2012年9月23日日曜日

嗜好のまとめ。

某所にて9/23公開、10/21転記&追記

 2つ下のネタ(
何が凄いって)をプチプチ打ってて、己の嗜好及び行動をまとめてみたくなりました。若しかしたら、過去にも同じ事書いてるかもしれなくて、重複しまくってる内容かもしれませんが現状把握の意味合いも含めて残します。
 ただ小さくハマったものまで含むとあっちゃこっちゃ収拾がつかなくなりそうなので、2次に手を出した作品に限定しようかと思います。となると、最初にドハマりした映画が漏れる悲しさ…。いやあれも一応公式な2次に手を出しから入れてもOKか?? 




以下、ちょっと胡散臭い内容が含まれてます。それでもよろしい、見てやろうと思われる方はご笑覧ください。


◯風と共に去りぬ(洋画)

 時期:中2正月の吹替版放映。ちなみにこの時の吹替はwikiで見ると、日本テレビ新録版である戸田恵子&江守徹だった様に思います。ミード医師が久米明さんだった記憶があるんですよね。
 この作品は、原作と写真集(いずれも文庫)は当然ながら、ヴィヴィアン・リーとクラーク・ゲイブルのA4サイズのポスター、クロスステッチの クッション作成キット、クラーク・ゲイブルの写真集、VHSとDVDまで買いました。乏しい小遣いでここまでよくぞ回してたものだと、今となっては吃驚で す(苦笑)。
 
 2次:というのとは違うのかもしれませんが、森瑤子/翻訳の『スカーレット』(1992年刊)は予約までして買いました。これは一応正式な続編ではあるのですが、私の中ではやっぱり「2次」な扱いになってます(^^;;。
 Wikiを見るとどうやら色々あったようで、森瑤子が思う『スカーレット』だったような感じもありますし、やっぱりプロによる「2次」と思って間違いなんじゃかと。2次というかパスティーシュのカテゴリーになるのかな??
 
 後追い:クラーク・ゲイブルの過去作品を、レンタルビデオにお世話になりながら漁りました。既に鬼籍に入っておられたのが功を奏したのか、レンタルビデオ屋さんに置いてある作品が少なかったのと、良作が多かったのが幸いでした。中でも、『或夜の出来事』は今思い返しても素敵な作品。クラー ク・ゲーブルの作品としては、こっちの方が好きかもしれません(笑)。ヴィヴィアン・リーはベタに『欲望という名の電車』をNHKかなんかで見た記憶があります(もしかすると『熱いトタン屋根の猫』だったかもしんない)。 ヴィヴィアン・リー経由でサー ローレンス・オリビエを知って、ちょっと前にシェークスピアにすっ転んでたこともあって、軽く泥縄化したような記憶が微かにあります(^^;;。

 あと、南北戦争関係は『若草物語』を再読したり、周辺関係の本を薄っすら読んだ様な記憶があります。
 
 現状:やっぱり好きな映画です。NHKで放映してたら思わず見ちゃうくらい好きです。更に、好きな場面は?好きな衣装は?好きな台詞は?とか聞かれたら長々喋れそうな熱は今もってあると思います。好きな衣装が、冒頭のドレスとカーテンで作ったドレスというベタさではありますが(笑)

◯独眼竜政宗(邦ドラマ)

 時期:中2~中3
 周囲の女子達が光ゲンジや男闘呼組とワイワイしてる中、これにどハマリしてた私でした(笑)

 2次:通販で2-3冊買いました。それと、高橋なのさんの『ダンディ・ドラゴン』(再録版)は今も手元にあって、時折読み返してます。


 後追い:主演が大抜擢だったこともあり、過去作品は漁らなかったです。ただ、この作品のお陰で苦手意識が強かった戦国時代に興味を持ちはじめ て、周辺人物含めあれやこれやを読んだ気がします。当然、原作扱いだった山岡荘八の『伊達政宗』も図書館で借りて読みました。図書館では、ジェームス三木の脚 本は複数回借りました。ドラマの脚本を読んだのはこの作品が最初だった筈。シナリオ形式の本は、これ以前にシェークスピの戯曲を少し読んでたりしてたので、然程抵抗無く読んでた気がします。

 一番大きな後追いとして、渡辺謙氏のファンになり、出演作をガンガン追いかけたことが挙げられるでしょう。印象に残ってるの作品は、蜷川幸雄演 出の『ハムレット』(オフィーリアが荻野目慶子だった)、落語家の話だった『晴れのちカミナリ』、やたら色っぽかった『藤枝梅安』、『鍵師シリーズ』。この流れで、蜷川幸雄に興味を持ったり、池波正太郎を読んでみたりとアチコチに手が伸びて泥縄でした。これ以外だと、斉藤由貴がホストをやってたトーク番組 に出演されたのも印象に残ってます。『はね駒』で夫婦役した後の出演だったようで、やたら仲良くて微笑ましかった記憶があります。 書いてて気づいたんですが、この頃から、好きな役者さん同士が仲良くしてる様子を見るのが好きだったんだ…私…。斉藤由貴に嫉妬もしなくて、仲良しで幸せだなぁ、仲良しな姿を見せてくれて嬉しいなぁとか、斉藤由貴可愛いなぁとか思ってた記憶あるもの…。えぇ!?女子的にどうなんだろう…(って今更)。


 あと、病後復帰第1作であった『幕末純情伝』の舞台挨拶は行った!!!近場の映画館で開催れたこともあり、一人で朝から並んでカメラ持って行っ たんだ。あの時は整理券も何もなくて、写真も撮り放題だったんだよなぁ。思い返せば呑気な時代だったよなぁぁ。で、その時撮った写真が受験時の支えとなってました。もしかして、私って健気??(笑)
 
 現状:一番好きな大河ドラマであることは変化なし。渡辺謙氏もやっぱりTVとかで見かけるとウキウキするし、素敵な役者さんになったなぁと嬉しく思ってます。ただ、出演作は必死で追いかけはしなくなりました(^^;;。

 伊達政宗公については、時折思い出したようにあれこれググってみたり、仙台で萌えてみたりしてます。政宗公の書簡集は、愛姫さんとのやり取りに惹かれて買いました。あの二人のぎこちなくも、ほのぼのな夫婦愛がとても好きなんです。
 なのに(だからか)、戦国バサラには興味を惹かれない不思議。

◯アニメ三銃士(アニメ)

 時期:中2-3
 男装の麗人設定にすべてを持っていかれた作品でした(笑)。そして、初めてfanficを通販した記念すべき作品です。これが無けりゃ、アニメにも2次にも通販にも縁が無かったように思いますです。

 2次:当時はアニメ雑誌系にしか情報が無く、それに掲載されるのを探して見つけてチマチマ通販してました。思い返せば、アトダルなPink頁 (袋とじ)もあったなぁと。規制が厳しくなかった時代とはいえ、R18な内容を中学生がよく買えたものだと思いますです(苦笑)。私の好みはアトアラな NLだったんですが、当時も主流は当然BL。そんな中、アトアラを探すのは大変だった記憶がありますです。

 で、この時得た現金為替の取扱についての基礎知識が、何故かその後妙に役立ってるのが嬉しいやらなんともかんともかと。
 
 後追い:これもやっぱりA・デュマの原作を図書館で借りました。『ダルタニアン物語』(全10巻/岩波文庫赤帯だった記憶が)全巻が公共図書館にあり、夏休みに8巻くらい(恐らく『ブラジュロンヌ子爵』の前半)まで消化したものの、『鉄仮面』までは辿りつけないまま今に至ってます。正直、あれは体力のある年齢に読む作品です…。今になっては、あれだけの巻はしんどいと思いますもの(^^;;。ただ、今読んだら違った読み方できるのかなぁとかも思ったりしますし、何かの機会があれば是非最後まで読みたい作品です。
 またこれにハマったおかげで、この時代の英仏歴史文化に興味をもつことができました。専門的なことは今もって不案内ですが、なんとなぁぁぁくこんな感じだったかな??を知ることができたのは、割合良かったと思ってます。じゃなきゃ、仲がいいのか悪いのかどっちやねんはっきりせえよ!な英仏関係なんて全く興味ないままでしたよ!(と胸を張って言うことじゃない)。それと、綺麗な部分だけじゃないとかいうのも薄っすら見えたり、歴史をゴシップ的に見てもOKと割り切れるようになったのは、その後の私にとってホントに大きかったと思います。
 
 現状:『三銃士』そのものは、映像化される度に「また"王妃の首飾り"なのかよ…他の部分もやってくれ…」と思うくらいは好き(笑)。最新のミ ラ・ジョヴォヴィッチの『三銃士』は、予告が余りにも突飛すぎたのとオーリーのバッキンガム公爵が…だったので観てません。すみません。三谷・人形劇は耽美さと暗さが好みでした。
 そして映像化される度に「私のアトスは何処?!素敵なお貴族様なアトスは何処?!」と大騒ぎしては、打ちひしがれる結果になってます。ポルトスはね、原作がもうああいうキャラだからどんなになっても良いのよ…。アラミスは最初に出会ったのが男装の麗人だったから、どんなに変わってても仕方ないの。けどねけどね、アトスは原作準拠であってほしいのよぉっ!と騒げるくらいは好きな作品、なんだろうなぁ。

◯CITY HUNTER(アニメ&漫画)

 時期:中3-高3
 思春期をすべて捧げた気がする作品です(笑)。細かいことは過去に色々書いてるので端折ります。

 2次:原作者とアニメの画が好きだったので、OnTimeでは2次を探そうって気にもなりませんでした。てか、アニメが思いっきり原作の2次的な位置付だったからそれで満足してたような(笑)。このただ、映画のイベント参加後そこでお知り合いになった方の作品は2-3買いました。 

 また、上記で書いてるアニメ雑誌とかでも殆ど2次の掲載が無かった筈です。この作品でBL設定はやりにくいだろうし、あったとしてもアニメ終了後のミック編以降からだろうしな理由だったんじゃないかな。その後、Webで検索して小説系を見つけて以降は、僚×香の2次に耽溺してました(笑)。裏ページ探しのお陰でHTMLのソースが若干読めるようになったりできたのは、良かったのか悪かったのか謎です。

 後追い:この作品から波及したのってTMとPSY'Sの音楽と声優界隈に足を突っ込んだくらいかな。そう考えると、結構安易な作品だったのか????う~ん…。今ふと思ったんですが、ジャンプ系の作品って独自過ぎて枝葉が伸ばしにくい様な…。

 余談になりますが、ジャンプ系で当時大人気だった『聖闘士星矢』。確かにギリシャ神話がモチーフですが、あれは無いです。聖衣が作られたとかい う時代に無かった星座名が付けられてる時点で、ホント無いです。88星座が制定されたのが近現代なのに、聖衣は古代からあるとか…ホント無いと当時から悶々してました。そういう細かい考証なりができてないから、枝葉が伸ばしにくいんじゃないかと思ったりします。

 現状:2次は今もちょこちょこWebで拝見してます。原作は思い出したかのように読みたくなるのですが、流石にもういいかなです。


◯The Load Of The Rings(映画)

 時期:社会人
 お給料があることを思いっきり感謝した最初であり、密林さんにお世話になるきっかけになった作品。劇場に複数回足を運んだり、SEEのDVD- BOXを購入したり、原作を一気買いしたり、公式ビジュアル本買ったり躊躇いなくつぎ込みました。それ以外だと、字幕騒動があったりしたことで「ヒアリグをなんとかしたいなぁ」と生まれてはじめて思わされました。なのに…今もって壊滅的なのは、努力してないからです。

 2次:専らWebで探し求めてました。これで、所謂二次元とは違う流儀やルール言葉をあれやこれや知ったし、へぇなるほどと覚える度に楽しかったんですよね。その時に得た何かが今物凄く役立ってるってのが…もう(苦笑)。


 後追い:映画化原作は基本「観る前に読む」なタイプなので、全巻大人買いして読了しました。流石に初読時は、冒頭の「中つ国歴史絵巻」に腰が引けて挫折しかけたんですが、それを超えたら怒涛の勢いで読み進んだような。そして、サムの献身的な姿に胸打たれたのが、タイミング悪く通勤車内。大丈夫だろう大人だしという 予想をはるかに超えて、読んでて泣きそうになったようなクソ恥ずかしい記憶があったりなかったりです。そしてやっぱり役者に落ちました。サー イアンは勿 論のこと(えぇ)、お約束のヴィゴとかショーン・ビーンとかは、結構出演作と過去作品を追いかけたてた気がします。ただ、サー イアンの場合は、舞台作品を拝見したい欲望に駆られた為、過去作品は然程漁れなかったです。


 現状:ふとした折に、SEEを見なおしてます。流石に、3部作通しでは見れないので、チマチマゆるゆるという感じ。音声は…。毎回悩むんですよ ね(苦笑)。やっぱり、その人の声で観たいので結局字幕を選択するんですが、それはそれで当時のアレコレを思い出しちゃうし…。ホントなっちゃんはいらんことしてくれたなぁぁ。

 で、今冬公開の「The Hobbit」に流れていくわけですね!どこまで縁が続けばいいのかと思わなくもなく…。「The Hobbit」公開前には、予習復習を兼ねてSEEのマラソン鑑賞する予定。これは勿論、相方のためですよ!(相方は既にうんざり状態ですが^^;;)

◯新選組!(邦ドラマ)

 時期:社会人
 ブログを始めたきっかけな作品です。当時、ドラマ感想を延々相方に語ってたら、「文字にしたら?ブログで書いてみたらすっきりするんじゃない か?書くこと嫌いじゃないと思うし、書くことで落ち着くタイプだと思うよ。」と唆されました(^^;;。で、「新見切腹」から始めました。結局、今も昔も 「文字」」に依存してるんでしょうねぇ。
 

 元々、三谷幸喜が好きで、その三谷幸喜が大河ドラマ、それも私の苦手な「新撰組」を題材にするので放映当初からかなり不安と期待で一杯でした。 発表されるキャストがこれまた舞台出身者や三谷作品でお馴染みの顔ぶれで、それまでの大河とはかなり異なった印象だったことも、それに拍車を掛けてた感が ありました。なので、もう初回はドッキドキ(笑)。
 結局、1年間この作品に振り回されて、堺雅人に引っかかって今もって引きずる結果になりました (^^;;。何に振り回されたのかと思い返せば、ナレーションが無くて説明ゼリフが無い為に、視聴者側があれこれ深読みしちゃえたからだとしか言いようが 無いです。どれだけ一つの場面、役者の表情、目線、台詞の解釈で悶々としたことか!!(特に、土方&山南の対話)。ちなみに、これ 「SHERLOCK」でも同じ事やってたりします(^^;;。ただ、「SHERLOCK」の場合、背景になる文化とか言語がどうしても異なるのでなんとも 届かない事が多すぎて、なかなか言葉にならないんですよ。だから余計にもどかしくて、更にWebで情報を漁って悶々とする悪循環です(_;;;。

 あと、キャスト同士の関係に萌えたのはこの作品が最初かもです。これについては、公式だと思ってますが、やっぱり山本耕史の香取慎吾大好き光線 は只管凄まじかったかと。当時「TVナビ」で連載してたコーナーで延々香取慎吾の携帯番号入手までの攻防を書いてみたり、どれだけ香取慎吾が好きかを語ってたのは、新鮮過ぎてどうしようかと思ってましたもの(笑)。それをNHKが年末に放映したのも画期的だったよなぁ(しかもDVDに収録して販売した)。

 で番組イベントに参加したのもこれが最初だ!!凄いな私…。

 2次:アンソロ的なのを通販したかな。この作品もどちらかというと、Webで探し求めて漁った方です。一番楽しみにしてたアンソロ的なモノが騒動で無くなったとかあって、Webって怖いなぁと改めて思った事もありました(渦中じゃなく落ち着いてから経過を知ったのが^^;;)。


 後追い:時代背景なんかは、過去に読んだあれこれと過去の日本史授業と、近現代史大好き☆(けど専攻は違う/笑)相方の説明で何とかしてまし た。新撰組という組織は、結局このドラマを見てもイメージが変わらないままでして、然程追っかけませんでした。個人的には、薩長土肥と幕府側の動きのほうが面白いと思ってるんで。ただ、役者関係はこの作品から広がりました。お陰で一時芝居貧乏になったくらいです(苦笑)。過去作品漁ったのは、堺雅人関係。そして今も引きずってるのは、堺雅人(生瀬はそれ以前から好きだったからノーカン)。


 現状:時折完全版DVDとか座談会DVDは見直したくなります。が、本編50話は流石に全話見直せてません(^^;;。


 書けば書くほど、同じ事を延々繰り返してる気がしてきました。やっぱり人間てそうそう嗜好とか方法変わらないんですね。


< 10/21 追記 >
 転記してて気づいたんですが、作品だけしか書いてないんですよね…。書こうと思った本来の役者については触れてないと…。どんだけずれてるんだとorz

 なので上記に触れてる作品に関係する役者さんorキャラ関係について、ここで少し残します。

 最初にハマったのは、クラーク・ゲイブルとヴィヴィアン・リー。この二人は鬼籍に入られてから随分してから知ったので、誕生日とか逝去日とか調べることはしませんでした(^^;;。ただ、写真とか当時の映像とかを見る度にキャーキャー言ったので、その辺は全く変化無しな気がします。
 今になって漸く分かったのが、『風去り』キャスト発表時のファンたちの興奮や、公開時のレッドカーペットの興奮・熱狂です。そりゃ、当時の超絶人気俳優が超絶人気キャラ(しかもほぼハーレクイン的のヒーロー)を演じてるんだから、その騒動や昨今公開映画とは比べ物にならないだろうと思えるものなぁ(笑)。

 渡辺謙は、ドハマリしたのがお小遣いの乏しい中高だったのと、情報がアナログしかなかった当時。なので、誕生日を調べようって気すらありませんでした(^^;;。今現在もお誕生日がいつなのか知らない為体です…。
 この方を好きになったのは、目でした。家督を継ぐ場面で役者交代した時に見た「目」が凄く印象的で、ググッと引きこまれた記憶があります。加えて、やっぱり「巧い」と思ったんでしょうね。恐らく、ジェームス三木の脚本と当時の大河の演出が神がかり的に相性が良くて、更に魅力的に見えたのもあると思います。けど、やっぱりご本人の力量も素晴らしかった!
 当時もドラマを見終わる度に悶々としたのが残って、翌日数少ない友人に延々語ってた様な記憶がある(^^;;。今だったら、やっぱりチマチマ残してたんだろうなぁ。

  政宗公については、生没年を何となく覚えてる程度です(ヲイ)。歴史的人物なので月日はあんまり拘っても仕方ないかなぁと。この辺の割り切りが真の歴女になれない理由かも。とは言え、当時近場の関係史跡(二条城とか)に両親に連れて行ってもらう度に、「ここでっ政宗公が!!」とか「家康がっ!!」とかあちこちで感涙して、何故私がここまで感情を揺さぶられるのかを延々説明して、親に呆れられた記憶があります…。

 三銃士とCITY HUNTERは声優とキャラですかね。
 まずキャラから。
 アニメ版三銃士は、当時のアニメ雑誌に掲載されてた誕生日とかを憶えてたです。アラミスが確か3月でアトスが9月だった筈。今だに覚えてるのは、裏頁のパスだったりするから(笑)。原作のアトスは、モデルとなったと言われてる伯爵の領地なんかをチマチマ地図で見たりしたなぁとかですか。けど、やっぱり誕生祝いはしなかったなぁ。Web生活を始めて、ファンサイトさんで誕生祝いでリクエストを受けたり新作上げたりされてるのを見て、あぁそうなんだとか思う程度でした(そんなんでハマったと言えるのだろうか??)

  CITY HUNTERは、作品として僚&香の誕生日が転換点になってるので覚えてます。ただ、これも毎年全然意識しなかったし、祝おうなんて思いもしなかった。また、Web生活が始まって以降は、三銃士同様ファンサイトのイベントを楽しむ感じです。

 声優さんはね。神谷明と伊倉一恵と山田栄子は上記作品のお陰でハマった。もう恥ずかしいくらいハマった。と言っても、過去作品が再放送される時に見るとか、新作を見るとかの程度でしたが。けど、誕生日は知らないという(^^;;。ホントにファンなのか?というあっさり風味です。
 神谷明はあの声に惚れたと断言します。あの時期の神谷明の声は、凄い良かったのよ!少し低音で甘くて、少年ぽかったり老獪さがあったり、何より妙に艶っぽかった!曽我部和恭さん、塩沢兼人さん、鈴置洋孝さんも大概色っぽかったけど、それとは少し違う艶があったの!!(並べる声優さんが鬼籍に居られるのが哀しい…)。
 この頃から、この手の低音ボイスに弱かった模様です(苦笑)
 伊倉一恵と山田栄子は、キャラが好きだったから必然的に好きになった感じです。伊倉一恵はその後虎王とかレニとかでもハマった!

 The Load Of The Rings(映画) は、登場人物全員好き!役者って素晴らしい!になってしまったもので、生年月日調べるとかには走らなかったです。兎に角、あの世界とか役者のアンサンブルが本当に大好きで大好きなんです!!
 DVDの音声解説もスタッフ、キャスト全部聴いたし、特典映像も舐めるようにしつこく見た最初の作品でした。そいうう意味では、純粋に作品として大好きなのかもしれません。
 
 堺雅人。当時は、まさかこんだけ長期間引きずるとは予想もしてなかったです(^^;;。一応、彼の場合は同い年と知ったこともあり誕生日は憶えてます。同学年だと知った時の妙な驚きと嬉しさは、忘れられませんし。けど、お誕生日を祝ったことはないです。てか、恥ずかしさが先に立ってしまって、何やってんだ私は??な気分になるような。
 この人の場合も好きになったのは、眼と声だった様な気がします。力強くて印象深い目と張りのある声。それから、動きの綺麗さとかも気になって…なホント毎回のパターン(^^;;。

 堺雅人が色々な作品で色々な顔を見せて、着実に何かを掴んでる様子を見る度に、私も頑張ろう!って気になります。更に、彼のインタビューを読むと必ず出てくる本達。色々読んでるなぁ、凄いなぁ、負けてらんないなぁと背筋が伸びたり、彼が読んでるから読みたくなるというのもあります。が何故か、あぁズルい…面白そうな本をなんでそんなに見つけてくるかなぁ…悔しい…と明後日方向な事を毎回思わされてます(笑)。この時点で、既に役者として云々より、同級生の読書中毒者として認識してるような気もしなくもない…。あと、やっぱりインタビューの天然発言は気になって仕方ないです(笑)。そのせいでインタビュー掲載雑誌は、写真と内容共に良ければ思わず買っちゃってます。

 上記作品以外の役者さんだと、サー パトリック・スチュワート!!大好き!!どんな作品を拝見しても、キャーキャー叫べます。
 この方に惚れた(ホントに一目惚れだった)のは、忘れもしない『X-Men』の冒頭場面ですよ!!あの場面で「この二人の爺ぃ役者凄い…。誰よ?!」となったのが運の尽きでした。『TNG』で陥落して以降、過去作品のDVDは買いまくりました。兎に角、声と佇まいと表情全部好き、大好き。この方の来日公演(舞台)が万一あったならば、何があっても行く!どんだけ高いチケットでも買う!!一人でも行く!!と今でも思うくらい大好き。この方が演じられたピカード艦長が好きなのか、演じておられるサー パトリック・スチュワートが好きなのは、私自身も判らないんです。それでも、本当に本当に大好きなの!!
 なのに、生年月日は存じ上げません(^^;;。時折、今のお歳を確認するためにWikiを確認するくらいです。それでも大好きと言い切りますよ!!ホント大好き(←煩い)

 役者以外だと、Mariah Careyかな。一応、誕生日は憶えてますが、お祝いはしないですねぇ。とあるファンサイトの管理人さん達が毎年祝ってらっしゃるのを拝見して、凄いなぁと思ってはいました。けど、最近のMariah Careyはどうなんだろう??風聞だけで判断するのはどうかとは思いますが、私の好きだったMariah Careyはいなくなったのかなぁと寂しくなってます。新譜は当然買い続けるだろうし、旧譜も好きなままだと思う。けど、やっぱり何となく寂しくなってしまってる私です。最近の彼女は、折角の天賦の才を自ら曇らせてる様に思えてならない…。もっと違う方向性に行ってくれると望んでたのにな…。

 まとめて分かったのは、嗜好は一緒で『SHERLOCK』の面々に対する行動が、珍しいってことでした(笑)。

 ちなみに、今日はモリアーティーなアンドリュー・スコットの36歳のお誕生日!(ベネディクトと同い年ってのが吃驚だわ/笑)。おめでとう、アンドリュー!!
 ってことで、今日はシフォンケーキを買って来ました(←だから…)。本当はアンドリューのイメージで(何故か)苺ショートにしようかと思ってたんですが、自分のお腹と脂肪と相談してバニラシフォンになりました。いや、ホント凄いわ『SHERLOCK』キャスト。