2005年3月16日水曜日

地味な対談

 待ちに待った三谷さん&堺さん対談掲載の「TV Station」、早速お昼休みに買ってきました!!

 該当ページを開き、お二人が並んでる写真を見た瞬間出た言葉は、「なんと地味な(笑)」でした。お二人のファンとは思えない言葉だとは重々承知してますが、ホント地味だったんですもの(笑)。
 何といいますか、部屋があまりにも質素だった所為なのか、お二人に華が無い所為なのか、「芸能人的」オーラが見えないというか、微笑ましくなるくらい落ち着いた(=地味)な雰囲気のお写真でございましたです。
 えぇ勿論、そんな落ち着いた雰囲気のお二人が大好きですよ!!

 対談は予想通り、落ち着いたまったりとした大人(老成とも言うかも)な雰囲気が感じられるものでした(笑)。それはそれは、縁側で日向ぼっこをしながらのんびり茶飲話をしてる趣すら感じられるほどです。対談内容は既出の感があるものが多く、それほど目新しい情報はありませんでした。

 ただ、『土スタ 副長が行く!SP in伝通院』(長っ)での堺さんの言葉について、お二人が割合突っ込んだ話をされていたのは新鮮であり、嬉しく感じるものでした。
 読了後は、不思議と温かく穏やかな気分になる対談でした。違うかもしれませんが、堺さんと三谷さんって何処と無く似てる様な気がしたのもの事実です。明瞭に指示することはできませんが、纏ってる雰囲気とか物事に対する見方のちょっとした部分が似てるんじゃないかと。だから、これだけ落ち着いた穏やかな対談になったんじゃないかな~と思ったりしています。

 しかし、ここでも話題になる「山本→香取」(この表現に他意はありません)の様子には、もう笑うしかありません。しかも、ことある毎にコルクを見せびらかし

「これは僕と香取慎吾との友情の証なんだ」


とのたまう山本土方へ

「香取慎吾じゃないだろ・・・」


 と冷静な毒を吐く堺山南さん、って様子には笑わせていただきました。また堺山南さんは、そんなふたりを微笑ましく見つつもやっぱり少しは「うざってぇな」と思ってたのか(笑)とか、意外(なのか?!)な発言も楽しませていただきました。
 あちらこちらでネタになってるこの二人ですが、最近どうやら更なる進展もあったそうですし(笑)、彼らの行く先を堺さんじゃないですが、微笑ましく見守って行きたいと思いますです。
(つうかこれが〆って。一体なんのエントリーなんだろうか???)

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(同日 15:15過 追記)
えっと・・・つい今しがたあちこちのブロクさまを廻って始めて知りました(情報が遅すぎ・・・)。
局長の「うちの土方」(=惚気/違)発言を。
なんや、木10主演者から語られたそうで、こんなところから彼らのあの軌跡を辿れることに驚きを隠しえません(大袈裟な)。そんなことより、その発言の枕詞が頭の中で反芻されて、笑えて笑えて仕方ないんですが(^^;;
 ホントこの二人一体ドコまで行くつもりなんでしょうかねぇ。興味深いような、末恐ろしいような、楽しみなような、ドンドン複雑な楽しい気分になっておりますです(^^;;


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(追記 16:54)

 昨日立ち読んだ「TV Japan」内月9人物紹介について(今更思い出し書きで、すみません)。
 鳥居さんって「議論を吹っかける」んですね(笑)。理想が高くて、議論好きで、屈折したエリートで、子供に懐かれないって。あのぉ まんま山南さんじゃないかと思うんですが??この感想間違ってませんよね?
ってことで
 Viva!!現代の山南さん!!!(喜)

月9と木10が楽しみになってきましたよ!!有難うみんな!!

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(同日 21:25訂正及び追記)
 上記で「既出の話題が多く」と書いていますが、何度か読み直した後、既出の話題は少ないことに気づきました。この部分訂正いたします。

 言い訳になりますが、既出だと感じたのは恐らく今まで三谷さん、堺さん達の個人的なインタビューや発言で僅かに触れられていた部分があったからじゃないかと。そして、今回の対談を拝見し、今まで堺さんや三谷さんの個として表現されていた「言葉」や「感覚」が、お二人が対談することにより更に深みを増し、より具体的に肉付けされ、より鮮明になってる感じがしました。そう言った意味でもとても上質で穏やかで落ち着いた大人な対談だったと思う次第です。