昨夜、「『ホビット -思いがけない冒険-』劇場予告」のコメント(追記)に書いたのですが、余りにも公式HPの予告が素晴らしかったので、改めて上げます。
てか、もうね…PJの掌の上で踊りまくってる気分ですよ(^^;;。
そして今日、公式でEDが異なる5種類の予告が上がってる事に今日気づいた馬鹿者です。当然、早速全種類観ましたよ!!順番はガンダルフ篇→ゴラ ム篇→ドワーフ篇→つらぬき丸篇→ビルボ篇。こうなったのは、好きなものを最初と最後にする性質だからです(笑)。
全部見た、最初の感想が→どのVerにもビルボが出てるし、 どのビルボも可愛いときたもんだ!。ビルボ、可愛い!!だったことをご報告します(要らない…)。
以下、各Verごとの雑感です。
ガンダルフ篇。
ガンダルフなサー イアンのお茶目さ全開だわ、お馬さんに乗せられてるビルボなマーティンが可愛いわ、二人の会話が呑気というか不毛というかガンダルフ酷ぇな感じで愉快だわでニマニマでした。二人共大好きっ(←喧しい)
ゴラム篇。
迷子なビルボ!!迷子なマーティン!!迷子なジョン!!(違うから)Love!!超可愛いっ!!な阿呆な感想しか浮かびませんでした。物語としてのある意味起点となる重要な遭遇場面なのに、そんな感想しか出てこなくてごめんなさいと、PJ他関係者各位&まともなファンの方に平謝りします。
スメアゴルとゴラムの2面性を見る度に、『王の帰還』のフロドが彼らに大して接した様子を思い出します。彼らは完全なる「悪」なのではなく、「哀れみ」を受けるべき存在である。何らかの外因によって道を踏み外したものである。だから、彼らは「情け」をかけるに値する存在である。それをきちんと描いたのは、やっぱり凄いことだと思うんですよね。
ドワーフ篇。
YouTubeで上がったてたやつですね。ドワーフさん達が物凄く可愛いし愉快で好きだと、この予告をみて初めて思いました。ドワーフさん達と早く出会いたいです(^^)。ドワーフさんの場面では、ビルボのお宅にお邪魔する若手二人のご挨拶が好きです。あのドワーフさん's を観た瞬間、かわいい…と呟いたくらい好きデス。
脳内ではドワーフさん達がお宅訪問前に「若者2人が最初に行って挨拶するのがいいだろう。お前らならそんなに強面でもないし、大丈夫。ちゃんと 好印象もってもらえるって。ちゃんと礼儀正しく挨拶するんだぞ。頑張れ、ドワーフ王国再建の未来は君たちの肩にかかってるんだ」とかな経過があってあの二人がご挨拶することになってました。最近、脳内が騒がしいのはやっぱり病気??
つらぬき丸篇。
タイトル見た時は「つらぬき丸で一本作ったのか!?すげぇいい扱いじゃないか、つらぬき丸」とか先輩と突っ込んでたのですが…。 予想外に第二のビルボ篇な感じで良かった(笑)。他の人の剣と自分のを比較して、ちょっと落ち込むビルボが可愛いくて可愛すぎて、著しく愛おしくなりまし た(興奮し過ぎて日本語が乱れてます)。だれか慰めてあげてっ、浮上するような美味しいご飯持ってきてあげてっ!!保護者のガンダルフは何処に行ったの!?とか思考がウロウロしてました。てかマーティンのああいう表情凄く好きっ大好きっ(煩い)
そして大本命なビルボ篇。
PJとマーティンは私達をどこに連れて行こうとしてるんでしょうか?あれってかなり冒頭の場面ですよね?なのに、なの にあんなに可愛くて愛らしくて愛しいってことは、あのあと更にもっと可愛くて格好よくて愛らしいビルボなマーティンを期待してもいいってことですよね!?
冒険の契約書って、ドワーフさん達&ガンダルフどんだけビルボをいじれば気が済むのかと。そして、焼死も自己責任って(笑)。その原因 があのシャーロックなベネディクトなスマウグってさ!名前だけで「スマウグきたっ。シャーロックに焼き殺されるかもしれないジョンきたっ」と明後日方向に滾った挙句、一体PJは何を狙ってるのかと八つ当たりしてみました。
そしてそして、気絶するビルボがっ!!あれを見たら、S3でのジョン気絶も有りかもしれないと思った私です。すみません。ホントに各方面にごめ んなさい(平謝)。けど、気絶するビルボなマーティンは超可愛かった…。しつこいようですが、中の人撮影時40歳だったんだよね…。いい40歳ですよね☆
しかし、予告でこれだけ騒げるんだったら、本編マジでどうなるのか不安で仕方ありませんのですが(苦笑)
この関連ニュースでツボったのが、こちらです。
「『ホビット』最新予告編公開!ビルボとゴラムのなぞなぞ勝負も!」(インフォシークWoman)
"今回公開された最新予告編では、ピーター・ジャクソン監督に「ビルボを演じるために生まれてきたと思える俳優」と言わしめたマーティンの天才 的なホビットぶりが明らかに。「ホビットは忍びの達人じゃ」というガンダルフのせりふと共に映し出される忍び足(?)のビルボのかわいい動きは必見だ。"
このニュースって一般女子向けなんですよね?てことは、マーティンの可愛らしさは一般化しても大丈夫って判断なんですよね?ファンの欲目や贔屓目じゃなく、一般女子的にもマーティンは「可愛い」ということなんですね!?よっしゃ!!きたっ!マーティン可愛いは正しい!!と先輩と盛り上がりました。 すみません、変な会社で。
しかも、「天才的なホビットぶり」って(笑)。いや確かにPJ理想のホビットらしいですが、それでもその表現ってどうよ…と他の作品を少だけ知ってると思わなくもないです(^^;;。
真面目な話、予告を見て思ったのはマーティンはやっぱり巧いという当たり前の事実でした。どの作品のマーティンも確かに「普通で平凡な人」を演じてるんです。けど、どのキャラも全然被らないんです。『SHERLOCK』の動画を観た後『ホビット』予告を見ても、全く違う「人物」として存在して見 てるほうが混乱しないんです。当たり前の事なのかもしれないけど、当たり前だからこそ物凄く難しいと思うんですよ、これって。表情とか声とかの引き出しが 多彩なんだなぁと改めて思いました。
私がマーティンを可愛い可愛いと言うのは、多分持ってる雰囲気なんだと思います。可愛さの方向性も作品によって随分異なるように思います。ただ、ホントにマーティンは可愛いくて男前としか表現できないんです(^^;;。
最後に余談ですが、昨日のエミー賞レッドカーペットのマーティン&ベネディクトの2ショット。サングラスなマーティンと手が印象的なベネディクトの例の写真。なんか観たことある気がするなぁと思って記憶を探ったら、『ブルース・ブラザーズ』でした(笑)。あの映画をあの二人で撮っても似合 うような気がしなくもないです。
Blues Brothers Official trailer