2012年12月2日日曜日

『ホビット』ジャパン・プレミア 中継視聴雑感

某所にて12/2公開、12/31転記

 抽選が全滅したのに、凄くとても非常にドキドキして楽しい1日でした。全ては、現地にいらっしゃた皆さんの情熱と愛情とレボと中継してくれたUstのお陰です。皆さんには、ありがとうございますを大声で言って回りたい気持ちでいっぱいです。ほんとに本当に、ありがとうございました!!!!

 でモニター前で大騒ぎして、散々つぶやいてた中継の視聴雑感です。

◯記者会見
・マーティンの水玉模様のアスコットタイとチェックのパンツって組み合わせに、お洒落さん魂を見ました(笑)。意外な組み合わせになのに、違和感なく着こなしてるのが流石マーティン。色合せが絶妙なのかなぁ。そして、その極意を少しだけでよいから3日に初来日するあの子に伝授してやってくれ…と、どれだけ思うことか(^^;;。
・最初に質問された方は、原作や映画がお好きなんだろうなあ。
・その質問に対してPJとマーティンが真摯に答えてたのが凄く印象的でした。ただ、マーティンの回答ってネタバレ??と思わなくもなかったような(^^;;。
・お二人の答えを聞いて、「憐れみ」が物語の根底にあるから、時代が移り変わっても読み継がるのかもしれないと思ったりします。
・物語の幹となる部分を担ってるのが、がンダフルとビルボなのか??と予想してみたり。としたら、サー・イアンとマーティン好きな私にとっては、ミーハー的にも思いっきり楽しめそうだわ(ってヲイ)。
・PJが役者陣について語ってた中で印象的だったのが、「正直」という言葉でした。役として「あるがまま」「自然」であること、それに加えて「正直」さを求められ、的確に応える役者陣の技術力。それらが咬み合って生まれる「作品」が凄くないわけ無いよな。
・そして、鑑賞者はどんな作品であれそれらを無意識に感じ取ってるのかもしれない。
・この会見を見て初めて、良い監督とは役者の技量や素質を最大以上に引き出せる人だと思いました。そうなるには、きちんと信頼関係なりを築けくことができる人柄若しくは才能(人柄だけで出来るとは思えないからなぁ)必要だとも。
・イライジャ・ウッドがフロド役として参加できたことを「贈り物」と表現してるのことに、彼がLotRをどれだけ愛してるかが伺えて胸が熱くなりました。
・「映画「ホビット」公開へ、来日記者会見 家族のような現場が作った壮大な冒険」(from gooニュース)
で書かれてる、マーティンの
まるで家内制手工業で、ジャムを作っているみたいでした
に萌えました。ジャムってマーティン、ジャムって…なんて可愛い表現するんだろう!やっぱりマーティンとジャムは縁深いのか?!とか明後日方向に思考がウロウロします。そんなマーティンが大好きだ!
・PJの「逃避」とかいう言葉は、むちゃむちゃポジティブな意味合いだよなぁと彼の映画を見ると思います。
・マーティンの受け答えにウィットを感じました。頭の回転が凄く早くて、思ってることを即座にユーモアを交えて言語化できる方って感じ。当意即妙ってああいう感じを言うんだろうなぁとか思いました。
・しかし、可愛くて格好よくて、知性があって紳士的でお洒落さんって最強じゃないのか。もしかして、マーティンって女子の理想の男性像に近いのか?!とか思い始めた記者会見(笑)。マーティンの株がドンドン上がって行ってるんですが、どうすればいいのでしょうか??てか何の罠ですか??
・リチャード・アーミティッジが格好良くて、マーティンと同じ年とは思えない落ち着きが素敵でした。
・一番萌えたのがマーティンとリチャード・アーミティッジお二人へ共演の感想を聴いた質問に回答した時です。マーティンがリチャード・アーミティッジを凄く評価してると話し終えて、リチャード・アーミティッジに向き合って「ほら言ってごらん?何を言うかちゃんと聴いてるからね☆さぁどうぞ」なちょっと押し気味な表情を作ったところです。いや、それって半ば脅しだよね!マーティン!と大笑いさせていだきました。ああいう雰囲気作りができるって凄いなぁとも思った次第です。
・PJがやっぱりマーティンべた褒めだった。
・5人揃ってのお写真だとリチャード・アーミティッジが頭一つ大きいのが分かります。
・PJが一番ドワーフさんかもしれない…。LotRの時はホビットとか言われてたのに、遂にドワーフさん化したのか…とか妙に感慨深くなりました(嘘)

◯レッドカーペット
・始まる前からの熱気にPC前の私もドッキドキでした。現場にいるような臨場感を味わえたのは嬉しかったです。
・司会の赤坂 泰彦さんが物凄く頑張ってた!上手く会場の雰囲気を作りつつ、様子見つつってのが巧いなと思ったりしました。
・会場のマーティン コールが凄くて正直ビックリでした。
・あまりに凄いので思わずPCの前で一緒に叫んだ大馬鹿者です(^^;;。いや、だってやっぱり可愛いから叫ばざるをえないじゃないですか、うん。
・最初のインタビューはドアップ過ぎるし、表情が一々可愛いし、目線はPC上でばっちり合うしでトキメクしかありませんでした。スゲェかわいいかったの…。マーティンについては、可愛いしか言えない病気かもしれない…。
・暫く、アンディ・サーキスとリチャード・アーミティッジとイライジャ・ウッドがメインで映るので「マーティン!!マーティンを映して!!!マーティン・コールが激しいじゃないのよ!!コールに応えてよぉ」とPC前にもかかわらず大騒ぎした馬鹿者です。
・パートナーのアマンダさんがご一緒で驚きました。凄く可愛い二人にニマニマしまくりでしたよ!!仲睦まじいし、二人揃って愛らしいし、この二人をきちんと映して!!と真剣思いました。
・アマンダさんがマーティンとファンとの交流を写してる様子が見えて、その可愛らしい行動に萌えました(笑)。そして、さり気なく凍えてるであろうアマンダさんの腕を摩るマーティンにも悶えました。なんかもう、微笑ましいとか仲睦まじいとか可愛いとかの言葉しかありません。ホントに見てて幸せなカップルって良いよなぁ。幸せな姿を見せていだけけて、ありがとうございましたな気分です。
・激しいマーティン コールに応えた"I'm here"がツボ過ぎてどうしようかと。あと、ファンの"I love you!!!"コールに"Me too"と答えてたのにも…。なんていう魔性っぷり!!と慄いた次第です(嘘)。けど、あれを間近で聞けたファンの方は激しくダメージを受けたに違いないと思うくらいの破壊力でした…。ホント魔性の可愛い中年かもしれない…なんて恐ろしい子!!くらい言っても許される気がする。
・『SHERLOCK』のS3を楽しみにしてると伝えてくれた男の子ファンがいて吃驚した!!てか、よく言った!!そして、マーティンもちゃんと答えてくれてた事が嬉しかったです。ありがとう。
・リチャード・アーミティッジのファンサービスっぷりに株上がりまくりでした。気さくで良い人だよなぁ。
・リチャード・アーミティッジだけでなく、来日メンバー全員ファンとの交流時間を大切にしてくださってた感じがして、ただでさえ高い好印象が更にドドンと上昇しました。
・インタビューの時も皆さん、後ろのファンのを凄く気遣って手を振ったりしてて、可愛ったらありゃしないっ。そりゃ、現地の子たちも嬉しくてキャーキャー言うよなぁと微笑ましくなりました。
・最後までファンサービスしてたのが、監督のPJというのがもう大好きと思ったです。LotRの時からああいう優しさは変わらないよなぁと。映画好きな才能ある子が、好きな作品を自分が好きなように撮って、作った作品が同じ物語を好きな人達に受け入れられて愛されて、大成した。けど、好きなモノを撮ってるっていう軸足が動いてないから、ああいう風に変わらないままで居られるんだろうなとか思ったりしました。
・壇上での挨拶。やっぱり携帯で撮影してるPJ(笑)。その映像はビデオブログ用ですよね~。PJのああいう姿を見る度に微笑ましくなります。
・マーティンの挨拶時にPJが撮影。それを受けてうんざりした表情を作って姿勢を正した後、踊るマーティンに萌えまくりました。会場に居たら悶絶し過ぎて呼吸忘れてるレベル!!ホントにもうどうやっても何をやっても可愛い過ぎるわ、マーティン!!!!恐るべし41歳。会場の黄色い声が最大だったように思うです。そりゃそうだわな…。
写真がgooニュースさんで上がってました。 こちらこちら 。
・常にじっとしてないマーティンがもうホント堪らなく可愛くてねぇ。
・壇上の皆さん。自身の番じゃない時は手を振ってらしたり、色々細かくリアクションしてくださってて可愛いなぁと。その中でも可愛いかったのが、ホビットな二人でした。
・リチャード・アーミティッジの顔に傷ついたんだ…。それを見て満足しちゃうアンディ・サーキス監督って酷ぇぇ(笑)。まぁ、映画で使われてるみたいなのでよかったのか(^^)

 最後に、Twitterでの実況やUstでの中継などを通じて、タイムラグ無しで現地の熱を感じら一緒に盛り上がれるたことに感謝です。更に、『ホビット』でそれを体験できたてたのが、なんかもう堪らなく嬉しかったです。現地のみなさんの熱と流してくださるあれやこれやのお陰で、画面越でも十分現地の空気を味わわせていただきました。本当に本当にありがとうございます&お疲れ様でした。

さぁ明後日(ってもう明日かよ!!)は、人生初空港お出迎えイベントです!!楽しむぞ!!

< 12/22 21:13 某所での追記 >

 自分用に置いておく関連リンクです。来日時のインタビューで一番大好きな記事がこれです。
映画「ホビット」のビルボとトーリンにインタビュー もし危険な冒険に誘われたら? ( from gooニュース)
 取材されてる方(いつも拝見させていただいてる「水川青話」さん)が、原作とLotRシリーズを凄く愛してらして、マーティンとリチャード・アーミティッジという役者に敬意を払っておられるのが激しく伝わってくる記事だと思います。
 それだから、彼らの声だけでなく息遣いが聞こえて、表情が見えるような近しさすら感じられます。なのに、彼らの仕事に対する真摯さや謙虚さ、愛らしい人柄、可愛らしさ、人として役者としての真っ当さも伝わってくる、ファンにとっては幸せとしか表現のしようがない記事です。
 記事の感想は、マーティンが男前で可愛いっ!!!な当然且つあたり前のはさておきまして(笑)。これを読んで本編をみると、マーティンが言わんとしようとしたことが理解できます。「物語」のために全てがある。それって…となんて献身的であり、真摯であり謙虚なのだろうかと、言葉をうしないました。この部分を読んで、この素敵な役者さんを好きになって良かったと心から思いました。
 リチャード・アーミティッジは、インタビューですら格好いいのが凄いです(笑)。この作品で初めてこのかたを知りましたが、凄く素晴らしい役者さんです。こういう出会いがあるから、映画とかドラマって恐ろしいです(^^;;。