2011年12月11日日曜日

(追記)『うた☆プリ』#8−13感想

 某所では前項で感想が止まってます。が、結局最終話まで完走したので、ざっくり『うた☆プリ』アニメ感想書いてみたいと思います。


 #8:セシル回
 やっぱりセシルが分からない(_;;。何故、イキナリあそこでファンタジーで歌うのかとか、セシルルートはあるのかとか…。歌は意外に良いんですけどね…。
 この回で特筆すべきは、レンのサービスショット(笑)。見た瞬間、これは誰得!?と突っ込んだくらいインパクトがあった場面です。この時は、今ひとつレン推しじゃなかったので笑ったんですよ。レン推な今となっては、私得な場面だったのかもしれません。


 #9:逆ハー始まるな回
 春歌へのアプローチが其々個性があって楽しかった回。思い込んだら一直線な音也や花束攻撃+微セクハラなレンとか和風の意味を間違えてないか果し状な真人とか、相変わらず楽しい那月&翔コンビとか。レンについては、そんな所でそんな風にしちゃ春ちゃんの風当たりが心配だよ!とは思いましたです。
 ただ那月についてはね…アニメにおける那月の立場がああだったから、もう何とも言えないです。物凄く可哀想だったな、那月と翔は。
 ウロウロ迷ってるトキヤについては、今後の展開で救いがあるのがわかるのでまったり楽しみました。


 #10:ST☆RISH結成秘話
 ヘリの前で彼らがキーボードだけで歌う場面はちょっと良かったぞ!あのバージョンの『マジLOVE1000%』が欲しいぞ!とすら思いましたです。
 個人的には那月がキーボード背負ってるが可愛くてよかったなぁ。


 #11:未来地図のパート割が分かった!
 HAYATO事務所。一歩間違ったら色々ヤバイ感じだぞ!とヒヤヒヤしながら視聴(笑)。結局、皆いい人だったので微妙に肩透かしを覚えたりした嫌な大人です。
 本気になったレンが一番プロで大人でした。そして、那月はバランスのとり方がもしかたら一番巧いのかもしれない。けど、その辺が活かされてないし、全然描かれてこなかったのは残念でした。1クールで1回に必ずキャラソンが入る限られた条件では難しかったのかもしれませんが。各プリンスの内面をきちんと描いてくれたら、もっと良い作品になったのかなぁと。
 『未来地図』PV。ちょっとダサい感じが、アイドルちっくで良かったと思います(笑)。そして、何よりパート割が映像で見えたのが嬉しかった!!是非ライブ映像で観たいなぁ。


 #12:トキヤと春ちゃん試練&ST☆RISHデビュー告知
 卒業オーディションは一体何処に行ったのでしょうか!?と一視聴者を混乱させた回(嘘)。
 電波ジャックという古典的な手法で、デビュー告知をするシャイニング事務所。やはりモデルはJなんだね☆とまったりさせてもらいました。
 気になったのが、デビューシングルと公演チケ入手方法。デビューシングルは『マジLOVE1000%』なんだよねきっと、そしてそれに抽選券が封入されてるんだよね??とか色々考えた時点で製作者の思う壺なのかも。しかし、『マジLOVE1000%』で、万一春ちゃんが不合格だったら権利関係はどうなるんだろうか?やはり学生ってことで、事務所がタダ取りしちゃうんだろうか??とか考えたのは、私が汚れた大人だから??
 トキヤのスキャンダルは、巧く行くのがわかってるので無問題。


 #13:最終話
 最後のLIVEだけで満足だよ!!!
 期待を裏切らないLIVEでしたっ。Danceはちょっとオカシかったけれど、ST☆RISHが全員格好良かったから些末なことでした!!いや、マジであの会場に行きたいよ!!一緒に「レン!!!なっちゃん!!」と叫びたいよ!合唱したいよ!!サイリウム(オレンジか黄色で悩むけど)振りまくりたいよ!!!無邪気な翔&音也の絡みに悶えたいよ!レンの投げキッスにキャーキャーしたいよ!!(実際キャーと叫びましたです_;;;)と駄目な大人っぷりを発揮しつつ、しつこく再生してしまいました。
 LIVE前のハイタッチも各人の色が出てて良かったけど、やっぱりLIVEは絶品でした。スッタフさんお疲れ様でしたm(__)mと思うくらい完成度が高かったし、見事な演出だったと思います。




 まとめ。


 アニメとしては、色々思うことがあります。キャラの言動が脈絡の無いとか、その言動させるなら伏線はっておけよとか、その設定は一時しのぎかよ(特に紗月が…)とかとか。やはり、6+1のプリンス全員を見せるには1クールでは厳しかったと感じました。今は昔のように1年通して放映するアニメ自体無いですし、無理だろうとは理解します。それに、ゲーム原作で其々のキャラにファンが居る状態で、誰か一人をメインにするのが難しいのも分かります。が、やはりトキヤメインで構成したほうが良かったんじゃと思うんですよね…。


 ただ、ゲームを終えた後だとアニメはあれで良かったのかもしれないと思う部分も大きいです。巧く、キャラソンに繋げたし動く彼らを見れたしね。


 しかし、那月と翔はアニメでは貧乏くじ引きましたね。特に那月。複雑な設定とか歌の巧さがあまり活かされなかった気がして、ホント勿体無いし残念でした。


 Debutを買うかどうするか、現在思案中。しばらくは、MUSICで彼らの音楽と遊ぶつもりです。