2012年9月5日水曜日

『ホビット -思いがけない冒険-』劇場予告

某所にて9/5公開、10/18転記

 先週末に初めて出会いましたよ!劇場で『ホビット -思いがけない冒険-』(原題: The Hobbit: An Unexpected Journey)の予告と!!! 


  もうね、この予告を観ただけで1000円払った価値があったと思ったくらい嬉しかったんです。流れた予告は、ガンダルフに誘われて戸惑うビルボ冒険中の岩陰に隠れるビルボが居ない、去年末に発表された予告動画でした。この予告は(今年版も)散々っぱら見てるため、新たな驚きも無いっちゃ無いんです。が、iPhoneの小さな画面とヘッドフォン見るのと、大画面で良い音響で見るのとはやっぱり違いました。
 相方と一緒に行ってたら、相方の腕を握りしめてた位萌えまくりでした(馬鹿)。今回はお一人様だったのでそれができず、頑張って腕組して必死で声を押し殺してた私が居ます(笑)。てか、初めて見る映像でもないのに、なんで日記に書くほど萌えられるのか私自身も不思議です。

 何が萌えたかって。当然決まってるじゃないですか!スクリーンに映るビルボの可愛らしさが倍増以上だったことデスヨ!!!(←病気)。スクリーンでビルボことマーティンを見るのは今回が初めてなので、もうそれだけでホントに感慨深いものがありましたです(←病気)。だって、ホントに真剣可愛いんだもの仕方ないじゃないですか!!すべて、可愛いマーティンなビルボが悪いんだと、本末転倒なことすら思う始末です。

 当然のことながら、小さいサー イアンなビルボも可愛いです。なので、冒頭で映ったときにゃ、あぁビルボっ可愛いビルボと思いました。すみません、変態すぎて自分でも引いてます。

 しかし、他の観客の反応が薄かったのは何故なんでしょう??私ときたら、ビルボが映るたびに「ジョンなんだよね…ジョンがビルボなんだよね…。あぁマーティンがあんなに可愛い」と気持ち悪いことを心で呟くわ、顔はにやけっぱなしだわだったのに。

 確かに観に行った映画が『ダークナイト・ライジング』だったから、あの反応は当然なのかもしれないです。が、それでも、それまで散々予告の映画についてあれこれ喋ってた左右のカップルが、突然興味無さそうな雰囲気になったのはちょっと悲しかった…。あんなに可愛いビルボが一杯映ってるのに、なんでそんなに無関心で居られるのか分からない!!(だから気持ち悪いよ!)

 勿論、灰色のガンダルフも格好良くて素敵だったし(サーの声は劇場で聞いてもやっぱり素敵☆)、13人のドワーフも小さい画面で見てるより細部が細かく見えて楽しみになりました。この映画に関しては、2D/3D両方見に行く気がします(^^;;。だって、サー イアンとかマーティンとか愛しい人(違) が3Dなんですよ!更に、モリアの洞窟(なのか)の場面は、立体感を体験したいと劇場予告を見て初めて思いました。


 劇場に行ったついでにちゃんと前売り券も購入して、特典のコミコン版ポスターっぽい柄のクリアファイルを入手しましたです。ところで、あのポスター眺めるたびに「この作品の主人公はビルボじゃぁなかったのか?私としてはどっちも大好きだから気にしないけどね!」な気持になります。特典のクリアファイルについては、表をガンダルフに裏をビルボの後姿(一番最初に発表された)なポスター画にすりゃ良かったのにと思います。そしたら完璧私得だったのに。


 そんな勢いのまま書店に行ったら、ペーパーバックが目につきました。表紙がマーティンなビルボのポスター画の。思わず買って帰ろうかと手にとったんですが、流石にちょっと躊躇いがあり戻しました。あの表紙はズルい。表紙につられてその内買ってる気がするんですよ、読めもしないのに(苦笑) 


< 9/23 追記 >

 9/21にYouTubeに上がった、予告第2弾
‪The Hobbit: An Unexpected Journey Trailer 2 Official [HD 1080] - Martin Freeman‬


  前回の予告と異なってちょっとだけコメディチックな予告です。そのためか、マーティンなビルボがやたらめったらこれでもかな可愛らしさ満載。ホントに私は一体どうした らいいのかと、ニヤニヤしつつ頭を抱えるくらいのストライクど真ん中な予告です。毎回言ってますが、予告でこれなら本編鑑賞時はどうなるのか?!と戦々恐々。
 ツボった場面は全部なんですが(ヲイ)とりわけ超ツボったのが、0:40辺の自宅なのにドワーフさん達の気配をうかがって忍び足なビルボです。ビルボの仕草が!!!中の人41歳なのになんでこんなに愛らしいの!!!!と心で毎回叫ぶほど、幼て純朴で可愛いんです。ホントにマーティンは私を何処に連れて行こうとしてるんでしょうか??
 その後の、ホビット庄を走って旅立つビルボもやっぱり可愛いんですけどね。ビルボに関しては、可愛いしか出てこない病気です。
  次点が0:22-24辺のガンダルフに窓から見られてビビるビルボ。ビルボの反応も素晴らしく良いのですが、ガンダルフ酷ぇ(^^;;な感じが大好き。 やっぱりガンダルフはお茶目じゃなきゃ(お茶目ってレベルじゃないですが、ビルボ的には)。予告のガンダルフはビルボの意見全く無視ってるのが見事です。 無視ってるのに嫌な感じがしないのは、サー イアンの目がお茶目だからです!!あぁ大好きっ(煩い)
 

 そして、ドワーフさんのにこやか且つ迫力あるご挨拶。丁寧なのか強引なのか微妙な感じがいいなぁと。初めてドワーフさん達って愉快?と思った場面です。
 他にもパッチワークっぽいビルボのガウン!!マーティン柄物似合いすぎ…。41歳で着こなせる貴方が凄いですと(笑)。いやきっと、老年ビルボな小さいサー イアンも似合うと思うんですよ。そう考えるとビルボ役者って凄ぇぇぇ。
 

 でハリネズミさん達。すみません…あの場面見た瞬間、マーティンこんなところでなにしてるの?マーティンが沢山いる?と呟きました。ホントすみません。てか、PJ狙ってないよね(狙うか!)
 でゴラムとビルボ。どっちも可愛いよ!!ゴラムが可愛いと思えるようになるとは…。前作のスメアゴルの影響だな、うん。けど二人共可愛んだよぉ(だから煩い)。
 綺麗どころのガラドリエル様は今作でも相変わらず美しくあらっしゃって幸せです。ガラドリエル様とガンダルフの場面は、美しいの一言でございます。美男美女を見られるって幸せですよね~。