2012年11月24日土曜日

雑誌雑感他(その1)

某所にて11/24公開、12/13転記
 

 今週(11/19-23)ベネディクトとマーティンが載ってる雑誌が、バタバタっと発売されました。その内2冊を購入。購入した2冊と随分前にDLした雑誌についての雑感を、ざっくり残したいと思います。単に、荒ぶリ過ぎて、書かないと収拾がつかないからと言うだけのモノです(^^;;。


◯ FLIX PLUS vol.10(FLIX1月号増刊)
 朝一の書店チェックで見つけた雑誌です。ノーマークな雑誌で、偶々表紙に「マーティン・フリーマン」と書いてあるのに気付いて慌てて中身チェックしました。そうしたら、素敵なサー・イアン・マッケランとの2shotがあるじゃないですか!!!!素敵な写真すぎて見た瞬間ドギマギして、どうしようかと思ったくらい素敵な写真でした。 マーティンとサーの2shotてあんまり出て来てなかったよね?!コミコンのインタビューの時しか見なかった気がする…。それなのにあんなに自然でゆったりとして穏やかな写真が、このタイミングで出てくるって何の罠?!と嬉しさの余り雑誌棚の前で動揺してました(←迷惑極まりない)。
 立読みで済ますはずだったのに、写真だけじゃなくインタビュー内容(マーティン、サー、PJ)もこれまた濃くて丁寧で充実してました。棚の前で雑誌を眺めたまま30秒くらい逡巡した結果、案の定購入いたしましたです。

 悩んだ理由は、単にあの表紙を持って行きたくなかったらという…。Jファンじゃないのよ私…とかいう小さな飛べば 吹くような抵抗感でした(^^;;。
 
 これは買ってよかったです。3人のインタビューが凄く「らしく」て、彼ら声が聞こえてきそうな感じがありました。これは多分、インタビューされてる方 (訳もされてるのかな)がちゃんと対象者に向き合ってらっしゃるからなんだろうなと思います。久しぶりに、凄く好印象というか幸せな気持ちで読んだ記事でした。そして、文章から伝わることって膨大(対象者や作品への愛情や尊敬なんか)だと改めて感じた記事でもありました。
 

 マーティンのインタビュー記事でベネディクトとの共演に触れてるのは、もう嬉しいとか微笑ましいを通り越した感じがあります(笑)。ファンだけじゃなく、公なインタビューでも2人はどこまでネタにされるのか!そんな君達が大好きだよ!!!しか言えない境地です。
 サーの記事は、最後のPJに対するコメントが堪らなく大好きです(笑)。この方のこういう茶目っ気たっぷりな感じがホントに大好きで仕方ないです。

◯ MOVIE STAR 2013年1月号(Vol.181)
 ベネディクトが表紙ということで、発売前か楽しみにしてた雑誌です。

 発売日朝、雑誌棚に見当たらなくて「もしかして、もう無くなったのか???」と不安になったものの、前号はこの時間で残ってたからある筈と思い直しました。そして恥を忍んで書店員さんに在庫確認したところ、1冊だけ入荷があり店頭に並べてなかっただけとのことでした。けど、 こので「MOVIE STAR」を発売日朝に店員さんに問い合わせるた事が、物凄く恥ずかしかったです(^^;;。しかも、ベネディクトの表紙を上にして持ってこられたのを見た瞬間、もうなんの羞恥プレイなのかと…。いやベネディクトが恥ずかしいとかいうんじゃんなくて、今最高潮に大好きなベネディクトだから単に気恥ずかしいだけです。これが、日本で一般化してる俳優さんとかだったら全然気にならないんだと思います(^^;;。けど、朝一で入手できたのは嬉しかったです。

 そんなことはさておき、内容について
 まずは予想外の付録だった『SHERLOCK』カレンダー。公式カレンダー買ってるのにどうするよ…と正直思いました(苦笑)。相方には公式ですら「貼る場所考えてね☆」と軽く脅されてるのに、更に増えたことに軽くビビってます。流石にあの大きさだと職場の自机周りには使えないし、家の共有ス ペースは絶対却下されるし…ホントどうするかなぁ。案外写真が良かったりしてるもんだから、余計考えるモノがあります。ホント旬って恐ろしいです…。
 

 次に、ベネディクトのインタビュー。既出な内容ではあったかと思うのですが、ちゃんとした日本語で読めたのは素直に嬉しい限りでした。やっぱり、インタビューから伺えるベネディクトの人柄が堪らなく素敵だなぁと。可愛らしかったり、歳相応の落ち着きや賢さ謙虚さが感じられて、クスクス楽しませてもらいました。しかし、ホント可愛い。恐らく、周囲に恵まれてるのはこういう人柄だからなのだと思わせられる、そんな雰囲気が伝わって来ました。いや言い間違え(不況と恐慌は笑った。恐慌を起こしてどうするベネディクト!)やイギリスのタブロイド紙へのお怒りとかも、一歩間違えると…と思うんですが、 なんとなく可愛らしさが先にあってクスクスさせられるのは、やっぱりファンの欲目なんですかね(^^;;。
 Cheltenhamのイベントレポートは、そんなにマーティンのことが好きなのか、そうなのか、良かったね、な感想しかありません(笑)。他にも一杯色んな話が在ったはずなのに、それをメインで編集掲載した「MOVIE STAR」も大概だとは思いますが、その編集で違和感ないベネディクトってもの大概だと思いました。ホントにベネディクトが共演者大好きな子なのは、どんな作品のインタビューを見聞きしても思うし、この人懐っこさが愛されるんだろうなと納得です。が、マーティンについては、好き好き言いすぎだろうよ!と突っ込みたい気分になる昨今です。てかもっと言ってくれてもいいよとも思う(ヲイ)。
 このイベントのレポで吃驚したのが、一部のファンの行動でした。握手会のために対談途中で抜けるってとちょっと悲しくなりました。せっかく、モリーちゃんとシャーロックのお話聴けるの機会なのに、なんで??お話聴ける方が幸せじゃない??と参加すらできない極東の1ファンは悲しくなりました。

 そんなことはさておき、掲載写真で先輩と一番受けたのがマーティンと元カノさんと映ってるもの。Webで見てた時から、マーティンのあの手はどうしたことよ!?マー ティン両手に花状態?!てか単なるオヤジじゃんよマーティン!ベネディクトが無防備過ぎて可愛いよ!と無駄に盛り上がってた写真を雑誌掲載ってどういうことかよ…と脱力しました(笑)。彼らはファンを一体どうしたいのかと(どうもしたくない)。

 そして、嬉しい情報が一つ。"Parade's End"が来春Wowowで放映決定だそうです!UK版DVD買ったまま未視聴なんですが、放映されるまでにはなんとかします。ただ、プライム枠での放映らしいので、吹替だけの放送になると嫌だなぁと我侭なことを思ったりしてます(^^;;。声の芝居(トーンとか抑揚とか間とか)含めて一つの演技だと思ってるので、できれば字幕での放送もしていただければ凄く嬉しいです。
 余談ですが、先日放映された『チェンジ ゲーム』も字幕で放映して頂きたいなぁとこっそり言ってみます。

 「ホビット -思いがけない冒険-」特集。
 マーティンのビルボとジョンという見開き写真はぶっ飛んだ!可愛らしすぎてニヤけたくらいぶっ飛んだ!!どっちも可愛いって一体どういうこと?!と荒ぶりました。すみません。
 マーティンがお洒落好きなことに触れてくれたのは、多分「MOVIE STAR」だけだったような気がします。インタビューについては、「FLIX」には今ひとつ敵わない気もしましたが、満足はしてます。

無駄に長くなりそうなので、分けます。すみません。