2005年1月28日金曜日

「書く」ということについて、ぐだぐだと。

 いつもの事ですが、寄り道周り道な文章です。

 最近になって漸く「文章を書く」事、もしくは「人に伝える」事の難しさに気づきました。今まで勢いだけで書いてたので、本当に今更何を言ってるんだって感じで恥しい限りです。この所、日常で考えや思いを「自分の」言葉で伝える事の難しさというか、繊細さに気づかされる事が多かったのも原因なんですが。(苦笑)

 また、Web上で多くの方の文章を目に触れる度に、新たな視点を教えられ、的確に突いてくる言葉やセンスの良い文章の数々に唸らされ、納得し、感心し、羨ましく思うことばかりです。
 それに比べ自分自身の拙さやってば一体...。もっと精進せねば!!と思う半面、己の拙さや無知、語彙の少なさ等々に凹み気味です(凹む前に努力しろ>自分)。

 ただ、こうやって何かしらの「文」を書くことで、私の中にある「形を成さない、もやもやしたもの」や「漠然と考えたり、思ったりしてること」がなんらかの「形を成し」(不恰好で不具合だらけですが)、そして「収まり場所が見つけられ、整理される」のは事実。それによって得られる「気持ちよさ」を感じてるのも事実。
 だからこそ、「書くこと」が好きだし、好きだからこそ「形を整えたい」とか「きちんと伝えたい」と切望する。なのに、理想と現実との距離が遠い。遠いくせに手を伸ばしたら届くような気がするから「もどかしく」感じて仕方が無い(これって、もしかして・・・砂漠で蜃気楼のオアシスを追いかけてる感じなんだろうか??)。

 けど、その「気持ちよさ」や「もどかしさ」といったモノが、次の何処かへ進む原動力となってる気がしてます(そうは言っても同じ場所でうろうろしてるんですが/^^;;)。

 また、こんな風に自己満足的な文章なので、読んでくださる方には失礼だな、と常日頃思いつつも足を運んでくださり、読んでくださる方には心から「有難うございます」と日々感謝しております。
 そして、飽き性の私がここまでゆっくりのんびりと続けられてるのは、足を運んでくださる方のみならず、頻回させていただいてる数多のBlogやサイトのお陰だと思ってます。皆様本当に有難うございます。

これからも、こんな感じで何の脈絡も無く、だたグタグタと綴って(垂れ流して!?)いくと思いますが、宜しくお願いいたします。