2012年8月5日日曜日

好き×好き

某所にて8/5公開、8/14転記。

 堺雅人主演映画『鍵泥棒のメソッド』(公式)が9月公開なため、氏のインタビューが日本映画関係の雜誌で掲載されてます。相変わらず、その辺は抜かりなくチェックして立読みしてたりします(書店には申し訳ないです)。

 そんな映画雑誌の1冊「Cinema★Cinema (シネマシネマ) No.39 2012年 9/14号」の内田監督とのインタビューの中で、なんと『SHERLOCK』について堺君がちみっと言及しててかなりビックリ!!!
 細かい表現なんかはうろ覚えなんですが、「続編が観たい作品は?」という質問に対して以下の様な内容で出てきてました。
・リーガル・ハイで「金田一」のパロディをやった際、過去の「金田一」作品を見なおしたら面白かった。
・海外のドラマで「シャーロック・ホームズ」が現代に居たらという設定でやっていて、評判もイイ。
・だったら金田一でもできるんじゃないかと思う。

 基本、金田一の続編が観たいという内容なんですが、まさかそこに『SHERLOCK』が引き合いとして出てくるとは予想外過ぎて、なんかもう喜べばイイのか驚けばイイのか分からなくなった次第です(笑)。
 


 思いっきり邪推したら、もしかしたら堺君は『SHERLOCK』を観てたんじゃないのか?と。したら、古美門とシャーロックのイメージが若干被るのが、妙に納得できるというか。更に言えば、役者の目からあの作品を見たら一体どう見えるのか、どんな感想を抱いたのか、そんなことを物凄く訊いてみたくなったんです。誰か訊いてどっかに掲載してくれないかなぁぁ(ムチャぶり過ぎる)。
 いや、だって全く関係ない作品を紙幅の限られてる誌面にまで載せちゃうってことは、インタビューの時に結構喋ってたんじゃないのかなぁと無駄に妄想してるんですが(^^;;。

 好きな役者が好きな作品に言及するという、物凄く幸せな偶然に出会えたことがホント嬉しかった瞬間でした。

 9月以降に公開される堺君出演映画は、劇場まで足を運ぶ予定です。不安な『大奥-家綱編-』(公式)もこっそり観に行きます(苦笑)。西田敏行さんの桂昌院が気になるので(そこかよ!)

< 8/14 追記>
 ・『鍵泥棒のメソッド』。公式の予告動画を見たら、かなり駄目男っぽくて楽しみです(笑)。このところ、割りと格好いい系が続いてた気がするので、久しぶりのああいう感じが楽しみで仕方ないぞ!!イメージ的には舞台で偶にやる役ぽい??(ヴァンプ・ショーとかお父さんの恋とかビューティフル・サンデーとかな感じ) 

・『大奥-家綱編-』。特報動画…。やっぱりなにか違う気がしてならない(苦笑)。けど、見に行きます。

・もし万一日本でちゃんとした『SHERLOCK』のムックかなんかが作られるとしたら(ないと思うけど)、堺雅人とベネディクトの対談とかの企画誌面が欲しいかも(←馬鹿)。同じ系統の役者さんだと思うので、なんかこう妙に語り合わせたいと思ってしまうのです。いや、マーティンも入れての鼎談だと更に喜ぶ。それだと喋る二人に挟まれるマーティンが大変かもしれないけど(^^;;。または、堺雅人に『SHERLOCK』を演技面から語らせるとか、あったら最低2冊は買うな、うん。