某所にて7/21公開、7/22転記
『SHERLOCK』関係の動画をウロウロしてて見つけた『HOT FUZZ』(YouTubeリンク→ Hot Fuzz - Martin Freeman)。
マーティン目当てだったのに、ビル・ナイまで出てきてかなりビックリな動画。 まんまとマーティンとビル・ナイ、加えてWikiに書かれてるカメオ出演者に釣られて購入しました(馬鹿)。
今夜視聴したんですが、買って大正解!!!面白かった!!ただ、相方は全く合わなかったようなので、賛否が別れる映画なのかもしれません。
けど、私は好きな映画でした。会話と映像のテンポが良くて、色んな映画のオマージュが散りばめられてるっぽくて、映画のことをあまり知らない私 でも「これは!」と思う場面があちこちにあって、B級映画っぽい雰囲気も楽しくて、バカバカしく笑えるのにサスペンスしてる面白さです。イギリス映画とハリウッド映画の違いなのかもしれませんが、観客を置いてけぼりにしても突き進む感じがたまらなく可笑しかったりしました。
何度吹き出したことか!!
あらすじとか、どんな映画のオマージュとかは詳しいサイトさんにお任せして、兎に角観終わった直後の雑感です。
・マーティンとビル・ナイの出演は、5分足らずです。がもうそれで満足です(笑)。マーティンだけ観たい方はYouTubeの動画でOKです。
・マーティンとビル・ナイって共演多くないかい??何か、あれはセット売りされてるのか??なくらい、ご一緒のことが多いんですが…。てか、私がそういうのを無意識に選んでるのか??!
・この映画のマーティンはかなり丸っこくて×2。可愛さも丸いです(意味不明)。なのに、役柄がかなり嫌なやつというそのギャップが真剣可愛い。 マーティンを観る度に「可愛い…かわいい。カワイイ」が脳内をループする仕様になった私には、このくらいの出演時間が丁度いいのかもしれません。やっぱり 病気なのかな…。
・ビル・ナイは相変わらずお茶目さん!!警察の制服がホントお似合い過ぎて、格好よくて素敵です!!大好きっ!!!
・相方に言わせれば「ビル・ナイは仕事選ぶべきじゃないかと思う」とのこと(笑)
・「英国男子総選挙」でよくお名前を見かけたサイモン・ペグ。あぁ名前が上がるの分かるわ、これは良い英国男子だわと納得しました。
・男前な壮年俳優さんを見つけ名前を確認して納得。元007なティモシー・ダルトンでした。そりゃ男前なのは当然だわ。しかも、アクションもキレがあるし、声もいいし、見目麗しいし楽しみました(って…)
・ニコラスとダニー。ねぇ英国のバディ物って全部こうなるの?!もしかして、これが英国バディ物として標準仕様なの??じゃぁ 『SHERLOCK』の二人って標準仕様な英国バディだったの!?と驚きまくりでした(笑)。いや、もう英国万歳!な気分でいっぱいになりましたです。
・誕生日にお花買いに行ったりさ、一緒のソファに座って映画観たりさ、君が必要だ!と言い合ってみたりさ、私は何の映画を観てるのだろうか…と幾度と無く思いましたです。ブロマンスの王道な表現と考えれば全く違和感無いんです。けど、まさかこの映画でブロマンス的な要素があるとは予想だにしてなくて、不意打ち過ぎたから動揺しただけだと思いたい。
・鉢植を持って移動する姿は、まるで『LEON』(笑)
・後半、爺婆共がホント格好よくて!!!!英国俳優の奥深さに改めて恐れおののきました。
・後半のマーティン&ビル・ナイ出演。身長差に笑いそうになった私をお許し下さい。けどやっぱこの時期のマーティンは丸くてぷにぷに感がたまらなくカワイイ(ヲイ)
・結局、カメオ出演の方たちは見つからず(涙)。音声解説聞いたら分かるのかなァァ。ガラドリエル様とビルボは自力で見つけたかったのになぁ。
・ここでビルボが繋がるとは!!とWikiを観たときは驚きました。
・ふと深読みしたのは、この作品って「厳正なる法順守」の愚かしさとか、「模範的(または美しいとか)ななんとか」というスローガンを馬鹿にしてるのかと。
ここに貼り付ける動画を検索したら、マーティンの可愛すぎる動画を見つけて狂喜乱舞状態です。コメント欄のCuteとかの単語に激しく同意するよ!!!この人ホント可愛すぎです。どんな場面でも表情でも作品でもカワイイって、どんな罠。なのに、本人は意外に男前っぽいなんて素敵なギャップ。正直、"Hobbit"までこの病気(マーティン可愛いよ病)が治らないようであれば、"Hobbit"鑑賞時に一体どうなってしまうのか不安でなりません。劇場で変な人になりかねないです…。
