2005年9月12日月曜日

ハリケーン・カトリーナ 被災者救援チャリティー・コンサート

 土曜日のWowowでの放映で、一足早く見ることができました。勿論目当てはMariah CareyとU2(笑)。

 U2は『ONE』。演奏場所は、恐らく開演前のコンサート会場からだと思われます。Mary J. Bligeとのコラボレーションとかなり豪華でした。
 ただ惜しむらくは、BonoとMary J. Bligeの声の相性が今ひとつだったことでしょうか。お二人とも言い声してるし巧いんですが、どうやら歌い方の相性だけが合わない気がします。
 といいつつも、女声で『ONE』も良いよな〜とまったりしました(笑)

 で最愛のMariah Carey(笑)。『HERO』か『FLY LIKE A BIRD』のどちらかだろう、と予想してたんですよ(つうかこういった場面で歌える曲がこの2つくらいしか思い浮かばない^^;;)。で、歌ったのは『FLY LIKE A BIRD』でございました。
 今回のアルバムでも屈指の名曲だと思われるこの曲。生は初めて聴きましたが、高音が若干しんどそうではありましたが、充分満足できました(って何者)。
 特に後半のゴスペル隊との絡みなんぞは、鳥肌モノで、思わず涙ぐみましたです。が、エキゾチックなアクセサリーにはちょっとな・・・と思ったりです(苦笑)

 救援呼びかけ&寄付金受付の電話対応に参加していた俳優陣の豪華さには、溜息が出ました。
 欧米で「セレブ」と呼ばれる人たちの「地位・名声」に伴う社会責任の認識、そして行動力は流石だと改めて。

 そんな中、ミーハー的に盛り上がったのが、一瞬だけ映ったジャック・ニコルソン氏の対応。いや〜彼に電話口で「Hony」と2度も囁かれた日にゃ、その思い出だけで1週間暮らせそうですよ。
 あの電話の人が羨ましいよぅと呟きながら、国際電話掛けたい衝動に駆られました・・・・。
 モーガン・フリーマン氏でも良いですっ!!!あの低音で語りかけられたら・・・えぇ幸せですよっ
(Mariahさんも対応されたそうで、そっちでも良いな〜と無駄な妄想を垂れ流してみます)