2004年9月2日木曜日

三谷さん@スタジオパークでこんにちは

 脱稿、おめでとうございます\(^-^)/。そして、2年間の執筆お疲れ様でした。

 いや~録画視聴だったにも関わらず、思わず拍手したくらい嬉しいです。失礼な話、香取君・藤原君が「収録が延びた」と雑誌上でコメントしていたので、「大丈夫か・・・三谷さん」とちょっと不安になってました。が、そんなのは本当に余計なお世話&心配でした。年末まで三谷版「新選組」を思う存分楽しませてもらいます♪

 以下 感想を箇条書きで。

・黒田アナへの「佐藤浩市氏」ネタ他、容赦無い突っ込み有り難うございます(笑)。彼女が途中見てないのは一視聴者にもバレバレだった(そんな黒田アナが大好きさ/笑)ので、そこへの突っ込みに「でしょう?!思う存分突っ込んで~^0^」と笑わせてもらいました。本当にいじめっ子だわ(大笑)。 

・印象に残ってる言葉<1回の視聴後、記憶を頼りに書いてるので、正確では無いことお詫びします>
 「舞台・バラエティーを見て初めてその人が解る」
 「(キャストが決まらないと書けないのは)脚本家としては駄目な方だと思う」
 脚本家としての揺るぎない自信と不安が垣間見えた気がしました(垣間見せようとしてるのかも?と疑ってしまいますが・・・)。
 「中途半端だから良い(哀しい)。完璧な人なんて居ない」
 これって、三谷作品の真髄というか本質を一言で言った言葉だよな・・・と思ったりします。
 「人が死ぬ事をなおざりにしたくない」
 これは「優しい」ではなく「厳しい」言葉だよなと思ってます。
 巧く表現できませんが、死に行く者と残された者共に、その事の影響が常に念頭に無くてはいけない(説得力も)。単に「回想」で思い出すだけじゃなく、演技として表現しなくてはならないし、観る方も役者さんから受け取らなくてはならない。そういった事をを強いてる気がなりません。現実の人の死と同様に・・・凄く厳しいなと思います。
「だからチャンバラを期待した人には不評みたいです」
でしょうね・・・(苦笑)

・そういった部分からでもキャストへの信頼感は、言葉以上のものを感じました(コメントが無かった人も含め)。
・「人」を観察して、それを表現することが心底好きな人ですね。しかも確かな観察眼を以って観てるから、観られた方は心地良い反面堪らないものがあるだろうなとも思ったり(苦笑)
・けど、本心は全く見えない(見せない)人だという印象は変わらず。かなり複雑なお人です(笑)
・奥様の話になると、途端に無口になるのは好感持てました。かなり恥ずかしいんだろうな(^-^)
・相島さんからのメッセージ及び香取君からの質問は、無茶苦茶照れてああいう発言になったんだろうな~
・相島さんからのFAX用紙、眺めてる時の表情はかなり嬉しそうでしたね。皆マメですね~
・堺さん、藤原君よりメッセージ&質問が多かったのにはちょっと吃驚しまた。しかし、役者さんと妙に張り合ってる三谷さんが可笑しすぎ。あっ山本君には負けると思いますよ(^^;;

・年末の舞台、楽しみにしてます。大阪公演も期待してるので、是非来阪願います!!