2010年2月11日木曜日

「サクラ大戦」雑感

 アドベンチャーパート
 遊び方が悪かったらしく、イベントとはあまり縁がありませんでした(苦笑)。攻略サイトさんを拝見してたら、もっと色々楽しめたのかもなぁと少し後悔したりです。ただ、今回の目的が「全員攻略」という壮大なモノだったので、効率優先なのは仕方なかったかと納得しておりますです。
 「全員攻略」後のイベントは、前回未見だったので今回ちょっと感動でした(笑)徹底して「舞台」に拘って作ってるのは、かなり好印象でした。

 戦闘パート
 前回やったときは、相方に「女の子を盾にして、ひどいヤツや」と散々罵られたので、今回は終始前線に立ち攻撃する!スタンスで頑張りました。
 第九話で結構手こずりました。各隊員の配置と移動に頭を悩ませ、恥ずかしながら2回再戦となりました…。それ以外は、可もなく不可もなく安全にクリア。戦略ゲーム(というかゲーム全般)が不得手な私ですら、クリアできるんだから「1」の難易度は推して知るべしかと思われます。
 
 
 各キャラ毎に書いていきたいと思います。

 真宮寺さくら
 まぁヒロインとしては真っ当なキャラクターなんでしょうねぇ。正統派ヒロインというか、男子が憧れる女の子なんだろうなと生温い感想しか出てきませんわ。
 アドベンチャーパーは、考えなくても高感度と信頼度が勝手に上がってくれるんで楽でした。がすみません、うざい!としか思えませんでした…。あの、女の子オンナノコした応対とかが性に合わず、「うるさい。うざい」とかなり苛立たせていただきました。で、ヒロイン候補じゃ無い時でも彼女に関する強制イベントが割合あって、それが鬱陶しいっちゃ鬱陶しかったです。えぇもちろんこの作品の主役はこの娘って事は、十分理解してます。ただ、あの性格と声がもう(泣)
 しかも、他キャラの高感度調整でこの娘をどうにかしなきゃ、と思っても中々下がってくれない上、下手に下げると戦闘パートでちょっと苦しくなるしホント「どないせいっちゅうねん!」と切れたこともシバシバでした。
 戦闘パートは、ヒロインであってもなくても、それなりに行動範囲が広いし、必殺の攻撃力&範囲も卑怯なくらい大きいのでかなりお役立ちでした。
  エンディングは流石正統派ヒロイン、ブッチギリの主役!なモノだなぁと。「1」で唯一Kissしたんじゃないですか?

 アイリス
  「1」「2」を通じて一番驚いたのは、アイリス攻略でした。意外に真っ当で(笑)あの年頃の女の子が抱くであろう、年上への一方的な憧れが上手く表現されてる気がしました。また、憧れられてる大神の応対が、おませな女の子に仕方なく付き合ってるだけな雰囲気だったので、安心して攻略できました。正直いうと、もっとヤバイ系だったと記憶改竄されてた(^^;)んでホッと胸を撫で下ろした次第です。
 戦略パートは、必殺技の復活はありがたいなぁと(笑)ヒロイン時にはあまり多用出来ないので、そこだけは神経を尖らせてました。
 アドベンチャーパートは、可愛いねぇと幼子を見守る気持ちでまったり高感度を上げておりました。ある意味、サクラと同様、選択肢を捻らなくて良いので楽でした。
 エンディングは、青田買いなのね大神くん(激違)な感じではありましたが、非常にアイリスらしい終わり方だったと思います。

 マリア・タチバナ
 今回意外に苦労せず攻略できました。
 アドベンチャーパートは、キャラの中では好きな方上位なのにあまり記憶に残ってないんですよね(苦笑)。淡々としたイベントが多いからかもしれないんですが、これといった印象が無いです。
 戦闘パートは、範囲が遠く攻撃力もそれなりにあるので、後方支援に特化させるとかなり楽に使えました。
 エンディングは、あんなものかと(笑)過去を乗り越え今を生きるという、美しく淡々とした終わり方が彼女らしくて良かったです。

 神崎すみれ
 初めて心から可愛いと思えた(笑)。前回は、この娘の天の邪鬼振りにかなりイラついた記憶があります。実際、高感度もそれほど上がりませんでしたし。が、今回はサクサク鰻上りに高感度と信頼度が上がってくれました。
 アドベンチャーパートは、カンナとの犬猿なやりとりがとにかく楽しかったです。また、天の邪鬼な部分もプライドの高さと照れだと思えると、これほど可愛らしいお嬢さんも居るまいて!と思えたので、選択なんかもかなり楽しませてもらいました。
 戦闘パートは、必殺と合体の使い勝手が良かったなぁ。すみれ攻略の戦闘パートは、あまり苦労せず終えられたかと思います。
 エンディングは、いまいち記憶に残ってない(苦笑)どっちかというと、お正月イベントのほうが強烈に残ってます。だって、すみれさん意外に積極的だったんですもの(笑)

 桐島カンナ
 今回、初攻略!!身体に似合わず案外乙女チックなカンナとういう、何を考えてる製作者?な感じで楽しませてもらいました。
 ただ、イベント、エンディングとも可もなく不可もなくな印象だったのが、非常に残念です。
 アドベンチャーパートは、素直に選択して行けばそれなりの位置まで行けるんですよねぇ。ただ、ヒロイン候補まで持っていくとなると、かなり難しかったです。
 戦闘パートは、えぇこの娘の高い攻撃力に依存しまくりでした(苦笑)だって、後半になればなるほど一撃で敵さんやっつけられるのって貴重ですもの!!
 
 李紅蘭
 はっきり言ってこの娘のイベントは、一番桃色な気がします(笑)。特に、決戦前のヒロインイベントは、「1」屈指の桃色場面だと断言しても良いと思ってるほどです。
 芯から腐りきってる私は、あのイベントで「押し倒せ大神!ここで押し倒さなきゃ男が廃る!」と呟いておりました(それは女子としてホントどうなの?)。それくらい、破壊力のあるイベント場面だと思う次第です。
 そんなことよりアドベンチャーパートです。この娘も何の捻りも無く選択して行けばそれなりになります。が、カンナ同様ヒロイン候補まで持っていくとなると、結構考えました。
 エンディングはなぁ。ヒロインイベントでああだったんだから、とワクワクしてたら裏切られます(笑)。非常に健康的なモノで、紅蘭らしいちゃらしいなと。

「1」と「2」、一気に攻略したせいか若干混同してる部分もあるみたいです(何故他人事?)。ので、この辺で感想らしきモノは終了です!