2005年4月27日水曜日

Bryan Adams ROOM SERVICE JAPAN TOUR 2005 @ Zepp Osaka

 今回のLiveは相方の希望だったんですが行って(参加して/笑)大正解でした!!
 一言で表現するなら「密接で幸せで満ち足りた」Live。

 観客は総じてBryan Adamsが好きで、曲のみならず歌詞も覚えてる。だから会場の空気がとても暖かで、況や彼の演奏や声、歌を待ち焦がれて受け入れてる雰囲気で満ちておりました。どういうんだろ、聴衆もアーティストも一緒になって「楽しむ」感じがしたって言えばいいのか(語彙の不足がモドカシイ)。
 そして、Bryan Adamsやバンドの方もそういう会場の雰囲気を楽しんで、一緒に盛り上がってく。そして、聴衆が彼らを受け入れて(ある意味信じて)盛り上がってくれてるのを信じてる感もあって。一瞬でも互いに信じあってる上で成立するLiveって、両者にとって物凄く幸福だよな・・・と。大きな箱や「旬」(「今話題だしぃ、ちょっと行ってみようか〜」的な観客が多い/酷)なアーティストのLiveでは余り味わった事の無い雰囲気でした。

 観客と会話して、況やリクエストに答えて演奏をした時には正直鳥肌が立ちそうなくらい、感動しました。なんて幸せなんだろうか・・・って。
 失礼ながら、恐らくチャートの上位に上がってきたり、日本で爆発的な人気を博したりする方じゃないとは思うんですが、それでも、ああいう充足感があって深いLiveを出来るのは非常に稀有だと思うし、それだけでも十分幸せな方だな〜って気がしてなりませんでした。(「売れる」ことだけが良い事だとは思えなくなってる昨今なので、余計にそう感じたのかも^^;;)

 Zeppの様な小さな箱は初体験でしたが(「BuleNote」とは少し違う様な気がする)、アーティストと観客がとても近く一時であれ非常に親密な関係性を築けそうな雰囲気がとても心地良く感じました。こんな場所でMariahがやってくれたら・・・と場違いな感想を抱くほどでした(笑)。

しかし・・・
大阪南港はやっぱり遠かった(苦笑)
しかも、入場方法がいまひとつすっきりしないイメージが・・・あの辺もう少しどうにかならないでしょうか??