2004年10月17日日曜日

未だ噂の範疇でしかないんですが…
Mariah Careyの新譜発売が今年末〜来春に延期されたみたいです。

 新作が遅れることについては「中途半端な作品を、何の宣伝もなく発売されるより良い」と思ってるので、吝かではないです。
 正直、彼女の新譜リリース間隔は他のアーティストと比べて短すぎるともすら思ってます(FANとしては嬉しいことなんですが/^^;)。なので、ここらで間隔が開いても良いからじっくりと吟味した「良い作品」発表してもらって、世間を「あっ」と言わせて欲しい、と思ったりしてます。(いや、彼女の作品は総じて好きだし、良いと思ってるんですが。世間様の評価ってのが、どうしても「例の事件」以来辛口なのので…/苦笑)

そして、もう一つの噂。
【MARIAH CAREY JAPAN TOUR 2004 “Christmas Night”】と称した来日ライブがあるらしいです。
 これはどうなんだろう、非常に微妙なんですが(苦笑)。来春以降に新譜を主体にしたワールドツアーの一環で来日してくれるんなら本望なんですが、何故にこの時期に?!
 更に、今回の会場もホール中心みたいなんですが、タイトルから予想される内容であれば小さな箱の方が良いんじゃないのか、と思ったりもしてます。BlueNoteクラスの音響の良い箱で、本当に彼女を好きな人たちの前で「Christmas Song」(アンプラグドっぽく)を聞かせた方が絶対良いのに、と思わなくもなく。

 横道に逸れますが、ここ数年(『Rainbow』以降)のプロモーションの迷走振りは一体どうなってるのか!?ともどかしいものがあります(素材は良いのに、勿体ないよ〜/ジタバタ)。
 この状況を見るに付け、やはり元夫トミー・モトローラの戦略は的確だったし、巧かったと思うようになりました。彼のやり方がMariahが公私共に与えた苦痛を思うと、離婚して正解だったとは思いますが、プロモート面だけを切り取ってみると、その損失は大きかったと思わざるを得ません。本当に難しい。

〔追記〕
 上記ツアーやはり延期になったみたいです。が、2005年に新アルバム引っ提げてのツアーは行うようです。しかし、2005年ツアー 国内巡業っちくになりそうらしいです(苦笑)
あまりあちこち巡業して欲しくないんとういのが、正直な気持ちで一杯です。ええやん東京・名古屋・大阪・福岡だけでさ(酷)
 で小さな箱でやろうよ。11月に大阪BlueNoteでBabyFaceがLiveするのを知って以来、その方が皆が幸せになれる筈だと信じて疑いません。
 まぁ今回のアルバムの出来如何だろうけれど、今の彼女にはホール級満員にすることは難しいんじゃ無いかと思ってる部分もあるので…(きつい事言ってますが、本当にMariah大好きなんです。だからあまり手酷い失敗してはして欲しくないというか…。複雑な心理露呈しまくってますね…すみません)