2012年8月18日土曜日

爺萌("TNG")

某所にて8/18公開、8/26転記
 
 魔窟とも言えるYouTubeで何故かお勧めされた、 "TNG"25周年記念イベント動画で萌え禿げました。

 Star Trek TNG Panel, 2012 Calgary Comic Expo, Sir Patrick Stewart (uncut)
 

※画的にはこっちのほうが良いかもしれない。 TNG EXPOsed - Part 1/5


 敬愛する艦長ことSir.パトリック・スチュワート氏が出ておられるので見てみたところ…。予想外に萌えまくりました(笑)。声にならない雄叫びが上がったくらい、ナニコレ私得?!な動画でした。関係者各位には大変申し訳無いとは思いますが、言わせてください。
 なんでこういう作品って、こう腐った目線で見ても楽しい関係性になるのかと。
 
 実際、本編でも中盤以降この距離感はどうよ!?とか筋を外れたところでも楽しんでたし、後追い情報で彼らのプライベートでの仲良しっぷりにニマニマしてたんですよ。けど、『SHERLOCK』に何もかも持ってかれてる日々、もう過去作品には萌えないだろうと思ってたのに…。ホント予想外に激しく悶えました。一度芽生えた 「愛」って薄れないと再確認した次第です(単に私がしつこいだけか)。
 余談ですが、これを書いて気づいたのは、現在と萌える方向性が全く一緒だってことです。そういう作品に自然と反応してる私のアンテナって、かなり腐ってるかもしれない(苦笑) 。いやそんな筈はない!!関係性萌えなだけの筈に違いないと思うんですが違うのかなぁ…。

 そんなことはさて置いて、大事なのは何に悶えたかってことです。
 データ君なブレント・スパイナー登場の素敵っぷりにまず悶えました。ブレント…随分老けたけどそれでもお茶目さがあって素敵です!!風貌だけならデータ君というよりスン博士な感じですが、やっぱりデータ君っぽい雰囲気があってキャーキャー言ってました。
 
 そして最大の萌箇所。はっきり言いましょう。副長と艦長の仲良しっぷりですよ!!!それって公開イチャイチャかよ!!と思うくらい、かなりイチャイチャしてらっしゃいま す(笑)。本編でもホント中盤以降、艦長と副長の距離が近い事が多くて、それは上下関係の距離じゃないだろ副長!!!そんなに艦長が好きかよライカー!と 頻繁に思ってたのですわ。それでも本編は、TV画面サイズに二人を配置するには仕方ないからなのかなぁとか、ブリッジの席が隣だしああなるのかなぁとか、己の 歪んだ目線をちょっと反省してました(笑)
 勿論、副長が上官としての艦長を好きだとか敬愛してるとかな雰囲気はあって当然だし、物語上それは必須な要素です。けどね、時折凄く「ホントに好きでしょ??からかって楽しんでるよね???」と素で思える部分が後半になって増えて来たのは、きっと気のせいじゃないと思うんですよ。余談ですが、関係性としては副長→艦長です(笑)。因みに、艦長とデータ君はデラ甘保護者と出来の良い被保護者で固定されてます。これを見る限り『SHERLOCK』の萌えツボ な関係性と何が違うのかとホント思いますが(^^;;;。

 で今回の動画で何が一番萌えたって、艦長なパトリック・スチュワートが最後に登場されて、副長なジョナサン・フレイクスとバードキス(←キスの種類でググった^^;;)した後、ジョナサンがパトリックの禿頭を撫でた瞬間でした(笑)。いや、艦長が登場されて副長と挨拶されるのは当然だと思います。 けど、その一連の仕草は欧米では一般的なのか?!有りなのか?!そうなのか?!とかなり萌えつつ吃驚した次第です。
 しかも、なんか撫で方が凄く自然だったのですよ。撫でられた艦長も普通に受け入れておられてましてね。なんというか、長年親しく付き合ってこられたからこそ生まれる雰囲気というのでしょうか、そんなこんなを感じた次第です。
 その後も、副長は艦長の肩を抱きまくってるし、目線は常に艦長に向いてるし、やたら艦長に質問投げかけたり話を振るし。好き好き光線出まくりにしか見えなかったです。しかし、ジョナサン・フレイクスってこんな方だったのか?と初めてちょっと色々思いました(笑)。まぁ、反対側にいたウェスともスキンシップ激しかったし、基本パーソナル・スペースが狭い方なんだろうなと思います。これを見て、副長がああだったのは、ジョナサンの素がああだったからなのかと納得し ました。

 他にも色々ありまして、結局のところ、艦長とプライベートで超仲良しなのは、ジョナサンとブレントだったはずだったなぁと思い出した動画でした。

 しかしですよ、私が悶えてる艦長、副長、データ君。この動画時点のお歳が、72歳、60歳、63歳なんですよ。上記で「萌える」とか書いてるお二人の平均年齢は67です…。私はホントに一体どこまでもどうなのか、どの年齢まで対象なのかと自分でも頭を抱える状況になってます