2005年4月15日金曜日

Mariah @ うたばん

 Mariahの表情が可愛らしかったり戸惑ってたり少々ムッ(憮然)としてたり、少し軽蔑してた風があったり等々色んな顔を楽むことが出来(え)、『We Belong Together』の映像が大変美しく綺麗で、スタジオトークでの相変わらず天然というか天衣無縫な発言(行動)も楽しく。 何より通訳の方の苦労と努力と気遣いが、全般に渡って見え「お疲れ様です」と思った番組(何か違う)。

 以下 大人になれないファンの愚痴です(苦笑)。

 Mariahがあの番組に出演すると聞いてからずっと、嫌やな・・・と思っておりました。失礼ながらこの番組があまり好きではなく、あの司会者二人とそのMCがかなり苦手で(^^;;)、殆ど見たことが無いんです。にもかかわらず、何となく「(出てくるゲストに対して)失礼な番組」という印象がありまして(それは司会者の印象/酷)。

 えぇ予想通りだった事に呆れるやら、驚くやらです。
 司会者の無礼な態度と口調に苛立ち、新譜に全く関係の無い質問をされた続けたMariahがある意味痛ましく(「ハナシタクナイノ」と言い切ってくれたのですっきりましたが/笑)、まともな質問が無いことに驚き(もっと事前に勉強しろよ、司会者と思うほど)、あんな内輪受け的な雰囲気しか作れないんだったら、内輪だけで番組作って色んな(特に海外からの)ゲストを呼ぶなよ、つうかUniversal Japanも考えてくれ、もっと他に番組あったろうよ・・・と思って深い深~いため息をつきました。

 また司会者だけなく番組の構成も好きじゃなかったです。特に、Mariah登場までのあの振りは何なのかと??と。ちゃんと同席してた某歌手にも気遣ってたろうに、そんな事はお構いなしで「女王様」とか「我侭」を前面に押し出してた作りには、非常に嫌悪感を感じた次第です。

 そんな事を笑って流せるほど大人なファンじゃないので申し訳ありませんです。
 そして改めて思ったのは、Mariahだけじゃなく、好きな音楽関係者は出演してもらいたくない番組だよな・・・と言う事でした(苦笑)。