2012年4月28日土曜日

まとめたい。

某所にて4/21公開
 
 そろそろ、いい加減にシャーロックとジョンについて整理しなきゃなぁと思ってます。ただ整理することで=収まる(治まる)ことでなく、さらなる自家燃料になのがちょっと問題かもしれません。

 S2-Ep.3まで誤訳しながら見終わって(S2-Ep.3の感想は後ほど)、二人の関係を何らかの文章にしなきゃいけない気がしてます。多分 それをしなけりゃ、まっとうにこの作品を消化若しくは理解出来ないような…。ただ、やっぱり言葉と文化の壁というものが高く厚く立ちはだかってるため、 すっきり綺麗で清々しい形にはならないと思ってます。


 結局のところこの作品は、私にとっては広い意味でのラブ・ストーリーなのかもしれないです。確かにトリックとか映像表現とか言葉の豊かさとか役者の力量とかとかも楽しいし、魅了されてます。けど、軸になってるシャーロック&ジョンの関係がホントに楽しくて、心奪われて、余白を埋めたくなる。二人の関係性が気になり出す作品って、広義の恋愛物なんじゃないのかと思ったりするんですがどうなんでしょう。恋愛至上主義者ではないし、恋愛ドラマとはとことん縁がないので間違ってる定義か もしれませんが(^^;;。


 私にとって「恋愛モノ」の王道は『風と共に去りぬ』なので、かなり色々偏ってる自覚はあります!まぁ少年漫画誌で連載してた『City Hunter』ですら、後半はラブコメとして認識してたし、そんな感じのホント偏った趣味なので仕方ないかと思ってやっていただければと。


 もう少し色々頭の中でこねくり回して、言葉にしたいと思います。


 多分こういう気持なったのは、S2であの二人がああだからだと思いますです、はい。


<追記>
 某所でS2-Ep.3の感想をちまちま書いてると、どうしてもにはシャーロックとジョンの関係性を考えてしまいます。3度S2−Ep.3を見返したけど、落ちてきそうでどっかで引っかかたままな状態が続いてます。それは上でも書いたように、言葉とか文化とかの壁があるからなのか、それとも他に原因があるのか。それすらも掴めなくて…。
 はっきりしてるのは、互いに分かちがたい存在であるってことと、やっぱり運命の相手なんだろうってこと。ただこの「運命の相手」も恋や愛といった明確な定義のある形じゃなく、もっと違うような手触りがあるような気がしてモヤモヤしてます…。 
 日本語吹替版でこれがどう変わるのか(変わらないのか)わかりませんが、それを待ってから整理するべきなのかとも思ったりしてます。