2005年5月3日火曜日

わんこ 寂しがる。

 わんこも生後8ヶ月になり、人の年齢だったら漸く小学校4・5年生位になりました。が、未だ乳歯(残り1本)を大切に持っております(苦笑)。もうそろそろ永久歯に生え変わって欲しいんですが。
 また、体型もまるまるとした幼子体型のままで、ご近所にいる同年の柴と比べると・・・赤ちゃんっぽささいつまでも抜け切りません。ホントいつまで赤ちゃんなんだろう...と流石に苦笑を禁じ得ず(^^;;。
 まぁ、幼子みたいな様子が、家族だけでなくご近所様に大人気なので余り気に病んでないんですが、それでも散歩途中に出会う「柴らしい柴」を眺めては「わんこもいずれはこうなるのかしら・・・」と実現する確率の低そうな望みを抱いてます。

 ところで、この連休に彼女のご主人である母が田舎に帰省。
 わんこにとっては初めて、長期間母と離れる事になりました。とは言っても父も居るし、私も相方も暇を見つけては彼女の相手をする為に帰ってます(ホント大甘^^;;)。
 が、臨時ご主人である父によると、昨夕から餌を一切受け付けなくなってるそうです。今日も様子見に帰ったんですが、やはり餌への食いつきが普段以上に悪い(普段から餌に対する執着は少ないんですが・・・、つうか、餌への集中力が無い^^;;。ホント甘やかされた結果だと思いますです)。
 取り敢えず、餌皿からは全く食べないと聞いたので、仕方ないので相方と交互に手から与えました。それだと何とか食べてくれたので少し安心しました(以前の大拗ねの時母がそうやったと聴いてたので)。
 が、母が3日不在になっただけでこの状態になるとは。わんこ(=犬)が主人へ抱く特別な忠誠心や愛情の深さを目の当たりにし、愛おしいやら不憫やら複雑な思いを抱いてます。
それと同時に、生き物を「飼う」事の人が持つ責任や重さ(彼ら彼女らの真摯な思いを受け止め、「生」を与ってるという)を思った連休半ばでした。

つうか・・・わんこちゃんと食餌しよう、お願いだから。