2012年3月18日日曜日

鑑賞予定映画(備忘録として)


某所にて2/19公開

 『J・エドガー』を観たついでに、映画館でたんまり新作チラシを入手。行かなきゃ!な映画が増えて、嬉しい悲鳴です。備忘録的に行きたい映画を列記。

・戦火の馬(日本公式HP) 3/2公開
 BBC 『SHERLOCK』でシャーロックを演じてる、ベネディクト・カンバーバッチが出てるというので予定はしてました。が、紙面でデヴィット・シューリスの名前を見つけて行くこが決定です(笑)。だって、ハリポタのリーマス・ルーピン先生だよ!ハリポタで引っ掛かった役者さんの一人。ってことで、「ヒューマンドラマじゃないのか!?」とビクビクしてる相方を「大丈夫、スピ監督の戦争映画だから。ドンパチ絶対あるから。相方の好きな第1次世界大戦だよ!」と盛り上げて引っ連れてくつもり(酷)。だって、相方が一緒じゃなきゃレイトショー行けないんだもん。

・シャーロック・ホームズ シャドウ・ゲーム(日本公式HP) 3/10公開
 アクション・シャーロック・ホームズ第2段!!前作で明後日方向に盛り上がらせてくれた作品。一部界隈で「初めてのリバ」と大騒ぎだった前作(ヲイ)。海外版の予告を観て「すげぇぇ今回も明後日方向に萌えさえてくれるぜ」と見当違いに喜んだ作品。昨夜も前作DVDを見つつ「聖典とグラナダ版と関係性が逆(ワト>ホム)だねぇ。これはこれで受けるよねぇ。身長差も逆だしねぇ。」と相方と語り合った次第。相方と表現が同じだけで内容が全く違うのがオカシイ。しかし、同じ言葉で語り合えるところに、この作品の怖さがある気がしてなりません(苦笑)
 取り敢えず、真っ当方向に楽しみにしてる相方と公開を心待ちにしたので絶対行きます。恐らく、劇場で私は声を抑えるために相方の腕を握りまくりだと思いますが(笑)。今回は、モリアーティだけなくマイクロフト兄ちゃんも出演らしいし、楽しみ倍増です。

・マリリン・モンロー7日間の恋(日本公式HP) 3/24公開
 チラシを観て興味を惹かれた作品です。だって、出演者にジュディ・デンチの名前があったんですもの(ヲイ)。それに、ハーマイオニーなエマ・ワトソンが。
 元々マリリン・モンローは好きなのに加えて、ケネス・ブラナーがローレンス・オリビエを演じるとあっては行かなきゃいけないだろうと(笑)。テーマがテーマだけにこれは、レディスデイに一人で行きます。
 予告編見て気づいたんですがね、BBCが噛んでるんですか…。どこまでBBCに引っかかるんだろう、私ってorz

・裏切りのサーカス(日本公式HP) 4/21公開
 BBC 『SHERLOCK』でシャーロック役のベネディクト・カンバーバッチが出てるってことで、界隈で盛り上がってる作品です。当初、あまりにもアメリカ興行がヘタッたので本邦では単館上映か?と言われてました。が、アカデミーでまさかのゲイリー・オールドマンが主演男優でノミネート。その余波で日本公開も拡大するか?!と思ったりしておりますです。
 原作が割合有名らしく、図書館で借りようかと思ってるんですが密林さんの評価を読むと翻訳が古いらしいので躊躇い中。映画化を機に新訳で出版されないかなぁとか思ってるんですが、無理かな。
 この作品、相方には「ベネディクト君がでるけどね、主演はゲイリー・オールドマンだし、英国産のSPYものだしきっと面白いと思うよ!」な誘い文句を駆使して一緒に行く予定(笑)
 
・ダークナイトライジング(日本公式HP) 7/28公開
 前作が非常に素晴らしく、DVDまで買っちゃいました。ので、三部作最後となるこれは劇場で観たいなぁと思ってます。これも、ゲイリー・オールドマンが出てるんですよね。イギリス人俳優何処まで好きなのか、私。

・ホビット 思いがけない冒険(予告編) 12/13公開
 『The Load Of The Rings』三部作が大好きな私にとっては、絶対観なきゃいけない映画です。しかも、若かりしビルボをBBC 『
SHERLOCK』のジョンなマーティン・フリーマンが演じるとなっては、観に行かない理由がないと。更に言えば、ラスボスであるスマウグの声をベネディクト・カンバーバッチが充てるとか、見当違いにに悶えさせてくれる映画です。てか、何を考えてるPJ?!な気分にすらなるんですがね(^^;;。
 予告編見ただけで、マーティン・フリーマン演じるビルボの愛らしさにクラクラします。勿論、年老いたビルボなイアン・ホルムも可愛いくてクラクラです。加えて、フロドなイライジャ・ウッドも当然可愛くて…。Hobbit庄の住人可愛すぎっとウキウキしておりますです。てか、撮影風景で見たPJが再びHobbit化してたのには、ちょっと笑いました。どうしたPJ的な(笑)
 更に、灰色のガンダルフなイアン・マッケランも相変わらず素敵だし、どうやらサルマンなクリストファー・リー様も出演なさるみたいだし、ガラドリエル様とかエルロンド様とかも続けて出演なさるし、楽しみばかりな作品です。
 ただ不安が字幕…。前作が字幕で散々揉めただけに、今回はきちんと作品の意図を汲んだ字幕にしていただきたいです。

 上記眺めてると、どんだけ英国役者が好きなのか私…と呆然とします。相方に言わせれば「好きな作品で英国役者噛んでないってあるか????」とすら言われる始末。ハリウッドでも好きな役者さん居るんだけど、年齢重ねると…な人が多い気がして好きな棚から居なくなってくんですよね…何故かしら…。文化と歴史の違いなのかしら、やっぱり。


<追記>
 裏切りのサーカス:原作の新訳が映画化に合わせて出版されるようです。多分きっと発売日に買います。出版社が東京創元社だった筈なので、下手したら入荷冊数も限られて在庫も然程抱えない書店が多いと思うので(文庫買&書店巡りが趣味だと出版事情も若干見えてくる…そんな自分が残念で仕方ないです_;;;)。
 新訳といえば、シャーロック・ホームズの原作も角川から出てるんですよね~。『緋色の研究』くらいは買うべきかもしれないと思った、今日の本屋巡りでした。
 あと、やっぱり『ホビットの冒険』の原作は読むべきだと思う今日のこのごろです。