2012年8月5日日曜日

なんて恐ろしい子!(BBC 『SHERLOCK』S2ネタバレ)

某所にて4/5公開
4/8  15:44 転記(但し日本放映前のためネタバレ部分白文字)
8/5  12:12 BSにて放映したため日付変更の上、文字色を変更。

と思わずにはいられない、BBC 『SHERLOCK』S2-Ep.2。
 現在、漸くChapter.5の後半に差し掛かってきた英文誤解です。が、取り敢えず色々凄いよ!
 WorldWideにFanFicもYouTubeであんな動画も上がってくるよ!!!と納得しちゃう何かがあります。ちょっとばかり、これでいいのか大英帝国な気分にも陥っちゃたりします。が、なんでもありな大英帝国なので、いいのかこれで!とか納得させらるのが、流石元祖太陽の沈まない帝国の面目躍如だと思います(何が言いたいのかさっぱり)。

 何が恐ろしいって、奥さん。やっぱりシャーロックですよ(笑)。 

 以下誤読しまくってるのですが、一応ネタバレ扱いとしておきます。それでも大丈夫&間違いまくってる感想でもOKという方は反転でお願いします。

 なんなの、あのジョンに対するお子様な態度は!!と悉く思うのですが…。酷い事を一方的に捲し立てた翌日、一応機嫌をとってみたりしてるけど、一度も「言い過ぎた。ごめん」とは言わない男シャーロックに悶えました。一応、ジョンが怒ってることは分かってるけど、怒ってる理由がわかってない様がもうお子様過ぎて…。中の人35歳だよね????なのに、なんであんなにお子様な表情が浮かぶのか!?と無駄に脳内で大騒ぎです。
 そして、ジョンに薬を盛るためだけ(ほぼ人体実験^^;;)に、絶対に自分では淹れないコーヒーワザワザ入れるシャーロックに悶え過ぎました。しかも、ブラック派に砂糖入を渡して「あれ?」となった瞬間、美味しくなかった??とちょっと傷ついてるんだボク的な表情を浮かべ、ジョンの優しさにつけこむあたりの悪魔っぷりが大好きです(えっ)。

 しかし、ジョンもジョンで大概甘いと思います。機嫌とってるのが分かってるから、あれがシャーロックの精一杯なのが分かってるから、ちゃんと「ごめん」を言わなくても「ごめんって言った後に」な発言をして許しちゃう。大人なのか過保護なのかその境目はわかりませんが、兎に角甘い甘すぎる!と思うのです。
 そして、結局好みじゃない砂糖入りコーヒーも絆されて飲んじゃうしさ。徹底的に甘いよね☆そりゃ、歴代彼女とは絶対うまく行かない筈だわ、と心から納得しました。

 更に過保護な保護者連が楽しいEp.2なんですが。
 保護者その2(ジョンを入れたらその3)なレストレードは、保護者その1(マイクロフト兄)に使われてるようでいて、ちゃんと独自路線を貫いてるのが素敵過ぎです。ジョンとの信頼関係も仄かに伺えて嬉し楽しい場面。
 しかしながら、シャーロックはあんだけレストレードの名刺(なのか)を掏摸っておいて、ファーストネームを知らなかったって!どんだけジョン以外の他人様に興味がないのか君はと(笑)。更に、ジョンがレストレードのファーストネームを知ってたことに、さり気にショック受けてる様子なのが妙にお子様で可愛い(えぇ)。ここはそりゃ世界の腐った人たちは大喜びだったよね!色んな解釈できるしね!とか思った私も結構腐ってます。

 保護者その1に関しては、甘いのか厳しいのかわかりません(笑)。が、私にとってマイクロフト兄は単なるブラコンとしか思えなくなってます。だって…超絶に甘いとおもうのよ…。

 残り、35分。Ep.2を見終われば遂に遂に"The Reichenbach Fall"に突入です!!!うわぁ楽しみだァァ
 
 YouTube動画の注意書きを見てると、基本左に主人公なんですよねぇ。私はどっちもOKなんですが(同居人絡みだと特に、ってヲイ)、やっぱり左側が一般的なのかな??
 マイナージャンルで更にマイナー路線を走ってどうする、私…と思わなくもなく。