2005年2月25日金曜日

「完全復活!!」 だそうですよ

 この言葉をどれほど待ち望んでいたか!!

 今月初旬、Mariah新譜の視聴会(メディア向)があったらしく某ファンサイトでも『ジ・エマンシペイション・オブ・ミミ』の視聴感想等が上がってました。それを読む限りでは概ね好評みたいで、多少の不安を抱えつつも徐々に期待する方向になっておりました(複雑なファン心理です^^;;)。
 がそんな折、某ファンサイト経由でお邪魔した「ブルックリン横丁」さん>のこの記事を読んで、不安は胡散霧消し、期待が一気に高まりました。今はすっかり晴れやかな気分で発売日(4/6)を迎えることができそうです。

 で、期待を高まらせてもらった部分の引用です。


既にNYでもガンガンに流れているジャーメイン・デュプリ作の「It's Like That」みたいな、相変わらずアーバン・シーンを意識した(というかそれが今はメイン・ストリームだからな。こういう言い方はもう語弊があるよな。)フロア路線の曲も沢山ありつつ、ジェイムス・ポイザーやジャム&ルイス(Flyte Tyme)作の秀逸でタイムレスなバラッドでは、もうホント、久々に声を思い切り張り上げて歌い上げてます。素直に嬉しかった。こんなマライアは久しぶりだわー。ここしばらく何が彼女を支配していたのかは知らないが、呪縛はきれいさっぱり解けましたね。祝・完全復活。



 この部分だけでも十分期待できるってものです(笑)
 特に「秀逸でタイムレスなバラッドでは、もうホント、久々に声を思い切り張り上げて歌い上げてます。」の一文。
 『Butterfly』以降顕著になってる囁き声から彼女が解放されたかと思うと!!なんとも言えず嬉しいものが込み上げてきました。ここ数年囁き声中心の歌い方(声)は嫌いじゃないですが、やっぱり彼女の魅力は張りがあって高音から低音へ軽やかに気持ちよく響く「声」だと思うんですよ。それが復活したかと思うだけでなんかホント嬉しい。

で更なる期待を煽られたのが、

(前略)「これぞマライア!」的な迫力の歌声を余すところなく見せつけるアルバム最後のトラック、「Fly Like A Bird」。アルバム・タイトル通り「エマンシペーション(解放)」を体現したような壮大なバラード。思わず聴いていて激しく頷いてしまいました。こういう万人に分かりやすいメッセージを込めたプロダクションって好き。ヒネりが無い、とか意地悪な聴き方はせずに素直に身をゆだねたくなるような有無を言わせない迫力がありました。

 なんかもう(涙)。「壮大なバラード」に「有無を言わせない迫力」ですってよ!!
 あぁホントにホントに...なんて表現して良いのか分かりませんが、兎に角楽しみになりました。

 ブルックリン通信様 幸福と期待を与えてくださって有難うございます!!です(笑)

 とは言っても、実際聴いてみて初めて「私にとってどうか」なんですよね。こう識者やFANが良いと言っても「合わない」と思うこともあるだろうし。
 だから、期待はすれど過剰な期待はしたくないし、また期待し過ぎた余り「裏切られた」とは思いたくないんですよね(あぁホント複雑です)。

 しかしっ待ってる間これだけ「楽しく」「ワクワク」させてもらえるのは久しぶりの感覚(Mariahに関しては)で、とても浮かれ気分です。