2012年2月19日日曜日

BBC 『Sherlock』/ 第2シリーズ予告


某所にて2/12公開

今更ですが、某所1と某所2にて先月本国で放映された『Sherlock』Series2の予告を見つけてリピり中。予告だけでかなりお腹と心のキャパが一杯になり漏れ出そうなので、感想を上げます。予告を見たら本編が物凄く観たくてみたくなって、UK版のDVD購入しそうなのを必死で自制中。30-90秒の予告でこれだったら、本編(US版でも可)見たら一体どうなるんだろう?!と己が恐ろしいです(^^;;。

 Series2 Episode1 "A Scandal In Belgravia"
 原典とグラナダ版ガイ・リッチー版でもホームズが認めた唯一の女性である、アイリーン・アドラー登場らしいです。アイリーン役の女優さんが非常に肉感的で美しくて、ちょっとドキドキなんですが(笑)。予告編で目を引くのは、やっぱりシャーロックのシーツ巻でしょうか(ヲイ)。いったい何がどうしてそうなったの!?シーツの先をわざと踏んで裸にさせるという、高度(なのか?!)な嫌がらせしてるのはマイクロフト兄なの!?とワクワクしちゃったりです。兎に角、ベネティクト君の細っこくも鍛えられた裸体を拝めるのは、眼福の極みだと断言します!(と物凄くイヤそうな表情もね)
 ジョンとシャーロックに限って言えば、大層愉快そうな雰囲気が漂っているのが嬉しい。
 先ほど辞書で Belgraviaを調べたらなら、イギリスの高級住宅地だそうです。一体どんなお話なんだろうか!?と楽しみ。
 で、バックに流れてるのがEurythmicsのSweet Dreamのカバー。誰のカバーかわかりませんが(ヲイ)、退廃的な感じが画面と合ってて素敵です。

 Series2 Episode2 "The Hounds of Baskerville"
 すみません。グラナダ版でこれの元ネタを見て「ヲイっ、これはありなのか!コナン・ドイル!」となりました(_;;。何となく原典の長編ってこれとか大猿とかの印象が強くて…。ただ、今回はホラーってことらしいのでちょっと期待してます。ムーア(なのかな?)でのロケ写真が美しいので、そちらも楽しみ☆

 Series2 Episode3 "The Reichenbach Fall"
 某所2で字幕付きを見まして…。ぶっちゃけ泣きそうになりました(苦笑)。えっと…最後の事件が元ネタで、有名な滝落ちなんでしょうが…。えぇぇ!!な場面の連続でして、一体本編はどうなってるのさっ!とフラストレーションがたまる作りになっておりました。
 予告編のシャーロックとジョンの台詞が泣けるんだ、ホントに。NHKで放映する時は字幕でお願いしたいくらい、二人の声が豊かで堪らないものがあります。


<追記>
 このところの『Sherlock』漬は、我ながらビックリするくらいです。こんなにどっぷり浸かったのは、04大河とかThe Load Of The Rings以来じゃなかろうか…。TNGは延々リピって見れるくらいで落ち着いてる事を考えると、現在進行形の凄さかもしれない
 やっぱり現在進行形物に足元すくわれると物量が桁違いに多い上に、本家本元の燃料投下をもろに受けるしなので…体力、精神力、情報力の勝負に巻き込まれるのかもしれない…。第二次大戦の連合側の物量作戦は正しかったのかもしれない…。恐るべし、現在進行形…(何かが違うし混乱してる)。
 あと、国外作品に嵌ると吃驚するくらい英語に抵抗が無くなるのが不思議。脳内補完してまでも原語を聞くし、英文読もうとするもんなぁ。なんで、これを中学生の頃に知らなかったんだろうか思うです。学生時代に知ってたらきっと今頃は今よりは聞き取れてた筈なのに!!!!過去の私に教えてやりたい「英語は将来の萌えに役立つから。ちゃんとやっておきなさい」と(ヲイ)。


<追記2>2012.3.5
 S2 Ep.1 シャーロックのシーツを剥ぐイヤラがらせは、やっぱりマイクロフト兄ちゃんでした(笑)。そんな兄弟が大好きだ!と思う今日この頃です。
 ここの所、ほぼ毎日某所に落ちてる予告とかお試し映像を眺めてます。お陰で、S2視聴への欲求が鬼のように高まってしかたないです。どうしてくれるYouTube!(ってヲイ)。このままだと、S2のUK版DVD買っちゃいそうなんですが…勘弁して…