2004年8月27日金曜日

八嶋武田@スタジオパーク

 総司と平助出演の回が録画できず、武田の時にちゃんとできたのか??非常に謎です(笑)。思い入れは、前2者の方が強いはずなのに(失礼です)
そんな事はさて置き、とりあえず感想です。


 55分間、充分楽しませてもらいました♪あのサービス精神には「お見事!ヤッシー」としか言い様が無いです。それに、非常に頭のよい方ですね。
 会話のテンポの良さ、言葉の使い方の的確さに「嫌味」のない「賢さ」を感じました。また、役者になろうと思った契機を聞いて、「この人ホント頭良いわ・・・」と感じました。普通、中2で「絶対は『死』しか無い」とは思わないですよ(^^;;;。で、そこから「多くの人の記憶に残ってたいから『役者』になりたい」って発想も凄い。流石、奈良女付属中・高卒業・・・(確か、ここ国立の筈なので、むっちゃ凄いです)

 けど、やっぱり「動き」が五月蝿かった(笑)。本当に落ち着きが無いのか、煩いキャラを作ってるのかは謎ですが、兎に角動きが気になる男、ヤッシー。

 武田役に関しては、三谷さんの狙いはほぼ当ったかと思います。小狡くて鬱陶しいけど憎めないキャラは、八嶋だからこそですよね、ホント。ただ、八嶋も幾度か言っててましたが編集・カット割で実際の放映時には伝わらない部分があるんだろうなと、やはり思います。
 例えば、武田面接の際の説明台詞は、バッサリ斬ったらあかんかったやろう・・・NHK(泣)。33話の三谷の演技指導は、やはりどうにかしても活かすべきだったんじゃなかろうかと(そうか、武田は悲しかったんだな~と昨日知りましたよ。NHK・・・伊東との比較も面白かったのに全くもって勿体無い事を。ブツブツ)。

 で、三谷からの「愛」ある手紙。
 いや~八嶋の突っ込み炸裂で非常に笑わせてもらいました。良いもの見せれくれて有難うです(笑)。しかし、相島@スタパとか生瀬@おしゃれ関係とか、作・演出した俳優さんに対する、三谷さんの思い入れは凄いな~とつくづく思います。できることなら堺さんの時にも「何か」して欲しかった・・・と思うのは贅沢なんでしょうかね(ズレてきてますよ~)。
 タパ等々で三谷が「信頼する役者」という方たちの素顔を、垣間見ることができるのは本当に嬉しい限りだな~と昨日はつくづく感じました。