2011年12月11日日曜日

『うた☆プリ』#6,7感想

某所にて8/20公開


 2話まとめての感想です。 

 いやぁすっかり連続視聴+感想書き込みです(笑)。『うた☆プリRepeat』まで購入しちゃったくらい、勢いよくハマっておりますよ~。ゲームについての感想は最後のほうで触れられたらと思ってます。 

 まずは、なっちゃん回だった#6から。 
 ゲームのFan Siteさんでなっちゃんが二重人格であることを知ってからの、#5視聴でした。そのため衝撃が少なかった…。自業自得なんですが、真っ白な状態で見れたら更に面白かったと思います。 
 が、なっちゃん一押しなのは変更なし!!砂月(BLACK系)のキャラ設定が意外と好だし、ギャップも楽しい!!と。劇中歌については、なっちゃん(つうかあれは砂月だ)が違和感なく聞けました。普通に巧いですよね~。ちょっとゲームでのなっちゃん攻略が楽しみになってきました(笑) 
 とは言え、やはり春歌との恋愛フラグは明確に立ってないのが気になります。アニメは、HATOYAもといHAYATOことトキヤ一本ルートなのかと思ったりします。 

 次にHATOYAもといHAYATOこと一ノ瀬トキヤ回な#7。 
 あぁなんてベタな設定なんだ☆と生温く視聴。トキヤの声って、アニメ版『桜蘭高校ホスト部』の殿なんですねぇ。漸く気づきました(笑)。久しぶに声優さんを気にした瞬間でした。そこから足抜けしたはずなのになぁ、と再度遠い目をしてみたり(苦笑)  
 やっぱりトキヤで進めるんだろうなぁ。 

 そんなあっさり風味のアニメ感想です。が、ゲームについてちょっと長めの感想を下記に書きます。 

 現在、音也を大恋愛EDでクリアしトキヤルートを彷徨き中です。そんな超俄&初心者ですが思うことが多少出てきたものの、個別に書くほどのこともないとおもうなのでこちらに間借りします。全員クリアした段階でまとめるかもしれませんが、しばらくはアニメ感想と同居予定です。 

 前置きはここまでにしまして、本題です。 
 音也ルートですが、爽やか路線まっしぐら!大恋愛EDといえども、予想以下の甘さで拍子抜けでした。だって、途中で首筋にKissマークイベントを見たらそれ以上を期待するじゃないかっ(力説)。なのに、あんな爽やか路線でイイのか?!と小一時間問い詰めたい気分に。汚れた大人ですみません(苦笑) 
 懸念の音ゲー部分は、しつこく「やり直す」を選択することで何とかAかSで切り抜けました!!偉い私っ。その努力を他のことに向ければどれだけ…と自分に突っ込むくらいやりましたよ!お陰で音ゲーの面白さに目覚めた感が(笑)。上手く演奏できると楽しいし、やみつきになりそうです。 

 音也ルートを一周して思ったんですが…。こんだけ受け身で何をどうしろというのか?と。ゲームは『サクラ大戦1&2』しか完走してない私が言うこっちゃないんですが、乙女ゲーってこんな単純なの?!とちょっと吃驚です。 
 初めから攻略相手を決めるし、分岐となる選択肢が少ないし、マップで遊べるわけでもない。単に、1話に4-5回ある選択肢を選ぶだけ。えぇと何が楽しいの?と思ったりしました。しかも攻略対象が主人公に好意を抱く過程が急すぎて、いきなり!!えぇぇっこの展開は急じゃないのか?!と何度思った事か。 
 あと、主人公が基本受け身過ぎてプレイヤー側から仕掛けられないのがホントもどかしい(苦笑)。 
 比較対象が『サクラ大戦』しかないんで何ともいえないんですが、『サクラ大戦』の場合マップで動いたりして選択肢が増えるし、セリフ&行動選択で各人の好感度が上下する楽しみがありました。中盤までは全員攻略対象だし、各人のパラメータ上下させる面白さもあったり。 
 転じて『うた☆プリRepeat』音也編は、えぇここで学園内自由に動けないの?ここで主人公の台詞&行動選択無いの?イベントも無しか…と思うことが度々ありました。確かに、フルボイスで甘い台詞満載でドキドキできる部分に重点を置いてるんでしょうが、それにしてもガチガチ過ぎないかと思わなくないです。 

 最初に攻略対象選択するのは、音ゲーのために必要なのだとは思います。が、やっぱりパラメータを弄る楽しみが少なくなっちゃうのが惜しいなぁと。 
  
 まぁ結局のところ、相方に言われた「貴女が恋愛体質じゃないから仕方ないわな」に集約されちゃうんですが(^^;; 

 とは言え、音ゲー部分がホント面白いので全員攻略はします!!勿論、大恋愛ED目指しますよ(笑)