツリ観た気がします。その理由は、国名プレート持ってるお嬢さんのドレスがチューリップっぽくて、それぞれの国旗をデザインされてて可愛かったからです。あのドレスは凄く可愛らしくて愛らしくて素敵でした!!スカート部分が動きに合わせてフワフワ動いてるし!あのドレスは、ホントに見てるだけでもかなり幸せでした。眺めてるだけで幸せになれるお洋服って素晴らしいですね~

 そして、その選手入場を見ながら「ハンディキャップ」という表現を初めて理解できた様に感じました。「障害」でなく「ハンディキャップ」。その表現の差は大きいと初めて思ったんです。更に、パラリンピックは障害でなく単に「ハンディ」が大きいから別枠で開催される大会であると、恥ずかしながら初めて認識しました。柔道とかボクシングとか体重別と同じ考えなんだと。そう思ったのは、会場整理されてる方と選手たちの表情がとても豊かだったからなんです。某24時間TVの様に「押し付け」や「感動の押し売り」じゃなく、それぞれがその場に居ることを楽しんでるような感じがありました。確かに、介助が必要とされるのかもしれない。けれど、私達だってどこかで誰かに介助されてるんだよなぁと思えたんです。
  そうそう、ワンコを連れて入場してきた国(ベルギー)があって、ワンコも「選手」なんだ!そうだよな!と凄く凄く微笑ましく思えました。ワンコ的には首に国旗2本着けられててちょっと迷惑そうだったし、ワンコを乗せた車椅子の選手もちょっと暑そうで重そうだったのがこれまた妙に微笑ましく可笑しかったです(笑)。

 本命のサー イアン・マッケラン。
  ガッツリ最初から最後まで出演されてらしてるという大盤振舞!!御方が台詞を仰る度に鳥肌が立つわ、涙腺緩むわ私の中が大変な騒ぎでした。真っ当に英語を聞き取 れてない私があれやこれや言うのは間違ってると思います。が、ざっくりとした印象だと、サー イアンとミランダ、ホーキング博士が今開会式のテーマをガッツリ背負ってた気がします。それを
編集でガッツリ思い切りよく切ったEテレって…。
 そして、"Be Curious"とか"宇宙"とか"本"(に象徴される知識、教養)とか人間とか、そんな言葉達が漂ってた感じのする開会式だったように感じました。好奇心、知性、想像力。それらが土台になって培われる「人間性」「豊かさ」「希望」「知性」。上手く言葉として表現できないのですが、美しく豊かな世界はそういった所から生まれるんじゃないのかと。それをマイノリティである彼ら彼女らが見せたことで、より明確になった気がします。やっぱり、今回のロンドン大会の開閉会式って 文化祭なんだと思います。文化とスポーツをどちらも蔑ろにする無く扱った大会だったのかなぁと改めて感じたりです。

 と、ここまでを 9/2~9/5に書いてました。そして、日が流れ、毎度おなじみタイミングってナニソレ?なネタとなりました(笑)。が、感想だけは残しておきたいので書いてしまいます。

 その後、「NAVER まとめ【映像あり】ロンドン、パラリンピック開会式を見る。」を拝見して、全体像が漸く掴めました。今回のロンドン大会文化部門については、ホントにWebのお陰で知らなかった事を知ったり、足りなかった部分を補完・補足させていただきました。皆様には感謝です!!

 詳しい解説は上記のサイトさんにお任せして、ざっくりとした感想を書きたいと思います。

2012年9月8日土曜日

何が凄いって

某所にて9/8公開、10/21転記

 Happy Birthday! Martin! 

 超絶可愛らし容姿、それ以上に可愛らしさを感じさせる表情や動きが大好きです。更に、可愛らしい中から滲み出るかのように、
ふとした拍子に見えて感じる男前っぷり。役柄とインタビューなんかで伺える人柄のギャップ魅了された1年でした。可愛らしく格好いいMartinが大好き!!です。
 しかも、今冬公開の"The Hobbit"、来秋放映予定(年明けから撮影開始)なS3と楽しみが続く幸せ
 とにもかくにも、41歳おめでとうございます。

DVD『コンフェッティ(Confetti)』雑感

某所にて9/8公開、10/20転記

マーティン目当てで春先頃に購入したDVDを漸く視聴。  

叫んでイイですか??? 

 マーティン可愛いすぎ!!!!
 超絶かわいい!!!!
 この悶絶ものの可愛い生き物は何???
 35歳でこの可愛らしさは反則じゃないのか?!(40前後の作品なジョンでも十分可愛いのが困る)
 仕草とか表情とか動きとか声とかが
一々可愛いって凄いよ!!!
 Cute×∞だよ、マーティン!!!

 (フォントを弄りたくなるくらい言いたくて言いたくて仕方なかった)
 
 ぶっちゃけ映画としては今ひとつなのかもしれません。が、それを補って余りあるマーティンの魅力全開な作品でした。この作品はマーティンを愛でる為だけに存在してるそう断言してもいいとすら思います


 あらすじとかはちゃんとしたサイトさんにお任せして、心の叫びを箇条書きで残します。


2012年9月5日水曜日

映画『ダークナイト・ライジング』雑感(ネタバレ)

某所にて9/5公開、10/20転記

 相方が出張で暇その上、上司海外出張手土産を買わなきゃいけかったので一人でフラッ街まで出てきました。そのついでに、映画館を覗いてみたらファーストデイとやらで1000円折角なので気になってた『ダークナイト・ライジング』を、お一人様で観てきました。


 相変わらずネタバレしまくりの雑感です。 



『ホビット -思いがけない冒険-』劇場予告

某所にて9/5公開、10/18転記

 先週末に初めて出会いましたよ!劇場で『ホビット -思いがけない冒険-』(原題: The Hobbit: An Unexpected Journey)の予告と!!! 


  もうね、この予告を観ただけで1000円払った価値があったと思ったくらい嬉しかったんです。流れた予告は、ガンダルフに誘われて戸惑うビルボ冒険中の岩陰に隠れるビルボが居ない、去年末に発表された予告動画でした。この予告は(今年版も)散々っぱら見てるため、新たな驚きも無いっちゃ無いんです。が、iPhoneの小さな画面とヘッドフォン見るのと、大画面で良い音響で見るのとはやっぱり違いました。
 相方と一緒に行ってたら、相方の腕を握りしめてた位萌えまくりでした(馬鹿)。今回はお一人様だったのでそれができず、頑張って腕組して必死で声を押し殺してた私が居ます(笑)。てか、初めて見る映像でもないのに、なんで日記に書くほど萌えられるのか私自身も不思議です。

 何が萌えたかって。当然決まってるじゃないですか!スクリーンに映るビルボの可愛らしさが倍増以上だったことデスヨ!!!(←病気)。スクリーンでビルボことマーティンを見るのは今回が初めてなので、もうそれだけでホントに感慨深いものがありましたです(←病気)。だって、ホントに真剣可愛いんだもの仕方ないじゃないですか!!すべて、可愛いマーティンなビルボが悪いんだと、本末転倒なことすら思う始末です。

 当然のことながら、小さいサー イアンなビルボも可愛いです。なので、冒頭で映ったときにゃ、あぁビルボっ可愛いビルボと思いました。すみません、変態すぎて自分でも引いてます。

 しかし、他の観客の反応が薄かったのは何故なんでしょう??私ときたら、ビルボが映るたびに「ジョンなんだよね…ジョンがビルボなんだよね…。あぁマーティンがあんなに可愛い」と気持ち悪いことを心で呟くわ、顔はにやけっぱなしだわだったのに。

 確かに観に行った映画が『ダークナイト・ライジング』だったから、あの反応は当然なのかもしれないです。が、それでも、それまで散々予告の映画についてあれこれ喋ってた左右のカップルが、突然興味無さそうな雰囲気になったのはちょっと悲しかった…。あんなに可愛いビルボが一杯映ってるのに、なんでそんなに無関心で居られるのか分からない!!(だから気持ち悪いよ!)

 勿論、灰色のガンダルフも格好良くて素敵だったし(サーの声は劇場で聞いてもやっぱり素敵☆)、13人のドワーフも小さい画面で見てるより細部が細かく見えて楽しみになりました。この映画に関しては、2D/3D両方見に行く気がします(^^;;。だって、サー イアンとかマーティンとか愛しい人(違) が3Dなんですよ!更に、モリアの洞窟(なのか)の場面は、立体感を体験したいと劇場予告を見て初めて思いました。


 劇場に行ったついでにちゃんと前売り券も購入して、特典のコミコン版ポスターっぽい柄のクリアファイルを入手しましたです。ところで、あのポスター眺めるたびに「この作品の主人公はビルボじゃぁなかったのか?私としてはどっちも大好きだから気にしないけどね!」な気持になります。特典のクリアファイルについては、表をガンダルフに裏をビルボの後姿(一番最初に発表された)なポスター画にすりゃ良かったのにと思います。そしたら完璧私得だったのに。


 そんな勢いのまま書店に行ったら、ペーパーバックが目につきました。表紙がマーティンなビルボのポスター画の。思わず買って帰ろうかと手にとったんですが、流石にちょっと躊躇いがあり戻しました。あの表紙はズルい。表紙につられてその内買ってる気がするんですよ、読めもしないのに(苦笑) 


2012年9月4日火曜日

2年前の話題-PJ

某所にて9/4公開、10/18転記

PJと言っても、映画『ラブリーボーン』の雑感です。


2年前の話題-堺雅人関係

某所にて9/4公開、10/18転記

 デスクトップを整理してたらベタ打が出てきたので、折角なので晒してみます。

 textのプロパティを確認したところ、作成日が2010年2月21日、最終保存日が2010年3月6日となってました。2年以上前なのに、嗜好と思考が全く同じなのがなんともかんともな内容です。 


2012年8月30日木曜日

朝から何をやってんだか。

某所にて8/30公開、10/18転記

 今日から始まった、ロンドン パラリンピック。

 開会式のテーマがオリンピックと同じ「テンペスト」のニュースを見た時点で、録画予約しておくべきだったと後悔した朝。twitterで 「サー イアンが登場」と知った時、愕然として思わず声が出そうになりました。冗談じゃなく録画してなかったことを激しく後悔して、ちょっと泣きそうになました。
 だってだって、ガンダルフでシェークスピア役者なサー イアン・マッケランがですよ、「テンペスト」を朗誦してらしたわけですよ。OnTimeで見る価値ありまくりじゃないですか…。それなのに、私ときたらホントに大馬鹿者でした…。英国を舐めてた(_;;;。

 そして、それを知った瞬間先輩に報告して動画ググりましたよ!!いや確かに朝一に何をやってんだか、私は…なんですが。それでもそうでもしなきゃいられな気分になったんですよ。だってサー イアン(以下略)。

 その後、お昼休みに先輩と二人して「知らなかった…。ショック過ぎ…。NHKのダイジェストはオリンピックの開閉会式がああだったから期待できない(←断言した辺もう恨み辛みが感じられるかと/^^;;)。あとはYouTubeに頼るしか手がないよね。YouTubeがあってよかった。朝上がってた動画見たましけど、サーのお姿美し過ぎだったですよ!!かっこよすぎだったでよね!!」とまるでアイドルに熱狂する女学生のように盛り上がってました。

 私も大概ですが、先輩もホント大概だと思いました(笑)。
 また帰りは帰りで「ネットニュース色々漁ったけど、どこもサーの事何も触れてないの!!おかしくない?!確かにホーキング博士は嫌いじゃない。すごい方なのは知ってる。けど、それでも写真とか文書が全部ホーキング博士だけっておかしくない?サーだよ、サー。灰色のガンダルフだよ!それなのに!!なんで一言も一行も触れてないのかっ」と延々愚痴る始末
 

 YouTubeの公式動画の存在については、明日先輩に必ず報告せねばなるまいと思ってます。

 少しだけ見た開会式動画は、宇宙とシェークスピアが同一空間に存在して、共に語られて、滲むかのように重なりあうかのような感じにゾクゾクしまし た。世界はバラバラでなく、どこかで繋がって閉じて広がってる気もしたりです。また、ホーキング博士とサー イアン演じるプロスペローの掛け合い(なのか)な場 面に鳥肌が立ちました。

 そして、傘を使った演出も幻想的で美しくて、相方の居ない週末に全部観みます!
 ホントに英国は侮れない。閉会式は録画忘れないようにしないと!!

 一応、Eテレで放映されたダイジェストも見ました。が、やっぱりサー イアンは居らっしゃらなかったです…。公式動画で見た感じだと、大会のテーマな部分を背負ってらっしゃるイメージなのにどうして??と思わなくもないです。が、きっとそんなことはどうでもよかったのかもしれません。

 てか、ガンダルフな サー イアンって日本じゃメジャーじゃないの???他の英国役者よりメジャーな気がするのに…。まぁイイですけどね(^^;;。

 YouTubeで公式を見つけた後、導かれるようにサー イアン関連(「アクターズ・スタジオ」とか「マクベス」の一場面とか)→艦長ことサー パトリック・スチュワートの「マクベス」 →デイム ジュディ・デンチがトークショー出演とかの動画を延々眺めてました。えぇ幸せですよ!!英語の聞き取りなんざまるっきりできてないけど、この方たちのお姿を眺めて声を聞いてるだけで満足してます。

 あぁホント英国役者って凄い。

2012年8月25日土曜日

今月買った音楽たち-その2

某所にて8/25公開、10/18転記

 相変わらず『SHERLOCK』のFanvidで引っかかっては、該当曲orアルバムを買ってます(^^;;。どんな循環なんだ?と思わなくもない今日この頃。以下そんな曲たちです。

今月買った音楽たち-その1

某所にて8/25公開、10/18転記

 某所での日記が溜まってきたので、ぼちぼちこちらに転記します。かなりネタが古いのは、通常営業ってことでよろしくお願いしますm(__)m

 今月は何故か鬼のようにアルバムor曲を購入(DL)した気がしてなりません。こういう事もなかなか無いので、軽く雑感を残しておきます。

映画『プロメテウス』雑感(ネタバレ)

某所にて8/25公開、8/26転記

  昨夜観た『プロメテウス』の雑感です。
 まず最初に断っておきたい点が2−3あります。

 『エイリアン』を未見であることが一つ。これは恐らく、『エイリアン』を観たか否かでこの映画への印象や感想は、がらっと異なるような気がするので先に断っておきたいと思います。
 次に、SFに関しても全く造形は深くありません。映像作品は映画だったら『2001年宇宙の旅』とかの有名ドコロの2-3作品。TVドラマだと『TNG』くらい。小説は若干読んでるかと思いますが、古典作品もハードSFも殆ど読めてません。真のSFファンの方から見たらとてもとても足元にも及ばないです。けど、SF的な設定は違和感ありません、てか大好き!!な程度です。

 3つめとして、パニックホラー映画は全く観たことがありません。正直、リドリー・スコット監督の作品はこれが初めてです。

 何故こんな前提を延々と書いてるかというと、この映画は好きな人は凄く好きな作品なんだろうなぁと思うのと、専門家のレビューがやたら高いからです。そんな作品について、こんなド素人があれこれ書くのはどうかと思いつつ、まぁ素人意見と思ってもらえればありがたいなぁ的な予防線です。小心者です、ごめんなさい。しかもネタバレ配慮なしの雑感です。


いくつかの話に関する雑感

某所にて8/25公開、8/26転記
 

 前項で叫びまくってる動画を相方に、「ねぇねぇ!!これみてこれ。凄いの!何が凄いのかは見て判断して欲しいんだけど。ねぇねぇ分かるでしょう、私が萌えるの」と強引に見せました。その結果「…。分かるけ ど、理解りたくない」と言われたにもかかわらず、その後数日はTNGを見返すことに相成り候。TNGに関しては、相方が引きずり込んだ以上最後まで責任をとってもらう所存=どこまでも付き合ってもらう予定です(笑)

 そんなこんなで見返した話は、 S5E3「流浪のベイジョー星人」、S5E1「クリンゴン帝国の危機(後編)、S4E1「浮遊機械都市ボーグ(後編)」、S7E23「知的生命体"エン タープライ ズ"」、S7E22恩讐の彼方に」の5話。
折角なので、観た話の雑感を少し残したいと思います。

2012年8月18日土曜日

爺萌("TNG")

某所にて8/18公開、8/26転記
 
 魔窟とも言えるYouTubeで何故かお勧めされた、 "TNG"25周年記念イベント動画で萌え禿げました。

2012年8月16日木曜日

巣ごもりで乱高下。


某所にて8/16公開、8/26転記

 夏の巣ごもりで乱高下した日記(?)です。

今年の夏休み

某所にて8/16公開、8/26転記

 今日で夏休み終了、明日からお仕事(なぜ金曜日だけ出勤日にしたのか>会社)。今年の夏休みは、相方の仕事が忙しかったこともあり、ほぼひきこもり(相方曰く「巣篭もり」)状態だった夏休みです。なのに、ロンドン五輪や中の人ネタで忙しかったりしたので、少し残しておきたいと思います。

 まずは普通の日記です(普通のって…)。

2012年8月13日月曜日

閉会式 雑感

某所にて8/13公開、8/14転記。

 つぶやきでも上げましたが、やっぱりムカツクのでこっちにも書く(苦笑)。
 以下、かなり毒を吐きまくってるグチです。
(先に上げたのが余りにも感情に走った文章だったので、かなり書き直しました。ヘタレです。それでもグチグチなのが申し訳ない。)

2012年8月12日日曜日

可愛くて仕方ない病気。

某所にて8/12公開、8/14転記。

 いつも拝見してる、水川清和さんがベネディクトの最新インタビューを抄訳してくださいました!!
 ・ベネディクト、新作Parade's Endや自分の今後について語る 

 この2誌のインタビューは、掲載情報がtwitteで流れた時に読みたいけど読めるだろうかと、英文を前にかなりオロオロしたんです。流石にあの長文な英文を前にしたら呆然とするしかなかったという悲しさ(^^;;。なので、抄訳してくださったのがホントに本当に嬉しくて仕方ありませんでした。抄訳を頼りに全文に チャレンジ(ってのが)しよう!って気になりました。

 そして、対象を愛しておられる方が訳をされると、こんなに愛情たっぷりで素敵になるんだと、当たり前のことかもしれないけれどそんな幸せな気分になりました。何となく、語ってるベネディクトの表情とか声とかが伺えるような感じがするというのか。

夏の物欲。

某所にて8/12公開、8/14転記。
 
 週末に繁華街に行ったのに、アクセとか洋服などで物欲が刺激されず手ぶらで帰宅しました。なのに、何故か密林さんで気になる=欲しい物が増えてる今日この頃です。どツボってる時の物欲って限りないなぁと吃驚するくらいです。そんな私の物欲Listです(^^)

閉会式前に。

某所にて8/12公開、8/14転記。

 今回のオリンピックは開会式から始まり、ホント楽しませてもらいました。これまでの大会で一番面白がって楽しんだオリンピックかもしれないです。
 とは言え相変わらず本筋の競技には興味を抱けず、唯一結果(だけ)を確認したのが男女サッカーのみでした(^^;;。男子サッカーは、予想通りヨーロッパ勢が軒並み予選で落ちたので興味半減だったという適当さです。正直、マスコミがナショナリズムを煽るような雰囲気があまり好きじゃないので、国対抗の大会についてはどんなものでも毎回こんな感じです。ただ、見事な結果を出した女子サッカーは、素直に素晴らしいと思います。この女子サッカーに吹いてる順風が今後も続いてくれることを切に願うばかりです(女子ソフトボールに対する、掌返しな報道が前例にあるから)。

 そんな前置きはさて置き、楽しんで面白がった脇道なネタまとめです。明日未明に始まる閉会式(当然中継を録画)を前に残しておきます。

『アメリカのゲイたち―愛と解放の物語』栗木千恵子/著

某所にて8/12公開、8/14転記。

 Webの書評で知った1冊です。読書メータにも感想を残したのですが、若干書き足りなかったのでこちらで雑感残します。

2012年8月11日土曜日

『ドリアン・グレイの肖像』 (光文社古典新訳文庫) 雑感

某所にて8/11公開、8/14転記

 読書メータの方に残したのですが、文字数とあそこでは流石に憚れた雑感をこちらに。

 想像してた以上に、官能的でお喋りで面白かった古典でした。ざっくりとした粗筋はなんとなく知ってたんですが、まさかここまでうっとり、妄想の海に漂うことができる小説だったとは!。これは学生時代に読んでおくべきだった…と後悔したくらい、楽しい小説でした。だって、ドリアン、ヘンリー卿、バジルの関係というか雰囲気が素晴らしく耽美で、それぞれの立位置の微妙さとかにトキメキまくれたんですよ。  
 読みながら、これが書かれた時代にはこれでも「かなりやばい」小説だわと何度思ったことか。色々ぼかした表現だったり、逆説若しくは諧謔的に、 装飾的に語られる言葉で見えないものの、軸はどう考えてもドリアン、ヘンリー、バジルの三角関係でしかない。勿論、ドリアン・グレイの悪徳や「美」と「若さ」に対する執着、そこから人の「善」「美」とは?とか言ったことも語られてるし、読み取れるとは思います。が、やっぱりどうしても耽美っちくな小説としか読めなかったんです(^^;;。 

2012年8月6日月曜日

S2-Ep.3の英文誤読終わった!その5 (ネタバレ)

某所にて4/28公開 
5/1 15:53 転記(但し日本放映前のためネタバレ部分白文字)
8/6 22:00 BSにて放映したため日付変更の上、文字色を変更。
 
 
 以下、UK版DVD Chapter7−8の雑感です。誤読しまくってますが、一応ネタバレ扱いとしておきます。それでも大丈夫&間違いまくってる感想でもOKという方は反転してご覧ください。

S2-Ep.3の英文誤読終わった!その4 (ネタバレ)

某所にて4/28公開 
5/1 15:53 転記(但し日本放映前のためネタバレ部分白文字)
8/6 21:51 BSにて放映したため日付変更の上、文字色を変更。
 
 
 以下、UK版DVD Chapter5−6の雑感です。誤読しまくってますが、一応ネタバレ扱いとしておきます。それでも大丈夫&間違いまくってる感想でもOKという方は反転してご覧ください。

S2-Ep.3の英文誤読終わった!その3 (ネタバレ)

某所にて4/28公開 
5/1 15:53 転記(但し日本放映前のためネタバレ部分白文字)
8/6 21:43 BSにて放映したため日付変更の上、文字色を変更。
 
 
 以下、UK版DVD Chapter3-4の雑感です。誤読しまくってますが、一応ネタバレ扱いとしておきます。それでも大丈夫&間違いまくってる感想でもOKという方は反転してご覧ください。

S2-Ep.3の英文誤読終わった!その2 (ネタバレ)

某所にて4/28公開 
5/1 15:53 転記(但し日本放映前のためネタバレ部分白文字)
8/6 21:38 BSにて放映したため日付変更の上、文字色を変更。

 以下、UK版DVD Chapter1-2の雑感です。誤読しまくってますが、一応ネタバレ扱いとしておきます。それでも大丈夫&間違いまくってる感想でもOKという方は反転してご覧ください。

S2-Ep.3の英文誤読終わった!その1 (ネタバレ)

某所にて4/28公開
5/1 15:53 転記(但し日本放映前のためネタバレ部分白文字)
8/6 21:31 BSにて放映したため日付変更の上、文字色を変更。


  大きく間違ってるS2Ep.3の英字幕誤訳が21日夜に終わりました。30分までは一々痛くて全然進まないし、風邪で英字幕追っかけてる気力が無いしで、このままフェードアウトしちゃうんじゃないだろうか??と危惧してたくらい停滞してました。しかし、21日にほぼ一日掛かりで残り60分を一気に誤訳。風邪ひいてるんじゃなかったのか?!と自身に突っ込んだくらい、集中力と勢いでやりきりました!しかも、感想書く為に見直して、台詞もう一回読んでとかしてたら一週間掛かったって、どんだけ好きなのかと(笑)。
 毎回感じますが、好きなモノに対する執着心って恐ろしいです(笑) 

以下、雑感です。誤読しまくってますが、一応ネタバレ扱いとしておきます。それでも大丈夫&間違いまくってる感想でもOKという方は反転してご覧ください。
 

誤訳への道

某所にて4/15公開
4/28 13:50 転記(但し日本放映前のためネタバレ部分白文字)
8/6 21:22 BSにて放映したため日付変更の上、文字色を変更。及び追記。

 中学時代にこの単語とかイデオム習ったような気がする、と思いながらWeb辞書にお世話になってる毎日。
 会話だからなのか高校・大学受験の必須単語レベルとかの基本的な単語が多いので、調べる度に結構凹んでます(苦笑)。一体、私は学生時代に何をしていただんろうかと。いや、ホントきっちりやっときゃ良かった、英語を。

 そして、散々ぱら辞書のお世話になって気づいたのが、単語ベースで意味がしっくりしない時はイデオムで引け、ってことでした。あと、 Googleの全文検索(笑)。会話文なだけにその国の文化とか宗教観が背景にがっつりあるので、単語・イデオムベースでは全く意味が取れない事が度々あります。その時は、全文検索!英英辞典なんかが引っかかって仰け反るのですが、案外日本のサイトさんも上がってくるので参考にさせてもらってます。てか、 英英辞典を訳してたらそれこそ膨大な時間が…。気にはなってるですが(^^;;。
 特に、マイクロフト兄とシャーロックについては、それって…極東のヘタレ英語脳のファンにはわからないよ!世界の輪郭しか分からないからモヤモヤする一方じゃないか!とぐだ巻き状態。

 誤訳してて思うのが宗教観の違い。一神教が文化の奥深くまで根付いてるからなのか、その辺の意味合いで会話されたらわけわからないです。しかもそれが日常会話レベルのやり取りで使われてるって…と呆然とするときもあったり。
 あと、スラングとか揶揄の言葉全般(笑)。辞書に載ってる意味とは違った意味で使われてるんだろうなぁとか思ったりしてるんですが、ホントわからないよ(涙)。boffinとかbachelorってきっと違う意味なんだろうなァァと遠い目をしております。

 早くS2の日本語字幕付DVDが真剣欲しい。てか、それ以上に翻訳こんにゃくが真剣欲しい…。




< 8/6 追記 >

 boffinとbachelorの件は、日本語字幕ですっきりしました。前者はそういう意味なのか!後者はそいうい意味をもたせるのか!という感じです。しかし、こんな低レベルな理解しかできてないのに、延々グダグタ書いてことが、申し訳なくなってきました…。ホント何か関係者の方とかちゃんと理解されてるファンの方に申し訳ない気分です(^^;;。すみません。
 また、翻訳される方の苦労とか(言葉の)背後関係の処理とかに、頭が下がります。


BBC 『SHERLOCK』S2-Ep.3(ネタバレ)

某所にて4/8公開
4/8 16:0724 転記(但し日本放映前のためネタバレ部分白文字)
8/6 21:04 BSにて放映したため日付変更の上、文字色を変更。

 Ep.2を見終わったので気になって仕方なかった、Ep.3"The Reichenbach Fall"を字幕無し一気視聴しました。Ep.3については、全編は殆んど聞き取れてないです。辛うじて3割って感じじゃないでしょうか。にもかかわらず、

 見終わった直後は脱力…。

 ネタバレもなんのそのでDVD購入前から情報は仕入れて、ある程度の予備知識はいれてました。タイトルからして元ネタが『最後の事件』だし、結末は知ってる。だから、絶対大丈夫!驚かない!泣くわけない!と思ってたんですよ。が、思いっきり製作者を見くびってました、ごめんなさいで一杯の視聴直後でした…。 てか、殆んど聞き取れてないのにも関わらず背筋が寒くなって、脇に汗が滲んで、ドキドキして、涙腺が崩壊するってどれだけなのかと…。凄かった。ホントに凄かった。

 以下、殆んど聞き取れてない中での感想です。かなり誤解しまくってますが、一応ネタバレ扱いとしておきます。それでも大丈夫&間違いまくってる感想でもOKという方は反転でお願いしますご笑覧ください。



進まない。

某所にて4/14公開
4/28 13:15 転記(但し日本放映前のためネタバレ部分白文字)
8/6 21:09 BSにて放映したため日付変更の上、文字色を変更。
 どの場面も最後に繋がるかと思うと痛々しくて、S2-Ep.3"The Reichenbach Fall"の英字幕妄想誤訳が進みません。
 全てが仕組まれてたのかと思うとほんとに、一語一場面がきついです。

 挙句、萌えるために先送りで観たシャーロックとジョンの手錠手繋ぎ逃走シーンですら、シャーロックの心情を考えると萌える以上に心が痛む感じが する始末。なんだろうなぁこの感じは。ドラマなのに、ドラマって分かってるのに…空白や余白や行間が豊か過ぎてあれこれ考えちゃうのって…。
 
 性懲りもなく初見後あれやこれやこねくり回せば回すほど、どうやっても脚本なり構成が見事ととしか思えなくなり、通勤中ですら凹むほどです(苦笑)。だって通勤中にS1-Ep1を言語で3回目(吹替含めると6-7回目^^;;)見てるのですが、やっぱり最後のシャーロック告白に繋がってるんですよ!!最後の告白でシャーロックとジョンの脳内によぎったのは、この一連の場面に違いないと思うと、あの場面ですらくるのがあるという…。S1Ep.3の最後の場面なんて、この調子で見たらきつすぎるよ!!!と思う私がいるのですが…。
 てか何回リピらせるのか?!製作者は!!と八つ当たりしたくなってます。

 ホント進まないんだ…。物凄く細かい部分や台詞を拾いたいのに、できないモドカシサ。

 

2012年8月5日日曜日

ネタバレ予告

某所にて8/5公開、8/14転記

 『SHERLOCK』S2Ep2直後の次回予告が、ネタバレ全開、フル・スロットルすぎて呆然としましたです。他に使える場面あるやろがぁぁぁぁ!!と深夜にもかかわらず、思わず叫んだくらいネタバレ満載でした。
 そう思ったのは私だけはなかったようで、界隈でもやっぱり話題になってました(翌日知った^^;;)。そりゃ、この作品を好きな人にとっちゃ、あれは地雷過ぎる予告だったと思います。

 そして、『ロイヤル・スキャンダル~エリザベス女王の苦悩~』の録画に入ってた最新予告。S2Ep2後放映分より随分大人しくはなってたけど、やっぱりネタバレ全開でしたorz
 両方見た今回初見の相方も「何ネタバレしてんの?!」とちょっと驚いたくらい、見事なネタバレっぷりです。ちなみ相方は原作とGRANADA版で 『滝』を知ってるので、アレについては全く驚いてませんでした。が、それでもやっぱり「あれは見せちゃいかんやろ」なことを言ってたました。

 いやホントに何を考えて予告編集をしたのか、NKHは?!?!!
 前にも書きましたが、BSコラムじゃ物凄く慎重にネタバレなしで素敵な作品解説してらっしゃるのに、本編があれってどういうことよ!?と。 あれだったら、米版予告に吹替被せたやつを流したほうが随分良かったんじゃないか?!(流石に本家版のお洒落なやつを流せとは言わない)

 正直、いくらUK版で先に観てるといっても、「滝」を流されるとやっぱり凹みます。あと、王冠ジムとか、手錠を掛けられる場面とか。それらは流れの中で生きる場面だし、前後がある から印象深くなる場面なんです。なのになのに、客寄せのためだけに使われるなんて…。
 本家が流したバス前に飛び出す場面とか、221bの階段を上がっていく影の場面とか、少女が叫ぶ場面とか、窓ガラスに映るメッセージとか一杯切り取れるじゃんかよ!!とグダグタ思っております。 

『図書館戦争』実写映画化

某所にて8/5公開、8/14転記。

映画.com :岡田准一&榮倉奈々「図書館戦争」実写映画化で初共演
 もうええやろ…、と流石に思ったニュースでした(苦笑)。 
 以下、かなりぐだで愚痴ってます。



好き×好き

某所にて8/5公開、8/14転記。

 堺雅人主演映画『鍵泥棒のメソッド』(公式)が9月公開なため、氏のインタビューが日本映画関係の雜誌で掲載されてます。相変わらず、その辺は抜かりなくチェックして立読みしてたりします(書店には申し訳ないです)。

 そんな映画雑誌の1冊「Cinema★Cinema (シネマシネマ) No.39 2012年 9/14号」の内田監督とのインタビューの中で、なんと『SHERLOCK』について堺君がちみっと言及しててかなりビックリ!!!
 細かい表現なんかはうろ覚えなんですが、「続編が観たい作品は?」という質問に対して以下の様な内容で出てきてました。
・リーガル・ハイで「金田一」のパロディをやった際、過去の「金田一」作品を見なおしたら面白かった。
・海外のドラマで「シャーロック・ホームズ」が現代に居たらという設定でやっていて、評判もイイ。
・だったら金田一でもできるんじゃないかと思う。

 基本、金田一の続編が観たいという内容なんですが、まさかそこに『SHERLOCK』が引き合いとして出てくるとは予想外過ぎて、なんかもう喜べばイイのか驚けばイイのか分からなくなった次第です(笑)。
 

3部作ですか!

某所にて8/5公開、8/14転記。
 

 部屋の暑さと夏風邪(原因は職場の冷房のはず)にやられて、自宅PCを立ち上げなかった1週間。その間に書きたかったネタを連投してみます。
 だって、今夜遂に『滝』放映なので落ち着かないことこの上ないのです。だから、日記でも書いて落ち着こうか私、な理由だったりです。

 まずは、『SHERLOCK』繋がりで『The Hobbit』なことから。


S2-Ep.2の英文誤読終わった! (BS視聴後の追記あり)

某所にて4/7公開
4/8 16:07 転記(但し日本放映前のためネタバレ部分白文字)
8/5 12:36 BSにて放映したため日付変更の上、文字色を変更。

 BBC 『SHERLOCK』S2-Ep.2 "The Hound Of Baskerville"の英字幕読解を終えました。
 Ep.1より、比喩表現が多いのか単語(術語)単位での辞書引きやWeb 翻訳では、到底「理解した!」とは言えないお粗末さです。が、それでも十分満足いたしました(笑)
 ってことで、細かい感想なりを箇条書きで残します。 

 以下、誤読しまくってますが、一応ネタバレ扱いとしておきます。それでも大丈夫&間違いまくってる感想でもOKという方は反転でお願いします。



なんて恐ろしい子!(BBC 『SHERLOCK』S2ネタバレ)

某所にて4/5公開
4/8  15:44 転記(但し日本放映前のためネタバレ部分白文字)
8/5  12:12 BSにて放映したため日付変更の上、文字色を変更。

と思わずにはいられない、BBC 『SHERLOCK』S2-Ep.2。
 現在、漸くChapter.5の後半に差し掛かってきた英文誤解です。が、取り敢えず色々凄いよ!
 WorldWideにFanFicもYouTubeであんな動画も上がってくるよ!!!と納得しちゃう何かがあります。ちょっとばかり、これでいいのか大英帝国な気分にも陥っちゃたりします。が、なんでもありな大英帝国なので、いいのかこれで!とか納得させらるのが、流石元祖太陽の沈まない帝国の面目躍如だと思います(何が言いたいのかさっぱり)。

 何が恐ろしいって、奥さん。やっぱりシャーロックですよ(笑)。 

 以下誤読しまくってるのですが、一応ネタバレ扱いとしておきます。それでも大丈夫&間違いまくってる感想でもOKという方は反転でお願いします。

楽しすぎて進まない。(S2-Ep.2 ネタバレ)

某所にて3/26公開
4/1  00:55 転記(但し日本放映前のためネタバレ部分白文字)
8/5  12:09 BSにて放映したため日付変更の上、文字色を変更。

BBC 『SHERLOCK』S2-Ep.2の字幕誤読を始めたは良いんですが、案の定冒頭5分から進まないです。難しいとか単語量が多いとかではなく、単に二人の会話が面白すぎるからという理由です(^^;;。勿論、単語で「なるほど!こういう意味があるんだぁ。へぇぇ」といちいち引っかかったり、驚いたりしてるのも当然進まない理由なんですよ。けどそれ以上に221Bの3人の会話が楽しすぎなんです!!!! 
以下ネタバレ対応とします。誤読と妄想の上での感想です。それでも良いという方は反転ご覧下さい。

BBC 『SHERLOCK』S2-Ep.2(ネタバレ)

某所にて3/25公開
3/31 22:32 転記(但し日本放映前のためネタバレ部分白文字)
8/5  12:05 BSにて放映したため日付変更の上、文字色を変更。


 字幕なしの初回視聴できました。が、あらすじも何も解ってません(断言)。ざっくりした内容は何となくこんな感じなのだろう、という程度で90分見続けられました!凄いよBBC 『SHERLOCK』!!てか、凄いよ欲望ってな清々しい気分です(笑)
 明日の夜からEp.1同様にちまちま字幕から単語拾って、Web翻訳に力を借りつつ補填していく予定です。

 そんな体たらくですが、脳内で変に滾ってしまったので垂れ流し感想を上げます(ヲイ)。 


2012年7月28日土曜日

ロンドン五輪 開会式雑感。

某所にて7/28公開、8/5転記

NHK地上波の中継を録画視聴した雑感です。


2012年7月26日木曜日

City Hunter が好きだったから。

某所にて7/26公開、 8/5転記。

 今週半ばに知ったこの記事についてです。 
 冴羽りょう : 小室哲哉×北条司の“仮想歌姫”PVに登場 香、海坊主とバックバンドに(毎日新聞デジタル)

下記かなり過去作品の愚痴です(^^;;。

『ミステリマガジン9月号-シャーロック再生-』雑感

某所にて7/26公開、8/5 転記

 ワクワクして発売日朝一に購入。
 ミステリ系のちゃんとした雜誌が取り上げてくれただけで満足しなきゃいけない、うん。記載や内容に齟齬や間違いがなかったし、作品を尊重してれてたし、彼らのインタビューを齟齬のない翻訳で読めた。そのことについては編集の方たちにとても感謝してます。 何より、作品に対する(『SHERLOCK』のみならず原典や他の映像作品)愛情をガンガン感じた特集でした。
 そして、ミステリマガジンを購読されてる層が「面白い」と思って興味を持ってくれて、その内の何人かがこの作品を「愛して」くれるようになれば、日本における放映&DVD化も円滑になるかもしれない。そんな取らぬ狸の皮算用的なことを思ったりもしてます。

2012年7月24日火曜日

S2-Ep.1の英文誤読終わった! (BS視聴後の追記あり)

某所にて3/25公開
3/30 23:43 転記(但し日本放映前のためネタバレ部分白文字)
7/24 22:24 BSにて放映したため日付変更の上、文字色を変更。

 BBC 『SHERLOCK』S2-Ep.1の字幕視聴若しくは字幕追っかけ。実態は字幕誤読、がやっと終わりました!!!
 対象がのめり込むほど好きだと、どんだけ苦手なことでも愉しくなるんだ!と、己の欲望と好きなものに対する執着心に驚くばかりです。これって、もしかして恋なのかもしれない…とすら思う今日この頃です(笑)
 余談、恋とするなばらその対象は一体何なのだろうか?シャーロックなのか、ジョンなのか。それとも、二人が醸しだしてるものになのか、作品自体なんだろうか…延々うだうだ考えてますが、「全部好き!」が正解のような気がする。でもそれだと『恋』と言えるのだろうか????と堂々巡り(^^;;

 閑話休題。
 初見で想像(妄想)してたとおりだった部分と、全く違ってた部分が半々でした。勝率としては3割程度かと思います。字幕解読でようやく5-6割って感じ。けど、よくやった自分!(それでいいのか?!)。
 ただ、字幕解読ですら絶対に誤訳誤読で本当の意味は掴めてないです。なので、本当に日本語で楽しめるのは、NHK様の恩寵かどこでも良いから出して欲しい日本語版DVDの発売までおあずけです。 


BBC 『SHERLOCK』S2-Ep.1(ネタバレ)

某所にて3/12公開
3/30 23:43 転記(但し日本放映前のためネタバレ部分白文字)
7/24 21:34 BSにて放映したため日付変更の上、文字色を変更。

 母の白内障手術退院日を偽っての休暇な今日(実際は土曜退院)。先日購入したUK版DVDを視聴予定ではありましたが、全編英語で本当に視聴できるのか私は??と不安でした。買ったはいいものの、言語の分厚く高い壁に遮られ1話半ばで力尽きた実績があるもので…。

 が、Ep.1ストレス無しで見終わりました!!!!すごいよ凄いよ萌って!!!!とちょっと吃驚いたしました(笑)。勿論、当然細かいニュアンスなんざ聞き取れてないし分からない。聞き取れて理解できてるのも、3-4割が上限な感じの体たらくです。なのになのに90分飽きずに真剣に見たよ!この調子だと、英字幕付きで2巡目すら大丈夫かもしれない!音声解説も楽しめるかもしれない!と無駄にウキウキしちゃってます。てか、一体何回見るつもりなのでしょうか…。そんなに好きか『SHERLOCK』が?!と自分で突っ込んじゃうくらい好き(ヲイ)。

 ネタバレ全開(になるのか…。3-4割なのに…)の感想を以下に。えぇ聞き取れてない部分は妄想という名の推測・憶測で補填してますので、かなり間違った感想だと思います。 


2012年7月21日土曜日

『HOT FUZZ -俺たちスーパーポリスメン-』(DVD)雑感

某所にて7/21公開、7/22転記

『SHERLOCK』関係の動画をウロウロしてて見つけた『HOT FUZZ』(YouTubeリンク→ Hot Fuzz - Martin Freeman)。
マーティン目当てだったのに、ビル・ナイまで出てきてかなりビックリな動画。 まんまとマーティンとビル・ナイ、加えてWikiに書かれてるカメオ出演者に釣られて購入しました(馬鹿)。

 今夜視聴したんですが、買って大正解!!!面白かった!!ただ、相方は全く合わなかったようなので、賛否が別れる映画なのかもしれません。
 けど、私は好きな映画でした。会話と映像のテンポが良くて、色んな映画のオマージュが散りばめられてるっぽくて、映画のことをあまり知らない私 でも「これは!」と思う場面があちこちにあって、B級映画っぽい雰囲気も楽しくて、バカバカしく笑えるのにサスペンスしてる面白さです。イギリス映画とハリウッド映画の違いなのかもしれませんが、観客を置いてけぼりにしても突き進む感じがたまらなく可笑しかったりしました。
 何度吹き出したことか!!

 あらすじとか、どんな映画のオマージュとかは詳しいサイトさんにお任せして、兎に角観終わった直後の雑感です。

NHKの弾けっぷり

某所にて7/21公開、7/22転記

  昨日、久しぶりに行ったNHKの『SHERLOCK』サイト。ジム・モリアーティがアンドリュー・スコットの写真になってて驚きました(笑)。S1の再放送が終わったから当然ちゃ当然なんですが(^^;;。登場人物紹介で使われてる場面が、おぉこれを使いますか?!ジムの不穏さが出てますなぁとニマニマし ちゃう写真です。
 余談ですが、登場人物の写真。シャーロックは物凄く格好よくてキュンキュン、ジョンは可愛くて(って中の人40歳だよ…。なのにあの無防備な可愛さって…)ニヤニヤ、ジムは不穏そうでニマニマ、アイリーンは美しくてドキドキな感じです。ハドソン夫人とレストレードさんはね(苦笑)。そんなお二人も好きデスヨ~。

 そんなことはさて置き、NHKの弾けっぷりを久しぶりに感じたのが下記引用です。


おめでとう!!

某所にて7/21公開、7/22転記

 7/19はベネディクトお誕生日&エミー賞13部門ノミネート発表ってことで、界隈はお祭りだった模様です。相変わらず祭りには乗り遅ましたが、こっそりこちらには書き散らしておきます(←だからそれに何の意味があるのかと…)。

2012年7月18日水曜日

小姑的な雜誌雑感

某所にて7/18公開、7/22転記

 『SHERLOCK』 S1再放送&DVD発売、S2本邦初放映直前なこのタイミング、NHKの週刊情報誌「ステラ」でも当然取り上げられました。メインは吹替についてでしたが (^^;;。
 それと、季刊誌である「日経エンタテイメント! 海外ドラマSpecial 2012[秋]」でも、今までよりページ数を割いて取り上げてました。
 取り上げてくださるのは嬉しいのですが…。小姑的に見ると非常に微妙な感じだったなぁと思ったりしました。ので、ホント申し訳ないですが、その雑感をば少し。


2012年7月16日月曜日

勝手にテーマソング

某所にて7/16公開、7/22転記

今夜です!今夜ですよ! 『SHERLOCK』S1再放送!!  

日本語版DVD買ったくせに、再放送もOnTimeで見る気満々ですよ!  
どんだけ好きなのか私は。
 

 そんな浮き足立った気持ちを沈めるために、勝手にテーマソングだと思ってる曲を上げていきます。ホントあらゆる方向に迷惑ですよね。ごめんなさい。

 ちなみに、私のPlaylistにはちゃんと『SHERLOCK』があります。YouTubeに上がってるFanvidで気に入った曲は勿論、これってテーマかも!と勝手に盛り上がった手持ち曲を入れてる痛いPlaylistです。ただ殆ど洋楽なんで、List名を言わなければ単なるMy Favoriteと思ってもらえるかもしれない。そんな擬態が施されあたり、大人って嫌らしいと思うPlaylistです(しかもやたら若い子向けが多い_;;;)


2012年7月15日日曜日

恋愛とはなんぞや??

某所にて7/15公開、7/22転記

 相方と「恋愛ってなんだろうね」な話になりました。この手の話題をする度に思うのですが、こんなのがネタになるって何か間違ってるよね!と(笑)。確か一応辛うじて私たちは「恋愛結婚」だったはずじゃないのかと。しかも、延々(4-5年)お付き合いした結果の結婚だったんじゃないのか?!。それなのに、今更こんな話題になるってさ…な感じ(^^;;。

 そんなネタなので、タイトル詐欺な内容です。

2012年7月14日土曜日

お買い物日記 -夏のバーゲン

某所にて7/14公開、7/22転記

 昨日、相方の残業時間に合わせるのを理由にして、久しぶりに大阪駅ビルを彷徨こうかと朝から計画。何も買う予定もなく、単に適当にプラプラしようだったんです。が、行ってみたらまさかのバーゲン初日!!なんて嬉しいタイミングと少々浮かれた私がおりました。が、その時点でも買う予定は一切ありませんでした。お財布には1万ちょっと(私の純然たるお小遣い)としてしか入ってなかったし、買いたくても無理だなぁとか思って彷徨いてました。

NHKのS2予告動画。

某所にて7/14公開、7/22転記

  昨日、漸くやっと遭遇したS2の予告。職場の昼休みにかかってた、NHK「BSコンシェルジュ」内での番宣です。しかも、「BSコンシェルジュ」のゲストが山本耕史という、私にとって絶妙過ぎるタ イミング(笑)。
 余談ですが、「薄桜記」共演者である高橋和也さんからのコメントに対する反応が、余りにも落ち着いてて大笑いでした。対元某局長との違いがあからさま過ぎだよ!!流石、山耕!!と意味不明に盛り上がったくらいです。あれが元某局長だったら、きっと満面の笑みで身を乗り出してだんだろうなぁとか、簡単に想像がつくあたり恐るべし山本耕史です。
 
 そんな前置きはさておき本題です。

2012年7月13日金曜日

好きな理由

某所にて7/13公開、7/22転記

  先日、先輩お嬢さんより「なんで堺雅人が好きなの?」という質問がありました。その質問がでるのは尤もなことだと思ったので、文書にて回答しました(って…)。 それを書いてて、ちょっと整理がついた気がしたのと、なんとなく今の状態を残しておきたいなと思ったのでネタの一つとして晒します。
 当然、お嬢さんに渡した文章とは変えてます。

2012年7月11日水曜日

ブログと予告動画

某所にて7/11公開、7/22転記

 BBCが本編と連動して作った
Johnのブログが、どうやらアメブロに移植したっぽいです。
 嬉しいっちゃぁ嬉しいし、頑張ってくださってると思います。が、やっぱりなんだろう凄く違和感があります。ファンの方が少しずつ翻訳されてるのを読んだり、自分でちまちま辞書を引いて読んだり、Web翻訳かけたりしたほうが楽しいかもしれない…。


 そして、NHKの公式サイトで公開された予告動画。S2前なのにS1メインになってるのは、集中再放送があるから仕方ないのかもしれないと思いつつ(^^;;。


 ここでグチグチ言ってもしかないのですが、何点か思ったことを以下に。

2012年7月9日月曜日

音声解説の雑感−S1 DVD(日本版) −

某所にて7/9公開、7/22転記
 

 きっと繰り返し見ると思う、この音声解説は。
 日本語字幕でなんとか全体像を抑えられたので、UK版で再度きちんと抑えたい!と思った音声解説でした。ホント、制作陣と役者2名に恐れおののいた音声解説でした。休暇をとって見た価値ありました。体力と気力と萌力使い果たした気がした音声解説って、『tLotR』三部作以来じゃないのだろうか…。

とりあえずの雑感 −S1 DVD(日本版) −

某所にて7/9公開、7/22転記

 七夕さんにいらっしゃた『SHERLOCK』S1 日本語版DVD。仕事を休んで視聴してます(社会人として駄目過ぎる)。

 今のところ、特典ディスクとEp1(本編&音声解説)とEp3の音声解説冒頭まで見終わりました。が、これを機にBRのデッキ買えば良かったかもしれないとすら思うくらい、あらゆる意味で凄い作品です。

2012年7月7日土曜日

表現・さわやか 公演『ロイヤルをストレートでフラッシュ!!』雑感

某所にて7/7公開、7/22転記

 今年も「表現・さわやか」大阪公演に行って来ました。そんなに私って池鉄好き??ファン??とか少々首をひねりつつ、池鉄ファン(本人否定)の先輩とウキャウキャ大雨の中行ってきました。

 先輩は否定してますが、絶対彼女は池鉄ファンだと思います。だって、池鉄のチャーム・ポイントな八重歯をしっかりチェック済みだし、あまつさえ それを「可愛い」とか言っちゃえるんですもの!!何処かで見聞きした「可愛いと思った瞬間『恋』に落ちてる」が脳内にこだましてます。


 そんな池鉄主宰な「表現・さわやか」。

 いやぁ2時間大笑いさせていただきました。観終わった後に何も残らない「笑い」ってす素バカしいよね!!それはそれで凄い価値だよね!!!とかの、非常にともて激しく好意的かつ刹那的な感想しか出てきませんでした。正直、昨年の公演よりネタの精度は確実に高かった。間延びすることなく、ことごとくツボを突かれた感がたまらなく心地良かったです。 



S2発売決定!!! ほか雑記

某所にて7/7公開、7/21転記

 S1発売だった昨日、S2が10/5発売との情報が!!!!

 朝から会社で小声で「ひやぁ~。うほほ」と呟いたほどのサプライズ。速攻、密林さんに予約いれましたよ!!ちゃんと、字幕と特典付。よくやった角川書店!褒めてつかわす!な何様?目線で喜んでます。
 ただ、密林さんでパッケージを見て小姑的に思ったのは…。
 "シーズン2"って…。この作品は"シリーズ"なんだよ…。細かいようだけど、どうやら微妙にその2つは違うっぽいんだよ。だから、せめてその辺は ローカライズ(=解りやすく=米ドラマを踏襲)するんじゃなくて本国の表記に準じて欲しかったなぁ、でした。ホント、本筋には関係のない部分にこだわるのはどう かと思うのですが、やっぱり製作者や役者さん達が「シリーズ」とインタビューで発言してるので、そこら辺は合わせたほうが良いと思いますです。

 さて、そんなS1発売日。当初は、休暇とってお出迎えする気でした(←これに関しては後述)。が、先輩に池鉄主宰「表現・さわやか」大阪公演初日に誘われ、いそいそウキウキと行った(←感想は別項)ため結局今もってS1は手元にありませんのです。これはいったい、何の罠?!とか思いつつ現在、再配達を 待ってる状態。

 いやこんなに楽しみなDVDは、久しぶり過ぎて無駄に滾ってます(笑) 


2012年7月1日日曜日

『 アンアンのセックスできれいになれた?』/北原みのり著 雑感


某所にて7/1公開、7/21転記
 
 刺激的なタイトルですが、女性誌から見える女性史な位置づけの本かと思います。

 SEX特集の変遷に一番驚きました。

 創刊当時から2000年前半までは「女性がどう安全に楽しむか」だったのが、2000年後半から突然 「男性をどう悦ばすか」に変わる。変わったタイミングと社会情勢が見事にリンクしてるのが、興味深くも薄ら寒さを感じました。保守化(若しくは右傾化)が 社会の末端と言えそうな女性誌にまで影響を及ぼしてるとは正直予想外でした。雜誌は社会を映すんだと改めて感じた次第です。そうい視点を教えてもらっただけでも、この本は私にとって価値がありました。

フリーペーパー(タウン誌)へ突っ込むの回

某所にて7/1公開、7/21転記

 職場に届けられる女性対象の情報フリーペーパー誌(週刊,月刊,季刊問わず)。毎回、読むところがないよなぁと思う私です。どれだけ活字が好きでも、あれだけは不思議に目が滑ります。そのため、お得な情報とかからすっかり縁遠くなってるかもしれないです。

 とか言いつつも活字好きとしては、やっぱり見出しだけはチェックします(笑)。見出しが面白ければ、中身にざっとめを通す感じ。

 で今週(先週だったか)の特集が、撃てばあたる合コンテク。興味本位で読んで、書かれてるテクニックとやらにド吃驚して、どうよそれは?!と思った私は完全に女子力が無いと改めて自覚しました。

 だって書かれてるテクの細かさもさる事ながら、こんな飲み会楽しいか?こんな飲み会で出会って「素敵な彼氏orダンナ」ができても後々しんどくないか?!とか疑問符が飛びまくりでした。いや、確かに私も相方に「騙された!オタク気質なのは多少分かったけど、こんなに腐ってるとは思わなかった!」と言われてるので、所詮恋愛と結婚は騙し合いだというのは理解してます。が、それでもこれはないだろうさ…とい遠い目になりました。

 余談ですが、このところ相方には毎日ぼやかれてます(苦笑)。けどさ思うのですがね、ヲタクとか腐ってるヨメの方が家内安全だってと。だって、この状態だったら絶対不倫とか借金とかの負の要因は無いし、放置ししてても平気だから気楽だと思うよと。いや、確かに好き好き言ってるけどさ相方公認だから!(何かが違う)

 折角の機会なので、細かく突っ込んでみます(笑)

  


2012年6月30日土曜日

握手会(妄想)

某所にて6/30公開、7/19転記

 前項のネタの続きで申し訳ないのですが、無駄に長くなったので別けました。

 A◯B48の総選挙から派生た英国男子総選挙があったのなら、英国俳優握手会もあっていいじゃないか!勿論当然所謂、妄想の産物としての握手会です(^^;;。現実には絶対100%ありえないのは流石の私も理解してます。なので、以下駄々漏れな妄想です。それでもよろしければ…。

 正直自分でも気持ち悪いくらいの妄想っぷりです。関係者各位には申し訳ないとしか言えません。本当にゴメンナサイ…。


職場で発足かもしれない。

某所にて6/30公開、7/19転記

  先輩と昨日「英国俳優を愛でるかい」を発足したのかもしれないな日記です(笑)。

積読か買い控えか。

某所にて6/30公開、7/19転記


 毎朝、書店で「今月の文庫本」棚を眺める度に「あぁこれも文庫落ちしたのか...。買わなきゃだよな...。」と遠い目になってます。通常ならその場で速攻買ってるんです。見えない尻尾をブンブン振り回してレジに直行してます。けどね、この数カ月というもの空いてる時間全てを『SHERLOCK』に充ててる状態なので、新刊購入できない...。買っても良いんです。いいんですが、結局「積読」になるのが火を見るより明らか。それは書籍に申し訳ないと思ってしまい、絶賛買い控え中。

 ですが、やっぱり欲しい文庫は欲しい!な欲望まみれの人生なので、いずれ近いうちに購入する予定の単行本を忘れないように書き出しておきます。
 殆ど単行本=図書館で読了済みな作品ばかりなのが、我ながらしつらこいと言うしかないです。

・二人の距離の概算/米澤穂信 (『古典部シリーズ』最新刊。連作っぽい感じの長編。折木とちーちゃんの距離感が堪らなく好き)
・ダブルジョーカー/柳広司 (もう文庫落ちしたのか?!と書店でみつけて慄きました^^;;。前作の『ジョーカーゲーム』ともども日本における スパイ小説の傑作のひとつだと思う)
・リアルシンデレラ/姫野カヲルコ (単行本で読んで凄いという感想しか出なかった小説。姫野カヲルコの小説は小さなひっかき傷を残してくれるので好き。 なのに、1冊も持ってないという...)
・森に眠る魚/角田光代 (何年振りかに徹夜して読んだ単行本の文庫化。角田光代の中では一番好きな作品。ただ、とにかく痛いんだ)
・宵山万華鏡/森見登美彦 (祇園さん直前に文庫化ですか!見事なタイミングです。祇園さんのざわめいてる空気がちゃんと感じられて好きな作品。 文庫化で残念だったのは、鉾の位置図が付いてなかったこと…。これがあれば、さらに楽しめるのになぁと単行本時に思ったので、残念だったかな。これについ ては地の利を活かして、仕事帰りにさっくと京都に出て貰ってくるしかないか)
・家守綺譚/梨木里香 (随分前から買わないとと思いつつ延び延びになってる1冊。不思議な世界と懐かしい匂いが好ましくて好ましくて)
・f植物園の巣穴/梨木里香 (開架書棚で見つけてきになってたものの、借りてない作品。なのに、文庫化してたのを見たら無性に欲しくなったで す)
・アリアドネの弾丸/海堂尊 (バチスタシリーズは1作飛ばしで揃えてる気がします^^;;。「ブラック・アペン」も欲しいのですが、海堂作品は多すぎて正直手が回ってない状況です。単行本も追えてないテイタラクっぷり)
・天地明察/冲方丁 (映画化に合わせて文庫化するんだろうなぁと思ってたらやっぱりでした。爺共がとにかく素敵なのと、和暦作成という壮大なテーマが見事で、文体も好き。この方のSFも欲しかったりする)
・円城塔の短篇集 (書店で斜め読みしたら結構好みだったものでして。なのに、買えてないのが…。)

2012年6月25日月曜日

来月の「ミステリマガジン」

某所にて6/25公開、7/18転記

 朝から書店で密かに荒ぶった件。
 来月25日発売の「ミステリマガジン9月号」。特集は「シャーロック・ホームズ再生」なタイトルだったはずです。


 「ミステリマガジン」9月号がシャーロック・ホームズ特集でベネディクトを絡めて取り上げてることは、角川書店公式twitter経由で知りました。その時点で9月号は購入決定。

 念の為、今日発売の今月号で次号予告をチェックしておこうと思ったのが運のつき。予告を読んで口角が上がりっぱなし(笑)。てか、週明け早々出勤途中の書店で、しかも来月発売の雑誌、さらに言えば次号予告で萌え禿げてどうするよ私orz。と冷静になったのは、事務所に着いてからでした。

 何がそんなにツボったのかと言いますと、インタビュー予告(というのか??)。事前アナウンスのあったベネディクトとプロデューサーのモファットさんについては、Q&AとかPR動画とかもこの二人がメインだし当然だよね。と心穏やかに眺められたんです。

 が、ベネディクト・カンバーバッチの次に記載されてたのがマーティン・フリーマンって文字を見た瞬間、マーティンだよ!!!マーティンっ!!!とまず動揺。
 だって、マーティンのインタビューって、S1の時の動画は見たけどS2って"Hobbit"の撮影と被ってたからか中々お目に掛かってない気がするんです(探せばあるのかもしれない…)。なので、私にとっては凄く凄くサプライズ。
 しかも、ちゃんとベネディクトの次にクレジットされてるのが、嬉しいじゃないですか。流石、他誌と違ってちゃんとジョンの重要性を分かってらっしゃいますよね☆と更に舞い上がりました。
 そして更に、マーク・ゲイティスさんのインタビューもあるって、なんて四方八方に目配せの聞いた布陣なのかしら。と書店で立読みながらニマってしまった次第です。

 流石、ミステリとSFの総本家早川書房さん!!手抜かりなしと思いましたです。ありがとうございます×2。な事が脳内を過ぎりました。ここまできたらホントに何かの病気として認定してもらいたいと思います。

 

 真面目な話、ミステリとSFに関しては安心印の早川書房さんなので何一つ憂うことなく、どんな誌面になってるのか、どんなふうに切り取って分析してくれてるのか楽しみにできることが真剣嬉しい。
 
 そんなに荒ぶったお陰で詳細はうろ覚え。なので、気になる方は今日発売の8月号をご覧ください。
 
 絶対、何があっても「ミステリマガジン」9月号は買います。ヘタしたら保存用と2冊買うかもしれない、な勢いです。