先々週末、例の友人(姉弟)を連れて実家に遊びに行ったときの事。
わんこは私達車の音をしっかり覚えてるようで、到着した時にはいつものように「遊んでくれる人が来た!!とばかりに、すっかり興奮状態でした。
が、その日は当然私も相方も両親でさえ、彼女が満足するまで構ってやる時間などありませんでした。けれど、彼女にとっては相方が来た時点で「思いっきり遊んでくれるわ!!!」の期待しかなく、またお客様をお迎えしている状況など理解できる訳もなく、しつこくしつこく「遊んで!!遊んで!!」と纏わりつく事から始まり、挙句「何でみんな遊んでくれないの??!!」とばかりに甘え鳴きする始末(笑)。
そんな様子を見た友人達は「いつも遊んでくれる人が構ってやらないからだね。可哀想に(笑)」と理解してくれてました(彼らも大概な犬好きです)。兎に角恥ずかしい状態のわんこお披露目でした(^^;
そんな状態が暫く続き、彼女にはめっきり甘い母にまで「だめっ。静かにしてなさい」としっかり怒られたりと、恐らく彼女にとっては「何故???」が飛び交う不満足な状況だったはず(笑)。で、ある時わんこがえらい大人しくなったな、漸く諦めるたんかいな・・・と思いふと覗いてみると、彼女の寝室(ゲージ)に退避させてた私の靴に、頑張って攻撃を仕掛けておりました(笑)。
お座りして、前足で思いっきり靴を叩く(とういか手前に寄せようとしてる)様が、取りも直さず愛らしくて!!(犬馬鹿)
その後は流石に諦めて日向ぼっこをしつつ、一人遊びをしておりましたが、人が動くたびに「遊んでくれるの?!!」と期待に満ち満ちた眼差しを向けておりました。が、誰一人満足するまで構わず(いや・・・十分構ってやってはいるんですが・・・^^;;)、お陰ですっかり拗ねモード。
翌日母に聞いた話だと、その日は一日母が呼んでも知らん顔、散歩もいつも以上に短く、挙句翌日はまったく食事をしなかったそうで(大笑)すっかり大拗ね状態になっていたそうです。そんなわんこの様子を見ていた母からは、「あんたらが満足に構ってあげなかったからやわ(大笑)。次は思う存分遊んでやってや」と何かよく訳のわからない依頼をされました。結局、お詫びを兼ねて、鳴くおもちゃ2品進呈させていただきました(だから犬馬鹿って・・・)。
しかし、大人4人に「可愛い。可愛い」と育てられると、ここまで箱入り且つ我侭お嬢なわんこになるんだと、家族全員妙に感心しておりました。
彼女に出会った友人達に「可愛かったし何より面白かった。あの子の事絶対忘れないわ!!」とお褒めの言葉(なのか??!)をいただいた事で、私と相方はすっかり満足してました(だから犬以下略)
2005年3月30日水曜日
怒涛の北海道旅行 最終日
最終日の行程は、登別地獄谷→支笏湖→空港。行程だけを見る、車で移動しただけの一日だったと、改めて感じます。
早朝1時間近く露天風呂に入り、しっかり目を覚まし迎えた3日目。
義父母と同室だったにも関わらず、ぐっすり寝入っていたようで(明方近くお風呂に行った義母に「一緒に行こうと思ったけど、ぐっすり寝てたし起さへんかったわ」と言われた程/^^;;)、体も頭もすっきり爽やかな状態でした。
また、朝食時間や出発時間を少々遅めに設定しており、気持ち的にゆっくりできたのはとても有難かったです(部屋露天で最後の最後までしつこく足湯を堪能してました)。
朝食後各自荷物を整理し、一旦お宿をチェックアウト。車をお宿に置かせていただいまま、徒歩で向うは「地獄谷」。お宿から地獄谷までは徒歩10-15分とほど良い距離でした。
地獄谷はそれはもう「奇観」としか言いようの無い景色でした。流れる川や山肌のあちこちで湯気が上がり、硫黄臭が立ちこめ、山肌は火山灰やかつての溶岩等々で形成されたのが判るほど、そしてそのの色合いは、緑や青、そして紅と美しくあるんですが、そこはかとなく違和感をも感じさせるものでした。
といっても、2日目の昭和新山を眺めたときにも感じたんですが、こういった形で地球内部の熱を目の当たりにしたり、身近に感じる機会なんてそうそう無く(地震で感じることはあるんですが)、ただただ圧倒されるばかりでした。
特に印象深かったのが間欠泉。ゴボゴボと湧き上がる湯量を眺めていると、しつこいようですが地球の持つ力の凄さを改めて思い知らされ、そして悠久の時を感じました。と同時に私達が「温泉!!温泉!」と喜んで騒げるのも、この地熱のお陰なんだと有難く思ったり、また地震や噴火といった力の源だと思うと空恐ろしく感じました。
この地獄谷での時間は、私達が住む地球という大きな力の表と裏を、ほんの少し考えさせれた時間でもありました。
そして、地獄谷からの帰りに温泉の中心街に立ち寄りお土産屋さんを見て周り、アイスクリームを食し(これでまた満腹になりました/^^;;)た後、登別を後にしました。
(余談ですが、地獄谷では相変わらず弟と相方に雪玉投げつけられてました/涙。折角友好の証として雪うさぎや雪ねずみ作ったって言うのに)
次に向ったのは支笏湖。
この日の昼食はSAで済ませ、支笏湖到着。洞爺湖でもそうだったんですが、人っ子一人居りませんでした(^^;。そして、見渡す限り雪、雪、雪な景色で、殆ど水墨画の世界。そんな中でも、勿論駐車し湖畔に降り立ちはしゃぎ、記念撮影や写生をする季節はずれな観光客一行。
聞いて知ってはいたものの今回始めて車で走り、北海道の道はホント一直線なことに驚きました。そして、道の雰囲気が北ドイツに非常に良く似てることにも、一同驚いておりました(緯度が近いため木の種類なんかも似てるからなんでしょうが)。
その後は、何所にも立ち寄らず空港に向いました。
空港では、義父の我侭がまた発揮され(涙)少々切れそうになる一場面もあったり、最終的な土産品を買い(やっぱりマルセイのバターサンドは空港で買わなくちゃ!!!とばかりに六華亭商品を買いまくる、私と義母/笑)、自由行動だったはずなのに何故か皆同じ喫茶店に集まる不思議があったり(笑)と、かなり騒々しくも楽しい時間でした。
帰りの飛行機は何事も無く飛び立ち、私達は無事関西に戻ってきたんですが、各家族が分かれる際があまりにも中途半端でしてねぇ。夕食を伊丹空港で取る予定にしてたんですが、到着口にあるのはそば屋のみで、結構混んでたんですよね。で、インフォメーションの女性に出発口のレストランを確認し、当然やってるもんとしてそちらに動いたんです(大荷物抱えながら)。そうしらた、なんと!!!20:00で全て閉店。思わず「おいおい聞いたときに考えて、伝えて欲しかったわ。何のためのインフォメーションやねんさ・・・」と愚痴っておりました。
また到着口に舞い戻ったんですが(大荷物抱えて)、どうも義父母と相方・私各々が巧く意思疎通できておらず、相方と私は義父母達と一緒に夕食とるのかとらないのか判らい状況になっておりました。
結果として、座席が足りず私達は其処で分かれることになったんですが、それが決定したのが混雑してる店内(苦笑)。そこで姉弟と分かれるという、何とも中途半端な分かれ方になった訳です。
あまりにも中途半端だったのが気がかりで、結局彼らが義父母宅を離れる日にお見送りに行きました。
終わりよければ、といった形にはならなかったものの(苦笑)、それでも十分楽しく満足できた旅行でした(いや多少の不足感はありますが、それは次回への持ち越しと言うことで/笑)。
そして何より、彼らとの関係が少し深まったこと、義父母の役に立てたこと。そんな事が幸せで嬉しく感じました。
さぁ次回彼らに会うのは来年彼らの町でらしいです(って勝手に相方が約束してた^^;;)。その時は、どうやらマイセンに連れて行ってくれるようなのでお小遣い溜めなくては!!!
ここまで読んでくださった方、有難うございました。
また、今後北海道に行かれる方にとっては何の役にも立たない「旅行記」で・・・本当に申し訳ありません。
早朝1時間近く露天風呂に入り、しっかり目を覚まし迎えた3日目。
義父母と同室だったにも関わらず、ぐっすり寝入っていたようで(明方近くお風呂に行った義母に「一緒に行こうと思ったけど、ぐっすり寝てたし起さへんかったわ」と言われた程/^^;;)、体も頭もすっきり爽やかな状態でした。
また、朝食時間や出発時間を少々遅めに設定しており、気持ち的にゆっくりできたのはとても有難かったです(部屋露天で最後の最後までしつこく足湯を堪能してました)。
朝食後各自荷物を整理し、一旦お宿をチェックアウト。車をお宿に置かせていただいまま、徒歩で向うは「地獄谷」。お宿から地獄谷までは徒歩10-15分とほど良い距離でした。
地獄谷はそれはもう「奇観」としか言いようの無い景色でした。流れる川や山肌のあちこちで湯気が上がり、硫黄臭が立ちこめ、山肌は火山灰やかつての溶岩等々で形成されたのが判るほど、そしてそのの色合いは、緑や青、そして紅と美しくあるんですが、そこはかとなく違和感をも感じさせるものでした。
といっても、2日目の昭和新山を眺めたときにも感じたんですが、こういった形で地球内部の熱を目の当たりにしたり、身近に感じる機会なんてそうそう無く(地震で感じることはあるんですが)、ただただ圧倒されるばかりでした。
特に印象深かったのが間欠泉。ゴボゴボと湧き上がる湯量を眺めていると、しつこいようですが地球の持つ力の凄さを改めて思い知らされ、そして悠久の時を感じました。と同時に私達が「温泉!!温泉!」と喜んで騒げるのも、この地熱のお陰なんだと有難く思ったり、また地震や噴火といった力の源だと思うと空恐ろしく感じました。
この地獄谷での時間は、私達が住む地球という大きな力の表と裏を、ほんの少し考えさせれた時間でもありました。
そして、地獄谷からの帰りに温泉の中心街に立ち寄りお土産屋さんを見て周り、アイスクリームを食し(これでまた満腹になりました/^^;;)た後、登別を後にしました。
(余談ですが、地獄谷では相変わらず弟と相方に雪玉投げつけられてました/涙。折角友好の証として雪うさぎや雪ねずみ作ったって言うのに)
次に向ったのは支笏湖。
この日の昼食はSAで済ませ、支笏湖到着。洞爺湖でもそうだったんですが、人っ子一人居りませんでした(^^;。そして、見渡す限り雪、雪、雪な景色で、殆ど水墨画の世界。そんな中でも、勿論駐車し湖畔に降り立ちはしゃぎ、記念撮影や写生をする季節はずれな観光客一行。
聞いて知ってはいたものの今回始めて車で走り、北海道の道はホント一直線なことに驚きました。そして、道の雰囲気が北ドイツに非常に良く似てることにも、一同驚いておりました(緯度が近いため木の種類なんかも似てるからなんでしょうが)。
その後は、何所にも立ち寄らず空港に向いました。
空港では、義父の我侭がまた発揮され(涙)少々切れそうになる一場面もあったり、最終的な土産品を買い(やっぱりマルセイのバターサンドは空港で買わなくちゃ!!!とばかりに六華亭商品を買いまくる、私と義母/笑)、自由行動だったはずなのに何故か皆同じ喫茶店に集まる不思議があったり(笑)と、かなり騒々しくも楽しい時間でした。
帰りの飛行機は何事も無く飛び立ち、私達は無事関西に戻ってきたんですが、各家族が分かれる際があまりにも中途半端でしてねぇ。夕食を伊丹空港で取る予定にしてたんですが、到着口にあるのはそば屋のみで、結構混んでたんですよね。で、インフォメーションの女性に出発口のレストランを確認し、当然やってるもんとしてそちらに動いたんです(大荷物抱えながら)。そうしらた、なんと!!!20:00で全て閉店。思わず「おいおい聞いたときに考えて、伝えて欲しかったわ。何のためのインフォメーションやねんさ・・・」と愚痴っておりました。
また到着口に舞い戻ったんですが(大荷物抱えて)、どうも義父母と相方・私各々が巧く意思疎通できておらず、相方と私は義父母達と一緒に夕食とるのかとらないのか判らい状況になっておりました。
結果として、座席が足りず私達は其処で分かれることになったんですが、それが決定したのが混雑してる店内(苦笑)。そこで姉弟と分かれるという、何とも中途半端な分かれ方になった訳です。
あまりにも中途半端だったのが気がかりで、結局彼らが義父母宅を離れる日にお見送りに行きました。
終わりよければ、といった形にはならなかったものの(苦笑)、それでも十分楽しく満足できた旅行でした(いや多少の不足感はありますが、それは次回への持ち越しと言うことで/笑)。
そして何より、彼らとの関係が少し深まったこと、義父母の役に立てたこと。そんな事が幸せで嬉しく感じました。
さぁ次回彼らに会うのは来年彼らの町でらしいです(って勝手に相方が約束してた^^;;)。その時は、どうやらマイセンに連れて行ってくれるようなのでお小遣い溜めなくては!!!
ここまで読んでくださった方、有難うございました。
また、今後北海道に行かれる方にとっては何の役にも立たない「旅行記」で・・・本当に申し訳ありません。
2005年3月29日火曜日
怒涛の北海道旅行記 2日目
2日目の行程は、小樽観光→定山渓経由洞爺湖→有珠山及び昭和新山見学→登別温泉泊。
今旅程唯一の買い物スポットであった小樽は、ホント悔しい程時間が足りず、駆け足以上の速度で通り過ぎた感じな観光でした(涙)。楽しみにしていた硝子細工もゆっくり楽しめず、況や買い物なんぞは殆どできず、リベンジ小樽!!と堅く心に誓う事となりました。
と言っても、必要最低限はしっかり回って色々買い物はしてたんですがね(^^;;
当初は、北一硝子(三号館と五号館)でゆっくり硝子工芸吟味し買うはずだったんです。が運河見学から北一硝子三号館にたどり着くまでに、大方の時間を費やしまして北一ではバタバタと店内を歩き、ゆっくり吟味してる時間も買い物してる時間もありませんでした(涙)。その要因は、先ず第一に義父母&相方が買い物をそれほど好まないため、どちらかといえば記念写真撮影中心な行動になったこと(最終的に運河で写生をしたい義父と別行動することになりました^^;)。
次に姉弟がやたら色んなオブジェや看板、風景に引っ掛かりその都度足を止めて写真撮影してたことだと思います。本来、私自身もっとゆっくりのんびり観光する方が性に合ってるんです(恐らく普段の私なら小樽で丸一日費やしてますよ・・・)。が今回はギチギチの時間制限(12:30に小樽出発、実質3時間半の観光時間でした/涙)が設けられてた上、この地を逃すと「お土産」が買えない!!という変な焦りもあり、そうもゆっくりのんびりしてられない!!という思いに駆られてました。
小樽運河で義父と別れ、先ず入ったのが大正硝子館。明治時代に建築された建物ということで趣のある外観、そしてどこか懐かしい感じがするお店です。店内もランプの灯りのような暖かい橙色の光、そして置かれている硝子たちの丸みを帯びた柔らかな形、そんなどこか暖かく懐かしく優しい感じがしました。また、硝子小物の年段も非常に手頃でお土産を買うなら此処が以外にお勧めかもしれません。
ここでの購入品は、私が母への土産としてクラッシクな風合いのイアリングを、姉が来日前に「本物の桜ってどんなの?!」と言っていた8歳の姪っ子への土産として桜の形をした箸置です。この桜の箸置きなんですが、色合いといいまろみを帯びた形といいとても愛らしいものでした。
そこから気持ちは一途「北一硝子」へ、なんですがそこからがこれまた長かった(笑)。道の両脇には見たい行きたいお店が立ち並び、姉弟を引き寄せる風景やオブジェも並んでる。しかも、蟹汁やほくほくじゃがバターなんかも道で売ってるしと誘惑だらけの道筋(笑)。
蟹汁に引っかかったのは、すみません私です(^^;;。だって、美味しそうだったんですもの~それに本場の蟹汁なんて此処じゃなきゃ味わえないだろうし、1杯200円とお手頃だったし、と時間を気にしつつ同行者全員に気遣ってほとほと疲れ果て、挙句の私の行動に薄っすら呆れる相方に必死で言い訳しておりました。
が、1杯を5人で戴いても十分な量で、同行者全員満足いたしましたとさ。良かった良かったです(笑)。しかも、何時の間にやら義母はほくほくじゃがバター買ってまして、それも皆で分けて戴いたんですが、これもホント美味しくて。北海道に来たらやっぱり蟹とじゃがバター食べなきゃね~と、義母と二人顔を見合わせにんまりしておりました。
そこうしてる内に義父との待ち合わせ時刻が刻々と迫り、焦る相方と私。そんな中漸く北一硝子に辿りついたんですが、店内は人で溢れかえり、時間も無くホントバタバタと店内を見るだけで終わりました。北一硝子はかなり有名みたいで人が溢れかえっておりまして、迂闊な私が人や売り物にぶち当たってしまわないかとかなりヒヤヒヤしてしまうほどでした。
こちらは、大正硝子とは少し異なり、形も色合いも繊細で美しい品物が数多くあり、それらを眺めているだけで十分幸せになれる空間だったと思います。ホントに時間が無かったのが悔やまれます(しつこい)。少しお値段は高いかな??と感じました(^^;;。ただ、べらぼうに高いわけでは無く、自分の土産や大切な方へのお土産を買うには十分手頃だとは思います(私が探してたのが友人連のだったもので)。
早々にお店を去り、向かうは南樽駅。が、その途中で路上試食のチョコレートにものの見事に捕まりました(笑)。この通り、六華亭美術館があるのは下調べしてたんですが(結局行けず仕舞いで指をくわえたまま前を通り過ぎました/笑)、捕まったのはLeTAO本店。
偶々お店の前でロイヤルモンターニュを配っておられまして、食してみたらこれがまっこと美味!!一口でこのチョコの虜になった一行は、店内に突入しお土産購入と相成りましたm(_)m
そんな折相方に義父から、JR線で雪が落ちてきて線路を塞いだため全線不通になったとの電話があり緊急事態となりました。結局、私達はタクシーで、義父は小樽駅からバスでち合わせ場所である小樽築港駅まで移動することになりました。
まさかこんな北の地でJR線事故と出会うとは、通勤電車だけでもうホント十分なんですが・・・と思った瞬間でございました(やれやれ)
そして、ご一行はホテルに隣接してるアウトレットモールで甥っ子(姉弟の)のお土産等々購入に付き合い(私は衣類等の50-80%OFFに目移り心移りで、後ろ髪引かれる思いでございました・・・悔)、漸く小樽を後にしました。
昼食はホテルで買ったパンとコーヒーを車内で食べるいう、これまた牧歌的というおうか家庭的なモノとなりました。
定山渓を経由し、洞爺湖に着き一旦湖畔に降り立ちました。其処で出あったのがやたら人懐っこい猫(笑)。恐らく飼い猫で外出中だったんだろうけれど、全く人を恐れず擦り寄っては甘えてくる姿に思わず、「京都まで持って帰ってやろうか」と不穏な考えが浮かびました。
小雨が降る中洞爺湖畔で一頻り写真を撮ったり、桟橋を歩いてみたり、雪に埋もれてみたり(私限定)とゆっくりした時間を過ごし、目指すは有珠山&昭和新山!!目指せ活火山!!でした。道中、姉弟に「あれは死火山」と説明し、すかさず姉に「煙が見えてるけど(笑)」と突っ込まれる一幕もあったり、己のお馬鹿さ加減を改めて思い知らされました。初めて間近で見る活火山。その力強さと地球が持っているエネルギーの大きさを目の当たりにし、言葉を無くしました。ただだた見上げ地球が持つ生命力や内部に抱えている熱の凄まじさを感じるだけでした。
そしてその地熱の恩恵を受ける場所へ向かうのでした・・・
高速を飛ばしやっと2泊目のお宿である登別温泉に到着。こちらのお部屋は、露天風呂付とこれまたちょっと贅沢をさせてもらいました。ただ、部屋が広いとの理由もあり義父母と同室(^^;;。少~し気遣いましたが、それはお互い様だし、何より義父母が本当に自然に扱って下さるのでそれほど神経を使わずに済みました(ただ・・・着替え時や部屋露天入浴時はかなり神経使いましたが・・・普段かなり大雑把なので^^;;)。
お夕食は会席。姉のお誕生日だったのでお誕生祝いも兼ねての食事と相成り、楽しい時間を過ごしました。
さて、メインディシュの温泉は、これまた最高でございましたm(_)m
お宿には硫黄泉と鉄鉱泉、子宝の湯と3種類のお湯がありましたが、どれも非常にお湯の力が強くて、芯から温まる(熱くなるに近い)お湯でした。そして、やはり露天はこれまた最高で!!雨の中の露天入浴となりましたが、それはそれで非常に趣があり心地よい時間を過ごすことができました。
当然の事ながら義母&姉と一緒に温泉に入ったんです。最初はこうなんか色々気恥ずかしかったり、何をどうやって説明しようとか、出るタイミングはどっちに合わせたらいいのか悩んだりと色々なものがありました(笑)が、一旦入ってしまえばお互い自由な時間を過ごし、姉にもそれなりに楽しんでもらえたようでした。
二度目の湯上り時間は、姉と二人っきりで相方&弟が出てくるのを待つという、なんとも楽しいのか辛いのか判らない時間を過ごすことになりました(笑)。ちょっとだけ長い時間を二人で色々(なんとか)話をしてたのがやっぱり楽しかったな、と思うんです。そして、待ち人が出てくるのを驚かそうとする私を楽しそうに面白そうに、見てくれる姉に親近感が更に増し・・・ホントいい時間を過ごさせてもらったなと思います。
お風呂を上がった後、ビールとワインを抱えて姉弟の部屋にお邪魔し酒宴となりました(笑)。私は大人しく烏龍茶で過ごしてたんですが、それでも1時間くらいは4人であれやこれや喋ってたと思います。つうか・・・・禄に喋れないのに度胸と辞書を共にコミュニケーションが図れるって、ホント素晴らしいなと思いました。
そんなこんなで怒涛の北海道の二日目が更けていきました・・・
3日目へ続く(みたいです^^;;)
今旅程唯一の買い物スポットであった小樽は、ホント悔しい程時間が足りず、駆け足以上の速度で通り過ぎた感じな観光でした(涙)。楽しみにしていた硝子細工もゆっくり楽しめず、況や買い物なんぞは殆どできず、リベンジ小樽!!と堅く心に誓う事となりました。
と言っても、必要最低限はしっかり回って色々買い物はしてたんですがね(^^;;
当初は、北一硝子(三号館と五号館)でゆっくり硝子工芸吟味し買うはずだったんです。が運河見学から北一硝子三号館にたどり着くまでに、大方の時間を費やしまして北一ではバタバタと店内を歩き、ゆっくり吟味してる時間も買い物してる時間もありませんでした(涙)。その要因は、先ず第一に義父母&相方が買い物をそれほど好まないため、どちらかといえば記念写真撮影中心な行動になったこと(最終的に運河で写生をしたい義父と別行動することになりました^^;)。
次に姉弟がやたら色んなオブジェや看板、風景に引っ掛かりその都度足を止めて写真撮影してたことだと思います。本来、私自身もっとゆっくりのんびり観光する方が性に合ってるんです(恐らく普段の私なら小樽で丸一日費やしてますよ・・・)。が今回はギチギチの時間制限(12:30に小樽出発、実質3時間半の観光時間でした/涙)が設けられてた上、この地を逃すと「お土産」が買えない!!という変な焦りもあり、そうもゆっくりのんびりしてられない!!という思いに駆られてました。
小樽運河で義父と別れ、先ず入ったのが大正硝子館。明治時代に建築された建物ということで趣のある外観、そしてどこか懐かしい感じがするお店です。店内もランプの灯りのような暖かい橙色の光、そして置かれている硝子たちの丸みを帯びた柔らかな形、そんなどこか暖かく懐かしく優しい感じがしました。また、硝子小物の年段も非常に手頃でお土産を買うなら此処が以外にお勧めかもしれません。
ここでの購入品は、私が母への土産としてクラッシクな風合いのイアリングを、姉が来日前に「本物の桜ってどんなの?!」と言っていた8歳の姪っ子への土産として桜の形をした箸置です。この桜の箸置きなんですが、色合いといいまろみを帯びた形といいとても愛らしいものでした。
そこから気持ちは一途「北一硝子」へ、なんですがそこからがこれまた長かった(笑)。道の両脇には見たい行きたいお店が立ち並び、姉弟を引き寄せる風景やオブジェも並んでる。しかも、蟹汁やほくほくじゃがバターなんかも道で売ってるしと誘惑だらけの道筋(笑)。
蟹汁に引っかかったのは、すみません私です(^^;;。だって、美味しそうだったんですもの~それに本場の蟹汁なんて此処じゃなきゃ味わえないだろうし、1杯200円とお手頃だったし、と時間を気にしつつ同行者全員に気遣ってほとほと疲れ果て、挙句の私の行動に薄っすら呆れる相方に必死で言い訳しておりました。
が、1杯を5人で戴いても十分な量で、同行者全員満足いたしましたとさ。良かった良かったです(笑)。しかも、何時の間にやら義母はほくほくじゃがバター買ってまして、それも皆で分けて戴いたんですが、これもホント美味しくて。北海道に来たらやっぱり蟹とじゃがバター食べなきゃね~と、義母と二人顔を見合わせにんまりしておりました。
そこうしてる内に義父との待ち合わせ時刻が刻々と迫り、焦る相方と私。そんな中漸く北一硝子に辿りついたんですが、店内は人で溢れかえり、時間も無くホントバタバタと店内を見るだけで終わりました。北一硝子はかなり有名みたいで人が溢れかえっておりまして、迂闊な私が人や売り物にぶち当たってしまわないかとかなりヒヤヒヤしてしまうほどでした。
こちらは、大正硝子とは少し異なり、形も色合いも繊細で美しい品物が数多くあり、それらを眺めているだけで十分幸せになれる空間だったと思います。ホントに時間が無かったのが悔やまれます(しつこい)。少しお値段は高いかな??と感じました(^^;;。ただ、べらぼうに高いわけでは無く、自分の土産や大切な方へのお土産を買うには十分手頃だとは思います(私が探してたのが友人連のだったもので)。
早々にお店を去り、向かうは南樽駅。が、その途中で路上試食のチョコレートにものの見事に捕まりました(笑)。この通り、六華亭美術館があるのは下調べしてたんですが(結局行けず仕舞いで指をくわえたまま前を通り過ぎました/笑)、捕まったのはLeTAO本店。
偶々お店の前でロイヤルモンターニュを配っておられまして、食してみたらこれがまっこと美味!!一口でこのチョコの虜になった一行は、店内に突入しお土産購入と相成りましたm(_)m
そんな折相方に義父から、JR線で雪が落ちてきて線路を塞いだため全線不通になったとの電話があり緊急事態となりました。結局、私達はタクシーで、義父は小樽駅からバスでち合わせ場所である小樽築港駅まで移動することになりました。
まさかこんな北の地でJR線事故と出会うとは、通勤電車だけでもうホント十分なんですが・・・と思った瞬間でございました(やれやれ)
そして、ご一行はホテルに隣接してるアウトレットモールで甥っ子(姉弟の)のお土産等々購入に付き合い(私は衣類等の50-80%OFFに目移り心移りで、後ろ髪引かれる思いでございました・・・悔)、漸く小樽を後にしました。
昼食はホテルで買ったパンとコーヒーを車内で食べるいう、これまた牧歌的というおうか家庭的なモノとなりました。
定山渓を経由し、洞爺湖に着き一旦湖畔に降り立ちました。其処で出あったのがやたら人懐っこい猫(笑)。恐らく飼い猫で外出中だったんだろうけれど、全く人を恐れず擦り寄っては甘えてくる姿に思わず、「京都まで持って帰ってやろうか」と不穏な考えが浮かびました。
小雨が降る中洞爺湖畔で一頻り写真を撮ったり、桟橋を歩いてみたり、雪に埋もれてみたり(私限定)とゆっくりした時間を過ごし、目指すは有珠山&昭和新山!!目指せ活火山!!でした。道中、姉弟に「あれは死火山」と説明し、すかさず姉に「煙が見えてるけど(笑)」と突っ込まれる一幕もあったり、己のお馬鹿さ加減を改めて思い知らされました。初めて間近で見る活火山。その力強さと地球が持っているエネルギーの大きさを目の当たりにし、言葉を無くしました。ただだた見上げ地球が持つ生命力や内部に抱えている熱の凄まじさを感じるだけでした。
そしてその地熱の恩恵を受ける場所へ向かうのでした・・・
高速を飛ばしやっと2泊目のお宿である登別温泉に到着。こちらのお部屋は、露天風呂付とこれまたちょっと贅沢をさせてもらいました。ただ、部屋が広いとの理由もあり義父母と同室(^^;;。少~し気遣いましたが、それはお互い様だし、何より義父母が本当に自然に扱って下さるのでそれほど神経を使わずに済みました(ただ・・・着替え時や部屋露天入浴時はかなり神経使いましたが・・・普段かなり大雑把なので^^;;)。
お夕食は会席。姉のお誕生日だったのでお誕生祝いも兼ねての食事と相成り、楽しい時間を過ごしました。
さて、メインディシュの温泉は、これまた最高でございましたm(_)m
お宿には硫黄泉と鉄鉱泉、子宝の湯と3種類のお湯がありましたが、どれも非常にお湯の力が強くて、芯から温まる(熱くなるに近い)お湯でした。そして、やはり露天はこれまた最高で!!雨の中の露天入浴となりましたが、それはそれで非常に趣があり心地よい時間を過ごすことができました。
当然の事ながら義母&姉と一緒に温泉に入ったんです。最初はこうなんか色々気恥ずかしかったり、何をどうやって説明しようとか、出るタイミングはどっちに合わせたらいいのか悩んだりと色々なものがありました(笑)が、一旦入ってしまえばお互い自由な時間を過ごし、姉にもそれなりに楽しんでもらえたようでした。
二度目の湯上り時間は、姉と二人っきりで相方&弟が出てくるのを待つという、なんとも楽しいのか辛いのか判らない時間を過ごすことになりました(笑)。ちょっとだけ長い時間を二人で色々(なんとか)話をしてたのがやっぱり楽しかったな、と思うんです。そして、待ち人が出てくるのを驚かそうとする私を楽しそうに面白そうに、見てくれる姉に親近感が更に増し・・・ホントいい時間を過ごさせてもらったなと思います。
お風呂を上がった後、ビールとワインを抱えて姉弟の部屋にお邪魔し酒宴となりました(笑)。私は大人しく烏龍茶で過ごしてたんですが、それでも1時間くらいは4人であれやこれや喋ってたと思います。つうか・・・・禄に喋れないのに度胸と辞書を共にコミュニケーションが図れるって、ホント素晴らしいなと思いました。
そんなこんなで怒涛の北海道の二日目が更けていきました・・・
3日目へ続く(みたいです^^;;)
2005年3月28日月曜日
怒涛の北海道旅行記 初日
丁度1週間前の3/21(月)
北海道の地を始めて踏んだと同時に、怒涛の2泊3日が始まったのでした。
伊丹で義父母とドイツ人姉弟(以下姉・弟)と待ち合わせをし、9:30発の飛行機で一路北海道へ。出発前から席位置で義父の我侭がここぞとばかりに発揮され、ここからドッと疲れてたりもしました(^^;;。
新千歳に降り立ち、雪の北海道と予想外の暖かさに一息つきました。そして、最初のトラブル(?!)が。予約してあったレンタカーの手続き(送迎車の待ち合わせ)場所を、相方がツアーデスクで確認したもののどうも場所がよく分からない。恐らく新千歳空港の構造上の問題だとは思うんですが、現在地と各出口が判らなくて、空港内を右往左往いたしました。その為予想外の時間が掛かったものの無事送迎車と出会うことが出来、一旦レンタカー会社へ移動。
レンタカー会社の事務所内で、各人まとまりの無い行動で一体どうなることか?!と新たな不安を抱きました。だって、義父と姉は俄かに地図を探し始めるし、義母は気遣いしてくださるのは有難いけれども、カウンターで職員さんと話してる最中(昼食予定地であった札幌市内にの駐車場やラーメン屋さんについて色々確認中でした)に「ひよちゃん飲み物何が良い??相方は何が良いやろか??」と聞いてくるのは止めてもらいたいと思ったり、弟はゆっくり煙草吸ってるし(相方は手続中)。そんなこんな纏まりの無さ、若しくは皆の気遣いが空回りしてるのを感じつつ(^^;;、いざ札幌へ!!
札幌市内に入り駐車場を案外にすんなり確保し、ラーメン屋さんを探索。そうそう、私たちが駐車したのは、サッポロファクトリーの第4駐車場でした。この駐車上、中心街からは少し離れてはいますが以外に便利でした。
たまたま前を歩いておられた地元のおじさんに「この周辺で美味しいラーメン屋さんありませんか?!」と突撃質問し(ホント迷惑掛けてます^^;;)、そのおじさんお勧めのラーメン屋さんへ(お店付近まで同行してくださいました。良い方とめぐり合えた事感謝です)。
店名は失念しましたが、場所は「札幌卸センター」の付近です。どうやらそのお店は「ピリ辛ラーメン」がお勧めで、教えてくださったおじさんもお店の方も一押しでした。で面々は、私と義母は普通の味噌ラーメン、相方・義父・弟は「ピリ辛みそ」、姉は一番辛い「辛みそ」を選択しました。スープだけ夫々味わってみましたが、ホント絶品でした!!辛さも後を引く感じではなくて、美味しかったです。
昼食後、札幌市内観光に乗り出したんですが、観光したのは二条市場→サッポロファクトリー内にある「マイセン美術館」だけでした。兎にも角にも時間が無くて、何れの場所も駆け足観光となったのは悔やまれてなりません。ただ、姉弟にしてみれば二条市場のような同じ物産が一箇所に固まっている市場は珍しかったようで、かなり写真を撮り相方に色々質問をしてました。ちなみにその間私は、市場のおっちゃん達から進められるまま試食し大層ご満悦でございました(笑)。だって、タラバ蟹の足半本、いくら一匙を試食させてくれる場所なんて此処くらいしかありませんよ~。
「マイセン美術館」は私&姉の個人的な趣味で選択させていただきました(笑)。ただ今回彼らからもお土産で戴いたりと選択理由はあるんですが、「愛してる~!!!」と叫べるほど大好きな陶磁器でございまして、ホントに個人的趣味です。ここはマイセンの成り立ちやら製造工程も説明されていて、非常にわかりやすく見易い美術館でした。そして、展示されてる陶器たちの流麗で美しいことったら!!時を忘れる程の美しさと存在感と華やかさと儚さで、誠に感嘆ものでした。また、姉弟ともマイセン好きで非常に詳しく、色々と説明してもらえたのも嬉しかったりです(^^)。心残りは、美術館内の喫茶店でお茶が出来なかったこと。せっかく行ったのに勿体なかった。
その後、宿泊地である小樽へ向かいました。
宿泊先はちょっと贅沢気分な「ヒルトン小樽」。部屋は16Fの海側と非常に眺めが良くて、室内も十分に広く落ち着けました。このホテルで感心したのは、宿泊客の要望を出来るだけ叶えてくれること。というのは、当初ホテル側から提示された私と相方、義父母の部屋は2部屋繋げて使用できるタイプだったんです(恐らく家族旅行なのでそういう配慮をして下さったものと思います)。一応2つには分かれてるけれど完全な個室では無いタイプとの説明を受け、思わず「完全に分かれるタイプの部屋をお願いできますか?!」と言ったのは・・・だって・・・やっぱり気遣いますもの(^^;;。そうしたら、嫌な顔せず直ぐに変更してくださったのは嬉しかったし、流石だな・・・と思わせられました。
そして、色々質問しても丁寧に必要な事のみを簡潔に答えてくださるスタッフの方のお仕事ぶりには感心すると同時に頭が下がる思いをしました。
一旦各部屋に落ち着き、暫くして夕食場所である小樽市街へ向かいました。ホテル最寄の小樽築港駅から小樽駅までは、JRで2駅、約10分程度、小樽駅から観光地の中心地である小樽運河までは徒歩10-15分程度、JRやバスの本数も多く交通の便はかなり良いと感じました。
夕食は、小樽運河傍にある「洋食屋マンジャーレTAKINAMI」さんで2,700円のコースでした。前菜から旬の牡蠣がついてるわ、メインはお魚料理と肉料理の両方出てくるわで量もお味も非常に大満足でございました。ただ惜しむらくは、地ビールが無かったこと。それ以外は十分満足できるお店でした(ホットワインがとても美味で冷えた体が芯から温まりました^^)
食後は来た道を戻ったんですが、突然何故か酔っ払い同士で雪合戦が始まりました(始めたのはきっと相方)。一番被害にあったのが私でございました(悔)。弟と相方からフェイント掛けられつつも雪玉投げつけられ、逃げ惑ってばかりでした。また、雪玉持ってないと思ったら冷たい手を首筋に入れられるし...。
しかも交戦しようにもコントロールも飛距離も無い私の玉は相手に届かず、避けられ挙句大笑いされる始末。姉が何度か敵をとってくれたのには随分溜飲が下がりましたが、それでもやられっ放しの帰り道でございました。結局一番年下で鈍くさいってのが敗因だと思われます(涙)
それでも6人全員で過ごしたその時間は年齢も性別も国籍も何もかも忘れ、まるで子供のように大笑いし遊べたことが嬉しくて、幸せで、何よりホント楽しかった。その幸せはきっと忘れることはないだろうな、そんな風に感じる貴重な時間になりました。
しかし、いつか必ずリベンジしてやる!!(対弟/笑)
2日目に続く(のか?!)
北海道の地を始めて踏んだと同時に、怒涛の2泊3日が始まったのでした。
伊丹で義父母とドイツ人姉弟(以下姉・弟)と待ち合わせをし、9:30発の飛行機で一路北海道へ。出発前から席位置で義父の我侭がここぞとばかりに発揮され、ここからドッと疲れてたりもしました(^^;;。
新千歳に降り立ち、雪の北海道と予想外の暖かさに一息つきました。そして、最初のトラブル(?!)が。予約してあったレンタカーの手続き(送迎車の待ち合わせ)場所を、相方がツアーデスクで確認したもののどうも場所がよく分からない。恐らく新千歳空港の構造上の問題だとは思うんですが、現在地と各出口が判らなくて、空港内を右往左往いたしました。その為予想外の時間が掛かったものの無事送迎車と出会うことが出来、一旦レンタカー会社へ移動。
レンタカー会社の事務所内で、各人まとまりの無い行動で一体どうなることか?!と新たな不安を抱きました。だって、義父と姉は俄かに地図を探し始めるし、義母は気遣いしてくださるのは有難いけれども、カウンターで職員さんと話してる最中(昼食予定地であった札幌市内にの駐車場やラーメン屋さんについて色々確認中でした)に「ひよちゃん飲み物何が良い??相方は何が良いやろか??」と聞いてくるのは止めてもらいたいと思ったり、弟はゆっくり煙草吸ってるし(相方は手続中)。そんなこんな纏まりの無さ、若しくは皆の気遣いが空回りしてるのを感じつつ(^^;;、いざ札幌へ!!
札幌市内に入り駐車場を案外にすんなり確保し、ラーメン屋さんを探索。そうそう、私たちが駐車したのは、サッポロファクトリーの第4駐車場でした。この駐車上、中心街からは少し離れてはいますが以外に便利でした。
たまたま前を歩いておられた地元のおじさんに「この周辺で美味しいラーメン屋さんありませんか?!」と突撃質問し(ホント迷惑掛けてます^^;;)、そのおじさんお勧めのラーメン屋さんへ(お店付近まで同行してくださいました。良い方とめぐり合えた事感謝です)。
店名は失念しましたが、場所は「札幌卸センター」の付近です。どうやらそのお店は「ピリ辛ラーメン」がお勧めで、教えてくださったおじさんもお店の方も一押しでした。で面々は、私と義母は普通の味噌ラーメン、相方・義父・弟は「ピリ辛みそ」、姉は一番辛い「辛みそ」を選択しました。スープだけ夫々味わってみましたが、ホント絶品でした!!辛さも後を引く感じではなくて、美味しかったです。
昼食後、札幌市内観光に乗り出したんですが、観光したのは二条市場→サッポロファクトリー内にある「マイセン美術館」だけでした。兎にも角にも時間が無くて、何れの場所も駆け足観光となったのは悔やまれてなりません。ただ、姉弟にしてみれば二条市場のような同じ物産が一箇所に固まっている市場は珍しかったようで、かなり写真を撮り相方に色々質問をしてました。ちなみにその間私は、市場のおっちゃん達から進められるまま試食し大層ご満悦でございました(笑)。だって、タラバ蟹の足半本、いくら一匙を試食させてくれる場所なんて此処くらいしかありませんよ~。
「マイセン美術館」は私&姉の個人的な趣味で選択させていただきました(笑)。ただ今回彼らからもお土産で戴いたりと選択理由はあるんですが、「愛してる~!!!」と叫べるほど大好きな陶磁器でございまして、ホントに個人的趣味です。ここはマイセンの成り立ちやら製造工程も説明されていて、非常にわかりやすく見易い美術館でした。そして、展示されてる陶器たちの流麗で美しいことったら!!時を忘れる程の美しさと存在感と華やかさと儚さで、誠に感嘆ものでした。また、姉弟ともマイセン好きで非常に詳しく、色々と説明してもらえたのも嬉しかったりです(^^)。心残りは、美術館内の喫茶店でお茶が出来なかったこと。せっかく行ったのに勿体なかった。
その後、宿泊地である小樽へ向かいました。
宿泊先はちょっと贅沢気分な「ヒルトン小樽」。部屋は16Fの海側と非常に眺めが良くて、室内も十分に広く落ち着けました。このホテルで感心したのは、宿泊客の要望を出来るだけ叶えてくれること。というのは、当初ホテル側から提示された私と相方、義父母の部屋は2部屋繋げて使用できるタイプだったんです(恐らく家族旅行なのでそういう配慮をして下さったものと思います)。一応2つには分かれてるけれど完全な個室では無いタイプとの説明を受け、思わず「完全に分かれるタイプの部屋をお願いできますか?!」と言ったのは・・・だって・・・やっぱり気遣いますもの(^^;;。そうしたら、嫌な顔せず直ぐに変更してくださったのは嬉しかったし、流石だな・・・と思わせられました。
そして、色々質問しても丁寧に必要な事のみを簡潔に答えてくださるスタッフの方のお仕事ぶりには感心すると同時に頭が下がる思いをしました。
一旦各部屋に落ち着き、暫くして夕食場所である小樽市街へ向かいました。ホテル最寄の小樽築港駅から小樽駅までは、JRで2駅、約10分程度、小樽駅から観光地の中心地である小樽運河までは徒歩10-15分程度、JRやバスの本数も多く交通の便はかなり良いと感じました。
夕食は、小樽運河傍にある「洋食屋マンジャーレTAKINAMI」さんで2,700円のコースでした。前菜から旬の牡蠣がついてるわ、メインはお魚料理と肉料理の両方出てくるわで量もお味も非常に大満足でございました。ただ惜しむらくは、地ビールが無かったこと。それ以外は十分満足できるお店でした(ホットワインがとても美味で冷えた体が芯から温まりました^^)
食後は来た道を戻ったんですが、突然何故か酔っ払い同士で雪合戦が始まりました(始めたのはきっと相方)。一番被害にあったのが私でございました(悔)。弟と相方からフェイント掛けられつつも雪玉投げつけられ、逃げ惑ってばかりでした。また、雪玉持ってないと思ったら冷たい手を首筋に入れられるし...。
しかも交戦しようにもコントロールも飛距離も無い私の玉は相手に届かず、避けられ挙句大笑いされる始末。姉が何度か敵をとってくれたのには随分溜飲が下がりましたが、それでもやられっ放しの帰り道でございました。結局一番年下で鈍くさいってのが敗因だと思われます(涙)
それでも6人全員で過ごしたその時間は年齢も性別も国籍も何もかも忘れ、まるで子供のように大笑いし遊べたことが嬉しくて、幸せで、何よりホント楽しかった。その幸せはきっと忘れることはないだろうな、そんな風に感じる貴重な時間になりました。
しかし、いつか必ずリベンジしてやる!!(対弟/笑)
2日目に続く(のか?!)
『新選組!スペシャル』DVD
やってきました『組!』DVD第2弾。第一集が半ば(届いた時点で12話でした^^;;)なのにどうしよう、録り溜めてるWowow&BS-2の劇場中継も全く見て無いし、と変に気持ちが焦った週末。
Amazon様の封筒を開けて、パッケージと対面した瞬間思ったことはただ一つ「NHK一体どうした?!このちょっとこの洒落たパッケージは一体何?!」でした(笑)。だって、今までの大河総集編のパッケージを見る限りでは、スペシャル編には全く期待できなかったんですよ(『組!』DVDの各集分のパッケージ的なモノを想像しておりました)。なのに、これまでとはあまりに違いすぎたので・・・。こうなんていうんですか、BOXの造作も色もタイトルの浮出し加工も「NHKだってやれば出来るんだ!!」という意気込みが感じられるものだったんですもの。まずそれだけで幸せになりまして、同封されてる三谷氏の解説を拝見して更に幸せになり、DVDの色合いに驚き(なんてお洒落な!!)、この作品がますます愛おしくなりました。
パッケージだけで此処まで「やれば出来るやんNHKっ」と言う、何様な感想を強く抱かせていたけたのは、ホントいろんな意味で驚きでした(笑)
パッケージはさて置き、本題なDVD感想。
正直、第一集を見終えてから見ようか、どうしようか散々逡巡したものの、結局誘惑に負け「特典映像」だけ鑑賞いたしました(意志の弱さ露呈しまくりです)。
以下ネタバレありの感想です。
メインであろう『どんとこい!? 新選組!-隊士座談会-』(別称:試衛館メンバー公開宴会/微妙に違)の全体的な感想を最初に。
年末に放映された「2004あなたのアンコール『どんとこい! 新選組!-隊士座談会-』」を残しておいて良かったとも、NHKって太っ腹とも思う内容でございました。
その理由は、DVDには年末に放映された内容と重なる部分が予想以上に少なかったんですよ!!。けれど、私としては美味しかった(例:京香姉さんからのチョコ争奪戦一人勝な藤原君ネタ、とか、三谷さんの山本香取への「結婚すれば」発言のあとのメンバーの反応とか、香取君のリアクションとか堺さんの山本土方への言葉とかとか)箇所が軒並み編集されてたんですよ、そこが勿体なかったというか、アンコールを残しておいて良かったと思う部分でした。
ただ、特典映像としては申し分ない『どんとこい!?』でした。ここまで見せていいのか?!とか、これを特典映像にするNHKって凄いよ・・・と思う程。段だら来てるスタッフがしっかり写ってたり、スタッフの笑い声も入ってるし、ゲストな剛州さんとか吉弥さんとか熊面さんとかが酔ってるのは判るし、メイン隊士の酔いっぷりも薄っすら見えるし(堺さんがちょっと「人生捨て系」になってる様な気がしつつ/笑)、OPから皆おかしいし(笑)。
兎にも角にも「有難うNHK!!」とか「誰か一人がダメだって言ったらこれは世に出なかったんだよね・・・良くぞ了承してくださった!!」とか「現場の楽しい雰囲気を私たちにも見せて、味わわせてくれて有難うございます」といった感謝の思いで溢れる特典映像でした。
次に細かな部分での感想です。
・のっけから、藤原君自ら「トップレーサー」宣言に「こいつは~^^;;」と大笑いし、そして例のカップル三組な映像を総天然色で見せたNHKの太っ腹加減に驚きました(やっぱり中央に座しておられる一組は雰囲気が絶対に違う^^;;)。
・司会者を自ら買って出たという藤原君発言には、あれ?三谷さんご指名なんじゃなかったけ?!と古い記憶を引っ張り出してみたり。
・剛州さんはあの時間だけかいっ!と画面に向かって突っ込んでみる。
・吉弥さんの私服、監察方としてはちょっと派手だけど普通に大丈夫!!でした。そして、山崎再登場時のお話に、心震わされました。吉弥さんが感じられた思いも然ることながら、役者の凄さとか役と役者が一体化してる感じがこう伝わってきたんです。
・香取君に小声で「斬ってみよう」と囁く山本君(笑)。香取君じゃないけど一体何がしたかった(伝えたかった)んだ?!
・殺し文句「待たせたな」のカメラを探す山本君って。可愛いのかお馬鹿なのか、やっぱり役者なのか判らないけれど、男前なのは流石です。
・堺さんが語るハムレット藤原沖田な様子を想像しかなり受け、その姿を見られてたことに今更ながら驚く藤原君が可愛らしかったり、またその発言を受けて怒る「熱き山本土方」発言にやっぱり「こいつは土方や~」と大笑いさせていただきました。つうか、他の芝居の練習をしてる藤原君を暖かく見守る堺さんと、それを聞いて速攻教育的指導を行う山本君って、ホント大河の沖田・山南・土方の関係まんまだよ~と改めて凄い事だと思った次第です。
・やっぱり出まくる香取君の「超ウザイ」発言。またそれを聞いて顔を見合わせて笑ってるのが堺さんと藤原君なんだよね・・・彼らの仲良しっぷりを垣間見させていただきました(満足)
・熱い男、山本君のHP書込み発言に思わず「書込みした掲示板は何所や!!」と思ったのは内緒です(笑)
・えっと・・・あの切腹場面に皆さんのコメントが「腹筋が甲虫」話なのはホント如何なものか(笑)。正直笑っていいのかどうなのか非常に複雑なりましたよ・・・・(NHK編集考えて欲しかったよ・・・)
・焼肉屋での山本君の行動には、微笑ましいモノがありましたが。それでも君は一体・・・と思わなくも無く(笑)
・三谷さんが混じってからは、更に纏まりが感じられて。脚本家と役者・スタッフとの関係は良かったんだな、と感じた次第です。
・それでも香取君の〆の言葉に、最終話の香取近藤の姿を思い出しまして。彼は近藤勇としては最後まで泣くことはなかった、それを知ってるが故に香取君の言葉が胸に響き、またそれが香取近藤が全うしたこの一年のすべてを物語ってたんだと、何故か判りませんがただただ涙が出てきました。何なのかな・・・この感情って・・・
みんな大好きっ!!有難う!!
と改めて思わせてくれる、そんな特典映像でした。
Amazon様の封筒を開けて、パッケージと対面した瞬間思ったことはただ一つ「NHK一体どうした?!このちょっとこの洒落たパッケージは一体何?!」でした(笑)。だって、今までの大河総集編のパッケージを見る限りでは、スペシャル編には全く期待できなかったんですよ(『組!』DVDの各集分のパッケージ的なモノを想像しておりました)。なのに、これまでとはあまりに違いすぎたので・・・。こうなんていうんですか、BOXの造作も色もタイトルの浮出し加工も「NHKだってやれば出来るんだ!!」という意気込みが感じられるものだったんですもの。まずそれだけで幸せになりまして、同封されてる三谷氏の解説を拝見して更に幸せになり、DVDの色合いに驚き(なんてお洒落な!!)、この作品がますます愛おしくなりました。
パッケージだけで此処まで「やれば出来るやんNHKっ」と言う、何様な感想を強く抱かせていたけたのは、ホントいろんな意味で驚きでした(笑)
パッケージはさて置き、本題なDVD感想。
正直、第一集を見終えてから見ようか、どうしようか散々逡巡したものの、結局誘惑に負け「特典映像」だけ鑑賞いたしました(意志の弱さ露呈しまくりです)。
以下ネタバレありの感想です。
メインであろう『どんとこい!? 新選組!-隊士座談会-』(別称:試衛館メンバー公開宴会/微妙に違)の全体的な感想を最初に。
年末に放映された「2004あなたのアンコール『どんとこい! 新選組!-隊士座談会-』」を残しておいて良かったとも、NHKって太っ腹とも思う内容でございました。
その理由は、DVDには年末に放映された内容と重なる部分が予想以上に少なかったんですよ!!。けれど、私としては美味しかった(例:京香姉さんからのチョコ争奪戦一人勝な藤原君ネタ、とか、三谷さんの山本香取への「結婚すれば」発言のあとのメンバーの反応とか、香取君のリアクションとか堺さんの山本土方への言葉とかとか)箇所が軒並み編集されてたんですよ、そこが勿体なかったというか、アンコールを残しておいて良かったと思う部分でした。
ただ、特典映像としては申し分ない『どんとこい!?』でした。ここまで見せていいのか?!とか、これを特典映像にするNHKって凄いよ・・・と思う程。段だら来てるスタッフがしっかり写ってたり、スタッフの笑い声も入ってるし、ゲストな剛州さんとか吉弥さんとか熊面さんとかが酔ってるのは判るし、メイン隊士の酔いっぷりも薄っすら見えるし(堺さんがちょっと「人生捨て系」になってる様な気がしつつ/笑)、OPから皆おかしいし(笑)。
兎にも角にも「有難うNHK!!」とか「誰か一人がダメだって言ったらこれは世に出なかったんだよね・・・良くぞ了承してくださった!!」とか「現場の楽しい雰囲気を私たちにも見せて、味わわせてくれて有難うございます」といった感謝の思いで溢れる特典映像でした。
次に細かな部分での感想です。
・のっけから、藤原君自ら「トップレーサー」宣言に「こいつは~^^;;」と大笑いし、そして例のカップル三組な映像を総天然色で見せたNHKの太っ腹加減に驚きました(やっぱり中央に座しておられる一組は雰囲気が絶対に違う^^;;)。
・司会者を自ら買って出たという藤原君発言には、あれ?三谷さんご指名なんじゃなかったけ?!と古い記憶を引っ張り出してみたり。
・剛州さんはあの時間だけかいっ!と画面に向かって突っ込んでみる。
・吉弥さんの私服、監察方としてはちょっと派手だけど普通に大丈夫!!でした。そして、山崎再登場時のお話に、心震わされました。吉弥さんが感じられた思いも然ることながら、役者の凄さとか役と役者が一体化してる感じがこう伝わってきたんです。
・香取君に小声で「斬ってみよう」と囁く山本君(笑)。香取君じゃないけど一体何がしたかった(伝えたかった)んだ?!
・殺し文句「待たせたな」のカメラを探す山本君って。可愛いのかお馬鹿なのか、やっぱり役者なのか判らないけれど、男前なのは流石です。
・堺さんが語るハムレット藤原沖田な様子を想像しかなり受け、その姿を見られてたことに今更ながら驚く藤原君が可愛らしかったり、またその発言を受けて怒る「熱き山本土方」発言にやっぱり「こいつは土方や~」と大笑いさせていただきました。つうか、他の芝居の練習をしてる藤原君を暖かく見守る堺さんと、それを聞いて速攻教育的指導を行う山本君って、ホント大河の沖田・山南・土方の関係まんまだよ~と改めて凄い事だと思った次第です。
・やっぱり出まくる香取君の「超ウザイ」発言。またそれを聞いて顔を見合わせて笑ってるのが堺さんと藤原君なんだよね・・・彼らの仲良しっぷりを垣間見させていただきました(満足)
・熱い男、山本君のHP書込み発言に思わず「書込みした掲示板は何所や!!」と思ったのは内緒です(笑)
・えっと・・・あの切腹場面に皆さんのコメントが「腹筋が甲虫」話なのはホント如何なものか(笑)。正直笑っていいのかどうなのか非常に複雑なりましたよ・・・・(NHK編集考えて欲しかったよ・・・)
・焼肉屋での山本君の行動には、微笑ましいモノがありましたが。それでも君は一体・・・と思わなくも無く(笑)
・三谷さんが混じってからは、更に纏まりが感じられて。脚本家と役者・スタッフとの関係は良かったんだな、と感じた次第です。
・それでも香取君の〆の言葉に、最終話の香取近藤の姿を思い出しまして。彼は近藤勇としては最後まで泣くことはなかった、それを知ってるが故に香取君の言葉が胸に響き、またそれが香取近藤が全うしたこの一年のすべてを物語ってたんだと、何故か判りませんがただただ涙が出てきました。何なのかな・・・この感情って・・・
みんな大好きっ!!有難う!!
と改めて思わせてくれる、そんな特典映像でした。
2005年3月24日木曜日
怒涛の一週間。
一週間近く放置状態でしたが、皆さん如何お過ごしだったでしょうか??
久しぶりに文章を打ってるのでいつも以上に変な(語彙が異様に不足してる)文章だとは思いますが、ご了承くださいませ。
この一週間は、あらゆる意味で「怒涛」という言葉が似合う期間でした。
というのは、相方両親の古くからの友人2名(姉弟)がドイツから遊びに来てまして、我が家訪問は当然ながら、その他諸事情により彼ら及び相方両親と一緒に北海道まで行ってました(^^;;。
と書くと非常に格好良い(のか???)んですが、実は私と相方は真っ当に英語が喋れません(爆)。ただ、彼らが何度もこちらに来て相方両親宅で滞在されてたり、その都度一緒にあちこち(京都周辺限定/笑)行ったりとか、また私たちも彼らのご両親宅に滞在させていただきあちらこちら連れて行ってもらってる、そんな関係なのでなんとか片言&文法無視な英語でも意思疎通ができるのが救いです。
また、相手がこちらの拙い表現や語彙で伝えたいことを汲み取って理解してくれるという安心感や、これまで築いてきた(相方両親のお陰です)信頼関係があるのが非常に救われてる要因だし、会話が成り立ってる要素としてそれらは随分大きいなと思います。ってな訳で先週末からほぼ丸々一週間英語な日々でした(お陰で帰宅してから暫く頭が英語モードでした/笑)。
また、自宅に来てもらえたのは嬉しいことで、こちらが望んだことなんですが、家の中がぐっちゃんぐちゃんで、それを片付けるのが一苦労でした(苦笑)。共働きを良いことに自宅は整理整頓が為されないままな状態から、お客様をお迎えできる状態にしなきゃならずという、なんとも普段の行いが此処にきて祟る結果になりまして(一応週一で掃除はしてるんですが、それでも片付けられないまま放置されてるものが多くて^^;;)。
しかも、旅行前々日には友人が相方実家に来るので、一旦帰省しなきゃならならずかなりキツイ日程でした(旅行前々日に夕食を両親宅でよばれそのままお泊り→翌日我が家訪問という予定だったので^^;;)。更に今回の旅行の計画はすべて我が家に任されて、食事場所の選択から予約に始まり、観光の計画等々あれややこれやしを事前に行い、相方両親に報告しなきゃならず。
旅行中は旅行中で、なかなか慌しい(涙)旅程をこなし、旅程の時間配分やレストランや旅館への到着時間や詳細を連絡し、常時拙い英語で意思疎通を図り、時には少ない語彙でガイドや通訳(ってな良いものじゃ無く。ホントに知ってる単語・表現だけで最低限以下の事を伝えるだけ)をし、相方は常時車を運転し続けと、なんとも「ツアーガイドさんって大変なお仕事なのね・・・」と痛感せざるを得ない時間を過ごしておりました(笑)
そんなこんなな前提があり、その結果大掃除やらお迎え準備やら旅行準備やら相方実家帰省等々に忙殺されておりました。
ただ、旅行や久しぶりに会った友人達との時間はとても楽しく幸せな時間でした。始まる前は「何でこんなことを」と自業自得な呟きしかでてきませんでしたが、すべてが終わった今となっては「あっという間の一週間やったな~楽しかったな・・・」という思いだけが残ってます。
で、怒涛の北海道旅行記(笑)この楽しい思いを忘れないうちに書けたら良いな~です。
久しぶりに文章を打ってるのでいつも以上に変な(語彙が異様に不足してる)文章だとは思いますが、ご了承くださいませ。
この一週間は、あらゆる意味で「怒涛」という言葉が似合う期間でした。
というのは、相方両親の古くからの友人2名(姉弟)がドイツから遊びに来てまして、我が家訪問は当然ながら、その他諸事情により彼ら及び相方両親と一緒に北海道まで行ってました(^^;;。
と書くと非常に格好良い(のか???)んですが、実は私と相方は真っ当に英語が喋れません(爆)。ただ、彼らが何度もこちらに来て相方両親宅で滞在されてたり、その都度一緒にあちこち(京都周辺限定/笑)行ったりとか、また私たちも彼らのご両親宅に滞在させていただきあちらこちら連れて行ってもらってる、そんな関係なのでなんとか片言&文法無視な英語でも意思疎通ができるのが救いです。
また、相手がこちらの拙い表現や語彙で伝えたいことを汲み取って理解してくれるという安心感や、これまで築いてきた(相方両親のお陰です)信頼関係があるのが非常に救われてる要因だし、会話が成り立ってる要素としてそれらは随分大きいなと思います。ってな訳で先週末からほぼ丸々一週間英語な日々でした(お陰で帰宅してから暫く頭が英語モードでした/笑)。
また、自宅に来てもらえたのは嬉しいことで、こちらが望んだことなんですが、家の中がぐっちゃんぐちゃんで、それを片付けるのが一苦労でした(苦笑)。共働きを良いことに自宅は整理整頓が為されないままな状態から、お客様をお迎えできる状態にしなきゃならずという、なんとも普段の行いが此処にきて祟る結果になりまして(一応週一で掃除はしてるんですが、それでも片付けられないまま放置されてるものが多くて^^;;)。
しかも、旅行前々日には友人が相方実家に来るので、一旦帰省しなきゃならならずかなりキツイ日程でした(旅行前々日に夕食を両親宅でよばれそのままお泊り→翌日我が家訪問という予定だったので^^;;)。更に今回の旅行の計画はすべて我が家に任されて、食事場所の選択から予約に始まり、観光の計画等々あれややこれやしを事前に行い、相方両親に報告しなきゃならず。
旅行中は旅行中で、なかなか慌しい(涙)旅程をこなし、旅程の時間配分やレストランや旅館への到着時間や詳細を連絡し、常時拙い英語で意思疎通を図り、時には少ない語彙でガイドや通訳(ってな良いものじゃ無く。ホントに知ってる単語・表現だけで最低限以下の事を伝えるだけ)をし、相方は常時車を運転し続けと、なんとも「ツアーガイドさんって大変なお仕事なのね・・・」と痛感せざるを得ない時間を過ごしておりました(笑)
そんなこんなな前提があり、その結果大掃除やらお迎え準備やら旅行準備やら相方実家帰省等々に忙殺されておりました。
ただ、旅行や久しぶりに会った友人達との時間はとても楽しく幸せな時間でした。始まる前は「何でこんなことを」と自業自得な呟きしかでてきませんでしたが、すべてが終わった今となっては「あっという間の一週間やったな~楽しかったな・・・」という思いだけが残ってます。
で、怒涛の北海道旅行記(笑)この楽しい思いを忘れないうちに書けたら良いな~です。
2005年3月16日水曜日
地味な対談
待ちに待った三谷さん&堺さん対談掲載の「TV Station」、早速お昼休みに買ってきました!!
該当ページを開き、お二人が並んでる写真を見た瞬間出た言葉は、「なんと地味な(笑)」でした。お二人のファンとは思えない言葉だとは重々承知してますが、ホント地味だったんですもの(笑)。
何といいますか、部屋があまりにも質素だった所為なのか、お二人に華が無い所為なのか、「芸能人的」オーラが見えないというか、微笑ましくなるくらい落ち着いた(=地味)な雰囲気のお写真でございましたです。
えぇ勿論、そんな落ち着いた雰囲気のお二人が大好きですよ!!
対談は予想通り、落ち着いたまったりとした大人(老成とも言うかも)な雰囲気が感じられるものでした(笑)。それはそれは、縁側で日向ぼっこをしながらのんびり茶飲話をしてる趣すら感じられるほどです。対談内容は既出の感があるものが多く、それほど目新しい情報はありませんでした。
ただ、『土スタ 副長が行く!SP in伝通院』(長っ)での堺さんの言葉について、お二人が割合突っ込んだ話をされていたのは新鮮であり、嬉しく感じるものでした。
読了後は、不思議と温かく穏やかな気分になる対談でした。違うかもしれませんが、堺さんと三谷さんって何処と無く似てる様な気がしたのもの事実です。明瞭に指示することはできませんが、纏ってる雰囲気とか物事に対する見方のちょっとした部分が似てるんじゃないかと。だから、これだけ落ち着いた穏やかな対談になったんじゃないかな~と思ったりしています。
しかし、ここでも話題になる「山本→香取」(この表現に他意はありません)の様子には、もう笑うしかありません。しかも、ことある毎にコルクを見せびらかし
とのたまう山本土方へ
と冷静な毒を吐く堺山南さん、って様子には笑わせていただきました。また堺山南さんは、そんなふたりを微笑ましく見つつもやっぱり少しは「うざってぇな」と思ってたのか(笑)とか、意外(なのか?!)な発言も楽しませていただきました。
あちらこちらでネタになってるこの二人ですが、最近どうやら更なる進展もあったそうですし(笑)、彼らの行く先を堺さんじゃないですが、微笑ましく見守って行きたいと思いますです。
(つうかこれが〆って。一体なんのエントリーなんだろうか???)
----
(同日 15:15過 追記)
えっと・・・つい今しがたあちこちのブロクさまを廻って始めて知りました(情報が遅すぎ・・・)。
局長の「うちの土方」(=惚気/違)発言を。
なんや、木10主演者から語られたそうで、こんなところから彼らのあの軌跡を辿れることに驚きを隠しえません(大袈裟な)。そんなことより、その発言の枕詞が頭の中で反芻されて、笑えて笑えて仕方ないんですが(^^;;
ホントこの二人一体ドコまで行くつもりなんでしょうかねぇ。興味深いような、末恐ろしいような、楽しみなような、ドンドン複雑な楽しい気分になっておりますです(^^;;
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(追記 16:54)
昨日立ち読んだ「TV Japan」内月9人物紹介について(今更思い出し書きで、すみません)。
鳥居さんって「議論を吹っかける」んですね(笑)。理想が高くて、議論好きで、屈折したエリートで、子供に懐かれないって。あのぉ まんま山南さんじゃないかと思うんですが??この感想間違ってませんよね?
ってことで
Viva!!現代の山南さん!!!(喜)
月9と木10が楽しみになってきましたよ!!有難うみんな!!
----
(同日 21:25訂正及び追記)
上記で「既出の話題が多く」と書いていますが、何度か読み直した後、既出の話題は少ないことに気づきました。この部分訂正いたします。
言い訳になりますが、既出だと感じたのは恐らく今まで三谷さん、堺さん達の個人的なインタビューや発言で僅かに触れられていた部分があったからじゃないかと。そして、今回の対談を拝見し、今まで堺さんや三谷さんの個として表現されていた「言葉」や「感覚」が、お二人が対談することにより更に深みを増し、より具体的に肉付けされ、より鮮明になってる感じがしました。そう言った意味でもとても上質で穏やかで落ち着いた大人な対談だったと思う次第です。
該当ページを開き、お二人が並んでる写真を見た瞬間出た言葉は、「なんと地味な(笑)」でした。お二人のファンとは思えない言葉だとは重々承知してますが、ホント地味だったんですもの(笑)。
何といいますか、部屋があまりにも質素だった所為なのか、お二人に華が無い所為なのか、「芸能人的」オーラが見えないというか、微笑ましくなるくらい落ち着いた(=地味)な雰囲気のお写真でございましたです。
えぇ勿論、そんな落ち着いた雰囲気のお二人が大好きですよ!!
対談は予想通り、落ち着いたまったりとした大人(老成とも言うかも)な雰囲気が感じられるものでした(笑)。それはそれは、縁側で日向ぼっこをしながらのんびり茶飲話をしてる趣すら感じられるほどです。対談内容は既出の感があるものが多く、それほど目新しい情報はありませんでした。
ただ、『土スタ 副長が行く!SP in伝通院』(長っ)での堺さんの言葉について、お二人が割合突っ込んだ話をされていたのは新鮮であり、嬉しく感じるものでした。
読了後は、不思議と温かく穏やかな気分になる対談でした。違うかもしれませんが、堺さんと三谷さんって何処と無く似てる様な気がしたのもの事実です。明瞭に指示することはできませんが、纏ってる雰囲気とか物事に対する見方のちょっとした部分が似てるんじゃないかと。だから、これだけ落ち着いた穏やかな対談になったんじゃないかな~と思ったりしています。
しかし、ここでも話題になる「山本→香取」(この表現に他意はありません)の様子には、もう笑うしかありません。しかも、ことある毎にコルクを見せびらかし
「これは僕と香取慎吾との友情の証なんだ」
とのたまう山本土方へ
「香取慎吾じゃないだろ・・・」
と冷静な毒を吐く堺山南さん、って様子には笑わせていただきました。また堺山南さんは、そんなふたりを微笑ましく見つつもやっぱり少しは「うざってぇな」と思ってたのか(笑)とか、意外(なのか?!)な発言も楽しませていただきました。
あちらこちらでネタになってるこの二人ですが、最近どうやら更なる進展もあったそうですし(笑)、彼らの行く先を堺さんじゃないですが、微笑ましく見守って行きたいと思いますです。
(つうかこれが〆って。一体なんのエントリーなんだろうか???)
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(同日 15:15過 追記)
えっと・・・つい今しがたあちこちのブロクさまを廻って始めて知りました(情報が遅すぎ・・・)。
局長の「うちの土方」(=惚気/違)発言を。
なんや、木10主演者から語られたそうで、こんなところから彼らのあの軌跡を辿れることに驚きを隠しえません(大袈裟な)。そんなことより、その発言の枕詞が頭の中で反芻されて、笑えて笑えて仕方ないんですが(^^;;
ホントこの二人一体ドコまで行くつもりなんでしょうかねぇ。興味深いような、末恐ろしいような、楽しみなような、ドンドン複雑な楽しい気分になっておりますです(^^;;
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(追記 16:54)
昨日立ち読んだ「TV Japan」内月9人物紹介について(今更思い出し書きで、すみません)。
鳥居さんって「議論を吹っかける」んですね(笑)。理想が高くて、議論好きで、屈折したエリートで、子供に懐かれないって。あのぉ まんま山南さんじゃないかと思うんですが??この感想間違ってませんよね?
ってことで
Viva!!現代の山南さん!!!(喜)
月9と木10が楽しみになってきましたよ!!有難うみんな!!
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(同日 21:25訂正及び追記)
上記で「既出の話題が多く」と書いていますが、何度か読み直した後、既出の話題は少ないことに気づきました。この部分訂正いたします。
言い訳になりますが、既出だと感じたのは恐らく今まで三谷さん、堺さん達の個人的なインタビューや発言で僅かに触れられていた部分があったからじゃないかと。そして、今回の対談を拝見し、今まで堺さんや三谷さんの個として表現されていた「言葉」や「感覚」が、お二人が対談することにより更に深みを増し、より具体的に肉付けされ、より鮮明になってる感じがしました。そう言った意味でもとても上質で穏やかで落ち着いた大人な対談だったと思う次第です。
2005年3月15日火曜日
わんこ おねだりをおぼえる
「お座り」と「待て」は生後3ヶ月位から出来てた、わんこ。飼い主である母曰く「私の育て方が良かったのと、わんこがご近所でも評判のお利口さんだから」らしいです(^^;;。
余談ですが、母がここまで「犬馬鹿」になるとは想像を超えておりました(笑)。今じゃすっかりわんこの虜です(幸せなことです)。
また、どうやら「お手」も出来るようになったそうですが、私たちは一度もお目にかかったことはありません。
そんな著しい(?!)成長をみせるわんこですが、最近どうやら「おねだり」を覚えたようです。
それが判ったのがつい最近。玄関で相方と遊んでる彼女の元へ、お茶の入った湯呑を持ったまま行ったんです。手に何か持ってると気づいたわんこは、突然お座りして(姿勢の良い特別バージョン)、小首を傾けつつ稚い、お座りしたからてるから絶対くれるよね??嫌って言わないよね??ってな目でじ~っと見つめるんですよ。それはそれは「絶対駄目」とは言えない様な、なんともいえない愛らしい雰囲気一杯で(笑)
「あんた、ずっとそんな顔しとき。もぅっホントに可愛いらし過ぎるから」と犬馬鹿丸出しの呟きをもらす程の愛らしさです。
ただ、今回のおねだり品は「熱いお茶が入った湯呑」だったので、流石に「駄目っ」と拒否しましたが、あれが渡しても大丈夫な品だったり、新しいおもちゃだったり、カリカリ(餌)だったりしたら蕩けきったにへら顔で与えること間違いなしだと思いますです(わんこより己を躾直す必要ありです)。
余談ですが、母がここまで「犬馬鹿」になるとは想像を超えておりました(笑)。今じゃすっかりわんこの虜です(幸せなことです)。
また、どうやら「お手」も出来るようになったそうですが、私たちは一度もお目にかかったことはありません。
そんな著しい(?!)成長をみせるわんこですが、最近どうやら「おねだり」を覚えたようです。
それが判ったのがつい最近。玄関で相方と遊んでる彼女の元へ、お茶の入った湯呑を持ったまま行ったんです。手に何か持ってると気づいたわんこは、突然お座りして(姿勢の良い特別バージョン)、小首を傾けつつ稚い、お座りしたからてるから絶対くれるよね??嫌って言わないよね??ってな目でじ~っと見つめるんですよ。それはそれは「絶対駄目」とは言えない様な、なんともいえない愛らしい雰囲気一杯で(笑)
「あんた、ずっとそんな顔しとき。もぅっホントに可愛いらし過ぎるから」と犬馬鹿丸出しの呟きをもらす程の愛らしさです。
ただ、今回のおねだり品は「熱いお茶が入った湯呑」だったので、流石に「駄目っ」と拒否しましたが、あれが渡しても大丈夫な品だったり、新しいおもちゃだったり、カリカリ(餌)だったりしたら蕩けきったにへら顔で与えること間違いなしだと思いますです(わんこより己を躾直す必要ありです)。
2005年3月10日木曜日
よりによって
Mariahの来日プロモーションが発表されたみたいです。
時間経過と共に記事が消えると思われるので、以下 YahooNewsより転載です。
このニュース内で何が一番気になるってやはり、「本人が「ファンと身近な交流を図りたい」とリクエスト。 1000人規模のライブハウスを要望したという。」部分。
ここまで公になっていて極秘なのか?!とは思うんですが(会場や時間が不明だから良いのか?)、こんなファンには堪らない、というか私がやって欲しかったタイプのLIVEをこの時期にやってくれるのか、と。
けれど、今回はこの美味しいニュースを聞いても、今までの様に心騒ぐことも、ファンクラブで募集があるのか?!と焦ることも、浮き足立つことすらありません(^^;;
だって、どうせ会場は都内でしょう、関西で仕事持ちで嫁が行ける訳無いやん・・・と妙に冷め(別称:やさぐれ)しまってるから(苦笑)。
年末からの観劇・DVD購入・LIVE等々で金欠なのが冷めてる一番の理由かもです(ホント、なんでこの時期にこんな美味しいイベントを!!!/悔)。
とは言いつつもファンクラブで募集があれば応募だけしちゃうんだろうな・・・
プロモーションではなくて、新譜のツアーをこれくらいの規模の会場でやっていただけたら本望なんですがね。やっぱ無理だろうな~
時間経過と共に記事が消えると思われるので、以下 YahooNewsより転載です。
米歌手マライア・キャリー(35)が、日本でシークレットライブ開催を予定していることが9日、分かった。2年半ぶりのアルバム「The Emancipation Of Mimi」(30日発売)のPRのため28日に来日するが、本人が「ファンと身近な交流を図りたい」とリクエスト。 1000人規模のライブハウスを要望したという。ユニバーサル・ミュージックは「急なことなので、スケジュール調整も含め現在検討中です」と話す。
来日は03年夏の全国ツアー以来、1年半ぶり。親日家として知られ「最新アルバムのPRは日本からスタートしたい」と希望して決まった。日本を皮切りに英国やドイツなど欧州を回るという。前回は、新曲のPRビデオを都内でゲリラ撮影して話題になった。今回はテレビ、ラジオでのPRが中心で、テレビ朝日「ミュージックステーション」などに出演するという。
(日刊スポーツ) - 3月10日9時56分更新
このニュース内で何が一番気になるってやはり、「本人が「ファンと身近な交流を図りたい」とリクエスト。 1000人規模のライブハウスを要望したという。」部分。
ここまで公になっていて極秘なのか?!とは思うんですが(会場や時間が不明だから良いのか?)、こんなファンには堪らない、というか私がやって欲しかったタイプのLIVEをこの時期にやってくれるのか、と。
けれど、今回はこの美味しいニュースを聞いても、今までの様に心騒ぐことも、ファンクラブで募集があるのか?!と焦ることも、浮き足立つことすらありません(^^;;
だって、どうせ会場は都内でしょう、関西で仕事持ちで嫁が行ける訳無いやん・・・と妙に冷め(別称:やさぐれ)しまってるから(苦笑)。
年末からの観劇・DVD購入・LIVE等々で金欠なのが冷めてる一番の理由かもです(ホント、なんでこの時期にこんな美味しいイベントを!!!/悔)。
とは言いつつもファンクラブで募集があれば応募だけしちゃうんだろうな・・・
プロモーションではなくて、新譜のツアーをこれくらいの規模の会場でやっていただけたら本望なんですがね。やっぱ無理だろうな~
2005年3月9日水曜日
まったりのんびり
漸く『組!』を8話まで鑑賞しました。
流れる時間がゆっくりで、皆の表情にゆとりがあり、尚且つ彼らの焦燥感とモガキの先には「未来ある」、その未来が明るい。それらことが嬉しくてならない『多摩編』です。
見直して真っ先に思ったのは「この時期の清水さんの演出は嫌いじゃないよな。どちらかといえば好きな方かもな・・・」と言うことでした。この時期は割りと大きく枠を切って、後ろ動きとかもきちんと見せてくれてるんですよね。たとえば、寝足りない総司と起し役の源さんが布団を奪い合いしてる所とか、お富さんの家を伺いつつもかっちゃんと新八の会話が気になる歳三の様子とか、画として見せてくれてるから個々の関係性が薄っすらと見えるような配慮があると思ったりです。またCGの使い方も品があるし(ヒュースケンの金魚とか)。なのに何故後半ああなったのか!?ホント不思議でなりません(酷)
そして、ロケは良いよな、自然光とか空間の広がりはやっぱりロケならではだよな、と後半のセット内だけの撮影がホント惜しいと思った次第です。
まだまだ固まりきれてない個性が見えて楽しかったり、改めて気づいた伏線があったり(ヒュースケンの「刀で向かってくる人間を銃で撃てますか?私の国にも武士道はあります」に源さんの最期を思い出し。あぁあれは武士道の終焉を表したかったんだ・・・となんともいえない神妙な気持ちになりました)、台詞の遊びに気づいたりと非常に充実した鑑賞時間を過ごしてます。
そして、山南さんの「早大劇研生が三流劇団に客演したような」笑顔とか様子を見ると、可笑しいやら物悲しいやらで楽しいったらありゃしません(何?!)。また、フェロモン大放出(笑)の歳三とか、天真爛漫な総司とか、稚い平助とか、全部が魅力的な勝さんとか楽しくて懐かしくてくすくす笑ってます。
流れる時間がゆっくりで、皆の表情にゆとりがあり、尚且つ彼らの焦燥感とモガキの先には「未来ある」、その未来が明るい。それらことが嬉しくてならない『多摩編』です。
見直して真っ先に思ったのは「この時期の清水さんの演出は嫌いじゃないよな。どちらかといえば好きな方かもな・・・」と言うことでした。この時期は割りと大きく枠を切って、後ろ動きとかもきちんと見せてくれてるんですよね。たとえば、寝足りない総司と起し役の源さんが布団を奪い合いしてる所とか、お富さんの家を伺いつつもかっちゃんと新八の会話が気になる歳三の様子とか、画として見せてくれてるから個々の関係性が薄っすらと見えるような配慮があると思ったりです。またCGの使い方も品があるし(ヒュースケンの金魚とか)。なのに何故後半ああなったのか!?ホント不思議でなりません(酷)
そして、ロケは良いよな、自然光とか空間の広がりはやっぱりロケならではだよな、と後半のセット内だけの撮影がホント惜しいと思った次第です。
まだまだ固まりきれてない個性が見えて楽しかったり、改めて気づいた伏線があったり(ヒュースケンの「刀で向かってくる人間を銃で撃てますか?私の国にも武士道はあります」に源さんの最期を思い出し。あぁあれは武士道の終焉を表したかったんだ・・・となんともいえない神妙な気持ちになりました)、台詞の遊びに気づいたりと非常に充実した鑑賞時間を過ごしてます。
そして、山南さんの「早大劇研生が三流劇団に客演したような」笑顔とか様子を見ると、可笑しいやら物悲しいやらで楽しいったらありゃしません(何?!)。また、フェロモン大放出(笑)の歳三とか、天真爛漫な総司とか、稚い平助とか、全部が魅力的な勝さんとか楽しくて懐かしくてくすくす笑ってます。
魚屋さんと保育士さん
『組!』なブログさまで話題になってるフジドラマ。今朝、人物設定等が掲載されてるTV雑誌を立ち読みし、なんかこう「取り合えず頑張ってみようかぁ」と消極的な前向き(って何?!)な心持になった次第です。
あのマネーゲームというか新世代と旧世代な主導権争い騒動(浅学なためこうとしか思えません。きっと間違ってるとは思います)の煽りを食らって題名等々が変更されたらしい、『木10』。
山本君は「お魚屋さん」なんですか?! IT企業の「出来る」社員じゃなかったんですね。スーツ姿を拝めるかと思っただけにちょっと残念かも(苦笑)。まっ「お魚屋さん」な山本君は、その衣装も含めて個人的には非常に楽しみです(^^)。威勢が良くて切れの良い売り口上を聞かせてくれればそれだけでOKですよ!!
また、主人公の妹に方恋な設定っていうのは、昨年一年間の実体験が役に立ちそうだね!山本君!!とい間違ったう方向での期待が膨らんでいます(どんな方向やねん)。恐らく「幼馴染」という設定なので主人公との絡みは多いだろうし、ビストロへ出演の道も固まってきたかと思うんですが如何でしょうか??
同ドラマにご出演の谷原さん。はやっぱりエリートIT企業社員みたいですね。あまりにも普通すぎで拍子抜けしました(酷)が、谷原さんなのできっと綺麗でスマートで胡散臭い雰囲気を醸し出してくれそうで、楽しみかもです。で一瞬思ったんですが、山本君と谷原さんの役どころが変わったら面白かったかもと。高貴で華麗なのにどこか胡散臭い「お魚屋さん」と、勢いがあって口が悪いんだけど戦略的な「エリートIT企業社員」って感じで(すみません妄想垂れ流しです)。
そして、期待(え?!)の『月9』。
堺さんの人物紹介見て、失礼ながら笑ってしまいました。
「理想は高いけれど子供の気持ちが判らず懐いてもらえない保育士」って、まんま山南さんな様な気がするんですが(笑)。でもこれなら、子供を前にしてオロオロする様子とか、理想論を延々語って周囲から邪険な扱いを受ける様子が見られるかも!!とやけに間違った方向の期待をしております。
ただ気になるのは、やはり主人公に敵愾心を持つ設定らしくて、それだけはちょっといただけないかなぁと。まぁ敵愾心を抱く理由が「恋愛」でなく「子供の気持ちをなんなく掴んだ」事に対してらしいので、それはそれで良いかとも思ったりしてます(こうやって受け入れ態勢が整うんですね・・・しみじみ)。
兎に角、始まるまであれやこれや言ってても仕方ないし、またドラマなんて始まって最終回までどうころぶか判らないし、合うか合わないかっていうのは主観でしかない訳だし、そんな感じで取り合えず前向きにフジドラマを楽しむ方向に気持ちを切り替えました(^^;;
しかし、恋愛部分はすっ飛ばして見る可能性大です(だって・・・苦手なんだもの・・・恋愛ドラマ)
あのマネーゲームというか新世代と旧世代な主導権争い騒動(浅学なためこうとしか思えません。きっと間違ってるとは思います)の煽りを食らって題名等々が変更されたらしい、『木10』。
山本君は「お魚屋さん」なんですか?! IT企業の「出来る」社員じゃなかったんですね。スーツ姿を拝めるかと思っただけにちょっと残念かも(苦笑)。まっ「お魚屋さん」な山本君は、その衣装も含めて個人的には非常に楽しみです(^^)。威勢が良くて切れの良い売り口上を聞かせてくれればそれだけでOKですよ!!
また、主人公の妹に方恋な設定っていうのは、昨年一年間の実体験が役に立ちそうだね!山本君!!とい間違ったう方向での期待が膨らんでいます(どんな方向やねん)。恐らく「幼馴染」という設定なので主人公との絡みは多いだろうし、ビストロへ出演の道も固まってきたかと思うんですが如何でしょうか??
同ドラマにご出演の谷原さん。はやっぱりエリートIT企業社員みたいですね。あまりにも普通すぎで拍子抜けしました(酷)が、谷原さんなのできっと綺麗でスマートで胡散臭い雰囲気を醸し出してくれそうで、楽しみかもです。で一瞬思ったんですが、山本君と谷原さんの役どころが変わったら面白かったかもと。高貴で華麗なのにどこか胡散臭い「お魚屋さん」と、勢いがあって口が悪いんだけど戦略的な「エリートIT企業社員」って感じで(すみません妄想垂れ流しです)。
そして、期待(え?!)の『月9』。
堺さんの人物紹介見て、失礼ながら笑ってしまいました。
「理想は高いけれど子供の気持ちが判らず懐いてもらえない保育士」って、まんま山南さんな様な気がするんですが(笑)。でもこれなら、子供を前にしてオロオロする様子とか、理想論を延々語って周囲から邪険な扱いを受ける様子が見られるかも!!とやけに間違った方向の期待をしております。
ただ気になるのは、やはり主人公に敵愾心を持つ設定らしくて、それだけはちょっといただけないかなぁと。まぁ敵愾心を抱く理由が「恋愛」でなく「子供の気持ちをなんなく掴んだ」事に対してらしいので、それはそれで良いかとも思ったりしてます(こうやって受け入れ態勢が整うんですね・・・しみじみ)。
兎に角、始まるまであれやこれや言ってても仕方ないし、またドラマなんて始まって最終回までどうころぶか判らないし、合うか合わないかっていうのは主観でしかない訳だし、そんな感じで取り合えず前向きにフジドラマを楽しむ方向に気持ちを切り替えました(^^;;
しかし、恋愛部分はすっ飛ばして見る可能性大です(だって・・・苦手なんだもの・・・恋愛ドラマ)
2005年3月3日木曜日
思った以上に
格好良いと思ったのが、某所で見たMariah新譜のジャケット。
今までのアルバムとは全く違い、鋭く挑むような格好さがあることに驚きました。確かに相変わらず露出してますが(笑)、変に色気を感じさせず、逆に無駄を削ぎ落とした感じがし、更に言えば力強さえも感じました。これまでのジャケットの中で一番好きな感じかも。
ホント期待してて良いんですよね?!(まだ不安がってるのがなんとも小心な/苦笑)
----
3/4追記
HMV Japan HP内で画像含め詳細情報UPされました(^^)
また今回のアルバムは客演者ばかり注目されてますが、USでのプロモに使われてるキャッチコピーである『Return Of The Voice』をもっと前面に出して欲しいと思ったりです(^^;;
今までのアルバムとは全く違い、鋭く挑むような格好さがあることに驚きました。確かに相変わらず露出してますが(笑)、変に色気を感じさせず、逆に無駄を削ぎ落とした感じがし、更に言えば力強さえも感じました。これまでのジャケットの中で一番好きな感じかも。
ホント期待してて良いんですよね?!(まだ不安がってるのがなんとも小心な/苦笑)
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3/4追記
HMV Japan HP内で画像含め詳細情報UPされました(^^)
また今回のアルバムは客演者ばかり注目されてますが、USでのプロモに使われてるキャッチコピーである『Return Of The Voice』をもっと前面に出して欲しいと思ったりです(^^;;
悔しいから言いたくないけど
iTunes Music Storeで観た、U2 『How to Dismantle an Atomic Bomb』からの2ndシングル「All Because of You」(ただしUSのみ)のPV。これが非常に格好良いとしか言いようの無いPVです。画面構成からなにから何まで私のツボをついてくれて、見るたびに「悔しいけど、格好良い」と呟く程です。
兎に角全編通じての躍動感や疾走感、それに相反しつつも同居してるバンドとしての円熟さと落ち着き、そして群集の熱狂等々が入り混じった臨場感ある雰囲気がなんとも堪らなく格好良いと思わせられました。
また、ラリーが聴衆に笑顔で答えてる場面なんかもあって、ミーハー的にもかなり嬉しかったりします(あとアダムとエッジの演奏場面は惚れ惚れするほど格好良いとも思ったり^^;;)。
ただ、相方がこれを聴くと「ほぅらやっぱU2は格好良過ぎるやんね」と満足そうな顔で戯言を言のが悔しいから言いたくないと、そいう訳です(笑)
ところで、今まで彼らのPVで一番好きだったのが『Sweetest Thing』なんです。
余談ですが、U2を聴こうと思ったのは、相方にこのPVを見せられてからです。このPV(&曲)は明るくて愛らしくて軽やかで大好きなんですよ(これだけは繰り返し見ても飽きない)。ご機嫌斜めな奥様を前にしたボノの情けない表情とか、仲直りに付き合わされてるかの様なメンバーの表情とがホント可愛いくて(^^;;
で思ったのは、もしかして私、公道を占拠して歌ってる彼ら(違)のが好きなのか?!と少々愕然としてます(笑)。そうそう、あとラリーが男前なPV(例:『Electrical Storm』)も大好きですよ!!(←ちゃんとしたファンの方が聞いたら怒られそうな発言ですね。ミーハー丸出しで申し訳ありません)
ところで、そろそろ日本でもiTunes Music Store 始めていただけないかと、関係者各位に謹んでお願い申し上げたい気分です(何者)。一部報道では「今春開始」と言われてますが、いつまでが春なのか?3月は春じゃないのか?!本当に「今春開始」なのか!?とその記事を書かれた方の襟首つかんで揺さぶりなかがら確認したい気分な昨今です(危険危険/^^;;)
兎に角全編通じての躍動感や疾走感、それに相反しつつも同居してるバンドとしての円熟さと落ち着き、そして群集の熱狂等々が入り混じった臨場感ある雰囲気がなんとも堪らなく格好良いと思わせられました。
また、ラリーが聴衆に笑顔で答えてる場面なんかもあって、ミーハー的にもかなり嬉しかったりします(あとアダムとエッジの演奏場面は惚れ惚れするほど格好良いとも思ったり^^;;)。
ただ、相方がこれを聴くと「ほぅらやっぱU2は格好良過ぎるやんね」と満足そうな顔で戯言を言のが悔しいから言いたくないと、そいう訳です(笑)
ところで、今まで彼らのPVで一番好きだったのが『Sweetest Thing』なんです。
余談ですが、U2を聴こうと思ったのは、相方にこのPVを見せられてからです。このPV(&曲)は明るくて愛らしくて軽やかで大好きなんですよ(これだけは繰り返し見ても飽きない)。ご機嫌斜めな奥様を前にしたボノの情けない表情とか、仲直りに付き合わされてるかの様なメンバーの表情とがホント可愛いくて(^^;;
で思ったのは、もしかして私、公道を占拠して歌ってる彼ら(違)のが好きなのか?!と少々愕然としてます(笑)。そうそう、あとラリーが男前なPV(例:『Electrical Storm』)も大好きですよ!!(←ちゃんとしたファンの方が聞いたら怒られそうな発言ですね。ミーハー丸出しで申し訳ありません)
ところで、そろそろ日本でもiTunes Music Store 始めていただけないかと、関係者各位に謹んでお願い申し上げたい気分です(何者)。一部報道では「今春開始」と言われてますが、いつまでが春なのか?3月は春じゃないのか?!本当に「今春開始」なのか!?とその記事を書かれた方の襟首つかんで揺さぶりなかがら確認したい気分な昨今です(危険危険/^^;;)
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