2011年4月5日火曜日

某SNSを始めてみた

 先月末に、友人から電話があり数年ぶりに会うことになりました。その時、友人から「某有名SNSをやってるから遊びにおいでよ」と誘われ、招待状を貰い今更ながら始めました。

 一応、始めた以上はプロフィールとか日記とか書かなきゃなぁと、ポチポチ打っては公開してみたりしてます。プロフィールも日記も、私としては当たり障りなく無難な内容なので、こちらにも移していこうかと思ってます。てか、放置気味のこちらのほうが、ある意味あまり知人に知られたくない「深い」内容が多いってのが(笑)

 開始してまだ数日なんですが、ちょっと閉口してるのが「メッセージ」。公開早々、知らない方からメッセージを頂いたのには正直驚きました。しかも、殿方から(笑)。えっと…公開してる文章に「相方」の単語は頻発してるし、自身を「おばちゃん」と表現してるのにですよ…。一体彼らは何を見てメッセージを送ってるんだろうか???と疑問が生じてます。
 ただ、どんなメッセージであれ初心な私にとっては、ありがたいと思ったので返信させていただきました。が、その返信に対するお返事が「直にメールしよう」的なものでして…。一体何なのか?!としばし呆然としてしまいました。私の他人行儀で絵文字なし(どれを使ったら正しいのか分からないので使ってないだけ)な、あのメッセージでそれが出来る事が凄いと思ったりです。

 この年齢になって、学生〜独身時代にすら縁のなかった、その手の交流を経験することになるとは…。人生って侮れないですね、ホントに。
 正直言って、現実世界でもかなり親しい方や仕事上どうしても必要な方にしかメールしないのに、なんでWeb空間、しかも全くの初対面の方にしなきゃいけないのかと。更に、初対面でタメ口な人と(あぁ狭量/笑)。

 今回のことで思った事は、私はあの手のSNSには向いてないってことでした。こういう、ひっそりコッソリ書いてるのは性に合うみたいで、細々と続いてるんだと。それと案外長く続いてる「読書メーター」は、強制的にコミュニケーションしなくても良いのが楽なんだと再認識しました。

 繋がりなんて、日常生活を営んでいたら自然と生まれるものだし、それを縁と呼んで大切に育てる方がずっとずぅっと幸せで楽なんだと感じた春先でした。