2012年2月19日日曜日

BBC『Sherlock』#2死を呼ぶ暗号 再視聴

某所にて1/29公開

腐ってます。やっぱり、腐ってます私。

 BBC『Sherlock』を何故か3-4回目の再視聴中。今日見たのは、現在原語版でチマチマ見てる第2話『死を呼ぶ暗号』。巷では、1,3話に比べてクオリティが若干落ちるとの評価ですが、十分面白いと思うんですよ。特に腐った見方だと(笑)。

 字幕無しで4割位しか聞き取れてない原語版ですら十分萌えれる様になった私にとって、吹替版はもう萌えの総本山と化したことが今回の再視聴で分かりました。ホントに一緒に見てる相方には申し訳ない限り!ホント、ごめんね♡(反省してない)

 何が萌えるって、シャーロックとジョンの温度差(笑)。
 1.シャーロックがジョンを「友人」(原語で聞くと「Friend」が強調されてる気がするくらい/笑)と紹介してるのに、ジョンは「同僚」とわざわざ言い直してる場面。いや、もうね…シャーロックの方思いっぷりが可哀想で可愛くて堪りませんこととです!シャーロックとしては、思い切って「友人」と言ったのにその扱い。まぁその前に散々シャーロックがジョンを苛めてたから仕方ないとうか、自業自得ちゃそうなのですが(^^;;。思わず、よしよしと頭を撫でたくなりそうな雰囲気があります。
 2.ジョンが生活費稼ぎのためにアルバイトを決めた場面。ジョンの思わずな言動も成人男性としてホントどうかと思わなくも無いですが(笑)。そのちょっと漏れたジョンの浮かれっぷりな言葉をすかさず突っ込む、これまた大人げないシャーロックが可愛い!原語で聞くと、ここのテンポというか間というのが何とも言えず可笑しさを醸し出していて大好きな場面。しかも、やり取りがホントに単語のみなのが更に可笑しいと思います。だって、J:She is great. S:Who. J:Job. S:She. J:It. な掛け合いですよ!それなのに、凄く微妙な空気が漂ってる凄さです。これに萌えなくて何に萌えると言うのか!何を狙ってるBBC!とPodに向かって叫びそうでした(流石に自制した)。
 3.シャーロックにくるくる回されるジョン。前回も書いたんですが、やっぱりこの場面は何がしたいのかよく分からないシャーロックがツボります(笑)。ジョンに目を瞑ってもらってくるくる回して、答える隙も与えず問いかけて…ホントに一体何が目的なんだシャーロック!!!単にジョンに絡みたいだけじゃないのかシャーロック!!と非常に萌えます(笑)。そして、嫌がりながらもなされるままに回されてるジョンが無闇矢鱈に可愛くて、更に萌えがUP。BBCは何を狙ってるんでしょうねぇ(幸)。
 4.やっぱりやっぱり、サラさん絡みは最高ですよ!吹替版(原語版はそこに至ってない_;;;)だとJ:「デートってのは、好きあってる二人がでかけること」S:「僕とでも同じじゃないか」な場面。いやもうね…何処から突っ込んだらいいのか分からならいくらい、どうすればいいのかと(萌えすぎて困惑中)。シャーロックがトコトン素なのがこれまた無闇に愉しくて仕方ないんですが!!一応、ジョンは「それは違う気がする」と答えてるのが、更に楽しさを増してる気がするんです。この二人の精神的イチャコラって楽しいなぁ(馬鹿)
 5.サラさんとジョンのデートの邪魔をしまくる(としか思えない)シャーロック。確かに捜査です。勿論、謎解きのために必要なんです。けどね…。単なるお邪魔虫だよ、シャーロックとしか思えないのが凄いですよね☆デート中のジョンに「一緒に捜査しなきゃ!」と誘うシャーロックが心底可愛くて仕方ない。しかも、捜査しなきゃ!とか言ってる張本人が、何故かジョンとサラさん(主にジョン)に薀蓄語ってるって一体!?な状況が素敵すぎて…。ホントに君ジョンが好きなんだねぇとしみじみすらしちゃいましたよ…。反対に、ジョンの心からの迷惑そうな顔がこれまたツボなんですよ。そりゃ、ジョンにしちゃ懐かれすぎちゃったなぁ気分になってしかるべきだよね。

 そして、先ほど試しにpi×ivでBBC シャーロックで検索をしてみたらば、結構な数がHITして大喜びです。まさか、同好の士がこんなにいたとは!とWebがあってよかった…と感慨ひとしお且つ盛り上がってる次第です。
 やっぱりあれをみて思うことは皆同じなんだね☆

<追記>
 #2 The Blind Banker は見終わりました。上記、4に書いてる場面ですが、原語版で更に萌えました(ヲイ)。兎に角、ジョンとシャーロックの温度差がここでもありましてね、一体何をどうしたらこんな愛らしいやりとりになるのか?!でした。ずっとイチャコラしてたらいいよ、ホントにとすら思いますです。
 他にも100%聞き取れないにしても、言語のほうが伝わることが多いように感じました。吹替も良いんですが、やっぱり言語のほうが演出、役者の意図がストレートに伝わる気がします。なので、DVDには是非字幕も付けていただきたいと思う次第です。
 今日現在、原語版は#3 The Great Gameを観てます。が、序盤30分で引っかかって何度もリピる為全然先に進みません…。もうね、無駄にやつらが可愛いのが悪いんだ!と八つ当たり気味です。しかし、何度も同じ場面を見ると聴き取れるようになるもんだ、とちょっと人間の性能にビックリ(苦笑)。英語は繰り返しが必須だというのが、この年齢になって分かるものどうかと思いますが、なによりそれに気づいた作品がコレで目的が「萌」なのが他人様には言えないよな…と思うのですよ。

 あと、いい加減ラベルにBBC Sherlock作ろうかと考えてます。当初、こんなに萌え上がるとは思ってなかったし…。項目数を思うと、カテゴリー分けたほうが良いよね…きっと。