2011年4月8日金曜日

TNGに関する妄想(笑)

某所で4/8公開

 80'後半から90'半ばにかけて本拠地米国で放映され、本邦でも一応深夜に全話放映された海外ドラマです。
 このドラマは、70'代に放映されマニアックな人気を博したらしい『宇宙大作戦』(TOS)の続編にあたります。放映当初は前作同様、一般受けはしなかったようですが、シリーズを重ねるごとに評価が高まり視聴率もTOSを軽く抜いたそう。また、主要人物の一人であるピカード艦長をテーマにしたビジネス書(リーダーシップについて)も発刊されたりした作品。

 で、イキナリですが我家にはTNGの全話DVD‐BOXがあります!しかも、すり切れるくらい飽きもせず見続けてる唯一のDVD(笑)。
 理由は、45分一話完結形式なので夕飯時に観るのに丁度良い、SFや哲学ネタが豊富で何度見ても違う発見がある、主要キャストの英語が綺麗で聞き取りやすい等があります。中でも、一番大きいのが主演のパトリック・スチュアートが非常に好みのドツボ!!なことです(笑)。この方について書き始めると、膨大になるのでこれは別の話にします。
 
 今、久しぶりに全話を出来るだけ飛ばすこと無く見てる最中(昨年末から延々と)。何度見た話でも、意外に忘れてたり今更ながら細部に気づいたりすることが多くて驚いてます。何度見ても新たな感動を覚えたり、発見があるのはいい作品の条件だよなぁと改めて思ったりしてます。

 とここまではまともな感想。以下ちょっと腐り系の感想をば…。

 昔、TNGの海外スラッシュサイトを翻訳されてるサイトさんを訪ね、翻訳されてる作品を拝見した事があります。掲載されてるカップリングが結構意外だったり、あぁなるほどと膝を打ったりしたんですよね。
 今回、久しぶりに全作見ていて気づいたのが、ライカと艦長の近さでした(笑)。並んで立つだけなのになんで肩が触れそうな近さなわけ??、と思う場面が度々見受けられます。ライカはパーソナルスペースが小さい設定なのかもしれないんですが、それにしても艦長とは無闇に近い近い(笑)。それって、上下関係の距離じゃないよね??親密関係のな距離だよね???と後半になるほど突っ込む回数が増えてます。更に言えば、ライカと艦長の身長差もかなりいい感じなんですよ。お陰で、妄想が膨らんで仕方ないですよ(^_^;)
 それと、某所で見て一番驚いたQと艦長。Qにの登場する話については、場面設定がそれは狙ってますか??なモノが多くて「なるほど」と納得いたしました。Qの「人類に対する興味」とは「人類=艦長」というのは、物語中でも指摘されてたりしますし、一体何の線を狙っているのか?!と。艦長が「生き直す」話に至っては、後朝から気づいた艦長と同衾してるのがQなのには、あらぬ妄想を広げてください!!としか思えませんでした(思いっきり腐ってるのは自覚してます^^;;)。ホントこの二人については、色々邪悪な妄想が広がって楽しい次第です。
 一番一緒にいる時間が多そうなデータ君と艦長の関係は、出来は良いけど無垢すぎる末っ子の幼子を溺愛してる父親な感じなので、あまり妄想は膨らみません(私はです。ただカップリングとして有だとは思う)。 純粋にデータ君の成長を見守ってという感じに、父性愛を感じたりはします。
 
 今回になって初めて思ったのは、登場人物ならカウンセラーになりたい!!でした。艦長の娘的ポジションなのが一番の理由。他には、Dr.と「副長/艦長」の妄想話を二人で延々語り合い、お互いどういう状況を目撃したのか情報交換したいなぁと思うんですよ。きっと楽しい日々だろうなぁと、疲れた心を癒してる次第です。

 とか相方にツラツラ語ってる毎日。てか、相方にはバレバレなので気楽に妄想垂れ流せるのがありがたいですホントに(笑)