2012年12月9日日曜日

映画三昧な予感

某所にて12/9公開、1/1転記。

 遂に今週末公開の『ホビット 思いがけない冒険』(以下『ホビット』)は、初日にAMのIMAXが予約できれば先輩と、PMしか予約できなければお一人で会社休んで見に行きます。その日定時後は会社行事な忘年会。ですが、上司には「ちょっと時間わからないんですが、半休とります(断言)。え?忘年会??PM半休なら現地直行しますよ!」と社会人にあるまじき発言をかましました。いや、一応影幹事なので欠席は拙いだろう(影幹事って…どんだけ局ってるのか私…)。

 『ホビット』はその後相方と2D字幕を、一人で通常3Dか2Dの吹替を観に行く予定です。もしかしたら、もう一回IMAXで字幕見るかもしれないかなぁな感じ。IMAXに拘る理由ですか?ソレは当然、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(以下『STID』)9分間フッテージ上映目的に決まってるじゃないですか!!IMAXが置いたSHERLOCKファン ホイホイにものの見事に釣られてご覧に入れましょう!な勢いです。
 ジョンなマーティン主演映画上映回前にシャーロックなベネディクト出演映画のフッテージ公開って、ホントに狙い撃ちされてるとしか思えません。見事なマーケティングとしか言えないよ!!

 その後は、『レ・ミゼラブル』は確実に一人で観に行きます。劇場予告で見たヒュー・ジャックマンのジャン・バルジャンとアン・ハサウェイのファンティーヌが想定内の良さだったのに加えて、ラッセル・クロウのジャベール警部が意外によさそうだったりというので行く気満々です。

 先月からなぜだかわかりませんが、やたら映画鑑賞が多くなってます。というより、今年はなんだかんだ言いつつ、月1本ペースで映画館に足を運んでるような気がしなくもないです。どうしたことなのでしょうか…。やっぱり、役者にドハマりしてそれが枝葉伸ばしてた結果なのかなぁ。

 ところで、当初『ホビット』と『レ・ミゼラブル』の間に『大奥-右衛門左編』をこっそりレディース・デイにでも行こうと計画してました。が、全世界が待っていた『ホビット』本編+予告アナウンスだけで全て持ってかれた&全世界が公開を待ち望んでる『STID』のフッテージをIMAXの3Dで見た後にですよ、『大奥-右衛門左編』を同じ金額払って見るのかと。そんなことをふと思ってしまいました。邦画が劣るとは言いませんが、やっぱり世界をターゲットにして、何年も掛けて準備撮影編集して、桁違いな金額がかかってる作品と比べるとやっぱりなぁと思ってしまったんです。
 なので多分、『大奥-右衛門左編』はWOWOW放映まで観ないと思います。実際、観る予定だった『ある夜の侍』も観に行ってないし(^^;;。

 来年は更に酷いことになりそうな予感です。『STID』の世界公開が5月。となると恐らく多分海外DVDが7-8月頃に発売されるかもですし、その前に多分恐らくUSのiTSから購入できるような気がしてます。てことは、何故か4ヶ月遅れの日本公開前には本編を合法的に見れると。そして、9月の日本公開はIMAXで観る。
 来秋にはBBC『SHERLOCK』S3が放映→放映後直ぐDVD発売な流れは確実ですので、10月にはUK版DVDが入手できると。若干遅れてUSでの放映→iTSで購入と。
 来冬は『ホビット スマウグの荒らし場』が世界同時公開。その前に、『ホビット』のDVDが出てるだろう(^^)。
 ヘタしたらこれらの合間に、ベネディクト出演映画の公開があるときたもんだ…。
 この流れは何かの謀としか思えないんですよ…。ベネディクトとマーティンで来年一年激しくなる予感がひしひししてます。旬にぶち当たるとこんなにシンドいものなのかと、初めてな経験に翻弄されまくってます。

< 某所にて追記 12/22 18:52 >
 さっきWowowのHollywood Expressを見たら、来年もどうやら映画三昧になりそうな予感がヒシヒシ。ジュディ・デンチとマギー・スミスとビル・ナイが出てる映画が、漸く3月に日本公開だとか、アンソニー・ホプキンスとヘレン・ミレンの「ヒッチコック」とか、パトリック・スチュワートが主演されてるとか言われてる(予告では全くお姿が確認できない)「ダイ・ハード」とか。それに、ベネディクトやマーティン関係が加わるし…。劇場の会員カード作ってもいいかもしれない、とか思い始めました。この勢いって学生時代以来だよ…。ホントどうしてこうなったよ…。