2012年8月16日木曜日

巣ごもりで乱高下。


某所にて8/16公開、8/26転記

 夏の巣ごもりで乱高下した日記(?)です。


 
 巣ごもり中にネットを彷徨いててウキャウキャと一人大盛り上がりしたのは、この秋出版『SHERLOCK』公式ガイドブック「SHERLOCK: The Casebook」(リンクは日本の密林さん)の書影と新ドラマ『Parade's End』絡みで出たベネディクトの凄い可愛い写真です(笑)。

 前者は、あの装丁(表がシャーロックで裏がジョン)を見たら絶対UK版は必携だと確定しました。英語が読めなくても買う!と英語力が底を這ってる極東のファンが決意するくらいの吸引力です(今リンク貼るために見たら、密林さんの洋書ランキング1位って…。ちょっと凄くないか??)。けど、あの装丁は通勤車内で読んだりするにはかなり勇気が必要だとは思います(^^;;。
 更に表のシャーロック推薦文もかなりドツボで、ファンのツボを尽く押さえてる、ファンのことをよくわかってるなBBC、と感心したくらいです。てか、少しは自重しろBBC。そんなにファンを煽って何処に連れて行く気なんだ?!と思わなくもない。そんなBBCが大好きです(え)。

 後者の写真については、見た瞬間キャーキャー叫ばざるをえないクオリティ!!普通に男前な写真!!ちょっと痩せたっぽくて、ゴツさが薄れたせいか物凄く非常に綺麗な上に表情が無闇矢鱈に可愛いんですよ!!!UPしてくれたRadio Timeさんに感謝です。

 そんな風に浮かれたた所に、不用意な発言が大事になったあちゃぁな情報が(_;;。twitterで知って、リンク先の一次 ソース(英文)をチマチマweb翻訳したくらい「あっちゃぁ」な気分でした。これを知った瞬間過ぎったのが、S2E3の序盤のシャーロックとジョンの会話。ジョンが「マスコミは掌を返すから気をつけなきゃいけない」云々とシャーロックに注意をうながす場面。役とこんなところはシンクロしなくていいから!!と思った私がおりました…。
 US現代版諮問探偵についての言及が冷静かつ好意的かつ理性的なものだったように思うだけに、余計に今回に限ってこういう発言になったのかが真剣謎です。それだけ公開前から比較されまくってて嫌気がさしたのか、単に個人的に何か思う所があったのか…。考えても仕方ないのですが、悶々としてお りますです(苦笑)
 ただこれまでも不用意な発言というか、天然すぎる発言が多い子だとは思ってたので、あちゃぁな気分でおさまってるんですが…。このことが彼の今後にマイナスの影響を与えなければいいなぁと真剣に思ってます。こんなところで、こんなしようもないことで、躓いてはいけない役者だと思うからこそ、気にかかったネタでした。それと、マネージャーさんとかエージェントでPR担当者いないのかなとちと疑問に思った次第です(^^;;。

 『SHERLOCK』以外のウハウハネタは、YouTubeで引っ掛けたTNGな艦長とデータ君動画でしょうか(笑)。どこぞのパネルディスカッションで、データ君なブレント・スパイナーが壇上におられる艦長なパトリック・スチュワートに質問してるという、非常に誠に美味しい動画です。多分、 不意打ちだったと思われるんですが、お二人のやり取りが楽しくてニマニマしながら見ておりましたです。何が楽しいって、ブレントが「Sir…Sir」と呼びかけるだけでMr.Dateに見えて、受けるパトリック・スチュワートのちょっと面倒くさそう(←対データ君標準仕様)なのがいかにも艦長という、真剣あの二人が好きな私にとてっは私得!な動画でした。

 それと、立ち読んだ英雑誌『Empire Magazine』。特集の『The Hobbit』はマーティンとアンディ・サーキスのロングインタビュー。内容は理解はできてないものの、なんとなぁぁぁくな雰囲気は薄っすら掴めた気がしたかもしれないです(←全然読めてない^^;;)。兎に角、マーティンがマーティンで!!可愛いっ半端無く可愛いっと思いました。
 そして何の罠?と思った半頁な艦長のお姿とコメントと1頁な『Parede's End』。これらに惹かれて、逡巡したものの値段と英文に負けて止めました。一応、ざっくり目で追ったし、理解はできてないけど「The Hobbit」ネタはまぁその内公式ガイドブックか何かにまとまるだろうしね☆とか思ってます。正直、これ以上彼らへの出費は…(涙)




< 某所での追記: 8/18 15:26 >  
 上で悶々としてた件、いつも拝見してる水川青話さんが「・ベネディクト、口は災いの元なので……」でまとめてくださってました!!(いつもホントにありがとございます!!感謝です)

 こちらで大騒ぎになった背景や関係者の反応等含めて丁寧に解説してくださっているのを拝見して、やっと全体像が掴めた気がします。階級社会や本人の無自覚、関係者との関係(友人、幼少からの知人等という近しい関係)でああなったんだと理解できました。とは言え、やっぱり…これからは揚げ足を取られないよう、慎重かつ柔軟かつ賢く対応してって欲しいと思いましたです。
 で拝読してもう一つ感じたのは、知り合いが多いからそこに「甘え」があったんだろうか?ってことでした。YouTubeに上がってるインタビューとか音声解説から、甘えたとか物凄く人懐っこい印象があります。年配の方に可愛がられるタイプというのか(^^;;。
 ただ、情報量の少ない極東でこれだったら本国のファンはもっと不安だろうし、心配してるんだろうな…。


< 某所での追記:8/25 21:42>
  不用意発言な騒動。その後、漸く落ち着きを見せたようで一安心しました。こちらも水川青話さんが「・ベネディクト、口は災いの元……のその後の顛末 本人の弁」で詳細を書いてくださってます。

 本人が謝罪したとかで収束したのではなく、彼のキャラが周囲の大人たちから認められてるからって感じなのが、微苦笑ものですが(^^;;。まぁ今回の騒動に懲りて不用意な発言をしなくなって欲しいなぁです。と8/19時点で某所でこっそりつぶやいてました。

 で、現地時間で昨夜放映されたBBCの生放送トークショー内で、本人がこの件についてコメントしました。多分これ でこの件はきちんと収束すると思うとかなりホッとしました。確かに、お父様が出演されてる番組の悪口は言わんよな(^^;;。ホントにこれに懲りて慎重になって欲しいです。とは言え、生放送とかのインタビューではコレまでどおりの「天然」発言楽しみしてたりですが(笑)。
 ちなみにトークショーですが、YouTubeでファンのかたが上げてくださったのを見ました(ファンのかたありがとう!)。兎に角やたら可愛いですよ!!!36歳とは思えない可愛らしさ!!!真剣可愛い(←病気)。