昨日、久しぶりに行ったNHKの『SHERLOCK』サイト。ジム・モリアーティがアンドリュー・スコットの写真になってて驚きました(笑)。S1の再放送が終わったから当然ちゃ当然なんですが(^^;;。登場人物紹介で使われてる場面が、おぉこれを使いますか?!ジムの不穏さが出てますなぁとニマニマし ちゃう写真です。
余談ですが、登場人物の写真。シャーロックは物凄く格好よくてキュンキュン、ジョンは可愛くて(って中の人40歳だよ…。なのにあの無防備な可愛さって…)ニヤニヤ、ジムは不穏そうでニマニマ、アイリーンは美しくてドキドキな感じです。ハドソン夫人とレストレードさんはね(苦笑)。そんなお二人も好きデスヨ~。
そんなことはさて置き、NHKの弾けっぷりを久しぶりに感じたのが下記引用です。
なお、第１シーズンでちょくちょく出てきた、ホームズとワトソンの“特別な関係”疑惑は、今シーズンでも健在（？）で、アイリーンとホームズの独特の関係とも相まって楽しいスパイスになっています。NHK BSオンライン: BSコラム「イギリス製ドラマの新作が登場します」(by 荒谷紀子 ＆ 黒岩美香)より引用
BSオンラインのBSコラムはドラマサイト内のコラムより分量が多くて、話題も豊富で内容も濃くて結構楽しませてもらってます。海外ドラマに関しては、岸川靖さんが深く解りやすく、良心的にあらゆる方向から解説されてて、充実してるコラム欄だと思うんです。
そんなコラム内でこれって(笑)。『SHERLOCK』のあれはもう世界的に公式見解なのか、そうなのか?!と大笑いさせてもらいました。まさか、あれをアイリーンとの関係に絡めた挙句「楽しいスパイス」って表現するなんて!!よくやったNHK!!流石、皆様のNHKだ!!!吹替と字幕が楽しみだ!!。こうなっても仕方ない表現だと思うのですよ。
引用した以外の部分については、BSコラムらしく節度があり良心的な作品紹介です。きちんと作品を理解された上で書かれた事がわかるコラムだし、後半に紹介されてる『ロイヤル・スキャンダル ～エリザベス女王の苦悩～』は見る予定にはしてたけど、事前説明されてる部分を踏まえて見てみよう!と思わせてくれました。そういう意味でもPRとして綺麗だし正しい内容なコラムだと思います。
なので余計に引用部分が、イイ意味で異彩を放ってる気がしなくもない(笑)。正直、あの部分はなくてもコラムとして十分成立するし、段を変えてまで書く必要があったのか?とすら思うのですよ。
けれど、よくぞ書いてくれました!荒谷紀子さんと黒岩美香さん。お二人に拍手を送りたい気分です(笑)。恐らく「書いておかなきゃいけない!あれは作品において必要不可欠要素!」と思われたのか、単に「萌えた」あまり筆が滑ったからでしょう。どっちにしてもそんだけやっぱり、ね☆
そして、それをなんの躊躇いもなく掲載したNHKの太っ腹さも素晴らしい!このはっちゃけ振りは、今後も是非続けていただきたいと願うばかりです。
NHKの弾けっぷりについては、04大河関係で見てたので今更驚きません(笑)。が、こういうNHKらしさを残した弾けっぷりが凄く楽しくて好きだったりします。たまに、とても「おや?」とか「ヲイ」とか思う番組があったり視点があったりするんですが、それもNHKらしいのかなと。
